第20回映画祭
TAMA CINEMA FORUM 開催!!
http://www.tamaeiga.org/
1991年より多くの映画ファンに親しまれてきた映画祭TAMA CINEMA FORUMは今年、第20回を迎えます。これまで、市民主体で運営する映画祭としては動員数第1位、上映作品数第2位(2008年コミュニティシネマ支援センター調べ)と国内最大級の映画祭に成長してまいりました。
第20回映画祭TAMA CINEMA FORUMは2010年11月20日(土)から11月28日(日)の8日間(11月24日(水)は休映)の日程で開催し、東京都多摩市内4会場に監督・俳優ら多数のゲストを迎えて78作品を上映いたします。
本映画祭の特徴である、映画ファンの立場からいち早く活力あふれる<いきのいい>作品・監督・俳優を表彰する第2回TAMA映画賞、日本映画界に新風を送り込む新しい才能を発見し広く発信することを目的とする第11回TAMA NEW WAVEコンペティション、日本国内初となる作品の上映など独自の発信にぜひご注目ください。
2010年11月20日(土)から11月28日(日)まで、
パルテノン多摩・ベルブホール・ヴィータホールにて開催!
■注目プログラム1■ 11/27(土) パルテノン多摩 小ホール
第2回TAMA映画賞授賞式
日時:11月27日(土)15:50~17:20 会場:パルテノン多摩 小ホール
小田急多摩線・京王相模原線多摩センター駅徒歩5分(※新宿から急行・特急などで約30分)
映画ファンの立場からいち早く活力あふれる<いきのいい>作品・監督・俳優を表彰する本映画賞は、日本国内で最も早い時期の発表・表彰となり、国内映画賞レースの幕開けとなります。
【第2回TAMA映画賞 受賞者一覧】
- ☆最優秀作品賞(本年度最も活力溢れる作品の監督・主演のチームに対し表彰)
- 『告白』受賞者: 中島哲也監督、及びスタッフ・キャスト一同 登壇状況: 中島哲也監督ビデオメッセージ準備中
- 『さんかく』受賞者: 吉田恵輔監督、及びスタッフ・キャスト一同 登壇状況: 吉田恵輔監督ご登壇
- ☆特別賞(映画ファンを魅了した事象に対し表彰)
若松孝二監督のまっすぐなインディペンデント魂に対して - 受賞者: 若松孝二監督 / 登壇状況: ご登壇
- ☆最優秀男優賞(本年度最も心に残った男優を表彰)
- 受賞者: 堤真一 (『孤高のメス』『ヴィヨンの妻』) 登壇状況: ビデオメッセージでご参加
- ☆最優秀女優賞(本年度最も心に残った女優を表彰)
- 受賞者: 寺島しのぶ (『キャタピラー』)
登壇状況: ビデオメッセージでご参加
※11月20日(土)パルテノン多摩 小ホール第2部 『キャタピラー』上映後ご登壇 - ☆最優秀新進監督賞(本年度最も飛躍した監督、もしくは顕著な活躍をした新人監督を表彰)
- 受賞者: 川口浩史監督 (『トロッコ』)/登壇状況: ご登壇 受賞者: 山本寛監督 (『私の優しくない先輩』)/登壇状況: ご登壇
- ☆最優秀新進男優賞(本年度最も飛躍した男優、もしくは顕著な活躍をした新人男優を表彰)
- 受賞者: 大西信満 (『キャタピラー』) / 登壇状況: ご登壇 受賞者: 金田哲 (『私の優しくない先輩』) 登壇状況: ビデオメッセージでご参加
- ☆最優秀新進女優賞(本年度最も飛躍した女優、もしくは顕著な活躍をした新人女優を表彰)
- 受賞者: 安藤サクラ (『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』『SRサイタマノラッパー2』) 登壇状況: ご登壇
受賞者: 忽那汐里 (『半分の月がのぼる空』『BECK』)/登壇状況: ご登壇
※本映画賞は2009年10月~2010年9月に公開された作品を対象にしています
■注目プログラム2■ 11/21(日) ヴィータホール
第11回TAMA NEW WAVE
―骨のある人求む!来たれ!本格派映像作家!―
コンペティション ノミネート6作品一挙上映&グランプリ発表!!
映画祭実行委員、一般審査員の投票・審査によりグランプリ決定!!
ゲストコメンテーター荒戸源次郎監督とノミネート監督のトークにも注目!!
【第11回TAMA NEW WAVEノミネート作品】
『焦げ女、嗤う』(瀬川浩志監督)
『ノラ』(大庭功睦監督)
『人の善意を骨まで吸い尽くす女』(加藤行宏監督)
『溺溺』(布施直輔監督)
『輝け、背骨』(矢作康在監督)
『未来の記録』(岸建太朗監督)
■注目プログラム3■ 11/23(火・祝) ヴィータホール
映画祭20周年記念特別プログラム
日本映画この10年とその未来 ~日本映画界を代表する面々によるバトルトーク~
第20回記念!! 映画業界で働きたいと思っている方、映画ファンに贈る特別プログラム。
武藤起一氏(ニューシネマワークショップ主宰/プロデューサー)を総合司会に迎え、多彩なゲストとともに日本映画のこの10年を振り返り、未来について熱く語る5時間!!
総合司会:武藤起一氏 (ニューシネマワークショップ主宰、プロデューサー)
パネラー:堀越謙三氏(プロデューサー、東京藝大教授)、佐々木史朗氏(オフィス・シロウズ代表)、佐伯知紀氏(映画史家、文化庁芸術文化調査官)、金子修介監督、川村元気プロデューサー(東宝)、荒木美也子プロデューサー(アスミック・エース)、深川栄洋監督
■日本国内初上映を含む特別プレビュー作品!■
『スタンディング・アーミー』『たまの映画』
世界に駐留するアメリカ軍 [日本初公開]『スタンディング・アーミー』
配給(アステア)が決定した本作品を劇場公開に先駆けてジャパン・プレミア公開。今回は、TAMA映画フォーラム実行委員会が監督らと直接の上映交渉を行ない映画祭TAMA CINEMA FORUMのために字幕翻訳を施し上映。
イタリアで基地反対運動に出会った若者二人が、米国が平時から世界各地に配置している軍隊・基地について調べ始めた。ヨーロッパを出発し、沖縄に辿り着いた二人が目にした過酷な現実とは――。基地問題は日米間だけのものではないということを印象づける価値あるドキュメンタリー。TAMA NEW WAVE特別先行プレビュー『たまの映画』
第10回TAMA NEW WAVEグランプリ受賞(『最低』)、今泉力哉監督の劇場用初監督作品。
たまの元メンバーの中でも、石川浩司、滝本晃司、知久寿焼の3人それぞれの日々にスポットを当て、聴衆を魅了し続ける音楽を自分らしい生き方で表現し続けるミュージシャンを丁寧に映し出す(2010年12月25日より全国順次公開)。
2010年11月20日(土)から11月28日(日)まで、
パルテノン多摩・ベルブホール・ヴィータホールにて開催!
-
最低 [DVD]
- 監督: 今泉力哉
- 出演: 芹澤興人, 天正彩, 川上望美, 小宮一葉, kia
- 発売日:2010-11-05
- Amazon で詳細を見る
TRACKBACK URL: