【先着250名様ご招待】
映画『ワンダーランド北朝鮮』
無料試写会&監督来日トークイベント開催
北朝鮮の”普通”の暮らしとその人々の姿をカメラに収めたドキュメンタリー映画『ワンダーランド北朝鮮』(ユナイテッドピープル配給)が、6月下旬よりシアター・イメージフォーラム公開ほか全国順次公開される。
本作は、「独裁国家で核開発を行う危ない国」という北朝鮮のイメージは本当なのか、という問いの答えを求めて、韓国出身の女性監督チョ・ソンヒョンが韓国籍を放棄した上で、ドイツパスポートで北朝鮮に入国。エンジニア、兵士、農家、画家、工場労働者など“普通の人々”への取材を敢行し、北朝鮮の人々の予想外の素顔や、自給自足という生活の必要性に迫られた結果、自然エネルギーを活用する循環型社会が出現している驚くべき事実などを発見、紹介しているドキュメンタリー映画。
本作『ワンダーランド北朝鮮』の公開に先駆け、ドイツから来日するチョ・ソンヒョン監督のトーク付き試写会が開催される。興味のある方はこちらの特設サイトからご応募していただきたい。
◆会場:講談社 講堂 ( 東京都文京区音羽 2-12-21 6階 )
◆ご希望の方は、こちらの特設サイト(※別サイトに飛びます)からご応募下さい。
◆公式サイト:http://unitedpeople.jp/north
ワンダーランド北朝鮮
2018年6月下旬、シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開
人々の幸せそうな表情に、自然エネルギーを活用した循環型な暮らし。
北朝鮮の予想外のリアル発見を発見するドキュメンタリー。
世界から隔離された国、北朝鮮に良いイメージを持っている人は少数派だろう。北朝鮮のイメージは大概、独裁国家で、核開発を行う危ない国といったところだろう。しかし、それが本当に北朝鮮の姿なのだろうか?韓国出身のチョ・ソンヒョン監督は、この問いの答えを探しに北朝鮮で映画制作を行うため韓国籍を放棄し、ドイツパスポートで北朝鮮に入国。そして、エンジニア、兵士、農家、画家、工場労働者など“普通の人々”への取材を敢行した。
北朝鮮で制作する全ての映画は検閲を逃れられない。しかし、自由に取材活動が出来ない制約下でも“同胞”として受け入れられたチョ監督は、最高指導者への特別な感情を抱く普段着の表情の人々と交流し、意外と普通だが、予想外の北朝鮮の素顔を発見していく。
公務員画家の男性は、美しい女性を描くことを楽しみ、表情は明るい。デザイナーという言葉を知らない縫製工場で働く少女の夢は、“今までにない独創的な服を作る”こと。こんな“普通”の人々が登場する。また、経済制裁下にある北朝鮮の人々の暮らしぶりは慎ましいが、どこか懐かしさを感じさせる。経済制裁を受け、自活せざるを得ない必要性から、自然エネルギーを活用する人々の暮らしが循環型であることは驚くべき事実である。あなたの知らないもう一つの北朝鮮の姿が明らかになる。
配給:ユナイテッドピープル
2016年/109分/ドイツ・北朝鮮
© Kundschafter Filmproduktion GmbH
2018年6月下旬、シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開
- 監督:ヤン・ヨンヒ
- 発売日:2013/03/22
- おすすめ度:
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- 監督:ジェイムス・ロン, リン・リー
- 発売日:2015/12/02
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