タグ『柄本佑』 が指定されているエントリー
プレゼント:映画『夜明けまでバス停で』完成披露試写会にご招待!/10月8日公開/バス停で寝泊まりしていたホームレス女性が襲われ死亡した事件をモティーフに、社会的孤立の問題などを問う Posted at 2022/09/02/20:22
幡ヶ谷のバス停で寝泊まりしていたホームレス女性が襲われ、死亡した事件に衝撃を受けた高橋伴明監督が、事件をモティーフに社会的孤立の問題などを問う社会派ドラマとして映画化した。本作の完成披露試写会に5組10名様をご招待します。応募締切:9月20日(火)...
予告編:『きみの鳥はうたえる』/9月1日公開/佐藤泰志の同名小説を映画化/微妙なバランスで成り立つ三人の男女関係の始まりと終わりを通して「生の輝き」を浮かび上がらせた青春映画 Posted at 2018/08/27/19:34
佐藤泰志の初期最高傑作と呼ばれる同名小説を、『Playback』の三宅唱監督が柄本佑×石橋静河×染谷将太で映画化した本作は、微妙なバランスで成り立つ三人の男女関係の始まりと終わりを通して「生の輝き」を浮かび上がらせた青春映画だ。...
作品情報:「赤い玉、」/9月12日(土)公開/高橋伴明監督、主演に奥田瑛二を迎えてエロス作品復活 Posted at 2015/09/01/22:30
「丘を越えて」(08)「禅 ZEN」(09)「道~白磁の人~」(12)などの人間ドラマで知られる高橋伴明監督が、主演に奥田瑛二を迎えて20年ぶりのエロスに挑んだ本作は、老いが性に追いつく初老男性の葛藤と焦燥感を生々しく浮き彫りにした意欲作だ。...
作品情報:『今日子と修一の場合』(10月5日公開)/奥田瑛二監督最新作/安藤サクラ×柄本佑主演で、東日本大震災を背景に傷ついた人間の再生を描く Posted at 2013/09/17/23:39
監督として世界的な評価を受ける奥田瑛二の6年ぶり5作目の長編となる本作は、東日本大震災を背景に、心の拠りどころを失くした若い男女を通じて、再び人生を生きようとする人間の姿を力強く謳ったヒューマン・ドラマだ。 2013年10月5日(土)より、新宿ピカデリーほか全国ロードショー...
作品情報:『脇役物語』 Posted at 2010/10/16/12:23
名脇役として知られる益岡徹が長篇映画初主演を果たしたのは、自身をモデルにしたかのような万年脇役俳優を主人公にしたロマンスあり笑いありの人生讃歌だ。原案・脚本・製作・監督をつとめたのは米国やヨーロッパを拠点に活動してきた緒方篤、益岡徹が恋に落ちる新進女優のアヤ役を永作博美が演じている。 2010年10月23日(土)より、ヒューマントラストシネマ有楽町他、全国順次ロードショー!!...
レビュー:空気人形 Posted at 2009/09/25/14:40
『孤独と孤独がよりあうとき』 / 正直申し上げれば、筆者はこれまで是枝裕和監督の作品が苦手であった。手抜かりなく丁寧につくられてはいるが、頻出する象徴主義的なショット、思わせぶりな台詞がどうも鼻について。というより、おそらくそれは、描こうとしているテーマと映画技法とのアンバランスさがもたらす印象だったのだろう。なぜなら『空気人形』では、これまで筆者が敬遠していたそのような象徴主義的な技法が、作品のテーマときわめて奇跡的に......
ノーボーイズ,ノークライ Posted at 2009/08/22/09:29
『友情でも愛情でもない、名付けられない絆の物語』 / ファンタジーと現実の狭間を自在に行き来しながらも、現実をあぶりだす巧みさ。夢と現実、切ない愛情と生々しい性、純粋さと狡さといった、相反する要素が同居する世界。脚本家・渡辺あやには「ジョゼと虎と魚たち」(03)でその魅力にガツンとやられて以来、新作を心待ちにしている。「メゾン・ド・ヒミコ」(05)では奇抜な設定の中で光る生身を感じる科白が、「天然コケッコー」(07)では原作......
『ノーボーイズ・ノークライ』 Posted at 2009/07/14/09:43
妻夫木聡&ハ・ジョンウ主演による日韓共作の異色バディムービー。脚本を『メゾン・ド・ヒミコ』の渡辺あやが担当していることも話題となっている。キム・ヨンナム監督と渡辺あやのショートインタビューも掲載! 8月中旬より、シネマライズ、新宿武蔵野館、シネ・リーブル池袋ほか全国順次ロードショー!...
『守護天使』 Posted at 2009/05/29/16:09
前作『キサラギ』が大ヒットした佐藤祐市監督の最新作は、"不況"という世相を背景に等身大の若者が活躍する一風変わったヒーロー映画だ。 初主演となるカンニング竹山と佐藤祐市監督のショートインタビューも掲載! 6月20日(土)より、渋谷HUMAXシネマ、角川シネマ新宿ほか全国ロードショー...
『コドモのコドモ』 Posted at 2008/09/02/12:35
『小学5年生(11才)の女の子の妊娠』という衝撃的なテーマが人気を集めた、さそうあきらの同名漫画が映画化された。監督は、さそうあきら作品の『神童』を手がけた萩生田宏治。センセーショナルな部分が先行しがちだが、難しいテーマに真っ正面に向き合った見応えのある作品になっている。 9月27日(土)より、渋谷シネ・アミューズ、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー...
『子宮の記憶/ここにあなたがいる』 Posted at 2006/12/21/16:43
子宮の記憶―ここにあなたがいる 公式HPhttp://www.shikyu-kioku.com/ c「子宮の記憶/ここにあなたがいる」製作委員会 2007年1月13日(土)、シネスイッチ銀座にてロードショー ■■■■ INTRODUCTION ■■■■「僕は、"ほんとうの母親"に会いに行く」 病院......
『初恋/作品情報+ショートインタビュー』 Posted at 2006/06/01/13:51
あの三億円事件の実行犯。 あなたとなら、時代を変えられると信じていた。大胆かつ巧妙な手口による犯行、大量の遺留品と延べ16万人の捜査員の投入にも関わらず難航する捜査、そして数多くの犯人推理説…。その犯行の鮮やかさから、世の中に一大旋風を巻き起こし、犯人がヒーロー視され......
真夜中の弥次さん喜多さん Posted at 2005/05/01/13:14
「真夜中の弥次さん喜多さん」評/人間不在のお笑いを如何にして笑うか 恥を忍んで最初に断っておきたいのだが、筆者は本作の原作を読んだことがないし、連載当時に手塚治虫文化賞のマンガ優秀賞を獲得していたことも知らなかった。原作者のしりあがり寿の描く世界と言えば、現在朝日新聞夕......
69sixtynine Posted at 2005/05/01/12:24
Text By 膳場 岳人 妻夫木聡の屈託のない笑顔、それがいささか品性とまとまりに欠けたこの映画に輝きを与えている。ホラ話で人を煙に巻いては笑い、ニタニタ笑いを浮かべながら米軍基地への侵入を試み、自分の通う高校をバリケード封鎖し......
69sixtynine Posted at 2005/05/01/12:23
Text By 百恵 紳之助 「お前、これごっついオモロイけぇ読んでみーやー」と高校二年のときに友達から手渡された本が「69」だった。村上龍の名前すら知らなかったし、字だけの本を読むのは小6の読書感想文の課題本「イワンのバカ」以来......
69sixtynine Posted at 2005/05/01/12:22
Text By 仙道 勇人 映画「GO」('01)や「ピンポン」('02)、TVドラマ「池袋ウエストゲートパーク」「木更津キャッツアイ」('03には劇場版脚本執筆)、また舞台では7月31日からの東京公演を皮切りに全国を巡業する「鈍......
69sixty nine Posted at 2005/04/30/08:48
1月21日「69 sixty nine」(04、日、李相日)を観る 今置かれている状況を最大限に利用して快適に日々を過ごしたいと思っている私は、今や女の子でもなく妊婦という大変えらい立場にいるので、街へ出かければ小さな親切や守ってもらう事は当然だと思っています。 女として生まれて来て、しかも微妙......