中央アジア今昔映画祭の第3弾となる今回は、中央アジア初の長編劇映画が制作されて今年で 100 年となるウズベキスタン映画を特集。60~70 年代のウズベク・ニューウェーブの代表作からアカデミー賞国際長編映画賞同国代表作まで新旧6作品を上映する。
中央アジア今昔映画祭 vol.3 |
「ミセス・ノイズィ」の天野千尋監督の最新作で、岸井ゆきの、宮沢氷⿂が W 主演で初共演する本作は、苗字が“佐藤”同⼠の二人が、交際、結婚、出産を経て歩んだ 15 年間を丁寧に描き出したリアル・マリッジストーリーだ。
佐藤さんと佐藤さん 2025年11月28日(金)全国ロードショー! ©2025『佐藤さんと佐藤さん』製作委員会 |
新作映画もいいけれど、評価の定まった名作や巨匠たちの作品を観ておけば映画はもっと愉しくなる!現在ミニシアターで上映されている特集上映の情報を随時お届けします。
12~1月の主な特集上映 12/2 up!
ロボット・ドリームズ
出会いと別れ、そして再会の願い。孤独なドッグとロボットの温かく切ない友情物語
青雪 吉木
監督・脚本:パブロ・ベルヘル
全国公開中&各種動画配信サービスにて配信中 ©2023 Arcadia Motion Pictures S.L., Lokiz Films A.I.E., Noodles Production SARL, Les Films du Worso SARL
未来のヒット作や日本ではマイナーな各国映画の魅力に触れることができる映画祭の開催情報と、映画祭のレポートを随時お届けします。
10~12月の主な映画祭情報 9/9 up!
名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊
アナザー・サイド・オブ・クリスティ
青雪 吉木
監督:ケネス・ブラナー
出演:ケネス・ブラナー、ミシェル・ヨー、ティナ・フェイ、ジェイミー・ドーナン 他
PERFECT DAYS
それぞれのDAYS
青雪 吉木
監督:ヴィム・ヴェンダース
出演:役所広司,柄本時生,中野有紗,アオイヤマダ,麻生祐未,石川さゆり,田中泯,三浦友和 他
これからの私たち - All Shall Be Well
監督・脚本:レイ・ヨン 出演:パトラ・アウ,マギー・リー,タイ・ポー,フィッシュ・リウ
実話を基に、認知症により突然言葉を失うアクシデントに見舞われた女優が最後の舞台に挑む姿を通して、生きる悦びを圧倒的な力で伝える人生賛歌の感動作、映画『喝采』の一般試写会に10組20名様をご招待します。応募締切:12月7日(日)
映画『喝采』一般試写会にご招待!
2026年1月9日(金)よりTOHOシネマズシャンテほかにて全国公開 ©2024 Crazy Legs Features LLC
累計約4万人を動員した「視える人には視える展」制作陣と、話題のホラー映画作品を手がける映画レーベル NOTHING NEW によるコラボで、様々な理由で“視てはいけない”とされている数々の絵画を展示、自己責任で鑑賞してもらう絵画展が開催される。
視てはいけない絵画展
2025年11月28日(土)~12月28日(日)まで、東京・東急プラザ銀座6F特設会場にて開催!
1988年、昭和最後の年に生まれた女性6人が集まって結成された演劇映像創作団体「88 生まれの女たち」プロデュースによる本作は、出会ってから10年が経つ、東京の片隅で暮らす二人の男女の、出会いから別れ“話”までを描いた等身大のヒューマンドラマだ。
話したりない夜の果て
Days gone by
2024年のサウス・バイ・サウスウエスト映画祭ミッドナイターズ部門で観客賞を受賞した本作は、盲目の霊媒師が“呪いの人形”と共に未解決の惨殺事件の闇に挑む姿を描いたゴシック・超常サスペンス・ホラーだ。
視える
2025年11月7日(金) よりシネマート新宿ほか全国順次公開 ©2023 Shudder / Keeper Pictures Limited / Nowhere Content Inc All Rights Reserved
毎年東京都多摩市内で、映画ファンを中心とした市民ボランティアによって開催されている「映画祭TAMA CINEMA FORUM」。35回目となる今年は、アルゼンチン映画の気鋭監督マティアス・ピニェイロを特集する。
第35回 映画祭 TAMA CINEMA FORUM 現代アルゼンチンシネマフォーラム
マティアス・ピニェイロ特集
草加市の後援で、映画監督の野伏翔氏と北朝鮮による拉致被害者家族連絡会代表の横田拓也氏のコラボレーション企画として、映画「めぐみへの誓い」の上映会と講演会が開催される。
【入場無料】「北朝鮮よ、姉めぐみを帰せ!」野伏 翔×横田 拓也映画上映会・講演会開催
2025年12月20日(土)埼玉県草加市・獨協大学天野貞祐記念館 3階大講堂にて開催!