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僕らのミライへ逆回転

INTROでは、9月15日に九段会館で行われる本作「僕らのミライへ逆回転」の試写会プレゼントを準備中です。正式告知まで待ちきれない方は、「『僕らのミライへ逆回転・試写会希望(メールご利用の場合は件名)』・お名前・ご住所・電話番号 ・年齢」をご明記の上、こちらのメールフォームか、こちらのアドレスからご応募下さい。※応募者多数の場合は抽選となります。

9月下旬、シネマライズ、シャンテ シネ、新宿バルト9
ほかにて全国ロードショー!

INTRODUCTION

おもいっきり笑って泣いて、
あたたかなものが心に残る、宝物のような映画

僕らのミライへ逆回転アカデミー賞脚本賞を『エターナル・サンシャイン』で獲得、斬新な発想と抜群の映像センスで魅了する鬼才ミシェル・ゴンドリー監督と、今やコメディ界にとどまらない人気を誇るジャック・ブラックが夢のコラボレーション!
08年ベルリン国際映画祭クロージング作品に選ばれ、絶賛を浴びた話題作がいよいよ日本上陸です。ある日突然、身体が磁気化したジェリー(ジャック・ブラック)は、友だちのマイク(モス・デフ)が働くレンタルビデオ店のビデオの中身を、全て消してしまう!困ったふたりは店長の留守の間に、自作自演で名作・旧作を作りなおすはめに……!?
奇想天外な展開にメチャクチャ爆笑、でも最後はホロリとしてしまう――今年一番幸せな気持ちになれるチャーミングな映画です。
本編に続々登場する、ゴンドリーの“遊び心”に溢れた“手作り”名作映画は、元の作品を知らなくても楽しめること間違いなし。古びたレンタルビデオ店の装飾やキュートな小道具類などの絶妙なレトロ感も見どころのひとつです。
超アナログで、DIY精神に満ちた本作のハンドメイドならではの温もりに、心癒されることでしょう。

名作・旧作映画を、手づくりでリメイク!?

何かとトラブルを引き寄せるジェリーとつぶれそうなレンタルビデオ店の店員マイクは幼なじみ。 ある日突然、店のビデオから映像が消えてしまう事件が発生!なんと発電所で感電し、超強力な電磁波を帯びてしまったジェリーが全ビデオをダメにしてしまったのだ!?
慌てたふたりは、自作自演で『ゴーストバスターズ』『ライオン・キング』など消えた名作・旧作映画を作りなおすはめに!
自前のイラストを描いた段ボール製の背景に、アルミホイルや家電製品を体に巻きつけた特製ロボットスーツなどで、自由自在に映画をリメイクするふたり。
驚くことにその手作りビデオは大好評で、たちまち店は大繁盛。再開発で閉店を迫られている店長(ダニー・グローヴァー)を救おうと、ふたりは町の人々も巻き込んで次々作品を作り出す。だが、ハリウッドのビジネスマンたちが黙っているわけもなく……。

映像の鬼才ミシェル・ゴンドリー×
笑いの帝王ジャック・ブラックの素敵な化学反応!

 僕らのミライへ逆回転1ジェリー役を演じるのは、『スクール・オブ・ロック』や『キングコング』『カンフー・パンダ』『テネイシャスD』といった話題作への出演が相次ぎ、日本でも大人気の超個性派スター、ジャック・ブラック。
本作でも本領を発揮し、特にリメイクシーンは爆笑必至。
相棒のマイク役を演じるのは、ヒップホップ界きっての知性派ラッパーとして知られる一方、『16ブロック』などの映画で俳優としても注目されているモス・デフ。 そのほか、ダニー・グローヴァー(『ドリームガールズ』)、ミア・ファロー(『カイロの紫のバラ』)、シガーニー・ウィーヴァー(『エイリアン』)など、脇役陣にも豪華キャストが集結している。
そして監督は、クリエイティブな映像で、心を打つ感動作品を作り続ける超個性派監督ミシェル・ゴンドリー。『エターナル・サンシャイン』や『恋愛睡眠のすすめ』『TOKYO!』など、恋愛を主なテーマに描き、これまで多くの人々の共感を呼んできました。 本作ではその眼を社会に向け、デジタル全盛のハリウッドへの風刺も盛り込みつつ、古き良き時代へのノスタルジー、そして映画への愛を描きます。
しかしそれだけでなく、根底にあるのは、人と人とのふれあいの温かさ。コミュニティの中で共に生きることの喜びが心に深く響く、優れた人間賛歌となっています。まさに円熟期を迎えての最高傑作となりました。

Story

いまだにVHSしか置いてない、けれど、みんなの憩いの場になっている街角のおんぼろレンタルビデオ店――フレッチャー店長(ダニー・クローヴァー)の話によると、実はこの店は30年代に活躍した伝説のジャズ・ピアニスト、ファッツ・ウォーラーの生家……なのだけど、都市再開発を進める役所から取り壊し勧告が下り、今のままだと閉店に追いこまれるのは時間の問題。

近所の少年たちがアイスを買ったり、常連さんが集まり、店員のマイク(モス・デフ)や、近所のトレーラーハウスに住む親友ジェリー(ジャック・ブラック)と無駄話を楽しむこの店にも密かに危機が迫っていた。

あるとき、フレッチャーは「“ファッツ・ウォーラー没後60周年”を祝うイヴェントに参加する」と言い残し、店の番をマイクに任せて旅に出る。店長の期待に応えるべく、やる気満々のマイク。だが、そんなときに限って、続々と客からのクレームが……前日の夜に発電所に忍び込んだジェリーが強力な電磁波を浴び、その磁気のせいで、店内の全ビデオの中身が消去されてしまったのだ!

僕らのミライへ逆回転2パニック状態のふたりに追い討ちをかけるように、常連女性客のファレヴィチさん(ミア・ファロー)が『ゴーストバスターズ』のビデオを借りにやってきた。夜まで待ってもらうことにしたマイクは、困ったあげくに、とんでもないアイディアを思いつく――「ファレヴィチさんは『ゴーストバスターズ』を観たことがないはず……だったら適当に映画を撮って、それを渡せば、きっと本物だと信じこむに違いない!!」

ジェリーを説得して図書館に向かったマイクは、店の奥で埃をかぶっていた旧型ビデオカメラ片手に、ゲリラ撮影を開始。最初は乗り気じゃなかったジェリーも、撮影が進むにつれて、だんだんとノリノリになり、彼らの“手作り版”『ゴーストバスターズ』は、無事に完成!
だが、ちょうど店を閉めかけたときに別の客が現われ、今度は『ラッシュアワー2』をリメイクしなければいけないはめに……女優が足りないことに気づいたふたりは、クリーニング店で働くアルマ(メロニー・ディアス)を緊急スカウトし、再びこの危機を乗り切った。

意外なことに、3人の“手作り映画”は、お決まりのハリウッド大作には飽き飽きだった町の人々の間で、大ブームを巻き起こしていく。『ライオン・キング』『ロボコップ』『2001年宇宙の旅』……客のリクエストに応えて、3人はヒット作・名作を次から次へと勝手にリメイク!
しまいには町の人々もこぞって出演を希望しはじめ、主演のジェリーは今やスーパースター並みの人気ぶりだ。

そのころ、町を留守にしていたフレッチャーが戻ってきた。彼の旅の目的は、実はファッツのイヴェントではなく“売れ筋DVDレンタル店の隠密リサーチ”だったのだ。フレッチャーは役所を訪ね、「DVDレンタルを始めれば売り上げは増える」と力説するが、鼻であしらわれ、逆に「6週間以内に屋根を改装しなければ、店を取り壊します」と最終通告を突きつけられてしまう。

帰路についたフレッチャーは、突然の店の繁盛ぶりに驚く。このまま売り上げが伸びれば、屋根の改装代を工面できるかもしれない!……最後の望みをかけて、ますますハイペースでリメイクに励む3人。だが、希望が見えてきたその瞬間、ハリウッドの映画会社の弁護士(シガーニー・ウィーヴァー)たちが来店し、彼らのやっていることは“著作権違反”だと宣告。町のみんなの夢が詰まった“手作り映画”ビデオは、すべて廃棄処分される運命になってしまう。しかも、取り壊しまでの期限はあと1週間……。

だが、そのとき、またしてもマイクが、最高のアイディアを思いついた……!!

Production Note

◆別の映画にリメイク?

僕らのミライへ逆回転3本作中の“リメイク映画”は、元の映画のシーンを忠実にリメイクしているわけではない。これはゴンドリー監督のこだわりの指示によるものだ。「『撮影前に映画を観直すな』って言われたんだ」と振り返るのはジャック・ブラック。「『でも、観たことない映画もあるよ』って言ったら、彼は『その方がいい』って答えた。要は“頑張ってリメイクしようとするんだけど、出来てみたら全然別の映画になってる”ってことがポイントだったんだ

◆お気に入りは「ロボコップ」!

本作中で“どの映画をリメイクするか?”については、ゴンドリーをはじめ、各キャストの意見も反映された。ちなみに、ブラックにとって一番のお気に入りリメイクは『ロボコップ』だったとのこと。「子供の頃からSF映画の大ファンだから、最高の気分だったな。あの『ロボコップ』の扮装は、ミシェルが描いたスケッチを元に、車のフェンダーとか、いろんな車の部品をかき集めて作ったんだ。ほんとに天才的才能だよ!

◆みんなで作ろう!

“好きな映画を勝手にリメイクして、完成した作品をみんなでいっしょに楽しむ”――そんな本作のテーマは、ゴンドリーが何年も前から温め続けてきたものだった。「僕は前々から、エンターテイメントは自分たちで作った方が楽しいって信じているんだ。高いお金を払ってハリウッド大作を観る代わりに、自分が製作に関わった映画を観る方がずっと楽しいに決まってる――たとえそれが、どんなにちゃっちい映画だったとしてもね

◆スウェード・ブーム到来!?

ジェリーたちが作る“リメイク版”は、劇中で“スウェード版”(「スウェーデンから輸入してる」というジェリーのとっさの言い訳が語源)と呼ばれている――これはもちろん造語だが、全米では本作のヒット後に“スウェードする”という言葉が一般に定着。映画のオフィシャルHP(swededfilms.com/)にたくさんのファンがオリジナル“スウェード版”を投稿するなど、ちょっとした“スウェード・ブーム”が巻き起こっている!

◆伝説のジャズ・ピアニスト

本作で重要な役割を果たす“ファッツ・ウォーラー”は、30年代に活躍したジャズ・ピアニスト。ストライド奏法と呼ばれる独特の奏法とブルージーなダミ声で歌うユーモラスな歌詞で人気を集めた、伝説の名ミュージシャンだ。「ファッツの音楽は、昔から好きだったんだ」と語るのはゴンドリー。「彼は技術的にもすごいテクニシャンだったけど、伝統的な音楽のルールには従わなかった。そのアナーキーな姿勢にすごく共感するんだ

◆Be Kind Rewindとは?

僕らのミライへ逆回転4本作の原題で、物語の舞台となるレンタルビデオ店の店名でもある“Be Kind Rewind”は、80年代にアメリカのレンタルビデオ店でよく用いられたキャッチフレーズで、意味は「(ビデオ返却の際に)巻き戻ししておいてもらえると助かります」というもの。DVDレンタル全盛の今の時代には、ほとんど“死語”と化しているフレーズだが、そのことが逆に、本作の“レトロなアナログ感”とマッチしていることからタイトルに選ばれた。

◆サントラのセンスも抜群!

もともとPV監督としてブレイクしたこともあって、ゴンドリーの監督作では、劇中で使用される音楽のセンスのよさも常に注目の的。本作では、物語の鍵も握るファッツ・ウォーラーのピアノ・ジャズが全編に使われているほか、ブッカー・T&MG’sやビリー・プレストンなど、60~70年代のソウル・クラシックも数多くフィーチャー。映画全体のテーマにぴったりハマった、ちょっとレトロでグルーヴィーな選曲をお聴き逃がしなく!

◆地元の映画

ゴンドリーが“コミュニティ”というテーマに興味を持ったきっかけは、実は本作の前に監督した『ブロック・パーティ』(デイヴ・チャペルが地域のために企画したフリー・コンサートの模様を収録したライヴ映画)だったという。「僕はパリ郊外で育ったから、昔は“コミュニティ”っていう感覚がわからなかったんだ。でもデイヴと仕事をしているうちに、そういうテーマに取り組んでみようっていう勇気が沸いてきたんだよ

◆オリジナルな映像世界

ゴンドリーの監督作は、安易なCGに頼らないオリジナルな映像世界で、常に世界中のクリエイターから熱い注目を集めている。本作中の数々の“リメイク映画”には、そんなゴンドリーならではの“ハンドメイド”な遊び心が満載だ。「ミシェルの作るものは、すべてが独創的なんだ」と評するのはブラック。「彼の物作りには限界がない。だから常に時代の最先端を走ってるし、そんな監督と組むのは、最高に楽しい体験だったよ

◆ユーモアも生きている

モス・デフが演じたマイク役は、もともとは『ブロック・パーティ』の企画人だった黒人コメディアン、デイヴ・チャペルが演じる予定だった。残念ながらスケジュールの関係で、代わりにモス・デフが演じることになったが『ドライビングMissデイジー』や『ラッシュアワー2』をリメイクし、“黒人への人種差別”をめぐるユーモアを織り交ぜるというチャペル発案のアイディアは、最終的に仕上がった脚本の中でも生かされている。

Cast Profile
ジャック・ブラック(ジェリー)
1969年、アメリカ生まれ。92年に『ボブ★ロバーツ/陰謀が生んだ英雄』で俳優デビュー。00年の『ハイ・フィデリティ』で演じた音楽オタクの店員役でブレイクを果たす。その後は『愛しのローズマリー』(01)、『スクール・オブ・ロック』(03)、『ナチョ・リブレ 覆面の神様』(06)といったコメディ作品での主演で人気を集める一方、SFアドベンチャー大作『キング・コング』(05)や恋愛ドラマ『ホリデイ』(06)などにも出演。カイル・ガスと共に結成したコメディ・ロック・バンド、テネイシャスDでの音楽活動も大きな話題を呼ぶなど、マルチな分野で活躍中。公開待機作として、声優役を務めるCGアニメーション映画『カンフー・パンダ』(08)も控えている。
モス・デフ(マイク)
1973年、アメリカ生まれ。ニューヨークのブルックリンで生まれ育ち、90年代半ばにラッパーとして活動を開始。98年にブラック・スターの一員としてアルバム・デビューを果たし、その後はヒップホップ界を代表する知性派ラッパーとして、3枚のソロ・アルバムをリリース(08年夏には、4枚目のアルバムをリリース予定)。90年代後半以降は俳優としても活躍し、主な出演作として『チョコレート』(01)、『ミニミニ大作戦』(03)、『銀河ヒッチハイク・ガイド』(05)、『16ブロック』(06)など。ミシェル・ゴンドリーが監督した音楽ドキュメンタリー映画『ブロック・パーティー』(05)には、ライヴ・パフォーマーのひとりとして参加した。
ダニー・グローヴァー(フレッチャー)
1946年、アメリカ生まれ。87年に第1作が公開された『リーサル・ウェポン』シリーズで演じたベテラン刑事役でおなじみの黒人俳優。同シリーズは98年までに計4作が発表され、いずれも世界中で大ヒットを記録した。そのほかの代表作として『カラーパープル』(85)、『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』(01)、『ソウ』(04)、『マンダレイ』(05)、『ドリームガールズ』(06)、『ザ・シューター/極大射程』(07)など。
ミア・ファロー(ファレヴィチ)
1945年、アメリカ生まれ。60年代初めに女優としての活動を開始し、68年の『ローズマリーの赤ちゃん』でブレイク。80年代には公私にわたってウディ・アレン監督のパートナーを務め、『カイロの紫のバラ』(85)や『ハンナとその姉妹』(86)といったアレン監督作での名演で高く評価された。そのほかの代表作として『華麗なるギャツビー』(74)、『オーメン』(06)、『アーサーとミニモイの不思議な国』(06)など。
メロニー・ディアス(アルマ)
1984年、アメリカ生まれ。ニューヨークでプエルトリコ系の家庭に生まれ育ち、高校在学中に演技の道を志す。01年にエリザベス・ハーレイ主演作“Double Whammy”(日本未公開)で女優としてデビュー。その後は主にインディペンデント映画シーンを中心に活躍し、『ロード・オブ・ドッグタウン』(05)などの作品に出演。新世代のハリウッドを代表する若手女優のひとりとして、今後さらなるブレイクが期待されている。
マーカス・カール・フランクリン(子供1)
93年、アメリカ生まれ。幼い頃から音楽と演技に興味を持ち、ニューヨークのブロードウェイやオフ・ブロードウェイの舞台に出演するかたわら、テレビ界でも子役俳優として活躍。07年のトッド・ヘインズ監督作『アイム・ノット・ゼア』では、少年時代のボブ・ディランを投影した黒人ミュージシャン役を演じ、インディペンデント・スピリット・アウォードの助演男優賞候補にノミネートされるなど、各方面で絶賛された。
シガーニー・ウィーヴァー(ミス・ローソン)
 1949年、アメリカ生まれ。79年に『エイリアン』でヒロイン役を演じ、一躍ハリウッド・スターの仲間入りを果たす。その後は『愛は霧のかなたに』(88)でゴールデン・グローブ賞主演女優賞に輝くなど、演技派女優としても活躍。そのほかの代表作として『ゴーストバスターズ』(84)、『ワーキング・ガール』(88)、『アイス・ストーム』(97)、『ギャラクシー・クエスト』(99)、『バンテージ・ポイント』(08)など。
Staff Profile
ミシェル・ゴンドリー(監督・脚本)
1963年、フランス生まれ。90年代の後半、ビョークやベックといった人気アーティストのPV監督として活躍。斬新な映像センスで、時代の最先端を走るトップ・クリエイターのひとりとして注目を集める。01年、チャーリー・カウフマン脚本作『ヒューマンネイチュア』で映画監督デビュー。04年には再びカウフマンと組んだ『エターナル・サンシャイン』を監督し、アカデミー賞の脚本賞を受賞。その後も、、音楽ドキュメンタリー映画『ブロック・パーティ』(05)、『恋愛睡眠のすすめ』(06)など、話題作を立て続けに発表している。最新作は、ソウル、NY、パリという大都市で活躍する3人の監督が描く“東京三部作”「TOKYO!」(08)。
エレン・クラス(撮影監督)
90年代前半以降、ニューヨークを拠点に撮影監督として活躍中。主な代表作として『恍惚』(92)、『I SHOT ANDY WARHOL』(96)、『サマー・オブ・サム』(99)、『ブロウ』(01)、『アナライズ・ユー』(02)、『ボブ・ディラン ノー・ディレクション・ホーム』(05)など。ミシェル・ゴンドリー作品への参加は『エターナル・サンシャイン』『ブロック・パーティ』に続き、本作が3作目。
ダン・リー(プロダクション・デザイナー)
80年代半ば、ウディ・アレン作品にプロダクション・アシスタントとして参加して経験を積んだのち、プロダクション・デザイナーとして独立。主な代表作として『キャット・チェイサー』(88)、『フレッシュ』(94)、『バスキア』(96)、『恋する遺伝子』(01)、『怨霊の森』(06)、『ラストキス』(06)など。ミシェル・ゴンドリー作品への参加は『エターナル・サンシャイン』に続き、本作が2作目。
ジャン=ミシェル・ベルナール(音楽)
2歳の頃からピアノを弾きはじめ、90年代以降、フランスを拠点に映画・TVシリーズ・CMなどの作て活躍。主な代表作として『ボヴァリー夫人』(91)、『宮廷料理人ヴァテール』(00)など。ミシェル・ゴンドリー作品には『ヒューマン・ネイチャー』『恋愛睡眠のすすめ』のほか、ビデオクリップ集『ディレクターズ・レーベル』に収録されているドキュメンタリー『I've Been 12 Forever』にも参加。
C R E D I T

スタッフ
監督・脚本:ミシェル・ゴンドリー 製作総指揮:トビー・エメリッヒ、ガイ・ストーデル
撮影:エレン・クラス 音楽:ジャン=ミシェル・ベルナール

キャスト
ジャック・ブラック,モス・デフ,ダニー・グローヴァー,ミア・ファロー,シガーニー・ウィーヴァー
(amazon検索)

配給:東北新社
http://www.gyakukaiten.jp/
(C)Newline Productions/Junkyard Productions

9月下旬、シネマライズ、シャンテ シネ、新宿バルト9
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監督:ミシェル・ゴンドリー
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2008/08/24/23:21 | トラックバック (0)
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