～弾め！悪ガキ女子高生～
『そうなんだ』
( 脚本／監督：水藤友基 ≪ＣＯ２女優賞受賞≫ )

出演 柳英里紗（「天然コケッコー」）、小根山悠里香（「14歳」）、橘 花梨、加藤真弓、中里優利、宇野祥平、林田麻里、船生 光、服部竜三郎、田中和次朗、松村剛雄、松崎雄也、坊薗初菜、ほか
スタッフ 撮影：三村和弘、録音：茂木祐介、制作担当：平田陽亮、制作進行：溝渕 萌、山口昌延、ヘアメイク：武藤留衣、音楽：山原太郎、ほか

始まりはアイドル追っかけ女子高生５人の友情の終わり。抜けた祐子はサヨウナラ。通称ミクシィこと未来は終わった関係を取り戻すため嘘をつきはじめる……。

トークショー:水藤友基 監督
ゲスト：七里圭（映画監督「眠り姫」）×ＣＯ２東京オール監督スターズ

～東京マタニティ・ノワ～ル～
『こんなに暗い夜』( 脚本／監督：小出豊 )

出演 宮本りえ、森田亜紀、吉岡睦雄、扇田拓也、新谷尚之、大谷伸、小林 夢結花、神林 秀太、アイラ、小嶋洋平、津留崎麻子、ほか
スタッフ 撮影：月永雄太、照明：宮本亮、四宮秀俊、録音：黄永昌、伯野祥展、演奏：武久源造、美術：村本哲人、堀内浩一、衣装：千田一恵、制作：海田晃弘、名倉愛、佐藤有記、ほか

倫子は石女。アクツも石女。倫子は、愛人と不妊の愛犬を巡り、アクツによる黒い罠にかけられる。オンナたちは、真っ暗な東京の夜を真っ逆さまに堕ちて行く……。

トークショー:小出豊 監督
ゲスト：万田珠実（脚本家「接吻」）×宮本りえ（主演）

～CO2 NEWCOMERS 世界を解き明かす求道者～
『チャチャチャ』・『一千光年』( 監督：佐藤良祐 )

あふりらんぽの音楽が世界中の体内時計の狂いを治す（「チャチャチャ」）、肉体は滅んでもひたすら恋人に手紙を送り続ける青年（「一千光年」）

『４』・『マイムレッスン』( 監督：三宅 唱 )

ホテルの一室で繰り広げられる男女４人の擦れ違い（「４」）、パントマイムの練習を通して見えてくる微妙な三角関係（「マイムレッスン」）

『スパイの舌』( 監督：三宅 唱 )
≪オープン・コンペ部門最優秀賞受賞≫

出演 片方一予、秦俊子

追ってるはずが追われてた。助けたつもりが傷つけた。裏切ったのは逆だった。敵間違えた。私たちはスパイ！ 「何かが始まる、あるいは始まっている、うごめく人間の身体。フィクションを喚起する力を持っている。」（万田邦敏）

トークショー:佐藤良祐 監督 × 三宅唱 監督
ゲスト：木村文洋（映画監督「へばの」）× 佐藤央（映画監督「シャーリーの好色人生」）× 濱口竜介（映画監督「PASSION」）

～CO2 NEWCOMERS 生きにくいから娯楽主義～
『へどろ』・『ＭＩＮＯＭＡＮ』( 入江 毅 )

オシリペンペンズの石井モタコが大暴れする悲痛な時代劇（「へどろ」）、その男は剣豪。その男はＭＩＮＯＭＡＮ。二人の死闘の決着は…（「ＭＩＮＯＭＡＮ」）

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『花になる』( 田中 智章 )

ネクラ娘の自己改革１８０度ドタバタ奮闘記（「花になる」）
≪文化庁「若手映画作家育成プロジェクト」作品≫

トークショー:入江毅 監督 × 田中智章 監督

～寂れた旅館と東京、不埒な時間～
『それはそれ、』( 脚本／監督：甲斐博和 ≪Panasonic技術賞受賞≫ )

出演 大鷹明良（「罪とか罰とか」）、西山水木、坂口真美、石川油、橋本仁志、大石結介、渡辺沙織、甲斐博和
スタッフ 撮影：本杉淳悟、録音：阿部将大、美術：清水麻子、助監督：岩渕茂、制作主任：円谷久美子、ほか

闘病していた妻は出張ホストとの浮気の末に死去。葬儀を前に逃げ出した夫は、あてもなく海へ。残された娘は蒸発した姉とも連絡取れず……。浅はか過ぎる大人達の、忘れられない一日。

トークショー:甲斐博和 監督
ゲスト：いまおかしんじ（ピンク映画監督「たまもの」）×坂口真美（主演）

～踊れ！童貞たち！～
『脚の生えたおたまじゃくし』
( 監督：前野朋哉 ≪ＣＯ２男優賞受賞≫ )

出演 夏生さち（「シャーリーの好色人生」）、前野朋哉、横山真哉、竹中崇、川面千晶、福岡佑美子、後藤建司、川口渉、ほか
スタッフ 脚本：前野朋哉、水野祐介、脚本協力：安川有香、制作：山川公平、撮影：谷康生、照明：白鳥友輔、音響：豊田晃司、美術：中井千浪、音楽：今村悠輔、野村知秋、衣裳：福嶋達哉、メイク：石川佳奈、ほか

憧れのあのコは＜処女＞なの？＜非処女＞なの？中学生の妄想宇宙が大爆発！童貞少年とヤンキー少女の恋の行方は？大阪芸大出身の監督が描く、どうしようもないの初恋エレジー。

トークショー:前野朋哉 監督　ゲスト：持田茜（元ＡＶ女優）

～漂流する言葉と、起動する身体～
『ある光』( 脚本／監督：高橋明大 )
≪シネアスト大阪市長賞（グランプリ）受賞≫

出演 戸田昌宏（「チーム・バチスタの栄光（ＴＶ）」）、足立智充、柳沢茂樹、笠木泉、稲毛礼子、宇野祥平、上村聡、ホナガヨウコ、南波典子、増本力丸、漆原真吾、中村寛紀、岸建太朗、ほか
スタッフ プロデューサー：福井琢也、撮影：熊倉良徳、制作：安岡歩／阪本直行、メイク：佐久間カオリ、衣装：大熊麻希、録音：河上健太郎、小道具：東心平

ひとりの女の死を、各々の主観でとらえるしかない男たち。どこまでも客観的な光が、彼らの身体を照らすとき、希望は同時多発する。

トークショー:高橋明大 監督
ゲスト：冨永昌敬（映画監督「パビリオン山椒魚」）