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2018年イタリア・アカデミー(ダヴィッド・ディ・ドナテッロ)賞
最多15部門ノミネート 最優秀作品賞ほか最多5部門受賞!
2017年ヴェネチア国際映画祭で最優秀キャスト賞ほか3賞受賞

愛と銃弾

死んでも、愛して。
ヴェスヴィオ火山を望み、太陽もマフィアも元気な南イタリアの大都市ナポリ。
ハンサムなチーロは、相棒ロザリオとともに「タイガー」と呼ばれるクールな殺し屋二人組の片割れで、水産市場を仕切る「魚王」ヴィンチェンツォとその抜け目ない夫人マリアに雇われている。そして、ヒロインのファティマは夢に焦がれる若くチャーミングな看護師。ある晩、ファティマは病院でとんでもない犯罪に巻き込まれてしまう。チーロは目撃者の彼女を消そうとする、が、そのとき二人は気づく。ずっと若く純粋だったころ二人はかけがえのない恋人同士だったのだ! よみがえった恋はいっそう激しく燃え上がる。チーロはファティマを守るため、裏社会から逃れることを決意する。ナポリの美しい街並みとナポリ湾を舞台に、容赦のない闘いが始まる……。

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2019年1月19日(土)より YEBISU GARDEN CINEMA、
新宿K’s Cinema にて全国順次公開!

INTRODUCTION

才気みなぎる鬼才エンタテイナー、マネッティ・ブラザーズが放つ、ノワール、アクション、ロマンス、そしてミュージカル?

マフィアと殺し屋が暗躍するナポリを舞台に、運命的な再会を果たした恋人達による愛の逃避行と、彼らの後を追いかける銃弾……。激しいアクションと美麗な歌声が響き合う、全く新しい映画『愛と銃弾』は、“イタリア・アカデミー”と呼ばれるダヴィッド・ディ・ドナッテロ賞で、2018 年に最多 15 部門ノミネートされ、最終作品賞ほか 5 部門を受賞したコメディ作品。2018年に日本で開催されたイタリア映画祭でも特別上映され、話題を呼んだ同作品がいよいよ全国劇場で公開される。
監督は、マルコとアントニオの兄弟チーム「マネッティ・ブラザーズ」。2013 年に『僕はナポリタン』で大衆からも批評家からも大きな注目を浴びた二人は、本作で再びナポリを舞台にした極上のエンターテインメント・ムービーを撮り上げた。

『愛と銃弾』 『愛と銃弾』場面1

兄のマルコ監督は「ナポリは演劇、音楽、映画、建築に関する限り、文化の首都」とコメント。前作以上にナポリ音楽への愛着を感じさせる作品に仕立てられており、監督のナポリ音楽へのリスペクトからは、ノワールとミュージカルという意外なジャンルの融合も生まれた。主人公のチーロ役を演じたナポリ出身のジャンパオロ・モレッリは「本作は、カンツォーネの織り交ぜられたナポリの大衆音楽へのオマージュであり、歌詞がストーリーを動かす点が他のミュージカルとは異なる」とのコメントを寄せており、劇中でヒロインが唄う曲「L’amore ritrovato(愛は再び)」は、映画『フラッシュダンス』(83)の有名な主題歌「What a Feeling」にイタリア語の歌詞をつけたもので、同じく劇中、血だらけの死者たちが砂浜で踊るシーンは、マイケル・ジャクソンのアルバム『スリラー』(82)のミュージックビデオへのオマージュになっているという。

『愛と銃弾』場面2 『愛と銃弾』場面3
CREDIT
監督:マネッティ・ブラザーズ
脚本:ミケランジェロ・ラ・ネーヴェ、マネッティ・ブラザーズ 撮影:フランチェスカ・アミトラーノ
美術:ノエミ・マルキカ 衣装:ダニエラ・サレルニターノ 音響:ラヴィーニア・ブルケーリ
音楽:ピヴィオ&アルド・デ・スカルツィ 編集:フェデリコ・マリア・マネスキ
製作:カルロ・マッキテッラ、マネッティ・ブラザーズ
出演:ジャンパオロ・モレッリ,セレーナ・ロッシ,クラウディア・ジェリーニ,カルロ・ブッチロッソ,ライツ
2017 年/イタリア/134 分/2.35:1
後援:イタリア大使館 / イタリア文化会館 協力:アンジェロ・コート東京
© MODELEINE SRL ・ MANETTI bros. FILM SRL 2016

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2019年1月19日(土)より YEBISU GARDEN CINEMA、
新宿K’s Cinema にて全国順次公開!

2019/01/08/19:44 | トラックバック (0)
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