the believers
ビリーバーズ
2020年11月14日(土)池袋シネマ・ロサにてレイトショー
それでもつづく、わたしたちの暮らし。
商業・インディーズの垣根を越えて、監督・助監督として活動を続ける平波亘監督の4年振りとなる新作『the believers ビリーバーズ』は、4つの物語によって織りなされる長編映画だ。
音楽をつくる恋人と暮らす女性の一年(#01「ドとレとミとファとソとラとシの音が出ない」)、愛し合いながらも離れては想い合う女性同士の数年間(#02「彼女」)、運命の相手を探す男と毎日を気ままに生きる女が彷徨う街の一日(#03「シティポップ」)、終電後の街でカメラマンの男が出逢った謎の少女との一夜(#04「終電後の世界」)、それぞれ異なる時間軸の物語が交錯しながら描き出されていく。
1978年長野県出身。ENBUゼミナール卒業後、2008年『スケルツォ』で、ぴあフィルムフェスティバル入選。以降、コンスタントに監督作品を発表する一方で、商業・インディーズ問わず様々な映画に助監督として参加。インディーズ映画祭の主催や、舞台演出、ミュージックビデオ製作など、その活動は多岐に渡る。公式サイト
当たり前のことが当たり前ではなくなってしまった2020年、僕は「ビリーバーズ」と名づけられた小さな映画を、この世界に届けたいと思いました。痛みに耐え、悲しみに暮れ、諦めることで癒されるこの時代に。ここで描かれる彼らの暮らしが単なる並行世界で生きている想像の産物や過去の思い出などではなく、僕たちがこれからも生きていく日々に射す、ささやかな光でありますように。そんな願いを込めてこの映画を公開します。
#01 ドとレとミとファとソとラとシの音がでない J’ai perdu le do de ma clarinette
三井椎名は、音楽をつくる恋人・粟津原と暮らしている。その家では友人の安達正五も、我が家のようにくつろいだりしている。椎名はそんな暮らしに安堵を感じていたが、ある日突然、粟津原が姿を消してしまう。残された椎名と正五が過ごす、音楽を失った一年間のお話。
#02 彼女 she was
林双葉は四ノ宮遥子に恋をしていた。脚本家を目指す遥子のために、双葉は同居を申し入れる。そして二人は自然と親密な関係を築いていったが、遥子が役者としての活路を見出していく中で、別離が訪れてしまう。5年間という時間を通して、想い合う二人を描く愛の物語。
#03 シティポップ city pop cafe
バイトをクビになった山田ロクは、街で出逢った女性ハルに一目惚れをして、彼女の行動を追い始める。佐藤ナナは昼はカフェ、夜はバーでバイトをしている働き者。ナナが花見をしていたところに思わぬ事件が起こる。街のそこかしこを行ったり来たりするポップ・ストーリー。
#04 終電後の世界 midnight tube
カメラマンの滝本一光は、終電後の街で女性に声をかけては写真を撮っている。そんななか一光は謎の少女・八雲と出会う。行動を共にするうちに一光は八雲の写真を撮りたいと思い始めるが…。終電後の世界という、限られた時間を浮遊する男女のフェアリーテイル。
小澤雄志,村田唯,木村知貴,尾崎愛,橋野純平,二ノ宮隆太郎,根矢涼香,真上さつき,永井ちひろ,佐々木綾香,鈴木睦海,
横須賀一巧,高麗道子,阿久沢麗加,大谷博史,7A,原賀大樹,Tim Whalen,平井夏貴,須田望,小西麗,てっしー手島
監督・脚本:平波亘
撮影:加藤明日花 録音・整音:内田雅巳 カラーグレーディング:村松正浩 音楽:栗田一生
終曲:合田口洸「ghost in the」(LOW HIGH WHO? Production) 宣伝デザイン:山口雅,omo
プロデューサー:成田雅嗣 企画・共同製作:東京FILM EDGE 製作・配給:8oo LIES PRODUCTION
2020/日本/カラー/スタンダード/DCP/110分 ©8ooLIES PRODUCTION
2020年11月14日(土)池袋シネマ・ロサにてレイトショー
- 監督:ゲイリー・マーシャル
- 出演:アシュトン・カッチャー, ジェニファー・ガーナー, ジェシカ・アルバ, ジェシカ・ビール, アン・ハサウェイ
- 発売日:2011/4/21
- おすすめ度:
- Amazon で詳細を見る
- Amazonビデオで観る
- 監督:ゲイリー・マーシャル
- 出演:サラ・ジェシカ・パーカー, ザック・エフロン, キャサリン・ハイグル, ジョシュ・デュアメル, ロバート・デ・ニーロ
- 発売日:2012/11/7
- おすすめ度:
- Amazon で詳細を見る
- Amazonビデオで観る