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山形国際ムービーフェスティバル2024 グランプリ・脚本賞W受賞

Life record

『Life record』画像

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2025年8月30日(土)~9/5(金)新宿K’s cinemaにて公開

上映後トークショー開催(※30分ほど)
9月1日(月)20:10〜 上映回 ゲスト:品川祐さん(映画監督、お笑い芸人)
9月3日(水)20:10〜 上映回 ゲスト:松浦祐也さん(俳優)

INTRODUCTION

絶対諦めへんぞ! もがいたるわ!

お笑いコンビ「Life record」の一輝と幸雄。
芸歴22年目の二人は、未だに売れずに芸人を続けている。
いつもの地下劇場でのライブ当日。
いつまで経っても劇場に来ない幸雄に怒る一輝。
幸雄の家に迎えに行くと、幸雄は引き篭もりを敢行していた。
一輝は無理矢理に外に幸雄を連れ出すと、
「漫才をやるぞ」と言い、
誰もいない夜の公園で一方的に漫才を始める。
次第に、漫才のネタではなく、お互いの本音が漏れ出して口論になっていく。

山形国際ムービーフェスティバル2024年では、夢追い人の苦悩と熱量を描くストーリーと、見るものの胸を熱くする鬼気迫る演技が評価され審査員全会一致でグランプリ・脚本賞を受賞した。

COMMENTARY
  • 山形国際ムービーフェスティバル(YMF)には、毎年、日本国内、海外から秀逸な作品が集まります。
    その中で、昨年の審査委員会にて全会一致で受賞が決まったグランプリが『Life record』です。
    小気味の良いテンポ。迫力のある会話。主人公の自分を信じ、信念を貫く熱量が溢れてる夢追い人たちの闘いの軌跡です。
    今後も矢野監督の更なるご活躍を期待します。
    山形国際ムービーフェスティバル運営委員長
    株式会社東北ケーブルテレビネットワーク 代表取締役社長
    株式会社MOVIE ON 代表取締役社長

    吉村和文
  • クッソ刺さっちまうんです。
    立て続けに2回観て、
    下唇を血が滲むくらい噛み締めて、
    鼻の奥がツーンときて堪らなくなるんです。
    だって、テメエの事なんだもん!
    今作の主演である佐藤五郎さんと橋野純平くん。
    この二人をキャスティングした時点で、矢野監督の俳優を選別する目が
    あるってわかります。信用できるセンスです。
    現在進行形で映画を観ていなきゃ、この二人は使えません。
    佐藤五郎さんも橋野純平くんも、素晴らしい俳優です。
    ――ジゴク真っ只中の松浦祐也(俳優)(※一部抜粋 全文パンフレットにて)
『Life record』場面画像1 『Life record』場面画像2
  • 映画に完全は無い
    だからこそ
    私たちは一生涯
    映画を創り続ける。
    芸人も同じだ。
    もがけ 苦しめ
    そして這い上がれ――井筒和幸(映画監督)
  • バイクのタンデムは一蓮托生。
    大宇宙の中の東京という魅惑的で魔物だらけの道を、
    ちっぽけなふたつの命が、走っている。その先は地獄か天国か、、、
    しかし、さえぎるものは何も無いのだ。
    どうせ死ぬなら俺たちゃ走る。 ――川瀬陽太(俳優)
  • 夜の闇というゲットーに溶け込みながら奏でられる、
    漫才という人生のライム。
    これは紛れもないヒップホップの魂だ。
    諦めるタイミングすら見失ってしまった男たちの叫びが、
    剥き出しで愚かで痛々しくも、鈍く観る者の心に突き刺さる。
    わかるよ、俺もお前らといっしょだから。 ――平波亘(映画監督)
『Life record』場面画像3 『Life record』場面画像4
  • 私の敬愛する「山形国際ムービーフェスティバル」!
    節目の二十回目にグランプリを挙げた新人監督及び関係者の熱量に深甚の敬意を。
    此れは序章、更なる挑戦を祈る。
    ( 懲りない米寿の映画人 )
    ――村川透(映画監督・山形国際ムービーフェスティバル審査委員長)
    (※一部抜粋 全文パンフレットにて )
  • これが芸人の普通だった。
    よく見る光景をそのまま映画として見た。
    泣こうが喚こうが売れないやつは売れないしやめるやつはやめる世界、
    間違いなくこれを見て芸人になろうというやつは現れない生々しさがあった。
    ――オズワルド 伊藤俊介
  • 何組ものライフレコードを見てきた。
    最終的に解散するライフレコードもいたし、
    それでもなんだかんだで続けていくライフレコードもいる。
    ごく稀に突然売れるライフレコードがいるから、
    俺たちはライフレコードを辞められない。 ――オズワルド 畠中悠
  • 熱い!熱い!!熱い!!!
    役者と作り手の熱き魂の叫びが画面から飛び出してきて、そして僕らも火傷します。
    モノづくりしている人間には食らってしまう 27 分間の物語。
    途中 7 分間のワンカット長回しの漫才シーンは必見です。
    ――小路紘史(映画監督)
  • チャップリンの名言「人生はクローズアップで見れば悲劇だが、
    ロングショットで見れば喜劇だ」がしっくりくる映画だ。
    でも同じ悲劇でも、そこに仲間が 1 人いてくれるだけで全然違うと思う。
    Life record のふたりに幸あれ! ――木村知貴(俳優)
  • 私がアンバサダーを務める
    山形国際ムービーフェスティバルで『Life second』に出会った。
    他を圧倒するパワーに心が躍り矢野監督の骨太な演出に激しく心を打たれた!
    後に共演することになる佐藤五郎さん、最高! ――菜葉菜/ 女優
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CREDIT
出演:佐藤五郎,橋野純平,松木大輔,関翔太,さんさんず
監督・脚本・編集:矢野瑛彦
撮影:浅津義社 音楽:slowtimes.inc
制作:福名理穂
2024/日本/27分/日本語/ビスタサイズ

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2025年8月30日(土)~9/5(金)新宿K’s cinemaにて公開

2025/08/26/19:40 | トラックバック (0)
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