新作情報

第 29 回釜山国際映画祭正式出品
主演:丸山隆平

金子差入店

刑務所や拘置所への差入を代行する「差入屋」
今この時代にこそ放つ、魂を震わせる感動のヒューマンサスペンス

『金子差入店』画像 『金子差入店』場面画像1

公式サイト 公式Instagram

2025年5月16日(金)TOHOシネマズ 日比谷他全国ロードショー

INTRODUCTION

差し入れるのは、小さな希望。

刑務所や拘置所に収容された人への差入を代行する「差入屋」。金子真司は一家で「差入店」を営んでいた。ある日、息子の幼馴染の女の子が殺害される凄惨な事件が発生。彼女の死にショックを受ける一家だったが、犯人の母親が差入をしたいと尋ねてくる。差入屋として犯人と向き合いながらも、日に日に疑問と怒りが募る金子。そんな時、毎日のように拘置所を訪れる女子高生と出会う。彼女はなぜか自分の母親を殺した男との面会を求めていた。2 つの事件の謎と向き合ううちに、金子の過去が周囲に露となり、家族の絆を揺るがしていく――。

知っていますか?「差入屋」という仕事があることを。刑務所や拘置所に収容された人への差入には、厳しい審査や検閲がある。そこで、登場するのがルールを熟知した差入屋だ。また、様々な事情から面会に行くことができない人たちに代わって、面会室へ出向くこともある。そんな差入店を営む家族の絆と一家が巻き込まれる事件を描く映画が誕生した。
差入店の店主を務める主人公の金子には、『泥棒役者 amazonリンク:PrimeVideo『泥棒役者』』以来 8 年ぶりの主役を演じる丸山隆平。これまでのイメージとは一線を画す迫真の演技で、情感豊かに体現。共演は、真木よう子、三浦綺羅、川口真奈、北村匠海、村川絵梨、甲本雅裕、根岸季衣、岸谷五朗、名取裕子、寺尾聰。監督はオリジナル脚本も手掛けた期待の新鋭、古川豪。主題歌は古川監督が助監督を務めた『東京リベンジャーズ』シリーズで結んだ友情からオファーされた SUPER BEAVER「まなざし」。熱い想いが込められた歌詞に心が響く。誰も見たことのない設定で、人間の可笑しさと切なさ、ダークサイドから希望に満ちた光までを追いかける感動のヒューマンサスペンスが誕生した。

『金子差入店』場面画像2 『金子差入店』場面画像3
コメント ※順不同/敬称略
  • 閉塞した現代社会の扉の透き間から、新人古川豪監督より、
    ストレートで優しいまなざしと希望溢れる映画の 差し入れ に感動しました。
    「古川差入店」開店、誠におめでとうございます!――滝田洋二郎(映画監督)
  • 面白い。絶望的に面白い。底無しの沼に引き摺り込まれるような快感。
    これぞ人間の物語。そして最後に、古川監督は日本映画に希望の光を与えた。――三池崇史(映画監督)
  • 差し入れは、人生の大切なシグナル。
    差し出された一つのものに、これほど気持ちや生き様が見えてくるとは。
    店主を演じる丸山隆平の目に、他人の人生を背負った「覚悟」の光のようなものが見え始め、心揺さぶられる。――犬童一心(映画監督)
  • 差し入れ屋という日の当たらない仕事に目をつけて
    骨太なエンターテイメントに仕上げた新人監督の手腕に「あっぱれ!」と言う他ない。――瀧本智行(映画監督)
  • 変化球な設定に、役者さん達の熱演光る、ド直球な人間ドラマ。
    『情』なき時代に、こういう映画が必要なのでは......。
    ――三浦大輔(劇作家・演出家・映画監督)
『金子差入店』場面画像4 『金子差入店』場面画像5
CREDIT
出演:丸山隆平,
真木よう子/三浦綺羅,川口真奈,
北村匠海,村川絵梨,甲本雅裕,根岸季衣,
岸谷五朗,名取裕子,
寺尾聰
監督・脚本:古川豪
主題歌:SUPER BEAVER「まなざし」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
製作:「金子差入店」製作委員会 製作幹事:REMOW 製作プロダクション:KADOKAWA
配給:ショウゲート
©2025「金子差入店」製作委員会

公式サイト 公式Instagram

2025年5月16日(金)TOHOシネマズ 日比谷他全国ロードショー

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2025/05/13/16:35 | トラックバック (0)
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