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『戦争と一人の女』公開記念 特集上映

戦争と六人の女

http://www.laputa-jp.com/laputa/program/rokunin_no_onna/

ラピュタ阿佐ケ谷にて連日21:00よりレイトショー上映中、
2013年6月28日(金)まで

ラピュタ阿佐ヶ谷特集上映『戦争と六人の女』4月27日より公開の坂口安吾原作『戦争と一人の女』(プロデュース:寺脇研/脚本:荒井晴彦・中野太、監督:井上淳一)は江口のりこ、永瀬正敏、村上淳、柄本明ら個性派俳優陣をキャストに迎え、戦争に翻弄された男女三人を描いた反戦官能ロマン作品です。
この度、映画館・ラピュタ阿佐ヶ谷では『戦争と一人の女』公開記念として、〝戦争と女〟をテーマに官能映画特集『戦争と六人の女』を行うこととなりました。
本特集で上映する「秘本 袖と袖」は日露戦争中に空閏に悩む出征軍人の妻・君子を中心とした男女の性と愛の日々を描いた作品。明治の作家・小栗風葉の作と伝えられる同名艶本をモチーフに制作されました。「赤線本牧 チャブヤの女」は赤線に売られた少女・アキをはじめ、娼館で生きる女たちの哀歓を描いた群像劇。両作品ともにニュープリントでの上映となっております。また、「残酷・黒薔薇私刑」は運動家の兄をもつ令嬢が思想問題を取り締まる特高警察に拷問・リンチを受けるSMポルノ。やがて太平洋戦争が勃発し、特高警察だった軍人たちが繰り広げる酒池肉林の宴で再び弄ばれる、かなしい女の姿を描いた作品となっております。
戦争という激動の時代を背景に紡がれる、性と愛の物語をどうぞお楽しみください。

【上映作品】
『女地獄 森は濡れた』『秘本 袖と袖』『赤線本牧 チャブヤの女』『残酷・黒薔薇私刑』
『四畳半色の濡れ衣』『悪徳の栄え』

トークイベント開催
6月1日(土)
『赤線本牧 チャブヤの女』上映後 ゲスト:白鳥あかねさん
※期間中、寺脇研さん、荒井晴彦さんによるトークショーを予定。詳細が決定次第、HPなどで随時発表。

料金 一般…1200円 シニア・学生…1000円 会員…800円 ※水曜サービスデー…一般1000円 公式

ラピュタ阿佐ケ谷にて連日21:00よりレイトショー上映中、
2013年6月28日(金)まで

スケジュール

5月11日(土)〜17日(金)
『女地獄 森は濡れた』
( 1973年【S48】/日活/カラー/65分 )
監督・脚本:神代辰巳 撮影:前田米造 出演:伊佐山ひろ子、中川梨絵、山谷初男、山科ゆり

5月18日(土)〜28日(火)
『秘本 袖と袖』
( 1974年【S49】/日活/カラー/78分 )
監督:加藤彰 脚本:田中陽造 撮影:高村倉太郎 出演:風間杜夫、宮下順子、梢ひとみ、井上博一

5月29日(水)〜6月7日(金)
『赤線本牧 チャブヤの女』
( 1975年【S50】/日活/カラー/69分 )
監督:白鳥信一 脚本:佐治乾 撮影:畠中照夫 出演:ひろみ麻耶、片桐夕子、あべ聖、芹明香

6月8日(土)〜14日(金)
『残酷・黒薔薇私刑』
( 1975年【S50】/日活/カラー/73分 )
監督:藤井克彦 脚本:久保田圭司、大村順一 撮影:畠中照夫 出演:谷ナオミ、東てる美、江角英明

6月15日(土)〜21日(金)
『四畳半色の濡衣』
( 1983年【S58】/東映セントラルフィルム/カラー/83分 )
監督:向井寛 脚本:阿部桂一、片岡修一 撮影:鈴木史郎 出演:美保純、村嶋修、ひし美ゆり子

6月22日(土)〜28日(金)
『悪徳の栄え』
( 1988年【S63】/にっかつ/カラー/96分 )
監督:実相寺昭雄 原作:マルキ・ド・サド 脚本:岸田理生 撮影:中堀正夫
出演:清水紘治、李星蘭、牧野公昭、橘玖海子、木築沙絵子、前原祐子、日野利彦、中島葵、石橋蓮司

2013/05/17/17:45 | トラックバック (0)
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