新作情報
ジャンパー1

ジャンパー

JUMPER Special トレーラーへ ジャンプ!

3月7日(金)より、日劇1ほか全国超拡大ロードショー!

INTRODUCTION

"ジャンパー" 究極の自由を手にした謎の存在。
行き先、制限! 運命、測不能!

自分の行きたい場所に、一瞬のうちに行けるとしたら?そんな究極の夢を、手に入れた男がいた。彼の名はデヴィッド・ライス。世界中のどこへでも瞬間移動できる"ジャンパー"、つまりテレポーターなのだ!
15歳のとき突然、自分に備わった能カを知ったデヴィッドはその10年後、ニューヨークで"ジャンパー"だけが味わえる自由を謳歌していた。彼は一晩のうちにサハラ砂漠やローマの遺跡など、世界の20カ所からタ日を眺めることができるし、瞬きする間にガールフレンドを世界旅行に運れて行くことも、ほんの数分で何百万ドルもの大金をつかむことだってできるのだ。しかし、やがて彼は"ジャンパー"を抹殺することを使命とする組織が存在し、自分が迫われていることに気づく。そのときから、世界を股にかけた彼の冒険は、意外な方向へ……。そして明かされる驚愕の事実。もう一人の"ジャンパー"と奇妙な同盟関係を結んだ彼は、何千年も続く熾烈な戦いの渦中へと投げ込まれる……!

ジャンパー2ボーダーのない自由なイマジネーションと革命的VFXを駆使し、ダイナミックでサスペンスに満ちた、いままでにない興奮をもたらすSFアクション・アドベンチャー超大作、それが『ジャンパー』だ。
原作は、スティーヴン・グールドの傑作SF小脱「ジャンパー 跳ぶ少年」。映画化に向けてこの小説のアイディアを映像で最大限に生かすため、大胆に脚色。たとえぱ"ジャンパー"の宿敵"パラディン"を登場させ、その世界に神話的な背景と謎を与えたことで、さらなる深みとスリルが実現した。大人が楽しめるクオリティを備えたストーリー展開に、きっと誰もが新鮮な驚きを禁じ得ないだろう。
もちろん、地球規模での"ジャンプ"=瞬間移動という、心踊るような願望をリアルに体験できるアトラクション・ムービーとしても、たまらない魅力が満載だ。壮大なスケールを誇る本作は、東京を含む世界中で、かってない規模のロケを取行。ニューヨーク、ロンドン、オーストラリア、サハラ砂漠、上海、パリ、ローマ、香港、そして東京といった観光名所の風景が、"ジャンパー"の冒険を華麗に彩っている。さらに、そこで繰り広げられる、手に汗握るチェイス&アクション、クールな映像、秘密と鍵、主人公の葛藤と成長が、観る者のハートをわしづかみにする!

キャストとスタッフもまた、素晴らしく豪華。主人公のデヴィッドには、『スター・ウォーズ』シリーズの若きアナキン・スカイウォーカーとして、人気と実力を証明したヘイデン・クリステンセン。その恋の相手であるミリーには、TVシリーズ「The OC」で人気急上昇中のレイチェル・ビルソン。宿敵・ローランドに『パルプ・フィクション』のサミュエル・L・ジャクソン。"ジャンパー"仲間のグリフィンに『リトル・ダンサー』のジェイミー・ベル。そして秘密を抱えたデヴィッドの母に、『運命の女』のダイアン・レインが扮している。監督は、『ボーン・アイデンティティ』、『Mr.&Mrs.スミス』のダグ・リーマン。スタイリッシュな映像と新鮮かつエキサイティングなアクション演出に定評があるだけに、この映画に最適な監督であることは間違いない。

数千年にわたり続く
"ジャンパー"と"パラディン"の宿命の対決。
なぜ追うのか、なぜ追われるのか。
二つの種族に隠された悲しい秘密とは……?

"ジャンパー"とは

ジャンパー3人類の歴史における、かなり早い段階から、テレポートの能力を身につけている人々が存在した。それが"ジャンパー"だ。この能力は代々続く遺伝子異常によるもので、彼らは一瞬のうちに、世界中のどこへでも移動できる。
ジャンプの成果は、感情と経験によって大きく左右される。そのときの"ジャンパー"の心理状態によっては、大きな損傷を引き起こす。通常、"ジャンパー"は、5歳で初めてのジャンプを経験するが、未経験のため、たいていの場合は破壊を伴う。スキルを磨くことで、ほとんど影響を残さず難しいジャンプができるようになるが、それでも怒りや強い感情のもとでジャンプを行った場合には、危険や損傷をもたらす可能性がある。
"ジャンパー"による瞬間移動は、さまざまな副作用を生じさせる。その最たるものが、時間と空間の組織にできる裂け目、"ジャンプ・スカー"である。タバコの煙のような傷は数秒間で消えるが、触れた物や人を切リ裂く危険なものだ。
"ジャンパー"が瞬間移動で行けるのは、自分が行ったことのある場所、または見えている場所に限られる。自分の持っているものを一緒に運べるが、地面に固定された何かにつながれているときは、ジャンプを行うことはできない。

"パラディン"とは

"ジャンパー"が世界に与える脅威に早い時期から気づいていた古代からの集団であり、世界中の"ジャンパー"を発見して抹殺することを使命とする、戦士に似た精鋭たちの組織。"ジャンパー"の誕生とほぼ、時を同じくして生まれた。"パラディン"のメンバーは一族が採用を決め、世代から世代へと受け継がれる。
"パラディン"の考えによれば"ジャンパー"は力をつけすぎた存在で、ジャンピングは地球にとって悪いものである。長年の間に、"パラディン"は特殊なスキル、つまり"ジャンパー"の存在を感じ取る能力を身につけるようになった。
また、"ジャンパー"の抹殺に役立つ、さまざまな武器も開発。なかでも有効な武器が、銃のように発射される鎖だ。これは"ジャンパー"を捕らえて電荷をかけ、"パラディン"が近づくまで飛べないようにする力がある。このほか、特殊な帯電ネットも使用する。
今日、"パラディン"は、かなリ確実に、迅速に"ジャンパー"を仕留められるようになったために、成人になるまで生きられる"ジャンパー"はほとんどいない。

Story

ミシガン州で育ったデヴイッドは、同級生のミリーに思いを寄せる、ごく普通の高校生だった。しかし、川で溺れそうになったとき、彼は自分に備わった途方もない"才能"に気づくことになる。冷たい川底から一瞬にして、図書館へとジャンプしていたのだ!母が家を出て以来、人が変わってしまった父との生活にうんざりしていたデヴィッドは、1人ニューヨークヘと向かった。15歳の彼が生きていくため次に瞬間移動したのは、銀行の金庫室だった。まんまと大金をせしめたデヴィッドだが、その存在に気づいた男がいた。"ジャンパー"を悪とみなし、彼らの抹殺を使命とする組織、"パラディン"のローランドである。
10年後、デヴィッドはニューヨークからロンドンヘ、オーストラリアの海へ、東京の繁華街へ、エジプトのスフィンクスヘと飛ぴ回り、"ジャンパー"の特権を謳歌していた。しかし、孤独だった。そんなとき、ミリーと再会を果たし、ローマでのデートに誘うデヴィッド。楽しいひとときを過ごした二人の前にグリフィンという青年が現れる。彼もまた、"ジャンパー"の一人だったのだ。戸惑うデヴィッドは"パラディン"たちの襲撃に遭い、"ジャンパー"の宿命、そして母が秘めていた重大な秘密を知る……。

Cast/Staff Profile

【CAST Profile】

ヘイデン・クリステンセン/デヴィッド・ライス役
1981年4月19日、カナダのバンクーバー生まれ。8歳のときにCMに出演したことがきっかけで俳優の道へ。13歳からTVに出演し、19歳のとき、TVシリーズ「マウンテン・ウォーズ ホライズン高校物語」(00)に出演して脚光を浴びる。映画では、ケヴィン・クライン共演の『海辺の家』(01)で屈折した息子役を演じ、ゴールデン・グローブ賞の助演男優賞にノミネートされるなど、その演技力が高い評価を得る。そしてSF超大作『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』(02)でアナキン・スカイウォーカー役に抜擢され、一躍、スターダムを駆け上がった。また、『ニュースの天才』(03)では記事をねつ造する若きジャーナリストを好演。さらに、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(05)でダークサイドに堕ちるアナキンを凄みのある熱演で見せ、スター俳優としての地位を揺るぎないものにした。最近では、スリラー『Awake』(06)、若きボブ・ディランを演じた『Factory Girl』(06)、ボッカチオの「デカメロン」を映画化した『Virgin Territory』(07)に出演。鋭い感性と美貌を兼ね備え、ますますの充実ぶりを見せている。
レイチェル・ビルソン/ミリー・ハリス役
1981年8月25日、カリフォルニア州ロサンゼルス生まれ。7歳からTVドラマに出演し、TVシリーズ「バフィ~恋する十字架」(97~03)や「パパにはヒ・ミ・ツ」(02~03)などへゲスト出演、舞台への出演を経て、短編映画『Unbroken』(03)に出演。そして'03年、ミーシャ・バートン共演の人気TVドラマ「The OC」のサマー役に抜擢され、一躍、ティーンのアイドルに。その後、映画『ラストキス』(06・未)では主人公を惑わせる女子大生役を好演。ファッション・アイコンとしてもミーシャ・バートンに負けない人気を集めており、映画スターとしての将来に期待が寄せられている。
サミュエル・L・ジャクソン/ローランド・コックス役
1948年12月21日、ワシントンD.C.生まれ。アトランタのモアハウス・カレッジで演劇を学び、76年にニューヨークへ。映画デビューは81年の『ラグタイム』。'88年に『スクール・デイズ』(未)に出演して以降、スパイク・リー監督作品の常連となる。91年、同監督の『ジャングル・フィーバー』でドラッグ中毒者を演じ、カンヌ国際映画祭で助演男優賞(彼を評価するために特設された賞)やニューヨーク映画批評家協会賞などを受賞。94年にはクエンティン・タランティーノ監督の『パルプ・フィクション』で哲学者的な殺し屋ジュールスを怪演し、アカデミー賞助演男優賞にノミネートされた。以降、『ダイ・ハード3』(95)、『ロング・キス・グッドナイト』(96)、『評決のとき』(96)、『ジャッキー・ブラウン』(97)、『レッド・バイオリン』(98)、『アンブレイカブル』(00)、『シャフト』(00)、『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』(02)、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(05)、『コーチ・カーター』(05)、『スネーク・フライト』(06)、『ブラック・スネーク・モーン』(06)などに出演。オフビートな作品の個性的な脇役からアクション大作の主役まで、幅広い役柄で確かな演技力を披露している。
ジェイミー・ベル/グリフィン・オコナー役
1986年3月14日、イギリスのビリングハム生まれ。6歳からダンスを習い始め、13歳のとき、2000人の候補者の中から『リトル・ダンサー』(00)の主役、ビリー・エリオット役に選ばれて鮮烈な映画デビューを飾る。この作品で炭坑町からバレエ・ダンサーを目指す少年を生き生きと演じ、英国アカデミー賞の主演男優賞に輝いた。以後、『デス・フロント』(02)、『キング・コング』(05)、『DEAR WENDY ディア・ウェンディ』(05)、『父親たちの星条旗』(06)などに出演。新作には覗き癖のある青年を演じた『Hallam Foe』(07)、エドワード・ズウィック監督、ダニエル・クレイグ共演の『Defiance』(08)がある。
ダイアン・レイン/メアリー・ライス役
1965年1月22日、ニューヨーク生まれ。演技コーチの父から演技を学び、6歳のときに舞台の子役としてデビュー。天才子役としてブロードウェイの演壇を騒がせた後、79年、『リトル・ロマンス』で映画デビュー。少女スターとして大人気を博す。その後、フランシス・フォード・コッポラ監督の『アウトサイダー』(83)、『ランブルフィッシュ』(83)、『コットンクラブ』(84)、ウォルター・ヒル監督の『ストリート・オブ・ファイヤー』(84)などといった作品で青春映画のスターに。その後、一時はキャリアが低迷したものの、02年、年下の男性との不倫に溺れる主婦を演じた『運命の女』で見事に復活。アカデミー賞の主演女優賞候補ほか数々の賞を受賞して実力と魅力を再認識させることとなった。翌03年にも主演作『トスカーナの休日』が大ヒット、ゴールデン・グローブ賞に2年連続でノミネートされるなど、ますます評価が高まる。以降、『理想の恋人.com』(05)、『ハリウッドランド』(06)と、順調な仕事ぶり。今後も、母娘のドラマ『Fierce People』(05)、ジョン・マッデン監督の『Killshot』(08)、FBI捜査官を演じるスリラー『Untraceable』(08)、リチャード・ギア共演のロマンス『Night in Rodanthe』(08)と、新作が目白押し。

【STAFF Profile】

ダグ・リーマン 監督
1965年7月24日、ニューヨーク生まれ。7歳のときから短編映画を撮り始め、ブラウン大学卒業後、南カリフォルニア大学の大学院で映画とテレビの学位を取得。このとき、初めての長編映画『キル・ミー・テンダー』(94)を監督する。96年にロサンゼルスの青春を描いた低予算映画の快作『スウィンガーズ』を監督(撮影も)して注目の的に。続いて99年、凝った構成の犯罪映画『go』で独自の映像センスと才能を見せつけ、ハリウッドきっての人気監督としての地位を確立した。そしてマット・デイモン主演のサスペンス・アクション『ボーン・アイデンティティ』(02)の大ヒットでさらにブレイク。05年にはブラッド・ピット&アンジェリーナ・ジョリーという2大スターを主演に迎えた『Mr.&Mrs.スミス』でまたしても快打を放ち、期待を裏切らない監督としてた高い評価を得ている。
ルーカス・フォスター 製作
小さな映画会社の扱う低予算映画の仕事でキャリアをスタートし、ドン・シンプソンとジュリー・ブラッカイマーのプロデューサー・チームで実力を発揮。ターナー・ピクチャーズの副社長を経て、96年に自らの製作会社ラップ・フィルムズを設立した。これまでのプロデュース作には『リベリオン』(02)、『ワイルド・タウン/英雄伝説』(04)、トニー・スコット監督の『マイ・ボディガード』(04)、『Mr.&Mrs.スミス』(05)、『ウルトラヴァイオレット』(06)など。製作総指揮を手がけた作品にマイケル・ベイ監督の『バッドボーイズ』(95)、トニー・スコット監督の『クリムゾン・タイド』(95)、『デンジャラス・マインド/卒業の日まで』(95)などがある。新作は、キアヌ・リーヴス主演の『The Night Watchman』(08)。
サイモン・キンバーグ 脚本・製作
1973年8月2日、イギリスのロンドン生まれ。ブラウン大学を卒業後、コロンビア大学のフィルム・スクールに入学。在学中から頭角を現し、修士課程の課題として書き上げた『Mr.&Mrs.スミス』(05)の脚本がハリウッド大作として華やかな成功を収めたことで、一躍、人気脚本家の仲間入りを果たした。その後、『トリプルX ネクスト・レベル』(05・未)、『X-MEN:ファイナル・ディシジョン』(06)と着実にキャリアを築く。新作はトム・クルーズとベン・スティラー共演の『Hardy Men』(09)。
C R E D I T

監督:ダグ・リーマン
原作:スティーヴン・グールド 『ジャンパー 跳ぶ少年』(早川書房刊)
脚本:デヴィッド・S・ゴイヤー,サイモン・キンバーグ,ジム・ウールス
撮影:バリー・ピーターソン 音楽:ジョン・パウエル

出演:ヘイデン・クリステンセン,サミュエル・L・ジャクソン,ダイアン・レイン
ジェイミー・ベル,レイチェル・ビルソン,トム・ハルス,マイケル・ルーカー

配給:20世紀フォックス映画 (c) 2007 Twentieth Century Fox
http://movies.foxjapan.com/jumper/

3月7日(金)より、
日劇1ほか全国超拡大ロードショー!

ジャンパー 跳ぶ少年
原作本

2008/02/06/23:16 | トラックバック (0)
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