ケイシー・アフレック×ダコタ・ジョンソン×ジェイソン・シーゲル
Our Friend/アワー・フレンド
アカデミー賞キャスト&スタッフが贈る最高の愛と友情がもたらした、
心揺さぶる希望の実話
2021年10月15日(金)、新宿ピカデリー、
シネスイッチ銀座ほか全国ロードショー!
人生はフェアじゃない。だけど美しい。
仕事に打ち込むジャーナリストのマット(ケイシー・アフレック) と妻で舞台女優のニコル(ダコタ・ジョンソン) は、2 人の幼い娘を育てながら懸命に毎日を送っていた。しかし、ニコルが末期ガンの宣告を受けた日から、一家の生活は一変してしまう。妻の介護と子育てによる負担が日に日に重くのしかかるマット。そんな彼に救いの手を差し伸べたのは、辛く苦しい時も長年支え合ってきた 2 人の親友・デイン(ジェイソン・シーゲル) だった。デインもまた、かつて人生に絶望した時にマットとニコルから心を救われた過去を持っていた。デインは、彼らを手伝うため、はるばるニューオーリンズからアラバマ州の田舎町フェアホープまで車を走らせ、ティーグ家に住み込んでサポートすることに。2 年にも及ぶ闘病生活。3 人の想いと苦悩が交錯していくなかで、愛と友情の先に彼らが見つけた希望とは……。
原作は、マシュー(マット)・ティーグが自身の経験を綴り 2015 年に「Esquire」誌に掲載された「The Friend: Love Is Not a Big Enough Word」。全米雑誌大賞を受賞し、話題を集めたエッセーが異例の映画化へとつながった。本作のメガホンを取るのは水族館のシャチとショービジネスについて描いたドキュメンタリー映画『BLACKFISH』(原題)で英国アカデミー賞ノミネートを果たしたガブリエラ・カウパースウェイト監督。
マット役には『マンチェスター・バイ・ザ・シー』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したケイシー・アフレック。妻ニコル役には『フィフティ・シェイズ』シリーズで一躍注目を浴び、その後も『サスペリア』『ザ・ピーナッツバター・ファルコン』等話題作が続くダコタ・ジョンソン。そして 2 人の親友デイン役には多くのコメディ作品に出演し、幅広い演技に定評のあるジェイソン・シーゲル。名実ともにキャリアを積み上げてきた多才な3人がみせる名演も見逃せない。
家族や友人、自分にとって大切な人に寄り添い、思いを伝えること。当たり前のことが突如そうでなくなる今、改めてかみしめた
い珠玉の一作となっている。
- 過去の感謝も今の気持ちも 彼を自然と動かす。
こんな友達が欲しい、こんな友達でいたい。心の底からそう思いました。
涙腺崩壊!――LiLiCo(映画コメンテーター) -
人生の酸いも甘いも凝縮されているのに、観た後には美しさだけが残っています。切ないけれど何度も観たくなるくらい、人生において大切なことが詰まっている映画だと思いました。
――瀧本美織(女優) - 泣いた、泣いた。 この親友すご過ぎ。
友達、コロナ禍の今だからこそ、大事なんだと思った。
この映画にぼくの心は洗われた!
――鎌田實(医師・作家) - 絶望の淵に立った時、誰かが支えてくれること
それだけで絶望も越えられると感じた
映画を見終わっても余韻が頭から離れない
自分の人生を見つめたくなる深いストーリー
これはキレイゴトではない
でもかけがえのない日常はそれだけで美しいと思った
切なすぎて何度も涙が溢れた
でも身近な大切な人にありがとうと伝えたくなった
――きむらかずよ(イラストレーター) - 理屈ではなく、人間的な感情や心の機微を見つめることで、人と人とのつながり、絆を描く 深みのある作品。本物の愛も友情には、ある種のミステリーが宿る。――立田敦子(映画ジャーナリスト)
脚本:ブラッド・イングルスビー(『ファーナス/訣別の朝』『シングルマザー ブリジットを探して 』)
原作: マシュー・ティーグ (「The Friend: Love Is Not a Big Enough Word」)
キャスト:ケイシー・アフレック,ダコタ・ジョンソン,ジェイソン・シーゲル,
チェリー・ジョーンズ,グウェンドリン・クリスティー
2019 年/米/英語/126 分/カラー/ビスタ/5.1ch/原題: Our Friend/字幕翻訳:神田直美/G
配給: STAR CHANNEL MOVIES © BBP Friend, LLC – 2020
2021年10月15日(金)、新宿ピカデリー、
シネスイッチ銀座ほか全国ロードショー!
- 監督:スコット・クーパー
- 出演:クリスチャン・ベイル, ウディ・ハレルソン, ケイシー・アフレック, フォレスト・ウィテカー, ウィレム・デフォー
- 発売日:2016/3/16
- おすすめ度:
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