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スティーヴン・キング、町山智浩などメディア&批評家、大絶賛!
Rotten tomatoes100% FRESH!!

ストレンジ・ダーリン

『ストレンジ・ダーリン』画像 『ストレンジ・ダーリン』場面画像1

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2025年7月11日(金)新宿バルト 9 ほか全国ロードショー

INTRODUCTION

恋した相手が“シリアルキラー”だったら……。
逃げる女、追う男。その先に、殺意よりも恐ろしい真実が待ち受ける。

シリアルキラーが町を恐怖に陥れる中、モーテルの前に止まった一台の車。中には、今夜出会ったばかりの男女の姿が。「あなたは、シリアルキラーなの?」「まさか」……。一夜の過ちが、予測できない凶悪な連続殺人へのスパイラルとなっていく。あなたは、愛のワナに落ちる──。

『ストレンジ・ダーリン』(原題「STRANGE DARLING」)は 2023 年 Fantastic Fest でプレミア上映後、Rotten tomatoes の批評家スコアで全員から 100% FRESH!!を獲得。2024 年 8 月にアメリカで公開されてからも高評価が続き、スティーヴン・キングは「巧妙な傑作」とコメントし、『エクソシスト』次回作の新監督でもあるマイク・フラナガンは「崇高なまでに素晴らしい」と大絶賛。『コンスタンティン』 や 『ハンガー・ゲーム』監督のフランシス・ローレンスは「一瞬の名作は、秘密が台無しになる前に見る」といち早く本作を観ることを勧めている。
物語は全六章から構成されており、シリアルキラーによる事件の恐怖が各地で広がる中、とある男女が出会い、モーテルで一夜を過ごすことをきっかけに展開していく。作品が高く評価されている最大の魅力は“非線形によって生み出された巧みなストーリーテリング”にある。時系列を操作することで、観客の興味を引き、予測できない展開へと連れていく、新感覚のチャプター・ツイスト・スリラーが誕生した!!

監督・脚本を務めるのは、本作『ストレンジ・ダーリン』で注目を集め、スティーヴン・キング原作「死のロングウォーク」の映画化作品の脚本も務める J.T.モルナー。主人公の“レディ”役には、「ジャック・リーチャー -正義のアウトロー」(22)に出演し、TVドラマ版「スクリーム」(15)では主演を務めたウィラ・フィッツジェラルド。“デーモン”役には、ホラー映画『Smile スマイル』(22)での演技が高く評価されているカイル・ガルナー。どちらも本作ではキャラクターの心理に迫った緊迫感をリアルに表現し VARIETY では「素晴らしい演技」と評された。

「この映画は悲恋で悲劇的なラブストーリー」と大絶賛する
町山智浩が、“JT・モルナー監督が語る構想と舞台裏”に切り込む!

COMMENT 50 音順・敬称略
  • 綾辻行人|作家
    実に巧緻かつ大胆な設計と演出!往年のデヴィッド・リンチ監督作品を思い出させる怪しい香りにも心地好く酔いながら、最初から最後まで余すところなく楽しめました。オススメ、です。
  • 有栖川有栖|作家
    どうしてこうなったのか、わからないのが怖い。
    6つのピースが嵌まって事態の全容が見えたら、怖さの質が変わってさらに恐ろしい。
    予想外の幕切れは、悪夢の花が開くかのよう。
  • いまむー|お絵描きツイッタラー
    ほぉなるほど、そういう映画ね!と観進めたかと思いきや『!?』どういう事状態へ。
    それが時折起こり、とんでもないツイストをかましてくる...!!
    この巧みな構成が秀逸であり恐ろしい...
    正直、見事すぎて唸った。観てる側と見せてる側で初めてこの映画は完成する。
  • 宇垣美里| フリーアナウンサー・俳優
    シャッフルされた全 6 章で語られる
    逃げる女と追う男の真相。
    その全貌が明らかになるにつれ、 浮かび上がる己の偏見に狼狽し、思わず恐怖。
    狂気を増長する鮮やかな色彩が、今も目に焼き付いて離れない。
    なのにどうしてだろう、その真実にどこか胸のすくような思いがした。
『ストレンジ・ダーリン』場面画像2 『ストレンジ・ダーリン』場面画像3
  • 尾﨑一男|映画評論・映画史家
    ベッドを共にした相手が、最凶シリアルキラーだった――!!
    そんな設定に始まり、映画は予想もしなかった殺人鬼の正体を、時系列を解体してパズルゲームのように解き明かしていく。ノンリニアな構成が誘導する、スリラーの新領域。
    みんな思考を柔軟にして警戒するがいい。
    連続殺人ショッカーの偉大なクラシック『悪魔のいけにえ』(1974 年)をなぞったオープニングからして、「ホラーはこうだ」という固定観念の裏をかくための罠だ!
  • 小島秀夫| ゲームクリエイター
    これにはヤラれた!「ハイテンション(2003)」x「パルプ・フィクション(1994)」かと思いきや、この“6 章宣言”の 35 ミリの“罠”に見事にハマってしまった。いや、“沼”にハマってしまった! 新しい“悪魔”的才能とホラー界の新“レディ”誕生だ!
  • 末廣末蔵| ジャンル映画大好きツイッタラー
    ザラ付いたフィルム画面に映し出される”逃げる女”と”追う男”...どうやら尋常じゃないご様子?...どころじゃない!完全”ネジのぶっ飛んだ”全 6 章が狂ったままにシャッフルされて、少しずつ輪郭を現す驚愕の”真実”に頭クラクラ、理性グラグラ、欲望ワクワクで揺さぶられまくりの 97 分。見事なレトリックに騙される”快感”と、そして叩き付けられる”背徳感”が不穏に共存...と言う最高の映画体験!予定調和に血の混じった唾を吐いて極上の” 恋愛地獄変”に耽溺だ!
  • 高橋諭治|映画ライター
    プロットの構造、人物造型の両面においてシリアルキラー映画の概念を更新した本作は、観る者の先入観を根こそぎ覆すサプライズの創出に成功した。おまけに、白昼夢のごときこのスリラーには、無慈悲な“死”のみならず、不可解で鮮烈な“生”が刻み込まれている。
    恐ろしさと美しさ、獰猛さと繊細さが入り混じった映像世界に、もはや感嘆せずにいられない。
『ストレンジ・ダーリン』場面画像4 『ストレンジ・ダーリン』場面画像5
  • DIZ|映画アクティビスト
    どれほど他人を“わかったつもり”で見ているだろう?
    『ストレンジ・ダーリン』は、その思い込みを次々と容赦なく暴き出す新体験スリラー。観終えた時、あなたの目に映る世界はもう元には戻らないだろう。
  • ⼈間⾷べ⾷べカエル| 人喰いツイッタラー
    新たな章に移るたびに見え方が大きく変わっていく。トリッキーだが軸のブレない面白さ。これでもかと手のひらで踊らされる。章立ての構成を最も有効活用している映画かもしれない。
  • ビニールタッキー| 映画宣伝ウォッチャー
    逃げる女と追う男。一見シンプルな物語だがピースを繋ぎ合わせると奇妙な人間模様が浮かび上がる。懐かしくて新しい、危険で魅力的、そして予測不能で大胆不敵!完全にやられた!
  • ホラー映画取締役
    これは不意打ち!!「追う男と逃げる女」よくある映画のシナリオは仕掛けの始まり。「定番」は開始 5 分で裏切られ、6 章仕立ての構成がシャッフルしながら襲ってくる。気持ちよくこの物語に身を委ねて、どんな悪魔を見るのかは、映画館でのお楽しみ。
『ストレンジ・ダーリン』場面画像6
  • 町山智浩|映画評論家
    「この映画は6部構成」という字幕で始まり、次の字幕は「第3部」。え?
    このパズルを解こうとして観客の頭はフル回転する。でも『ストレンジ・ダーリン』は観客の予想を全部裏切っていく。ほとんど1分おきに!
    美しくも哀れなエンディングには不思議な達成感すらある。さすがスティーヴン・キングも認めた傑作!
  • 宮岡太郎|映画監督/映画レビュアー
    インディペンデントスピリットに溢れた快作! 全 6 章がちぐはぐにシャッフルされ展開される謎脚本と見せかけて、この仕掛けが中盤以降に見事に効いてくるので舌を巻く。タランティーノ、デパルマあたりからの影響も如実で、90 年代風味が香るバイオレンスも魅力的。監督の意欲がほとばしる挑戦的な野心作である。
  • 吉田恵輔|映画監督
    始まった瞬間から普通じゃない映画。真新しさとエッジの効いた90年代映画の懐かしさが融合。自由な発想とやりたい放題。羨ましい
CREDIT
監督・脚本:JT・モルナー
キャスト:ウィラ・フィッツジェラルド、カイル・ガルナー
2023 年/アメリカ/シネマスコープ/5.1ch/97 分/原題: STRANGE DARLING/映倫 PG12
配給:KADOKAWA
©2024 Miramax Distribution Services, LLC. ALL rights reserved.

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2025/07/08/08:00 | トラックバック (0)
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