映画『3.11日常』
『フタバから遠く離れて』と2本立て上映決定
2013年3月16日(土)~22日(金)、キネカ大森にて1週間限定上映
2011年3月11日の東日本大震災・福島第一原子力発電所事故発生後の世界における生き方を問う
『フタバから遠く離れて』と2本立て上映。
わたなべりんたろう監督が、2011年4月末に物資支援及びボランティアで南三陸に行き、そのときに被災地の様子は映像で収めきれないが何かできないかと思い、ツイッターで知った長年に渡って反原発の活動を一貫しておこなっている京都大学原子炉実験所の小出裕章助教を中心にしたドキュメンタリーを制作することにしました。
小出助教を取材撮影しましたが、見切り発進だったのでフリーペーパーで知ったクラウドファンディング(ネットで資金を募る方法)で資金を調達しました。
他に、水野美紀さん(3月に被災地でボランティア活動をおこなう)、ソウル・フラワー・ユニオンの中川敬さん(阪神大震災と同じく、被災地でボランティア演奏をおこなう)、高橋健太郎さん(3.11以降、従来の音楽関連から変わり、原発/放射能関連のツイートを多く発信)、19才~22才の若者ハンスト(経済産業省前で10日間おこなう)も取材撮影して完成させたドキュメンタリーです。
★トークイベント開催予定!詳細は後日発表します。
上映時間:3月16日(土)~22日(金) キネカ大森
・「3.11日常」12:00|15:15|18:30
・「フタバから遠く離れて」13:30|16:45