11月22日(土)よりシネマ『ジャック＆ベティ』で開催される『横濱HAPPY MUS!C映画祭2014』と、これまでの自主制作映画の常識を塗り替えてきたインディーズ映画チーム『ProjectYamaken』とのコラボ企画が実現した。本イベントでは、参加者はゾンビメイクのプロ『ゾンビー ナ』にゾンビメイクを施され、総勢70名で伊勢佐木モールを大パレード！パレード後は厳選された傑作インディーズゾンビ映画を全員で鑑賞するという。
今年の5月に下北沢で行われた、同じくProjectYamaken主催の『下北沢ゾンビウォーク』では、予想を遥かに超える50名以上の参加応募が殺到。安全面を考え急遽参加予約を一週間前に締め切るという事態になるほどの大盛況となった。今回、伊勢佐木モールでのゾンビウォークではスタッフを増員し、前回以上に沢山の方に参加してもらえるよう万全の準備を整えているとのこと。映画などで特殊メイクを施すメイクアップアーティストとゾンビメイクのプロ集団として年に数回のゾンビイベントを開催している『ゾンビーナ』がメイクを担当し、参加者は汚れても良い服で来るだけで誰もが簡単にゾンビに変身できるというからゾンビファンには見逃せないイベントだ。
ゾンビウォーク後には『シネマ・ジャック＆ベティ』にて個性派インディーズゾンビ映画が上映される。なかでも『サムライゾンビ・フラジャイル』(監督：山岸謙太郎)は、日本芸術センター映像グランプリでのグランプリ受賞をはじめ国内外で様々な賞を受賞した注目のゾンビ映画。他にも石橋蓮司、安藤サクラ出演の『ライフライン』（監督：渡辺裕子）、知的ゾンビサスペンス『DEADEND』（監督：鈴木龍）、エログロハイテンションゾンビムービー『地獄のスイカ割り』（監督：ブーヴィエ兄弟）など他ではなかなかお目にかかれない個性的なゾンビ映画を楽しめるまたとない機会となっている。
参加予約は特設サイトの応募フォームからできるので、参加してみたい人は早めに応募してほしい。