neoneo web連載コラム『DIG!聴くメンタリー』が初のイベント化
ワカキコースケのレコード墓場
~みんなで聴こう!昭和のドキュメンタリー~
http://boutreview.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=978004&csid=0&sort=n
2015年2月13日(金)、新宿LiveWireにて開催
各地の風物、事件の実況録音や歴史的人物の談話、インタビュー。そんな貴重な音源が、昭和の時代はレコードになって売られていた。時は流れ、今は中古レコード屋や古道具屋の片隅、「すべて100円」の箱のなかでひっそりと眠る日々……。
しかし、ドキュメンタリーはここにもある、と不意に気付いてしまった「フリーライター最強の不発弾」ワカキコースケの手によって、レコード墓場からお宝なブツたちが次々と掘り返された!
ドキュメンタリーカルチャーマガジン「neoneo」のwebサイトで2013年の春に連載がスタートして以来、ジワジワと注目を集めている『ワカキコースケのDIG!聴くメンタリー』が、ついにイベントになります。
聞きごたえたっぷり、しかしCDでの復刻はまず難しい、朽ちる運命にあるアナログたちを、前のめりのトークでは知る人ぞ知るワカキコースケが、しっかり気合を入れて供養します。
ゲストは、“一人称ノンフィクション”『境界の町で』で鮮烈デビューを飾り、ダカーポ「今年最高の本2014」第11位にランキングされた作家・岡映里。そして短篇映画研究家、映画祭コーディネーターと複数の顔を持つドキュメンタリー界の怪人・清水浩之。
「音楽じゃない」レコードを聴く会に、ニッチでディープな3人の墓掘りトークの合わせ技。
前例が無いため、成功イメージが掴めません! でも間違いなく面白いことだけは前提。13日の金曜日、ぜひ、ご参列ください。
※当日かけるレコード(予定)
小林旭と美空ひばりの挙式前対談/王貞治ホームラン756号実況/横井庄一さん日本帰還ドキュメント/1964年の東京オリンピック開会式/アポロ11号、月からのメッセージ/梵鐘、飛行機、ランボルギーニ・カウンタックの音/サトウハチロー、小津安二郎の肉声……など
- 日時:2月13日(金) 開場・19:00 開始・19:30 (約2時間を予定)
- 会場:Cafe Live Wire
新宿5丁目11-23 八千代ビル2F TEL・FAX 03-6273-0340 - 料金:1,500円 (当日券500円up) ご予約はこちらから→http://go-livewire.com/
※終演後フリーフード&フリードリンクの懇親会 参加費は3000円(当日参加3500円)
※懇親会に参加されない方は当日別途ドリンクチャージ1000円(2ドリンク)お買い上げください - 出演:ワカキコースケ(若木康輔/ライター) 、岡映里(作家『境界の町で』) 、清水浩之(短篇映画研究家・映画祭コーディネーター)
- (著):園子温,宇多丸,想田和弘,久保ミツロウ,木皿泉,二階堂ふみ,佐藤忠男 ほか
- 発売日:2013/3/29
- おすすめ度:
- Amazon で詳細を見る
- (著):岡 映里
- 発売日:2014/4/19
- おすすめ度:
- Amazon で詳細を見る