英文学最高峰であるカーネギー賞とケイト・グリーナウェイ賞をW受賞した同名ベストセラー小説を、『パンズ・ラビリンス』のプロデューサーと、『インポッシブル』『ジュラシック・ワールド』のJ.A.バヨナ監督が映画化。病気の母と二人で暮らす少年の前に怪物が現れ「私が3つの真実の物語を語り終えたら、今度はお前が4つ目の物語を話せ」と告げる。それは少年が隠し続けていたある“真実”だった――。怪物が求める少年の秘密とは何か?激しく切なく胸を揺さぶる感涙の物語として、スペインのアカデミー賞にあたるゴヤ賞で本年度最多9部門を受賞した話題作『怪物はささやく』の特別試写会に15組30名様をご招待します。
18:30 開映 (上映時間:109分)
◆会場:よみうりホール
(東京都千代田区有楽町 1-11-1 読売会館7階)
◆『怪物 試写』(メールでご応募の場合は件名)と、「お名前・ご住所・電話番号 ・年齢」を明記の上、こちらのアドレスか、メールフォームからご応募下さい。
◆応募締め切り:5月17日(水)応募受付分 ※応募者多数の場合は抽選となります。
◆公式サイト:http://gaga.ne.jp/kaibutsu/
註)ご提供いただいた個人情報は、本プレゼント以外の目的では一切使用いたしません。また、個人情報そのものも招待状発送後3ヶ月で破棄します。当選者の発表は招待状の発送をもってかえさせていただきます。なお、当選に関するお問合せへの回答はいたしかねます。予めご了承下さい。
英文学の最高傑作を『パンズ・ラビリンス』の製作スタッフが映画化!
孤独な少年と怪物の魂の駆け引きを描く破壊と感涙のダークファンタジー
怪物はささやく
2017年6月9日(金)よりTOHO シネマズ みゆき座 他全国ロードショー
世界的ベストセラー待望の映画化!
破壊と感涙のダーク・ファンタジー
スペインアカデミー賞 ゴヤ賞 本年度最多9部門受賞!
スペイン2016年 年間映画興収No.1を記録!
怪物と少年の〈魂の契約〉をめぐる圧巻のストーリー
英文学の最高傑作を『パンズ・ラビリンス』の製作スタッフが映画化!
読む者の魂を救う力を持つがために、どうしても世に出さなければならない物語がある。「怪物はささやく」は、まさにそんな宿命を背負った1冊だ。原作は、カーネギー賞作家2人による異色の“コラボ”作。47歳の絶頂期にこの世を去ったイギリスの作家シヴォーン・ダウドの未完の遺作を、パトリック・ネスが引き継いで完成。英国史上初のカーネギー賞とケイト・グリーナウェイ賞のW受賞という快挙を果たし、世界中でベストセラーを記録した。
真夜中に現れ意外な結末の物語を語る怪物と、心の奥に秘密を隠した少年の奇妙な駆け引きを描いたダークファンタジーに魅了されたのは、アカデミー賞®受賞作『パンズ・ラビリンス』のプロデューサー、ベレン・アティエンサ。世界を涙で包んだ『インポッシブル』で高く評価され、『ジュラシック・ワールド』の最新作の監督を務めるなど、着々と映画界の未来を担う存在へと進化を遂げているJ.A.バヨナを監督に起用し、遂に映画化が実現。2016年スペインのアカデミー賞とも言われるゴヤ賞を最多9部門受賞し、同年スペイン年間映画興収№1という大ヒットを記録した。
コナー少年は、難しい病を抱えた母親と二人で暮らしていた。ある夜、コナーのもとに怪物がやって来る。だが、コナーは怖くなかった。窓から教会の墓地が見えるこの家で、毎晩のようにもっと恐ろしい悪夢にうなされているからだ。怪物はコナーに、「私が3つの物語を語り終えたら、今度はお前が4つ目の物語を話せ」と告げる。それも、コナーが隠している“真実”を語れと迫るのだ。その日を境に夜ごと怪物が現れ、“物語”の幕が上がるのだが──。
1000人を越える少年が参加したオーディションからコナー役に選ばれたのは、『PAN ~ネバーランド、夢のはじまり』のルイス・マクドゥーガル。母親を助けたいと願う健気な心と、怪物を引き寄せるダークな怒りの葛藤を見事に演じた。コナーの母親役には、『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞®とゴールデン・グローブ賞にノミネートされ、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』、『インフェルノ』などの大作への出演が続くフェリシティ・ジョーンズ。病と闘いながらも息子のために明るく前向きに生きる母を気高く演じた。コナーの祖母役には、今やハリウッドの重鎮となったオスカーノミネート女優、『エイリアン』シリーズのシガニー・ウィーバー。さらに、怪物の声とモーションキャプチャーを演じたのは、近作『沈黙 -サイレンス-』でも素晴らしい演技を見せた、オスカーノミネートの名優リーアム・ニーソン。
原作者のパトリック・ネスが自ら脚本を担当、原作のイラストレーターであるジム・ケイも怪物のコンセプト・アートに参加した。幻想的なシーンとリアルな人間描写を融合させた独特の世界観を作り上げたスタッフは、撮影が『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』のオスカル・ファウラ、プロダクション・デザインが『パンズ・ラビリンス』のエウヘニオ・カバイェーロ、編集が同作のベルナ・ビラプラーナ。<3つの物語>を綴るアニメーション制作は、ドリーム・ワークス作品「Trollhuters」を手がけアニー賞3部門を受賞したヘッドレス・プロダクション。
怪物の語る3つの物語は、胸躍るおとぎ話のように始まるが、人間の本質に迫るどんでん返しを迎え、観る者に不安な時代を生きるための深いヒントを与えてくれる。果たして、怪物が打ち明けろと迫る少年の“真実”とは──?4番目に待つ少年の“告白”と、原作にはない新たな結末が、激しく切なく胸を揺さぶる感涙の物語。
監督:J.A.バヨナ『永遠のこどもたち』『インポッシブル』
原作・脚本:パトリック・ネス『怪物はささやく』(あすなろ書房刊)
出演:ルイス・マクドゥーガル『PAN 〜ネバーランド、夢のはじまり〜』、
フェリシティ・ジョーンズ『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』、
シガニー・ウィーバー『エイリアン』シリーズ、リーアム・ニーソン( as 怪物)『沈黙 -サイレンス-』
原題:A Monster Calls/アメリカ・スペイン/109 分/カラー/シネスコ/5.1ch デジタル
字幕翻訳:藤澤睦実/配給:ギャガ
© 2016 APACHES ENTERTAINMENT, SL; TELECINCO CINEMA, SAU; A MONSTER CALLS, AIE; PELICULAS LA TRINI, SLU.All rights reserved.
公式サイト 公式twitter 公式Facebook
2017年6月9日(金)よりTOHO シネマズ みゆき座 他全国ロードショー
- 映画原作
- (著):パトリック・ネス
- 発売日:2011/11/7
- おすすめ度:
- Amazon で詳細を見る