百恵 紳之助/PROFILE
1973年、鳥取県生まれ。ライター。
現在、講談社より発売予定の書籍『悪党図鑑(仮題)』とプロレス団体『ハッスル』のケータイサイトにて執筆中。
メルマガ『愛憎プロレス』はほぼ毎日出してます。(山田名義)
好きな映画: | 百本はかるくありますが回数だけなら『大脱走』か『暴力脱獄』 |
好きな監督: | 七十人くらいいますがスピルバーグと角川春樹がいなければ映画好きにはなってなかったと思います。 |
好きな俳優: | 三百人は軽くいますが手紙を出したのは薬師丸ひろ子とシンシア・ギブのみ。しかもシンシアから返事を頂くという番狂わせ。母親が捨ててしまい証明できませんが。 |
連絡先: | salonpassa+gmail.com ウィルス対策の為、+を半角@に変えてご利用下さい。 |

恋の門
Text By 百恵 紳之助 「あー、夢でもいいから酒井若菜とセックスしてぇ」と「素肌」でオナニーばかりしている筆者にとってはこれはもうたまらん映画だった。何がたまらんって嫉妬で狂いそうになる。これだけ酒井若菜がかわいく撮れているのであるからして、... 続きを読む
2005/05/01/12:41 | トラックバック (3)
珈琲時光
Text By 百恵 紳之助 あの「童年往事」の!あの「川の流れに草は青々」の!あの大好きな侯孝賢が、小津安二郎大先生の生誕百年を記念して撮ったというなんだかとても記念記念した作品だ。 冒頭、ヒトトヨウがなにやら電話で話している後ろ姿が映し出されて... 続きを読む
2005/05/01/12:35 | トラックバック (0)
誰も知らない
Text By 百恵 紳之助 筆者が小学生だった頃、近所にコブラというあだ名の友達が住んでいた。顔がアトピーだらけでコブラのような皮膚になっていたからコブラというあだ名がついた。コブラのお父さんは一度だけ見たことがある。ほとんど家にいない人だっ... 続きを読む
2005/05/01/12:29 | トラックバック (1)
69sixtynine
Text By 百恵 紳之助 「お前、これごっついオモロイけぇ読んでみーやー」と高校二年のときに友達から手渡された本が「69」だった。村上龍の名前すら知らなかったし、字だけの本を読むのは小6の読書感想文の課題本「イワンのバカ」以来... 続きを読む
2005/05/01/12:23 | トラックバック (0)
レビュー:『21g』百恵評
Text By 百恵 紳之助 ・・・すんません。ユメウツツで観たので何も感想なしです。ホント何も言えないくらいグラングラン浜田&浪花状態に首ゆらして船漕いでました。(プロレスファン以外誰も分からないですね)もう... 続きを読む
2005/05/01/12:17 | トラックバック (1)
世界の中心で、愛をさけぶ
「世界の中心で、愛をさけぶ」評/完璧なる学芸会 公開二日目の日曜日。池袋ヒューマックスシネマズ4の前には女子中高生どもとその彼氏どもの長蛇の列ができていた。筆者は前売り券を持っていたのだが、それを窓口で劇場用のチケットに換えねばならずその長蛇の列の中におよ... 続きを読む
2005/05/01/12:10 | トラックバック (0)
エレファント
「エレファント」評/観覧車的人間観察 遊園地で観覧車に乗って眼下の人たちを見つめていると、何故かたまに一人の人をずっと目で追いつづけていることがある。すると妙な気持ちになるのである。「今こうして自分とあの人は同じ日に同じ遊園地にいるけど、あの人はあそこで... 続きを読む
2005/05/01/12:03 | トラックバック (1)
ドッグヴィル
「ドッグヴィル」評/小公女グレース 「ダンサー・イン・ザ・ダーク」や「奇跡の海」「イディオッツ」など、ある意味よくあるパターンの不幸話を徹底的やっちゃうことで、「ああ、やっちゃった・・・。でもなんだか爽快。てか快感」と思わせてくれる... 続きを読む
2005/05/01/11:54 | トラックバック (0)
ミスティック・リバー
「ミスティック・リバー」評/俺が映画 ジミー、ショーン、デイブの三人は大の仲良し。ある日いつものように三人で遊んでいると警官のフリをした男がやって来てデイブをさらってしまう。さらわれていくデイブを見つめるだけしかできないジミーと... 続きを読む
2005/05/01/11:45 | トラックバック (0)
ハイド・アンド・シーク
『ハイド・アンド・シーク』(2004 / アメリカ / ジョン・ポルソン) Text By 百恵 紳之助 ネタバレ厳禁!みたいな雰囲気のこの映画ですが、まあ何と言いますか、こーゆー映画にデ・ニーロを出している時点でネタバレですから何て言いたくなってしまいますよね。もはや「ミッドナイト・ラン」ですら... 続きを読む
2005/04/30/20:22 | トラックバック (0)