百恵 紳之助/PROFILE
1973年、鳥取県生まれ。ライター。
現在、講談社より発売予定の書籍『悪党図鑑(仮題)』とプロレス団体『ハッスル』のケータイサイトにて執筆中。
メルマガ『愛憎プロレス』はほぼ毎日出してます。(山田名義)
好きな映画: | 百本はかるくありますが回数だけなら『大脱走』か『暴力脱獄』 |
好きな監督: | 七十人くらいいますがスピルバーグと角川春樹がいなければ映画好きにはなってなかったと思います。 |
好きな俳優: | 三百人は軽くいますが手紙を出したのは薬師丸ひろ子とシンシア・ギブのみ。しかもシンシアから返事を頂くという番狂わせ。母親が捨ててしまい証明できませんが。 |
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ぼくセザール 10歳半 1m39cm
『ぼくセザール 10歳半 1m39cm』(2003年 / フランス / プリシャール・ベリ) Text By 百恵 紳之助 子供の目線に立つとはどういうことか。物理的にカメラを子供の目線までおろして元気良くぶん回すことなのか。明らかに違う。そもそも子供の視線で物事を描くにはえらい謙虚にならなければ... 続きを読む
2005/04/30/19:19 | トラックバック (0)
マッハ!!!!!!!
『マッハ!!!!!!!』(2003年 / タイ / プラッチャヤー・ピンゲーオ) Text By 百恵 紳之助 かつてプロレス界には「未だ見ぬ強豪」なんて聞いただけでワクワクしてしまうような言葉があり、初来日の外国人選手をこの言葉を使って煽ったりしていたものだが、もはやこのご時世では完全に死語かと思われていた... 続きを読む
2005/04/30/19:13 | トラックバック (0)
新・O嬢の物語
『新・O嬢の物語』(2003年 / アメリカ / フィル・レイアネス) Text By 百恵 紳之助 O嬢とは実に18年振りの再会となる。 中学一年からもう18年の歳月が経ってしまったことに改めて驚いてしまうが、18年前のO嬢がどんな人だったのかはさっぱり覚えていない。 初めて出会ったのは18年... 続きを読む
2005/04/30/19:08 | トラックバック (0)
深呼吸の必要
『深呼吸の必要』(篠原哲雄 / 04 / 日本) Text By 百恵 紳之助 懐かしいなあ、地方バイト。筆者も何度か行ったことがある。いろんなとこからいろんな連中が集まって来て、恋人作ったりもしてあれはなかなかに楽しいものだ。ただし学生時代とか無責任なときにやれば。そうでない人たちは筆者の経験か... 続きを読む
2005/04/30/19:02 | トラックバック (0)
レディ・キラーズ
『レディ・キラーズ』(03 / 米 / ジョエル&イーサン・コーエン) Text By 百恵 紳之助 前作の「ディボース・ショウ」はスクリューボールコメディという振れ込みだったが今作もスクリューボールコメディであると試写の前に作品紹介のアナウンスが流れた。同じ球を二球続けて放ってくるとはやるじゃん... 続きを読む
2005/04/30/18:57 | トラックバック (0)
ディボース・ショウ
「ディボース・ショウ」(03 / 米 / ジョエル&イーサン・コーエン兄弟) Text By 百恵 紳之助 ええ、持ち球としましてはいわゆる一つの真っ直ぐのストレート、曲がるカーブ。にですね、ええ、振りのスィング・・・はないですね。 ま、彼らはですね、どんなボールを投げても一流と。ええ、そう認識し... 続きを読む
2005/04/30/18:53 | トラックバック (0)
きょうのできごと
「きょうのできごと」(03・日本・行定勲) Text By 百恵 紳之助 「なんかよぉ、あのマキって女むかつかない?理由?いや別にないけどさぁ。強いて言えば生理的に?みたいな。ちよ?お前、論外だろ、あいつは。殺すリストに入れてるから俺。カワチと付き合ってる時点でアウトだし。ケイトねー。まあマキとち... 続きを読む
2005/04/30/18:47 | トラックバック (0)
ホテル・ビーナス
『ホテル・ビーナス』(2004 / 日本 / タカハタ秀太) Text By 百恵 紳之助 人間誰しも、その人生の中でふと立ち止まってみたくなることがあるだろうし、立ち止まらざるをえなかった人もいるだろう。 どうやらホテル・ビーナスは、「ビーナスの背中が見たい」という合言葉のようなものを言えば、立ち... 続きを読む
2005/04/30/18:42 | トラックバック (0)
ラブ・アクチュアリー
『ラブ・アクチュアリー』(03 / イギリス アメリカ / リチャード・カーティス) Text By 百恵 紳之助 首相と秘書、新婚夫婦とその友人の男、作家と家政婦、落ち目のおっさんロッカーとマネージャー、ポルノ女優と男優、女性部下に誘惑される上司とその妻、などなどが織り成すロンドンのクリスマスシ... 続きを読む
2005/04/30/18:38 | トラックバック (0)
アイデン&ティティ
『アイデン&ティティ』(02年 / 日本 / 田口トモロヲ) Text By 百恵 紳之助 19歳の時、初めてこの映画の原作を友人から借りて読んだ。東京に出てきたばかりの学生の頃だ。筆者は映画監督を目指していた。女と付き合った経験は一度も無く、素人童貞だった。本を読んだ感想は「なんかこの絵、ノレねー」だった。次に読んだ... 続きを読む
2005/04/30/18:35 | トラックバック (1)