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映画一揆2025
時代が終わり 時代が始まる

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2025年6月6日(金)・7日(土)・13日(金)・14日 (土)、
アテネ・フランセ文化センターにて開催

INTRODUCTION

井土紀州、最新作『雲がくれ』を含む全15作品一挙上映、トークショーも開催

「映画一揆2025」チラシ画像『卍 MANJI』 (23)『痴人の愛』 (24)などの監督作や『溺れるナイフ』『生きるとか死ぬとか父親とか』などの脚本も手掛ける井土紀州監督の最新作含む全15作が『映画一揆2025』と題して6/6(金).7(土).13(金).14(土)にアテネ・フランセ文化センターで一挙上映される。
1995年渋谷ユーロスペースにてレイトロードショー公開され、僅か8日間の上映にも関わらず、およそ1000人もの観客を動員した『百年の絶唱』、オーディションから選ばれ、本作がデビューとなる竹内香帆、同じくオーディションで選ばれた前田瑞貴、井土作品常連の小田篤らが出演する最新作『雲がくれ』などが上映される。上映後には井土紀州監督、出演の竹内香帆らによるトークショーも予定されている。

上映スケジュール

  • 6月6日(金) 16:00~『百年の絶唱』18:00~『漂着物』『雲がくれ』
  • 6月7日(土) 13:00~『第一アパート』『ヴェンダースの友人』
          16:00~『LEFT ALONE 1』『LEFT ALONE 2』
  • 6月13日(金) 15:00~『人に歴史あり ~十八歳の暗黒』『行旅死亡人』
          18:00~『犀の角』『土竜の祭』『泥の惑星』
  • 6月14日(土) 13:00~『ラザロ -LAZARUS-「蒼ざめたる馬」「複製の廃墟」「朝日のあたる家」』
          18:00~『漂着物』『雲がくれ』

会場:アテネ・フランセ文化センター 公式リンク
主催:スピリチュアル・ムービーズ アテネ・フランセ文化センター

上映作品紹介

第一アパート6/7(土)13:00
出演:吉岡文平 本田孝義 高橋和博 遠藤葉子
監督:井土紀州 吉岡文平 脚本:井土紀州 撮影:高橋和博 録音:菊地忠敬
製作:映像集団バイマツ 1992年/58分/8mm→デジタルリマスター DCP上映/モノクロ(パートカラー)


「第一アパート」画像主人公の男は正体不明の不安と頭痛に悩まされている。その謎を解く鍵は、男が幼少期を過ごした場所にあった。男は謎を解明するため故郷に向かうのだが、果たしてそこには何があるのか……。未知の場所に深く深く入り込んでいくカメラ、奇妙な夢、魚の死骸、古いレコード、朽ちていく土地……。『百年の絶唱』につながっていく様々なモチーフがモノクローム・パートカラーの映像で重層的に描かれていく。未整理ながら、確実に『百年の絶唱』への飛躍を予感させる作品である。なお、92年の上映時には、作品の内包する可能性と独創性を崔洋一や青山真治らに絶賛された。

百年の絶唱6/6(金)16:00
出演:平山寛 葉月螢 佐野和宏 坪田鉄矢 加藤美幸
監督・脚本:井土紀州 撮影:西原多朱 追加撮影:高橋和博 照明:伊藤学 助監督:馬見塚仁 製作:吉岡文平 中澤純子 プロデューサー:松岡亮
製作:スピリチュアル・ムービーズ 1998年/87分/8mm→16mmフィルム上映/カラー


「百年の絶唱」画像中古レコード屋でアルバイトをしながら別れた女のことが忘れられず虚ろな日々を送っている青年平山。失踪した男が残したレコードを引き取ってくれという依頼に、その部屋を訪れた平山は、そこでこの世のものとは思えぬ異様な声を聞く。それが全ての始まりだった。徐々に彼の周りで異変が起こり始める。失踪した男のレコードを返せと平山に付きまとう女。抜けた歯。血痕を這うなめくじ。留守番電話に吹き込まれた口笛。古いレコード。廃墟の小学校。ダムの底に沈む村。木箱に閉じ込められた行き場のない想い。やがて、平山に失踪した男の記憶が浸透し始める。もう誰の記憶かわからない。平山はつき動かされるようにある目的に向かって行動を起こした……。

ヴェンダースの友人6/7(土)13:00
出演:山本均 高岡茂 光山明美 豊川忠宏
監督:井土紀州 制作・撮影:吉岡文平 撮影協力:伊藤学 編集オペレーター:加藤智陽 編集スタジオ:boid 写真撮影:曽木幹太 製作協力:スローラーナー、福岡市総合図書館
製作:スピリチュアル・ムービーズ 2000年/75分/デジタルリマスター DCP上映/カラー


「ヴェンダースの友人」画像ヴィム・ヴェンダースの幻の初期作品が一日だけ東京で上映された。そこで井土は、ある友人と10年ぶりの再会を果たす。その後大阪へと帰郷した彼を訪ねて行われた二人の対話や、彼の3人の友人たちの会話を軸に「映画における歌」を考察してゆく。​

LEFT ALONE 16/7(土)16:00
出演:絓秀実 松田政男 西部邁 柄谷行人 鎌田哲哉
監督:井土紀州 ナレーション:伊藤清美 製作:吉岡文平 撮影:伊藤学 高橋和博 音楽:太陽肛門 スパパーン 整音:臼井勝
企画・製作:スピリチュアル・ムービーズ 2005年/93分/デジタルリマスター DCP上映/カラー


LEFT ALONE 26/7(土)16:00
出演:絓秀実 松田政男 柄谷行人 津村喬 花咲政之輔
監督:井土紀州 ナレーション:伊藤清美 製作:吉岡文平 撮影:伊藤学 高橋和博 音楽:太陽肛門 スパパーン 整音:臼井勝
企画・製作:スピリチュアル・ムービーズ 2005年/109分/デジタルリマスター DCP上映/カラー​


「LEFT ALONE 1」画像1968年生まれのひとりの映画監督が、68年を探る映画を撮る。学生たちの政治運動。革命。そして、68年を境に政治運動はカウンター・カルチャーと結びつき、80年代にはサブカルチャーとして脱色化されていく……。68年は、ニューレフト運動にとって決定的な転回点であった。映画は、2001年に早稲田大学で勃発したサークルスペース移転阻止闘争において非常勤講師でありながら学生達と共に大学当局と闘う批評家、すが秀実の姿を捉えることから始まり、松田政男、柄谷行人、西部邁、津村喬にいたる60年代の学生活動家たちと対話を重ねていく。『レフト・アローン1』では、ニューレフトの誕生から、花田清輝と吉本隆明の論争、68年の安保闘争に至る過程をすが秀実、松田政男、鎌田哲哉、柄谷行人、西部邁とともに様々な角度から検証し、『レフト・アローン2』では、68年革命の思想と暴力という問題、1970年7月7日の華僑青年闘争委員会に始まる在日朝鮮人・中国人等に対する反差別闘争の衝撃、毛沢東主義の新たな可能性から、現在の大学再編と自治空間の解体をめぐって、ニューレフトの行方が、すが秀実、松田政男、柄谷行人、津村喬、花咲政之輔によって語られていく。体制への反逆。60年安保という激動期。思想と暴力。それぞれの闘争と転機。悲劇から喜劇へ。そして、今なお左側を歩き続けていくことの孤独。早稲田の路地を歩くすがの後姿に、彼方に向かって糞を転がしつづけるスカラベサクレ(糞転がし)の姿が重ねられる……。

ラザロ -LAZARUS-「蒼ざめたる馬」篇 6/14(土)13:00
出演:東美伽 弓井茉那 成田里奈
監督:井土紀州 撮影:鍋島淳裕
製作:スピリチュアル・ムービーズ/京都国際学生映画祭2003 2007年/40分/デジタルリマスター DCP上映/カラー


「ラザロ -LAZARUS-「蒼ざめたる馬」篇」画像-怪物マユミ- 浴室に横たわる男の溺死体。その傍らで、息を切らせて立ちすくむ3人の女。ミズキ、リツコ、そしてマユミ。死体の男は、リツコがたぶらかして付き合い始めた金持ちの息子・尚志だった。女たちは、資産家の子息たちを狙ってたぶらかし、殺害した後に、殺した相手の預金を引き出して生活資金を得るという、奇妙な共同生活を送っているのだ。マユミは言う。「金持ちはより金持ちに、貧乏人はより貧乏になる。それがこの社会のカラクリや」不幸な生い立ちのミズキとリツコは、マユミに操られるまま、罪を犯していく。だが、一番年下のミズキは、だまして殺すはずの相手・陽介のことを好きになり始めていた。普通で幸せな生活、陽介との結婚という将来に淡い夢を抱き始めるミズキ。一方、陽介は、尚志と連絡がつかなくなったことを次第に不審に感じ始める。それを知ったマユミは、すぐさま次の行動をミズキに命じるのだったが……。

ラザロ -LAZARUS-「複製の廃墟」篇 6/14(土)13:00
出演:東美伽 伊藤清美 池渕智彦 小野沢稔彦
監督:井土紀州 撮影:鍋島淳裕
製作:スピリチュアル・ムービーズ 2007年/80分 /デジタルリマスター DCP上映/カラー​-


「ラザロ -LAZARUS-「複製の廃墟」篇」画像-マユミの孤独- 首都圏一帯に蔓延した大量の偽札は、日本経済に深刻な打撃を与えていた。威信をかけた警察の捜査も、進展のないまま被害は拡大の一途を辿っていく。モンタージュ写真の女を追って、日夜捜査に奔走するベテラン刑事松村と新米の相沢。ある日、捜査中の2人は路上で激しい激突音を耳にする。駆け寄ると、黒い車が猛スピードで逃走していくのが見えた。現場には、年老いた男が血を流して倒れている。そして、その様子を遠くから見つめている白い日傘の女。相沢は目撃証言を得ようと、その女のあとを追った。蝉時雨の降り注ぐ公園でようやく追いついた相沢は、警察手帳を示した。日傘を上げ顔を覗かせる女。その瞬間、相沢の全身に衝撃が走った。女の視線に見入られたように動けなくなる相沢。女は謎めいた笑みを残し、やがて静かに立ち去って行くのだった。心奪われた相沢は呆然と後姿を見送ることしか出来なかった。そんな中、偽札使用の実行犯が突然逮捕される。執拗な取り調べの末、実行犯が口にした主犯の名はあまりにも意外な人物のものだった。愕然とする刑事たち。捜査は新たな局面を迎え、急展開をみせてゆく。しかし捜査が進むに連れ、相沢の疑念は次第に増していくことになる。あの日傘の女は、やはり偽札事件と何か関係があるのではないか……。相沢は、そのことを確かめるべく単独行動をとり始めるのだった。

ラザロ -LAZARUS-「朝日のあたる家」篇 6/14(土)13:00
出演:東美伽 堀田佳世子 小田篤
監督:井土紀州 撮影:鍋島淳裕
製作:スピリチュアル・ムービーズ/伊勢映画人会 2007年/81分/デジタルリマスター DCP上映/カラー


「ラザロ -LAZARUS-「朝日のあたる家」篇」画像-マユミの誕生- とある地方都市の駅前商店街。かつての活況は見る影もなく、店々は深くシャッターを閉ざしたまま沈黙している。それを見下ろすかのごとく郊外に聳え立つ大型店。その町で、マユミはささやかな幸せを望みながら暮らしていた。ある日、妹のナオコが突然東京から戻ってくる。ナオコは絵描きになる夢に挫折して故郷に帰ってきたのだった。変わり果てた商店街の姿に目を奪われつつ、廃業した洋品店の実家に手荷物を置くナオコ。その夜ナオコは、マユミと交際しているという梶川と偶然出会う。梶川の落ち着いた雰囲気に好印象を抱くナオコだったが、翌日マユミから彼の勤め先が、郊外の大型スーパーであることを聞かされて、激昂する。「うちの商店街が寂れたんは全部あいつらのせいや!」「それは逆恨みや、あの人が悪いわけじゃない!」姉妹は激しく対立することになった。そのいきさつを聞いた梶川は、釈明を試みようとクルーザーを駆ってナオコを海へと誘った。自分の考えや立場を誠実に語る梶川。ナオコは誠意ある梶川の態度に理解を示し、マユミとも仲直りをした。マユミは最愛の妹と平穏な日常に戻れることを喜び、安堵の表情を浮かべた。ナオコも笑顔でこたえた。しかし、ナオコは完全に納得したわけではなかった。胸の奥のくすぶりはやがて激しい炎となって、ナオコを思いもよらぬ行動に駆り立てるのだった……。

人に歴史あり~十八歳の暗黒6/13(金)15:00
監督:井土紀州 編集:谷脇邦彦 録音:近藤崇生
2008年/10分/デジタルリマスター DCP上映

「人に歴史あり~十八歳の暗黒」画像
第3回ガンダーラ映画祭に向けて2008年に製作された短篇作品。カメラなし撮影なし、という異色作に井土の妄想力が炸裂する。新聞社会面片隅の記事から、井土は事件の真相と時代の関わりを探ってゆくが……

行旅死亡人6/13(金)15:00
出演:藤堂海 阿久沢麗加 本村聡 長宗我部陽子
監督・脚本:井土紀州 企画:上野昻志 柳沢均 撮影・照明:伊藤学 録音:小林徹哉 音楽:安川午朗 制作担当:桑原広考 吉川正文 プロデューサー:沼口直人 吉岡文平 製作協力:スピリチュアル・ムービーズ
製作:日本ジャーナリスト専門学校 2009年/112分/デジタルリマスター DCP上映/カラー


「行旅死亡人」画像約15年余もの間、他人の名を語り、そして死亡した男の実際の事件をもとに構想された井土紀州監督による本格ミステリー映画。井土が敬愛する松本清張や橋本忍の影響が随所に見られ、自主映画の枠組みを打ち砕き本格ミステリーに挑んだ意欲作。アルバイト生活をするミサキの元に自分の名を名乗る人物が倒れたと電話が入る。ミサキはそれが何者なのか会ってみるものの、謎の人物は正体不明のまま亡くなってしまう。ミサキは彼女の正体を究明しようとする。

犀の角6/13(金)18:00
出演 櫻井拓也 富岡英里子 吉岡睦雄 長宗我部陽子
監督:井土紀州 脚本:川﨑龍太 撮影監督:鍋島淳裕 録音:福田伸 美術:坂本千斗 助監督:川﨑龍太 制作担当:桑原広考 プロデューサー:山本隆世 加瀬愼一 協力プロデューサー:吉岡文平 制作協力:スピリチュアル・ムービーズ
企画・製作:日本映画学校 2009年/53分/デジタル /カラー


「犀の角」画像高校生・鈴江崇が住む町に、「カフ・サマージ」と称する宗教団体が移住してきた。謎めく教団の活動に、地元住民は警戒心を強めていく。ひょんなことから崇は信者である少女と交流を重ねる。少女の抱える心の闇に触れ、次第に惹かれていく崇。一方、教団に対する嫌がらせは日を追ってエスカレートしていった。

土竜の祭6/13(金)18:00
出演:ほたる 長宗我部陽子 阿久沢麗加
監督:井土紀州 撮影:木暮洋輔 照明:高井大樹 録音:臼井勝 音楽監督:平山準人 助監督:川口陽一 制作:佐野真規 冨永威允 協力プロデューサー:吉岡文平 制作協力:スピリチュアル・ムービーズ
製作:映画美学校 2009年/50分/デジタル/カラー


「土竜の祭」画像おっちょこちょいでお金にルーズな朝子。クールでどこか陰のある霞。能天的で生意気な千晴。わいわい、いつもの様に賑やかに仕事をしていると、担当する熊谷老人からお金を振りこんできれくれないかと頼まれる。一人暮らしで足が不自由な熊谷さんに代わって朝子はお使いに出かける。すると、街で友人に出会い、「借りっぱなしのお金を返して」と迫られる。手持ちのない朝子は、思わず預っていたお金を使ってしまう。失敗を謝る朝子に、熊谷さんは怒るでもなく、悲しそうにあのお金の「使い道」を話しだす。熊谷老人の悲しい過去が明かされて、事態は思わぬ方へ動き出す。

泥の惑星6/13(金)18:00
出演:千葉美紅 上川原睦 小林歩祐樹
監督:井土紀州 脚本:天願大介 撮影:高橋和博 照明:吉川慎太郎 録音:岩丸恒 音楽:平山準人 助監督:川﨑龍太 制作進行:吉川正文 冨永威允 協力プロデューサー:吉岡文平 制作協力:スピリチュアル・ムービーズ プロデューサー:天願大介 加瀬愼一
企画・製作:日本映画学校 2010年/53分/デジタル/カラー


「泥の惑星」画像農業高校に通うハルキ達は毎日泥まみれになってレンコンを収穫し、なんとなく楽しく過ごす日々。「ずっとこんな感じだったら、それって幸せかな。不幸かな」そんな問いにも答えられないある日、ハルキは天文部の転校生、アキに一目惚れしてしまう。そうして回り始めたハルキの歯車につれられるようにして、仲間達の歯車もまた回り始める。一方、校内の植物は原因不明のまま枯れ始め……。「星座を破壊せよ。星と星の間に、新しい一本の線を引け」彼らに、新しい線は引けるのか。

漂着物6/6(金)18:00、6/14(土)18:00
出演:細江祐子 本多章一
監督:井土紀州 脚本:小谷香織 井土紀州 撮影:高橋和博 照明:俵謙太 録音:中川究矢 ドローン撮影:上田茂 俗音:近藤崇生 編集:桑原広考 助監督:遠藤晶 プロデューサー:吉岡文平
製作:スピリチュアル・ムービーズ 2017年/32分/DCP上映/カラー


「漂着物」画像202X年、東京オリンピックの喧騒は過ぎ去り、様々な廃墟と凄まじい量の廃棄物が残された首都・東京。都心から吐き出された多くのゴミは、潮の流れに乗って東京湾の片隅に流れ着いていた。西澤修也は、海辺の廃墟に住みつき、流れ着いたゴミを拾って生計を立てている。隠遁者のように暮らす修也の生活圏に、一人の女・咲が迷い込んできた。言葉を交わし、触れ合ううちに、次第に明らかになる二人の過去。それはのっぴきならぬ事態に二人を追い込んでいくのだった。​​

雲がくれ最新作6/6(金)18:00、6/14(土)18:00​
出演:竹内香帆 前田瑞貴 小田篤
脚本・監督:井土紀州 撮影:高橋和博 照明:俵謙太 録音:小濱匠 ヘアメイク:久野由喜 音楽:高橋宏治 助監督:登り山智志 監督助手:相原柊太 制作デスク:野崎芳史 演出応援:遠藤晶 小谷香織 制作応援:増田加奈 堀三郎 題字:翠川英人 編集:桑原広考 整音:小濱匠 美術協力:佐々木愛 特別協力:坂口一直 プロデューサー:吉岡文平 桑原広考
製作:スピリチュアル・ムービーズ 2025年/40分/DCP上映/カラー​


2017年製作「漂着物」の続編。あずさは連絡が取れなくなった彼氏の元カノのアパートを訪ねると、留守らしく応答はない。諦めて帰ろうとすると、彼氏が着ているはずの服を着た男を見かける。どうしても彼氏の居場所をつきとめたいあずさはその男に頼み込み、大家とともに彼氏の元カノの部屋に入った。そして、3人がそこで見つけたものは……。
「雲がくれ」画像1 「雲がくれ」画像2

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2025年6月6日(金)・7日(土)・13日(金)・14日 (土)、
アテネ・フランセ文化センターにて開催

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