「歌舞伎町へ！」編

昼過ぎに起きる。 雨。 しかも、寒い‥。 朝昼兼用の食事をする。 行きつけのサロンで傷んだ髪にトリートメントしてもらう。 フクラハギがパンパンなので駅前でフットマッサージしてもらう。 銀行でお金を下ろす。 電車で新宿に出る。 軽く空腹‥中村屋でインドカリー・セットを食べる。 紀伊国屋で本を買う。 D... 続きを読む

「八幡湯の事」編

仕上げ作業の合間にポッカリ一日空いた。 8さんにジーンズやらTシャツを買ってもらいぼんやりと珈琲を飲む。 座り続けで腰とフクラハギがパンパンだったんでマッサージを受ける。 ……で誰か呼び出して飯食おうかと思ったが やっぱり止めて一番街の銭湯・八幡湯に向かう。 コンビニでタオルを買い夕方の空いた銭湯へ... 続きを読む

「チャレンジ一年生」編

まず、このメールがパソコンからであるということ。 明日の仕上げはドキュメンタリーであるということ。 髪が肩より長くなり始末に負えないということ。 新入学の中学生のように、ま・・なんつうか・・落ち着かない。 取り敢えず番宣…… 4,18放送　NHK　BS-hi 「わたしが子どもだったころ・松尾スズキ／... 続きを読む

「わたしに拍手！」編

今 松尾スズキさんのドキュメンタリーのスタイリングをお願いしてるのは高橋yacco靖子さん。 相変わらずセンスも素晴らしいし、きめ細かな仕事ぶりは尊敬して止まない。 そんな彼女がまたまた素敵な本を出した。 『わたしに拍手！』幻冬舎刊 。 なんとかわいらしく一生懸命な生き方か！ 小さな日溜まりを大切に... 続きを読む

「桜日記」編

デジカメに懲り始めたこともあり 村上淳君の後輩の俳優・本多章一君とフォトセッションを下北沢でする。 このシリーズはいつまで続くかわからないが、不定期に続け、 DECADEのHPでデジタル写真舘みたいな感じで随時発表していきたい。 写真=カメラはとてもパーソナルな機械だから、またこれはこれで面白い。 ... 続きを読む

「アマエビな春」編

北海道のどこかの海で泳いでいたアマエビの頭である。 たぶん一昨日くらいまでは泳いでいただろう。 割りにうまかったから。 下北沢のシカゴという古着屋のそばに利八という回っていない回転寿司があって ……つまり注文受けてから握るという意味だが、かなり美味いので割りによくいく。 回ってないなら回転寿司じゃな... 続きを読む

「始動！」編

エヴァのパチンコはなかなか発進しなくて散財するが downnorth jeans は静かに走りだした。 まるっきりのインディーズだから知名度もないし ブランド力もないが こだわり抜いた一品だけに このままゆるやかな風に乗って上昇してもらいたいものである。 意味はあまりないがウェアハウスとドープ＆ドラ... 続きを読む

「東南蒸暑日々」編

携帯で同じ番号からメールが送れることが 何だかずいぶんと遠くまで来たような気がする。 東京ではストーブを焚いていたりしたのだが、 こっちでは短パンにＴシャツである。(編註：本稿は2月下旬に執筆されたものです) 毎日、辛い屋台飯を食いながら仕事している。 プラスティックの器に盛られた生活の中の常食を ... 続きを読む

「西へ行きなさいと彼女は言った」編

そうね……2/21 一時から三時の間に着くようにして、 東京から50㎞以上離れた西へ行って欲しいのよね、 ムラモトさんには……。 ――その日じゃないとダメなの？ ダメ。その日は何年に一日あるかどうかだし……。 ――……そうか、行くしかないのかぁ。 行くべきです！ ……などと、書くとグダグダになって... 続きを読む

「蒼い洗濯機」編

仕事場の洗濯機が日増しに蒼くなる。 downnorth jeans……サイトUpは間近である。 仕事場の棚（東急ハンズで買った）には、大量のジーンズ。 佐野君がサイト制作してくれてる間に、外貨獲得すべく東南アジアへ行く。 今なら、下北沢ベアーズにて先行独占販売中である。 やはり、第一歩は この街か... 続きを読む