村本 天志/PROFILE

年齢不詳、神奈川県生まれ。CFディレクター。

東北新社SPS部入社。横浜博、名古屋デザイン博などイベント展示映像の制作に関わり、 1989年『海と島の博覧会ひろしまJT館『F-3000/CABIN SPIRIT』 (12分/35ミリ)』で初演出。

1990年よりCM本部に移籍。以降、CMディレクターとして企画・演出。
1996年より東北新社退社後、フリーランスに。
1997年『ポッキー坂恋物語』 第1話『かわいいひと』演出。
1998年10月同作品、六本木シネヴィバンにて劇場公開。
2004年8月、監督作品、映画『MASK DE 41』公開。

好きな映画: いっぱいありすぎて難しいが、あえて言えば『STING』『明日に向かって撃て』『ブレードランナー』『裸足で散歩』『ウルトラQ~星の伝説』
好きな監督:たくさんいるが、コーエン兄弟、ロバート・アルトマン
好きな俳優: これもまたたくさんいるが、アンディ・マクドゥエル、チョウ・ユンファ、ロバート・レッドフォード、ポール・ニューマン、田口トモロヲ

過去記事一覧

「アムステルダム・ドリームス」編

下北沢の源八のあるビルの三階に 大麻堂という雑貨屋があって 何やら怪しいもんを売っている。 で、近所の店でうだうだしてたら 店長がやってきて、 こんなDVD作ったんすよ~ と持ってきたのが、これだ。 まぁ、なんつーか アムステルダム行って大麻やってる やつらをクラブで撮影したんだが、 なんともイン... 続きを読む

2006/06/14/11:53 | トラックバック (0)

「 神保町を歩く」編

原作権のことで出版社を訪ねるために 随分久しぶりに神保町を歩く。 待ち合わせの随分前に着いたので辺りをぐるりと回る。 大通りやメイン通りに若干変化は感じられ時の流れを思うが、 路地裏にはかつての匂いと変わらずに 営業をしている喫茶店がひっそりあり嬉しくなり、ハシゴした。 さぼーる……ミロンガ……スタ... 続きを読む

2006/06/06/14:26 | トラックバック (0)

「原稿用紙三昧」編

新"舌先三寸"日記―― Text By 村本天志 (CFディレクター/映画「MASKDE41」監督) 八時過ぎに戻ると荷物が二つ届いていた。 一つは丸善に注文した 夏目ソーセキが使っていた 原稿用紙の復刻版の束 (萬年筆物語というとんでもない商品名だ!)であり、 一つは脚本家の松本稔氏が贈ってくれた... 続きを読む

2006/05/30/12:25 | トラックバック (0)

「公園通りの雨」編

公園通りにサブカルがあったのは遥か遠く昔の事で、 今あの通りを歩いたとしても、 かつて10代の頃のワクワクした気持ちはなく 人混みにうんざりするばかりである。 音楽も芝居もファッションも別にここのはもはやどうでもいい。 一本道を入ったところに『バックドロップ』はあり 今年か来年には30周年だそうだ。... 続きを読む

2006/05/23/12:40 | トラックバック (0)

「GW茅ヶ崎通信」編

サザエもありだな……とホントに茅ヶ崎に出かけた。 無意味に早起きして朝の八時半には海にいた。 ビーチというにはささやかなビーチで、 ゴザを広げて一日中本を読んでいた。 リュックに積ん読してた本をぶちこみ、 そいつらを枕に日がなボンヤリと本を読んだ。 たまにポットに入れた珈琲を飲み、 行きがけに買った... 続きを読む

2006/05/11/16:55 | トラックバック (0)

「GW 日記」編

映画を見た。二本。 『ガメラ』新作見て『チェケラッチョ 』 片方には田口トモロヲ氏が出ているし 片方には伊藤歩&筒井真理子さんが出ているから。 しかしながら、あまりの出来にぐったりした。 ガメラはまだいい。ガメラだから。 しかも泣けるガメラという新しい切口である。 この手の好きなスタッフが丁寧に作っ... 続きを読む

2006/05/09/18:34 | トラックバック (0)

「エネルギーが足りない」編

気まぐれで携帯を再びFOMAにした。 長いメールもこれで分割送信しないで済む。 電波の入らなさ加減は多少……あくまで多少改善されたが、 電池の消費量はすっごい。 イメージとしてはプレミニ時代の三分の一、である。 一回長電話したらもう電池はないと思っていい。 メールの多いオレは尚更エネルギーが足りない... 続きを読む

2006/05/02/20:33 | トラックバック (0)

「悔し涙」編

あまりにもダメージがある攻撃を後頭部に喰らい 前のめりにマットに這いつくばる。 黄色いマットに……。 涙は一滴だけ出たが、後の記憶はない。 リトルモアの孫社長に今までの御礼をしに原宿に出かけた。 オレの余りの軽装に、散歩の途中ですか?……と笑われた。 救われた気分になる。 ……で、大人買いした。 ラ... 続きを読む

2006/04/25/14:08 | トラックバック (0)

「桜の花びら」編

今年も庭に近所の桜が散り風に乗って花びらの絨毯ができる。 誰に会っても『お花見しましたか?』と聞かれる。 もちろん、していない。 散歩の途中や行き先で桜を見上げる事はあっても、 いわゆるお花見はしていない。 そんなにみんな花見をするのだろうか? 確かに桜は綺麗だけれど……。 この季節の挨拶みたいなも... 続きを読む

2006/04/18/10:11 | トラックバック (0)

「トリウッド」篇

下北沢にトリウッドという小さな映画館があって 自主制作とかマイナーな映画とかかけている。 出来た頃、山川直人監督の昔の自主制作 (ぼくらが学生の頃流行った)がかかって、 若かりし日々の室井滋さんの姿を見にいった。 今、長崎俊一監督がセルフカバーした 『闇打つ心臓』が渋谷でかかってるけど、 そのオリジ... 続きを読む

2006/04/12/11:25 | トラックバック (0)

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