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作品詳細 

映画時代3 特集アウトロー しきたり破りの映画たち 映画時代3 特集アウトロー
“しきたり破りの映画たち”
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今週の一本

レビュー:ルドandクルシ

ルドandクルシ ( 2008 / メキシコ / カルロス・キュアロン ) 気鋭のスタッフがおくるメキシコの「寅さん」 わたなべ りんたろう メキシコの気鋭の監督で世界的に活躍する3人のアルフォンソ・キュアロン、アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ、ギレルモ・デル・トロは「スリー・アミーゴス」(「サボテン・ブラザーズ」の原題)と称されるほどに仲がいい。ライバルでありながら、世代的にも近く、気心が知れた仲として、お互いで作品をプロデュースしあった  ――続きを読む

2010/03/01/16:11 | トラックバック (3) | |
わたなべりんたろう ,今週の一本 ,「る」行作品

レビュー:インビクタス/負けざる者たち

インビクタス/負けざる者たち ( 2009 / アメリカ / クリント・イーストウッド ) クリント・イーストウッドとネルソン・マンデラ。二人のカリスマが目指す世界とは? 富田 優子 2009年の映画界はクリント・イーストウッドの年だったと言い切っても過言ではない。メガフォンを取った『チェンジリング』(08)、『グラン・トリノ』(08)が相次いで公開され、ともに高評価を得た。特に主演も兼ね、俳優引退宣言をした『グラン・トリノ』に至っては、その俳優  ――続きを読む

2010/01/30/15:03 | トラックバック (15) | |
「い」行作品 ,今週の一本 ,富田優子

レビュー:シャネル&ストラヴィンスキー

シャネル&ストラヴィンスキー ( 2009 / フランス / ヤン・クーネン ) 芸術家同士の許されない愛は、ハッピーエンド 富田 優子 昨年は『ココ・シャネル』(08)、『ココ・アヴァン・シャネル』(09)と高級ブランド「シャネル」の創始者ココ・シャネルに関する映画が相次いで公開された。シャネルについて門外漢の筆者であるが、この2作でシャネルの人生やファッションや恋愛へのポリシーを知ることができ、シャネルのブランドにも以前よりは興味が湧いてきて  ――続きを読む

2010/01/17/19:00 | トラックバック (5) | |
「し」行作品 ,今週の一本 ,富田優子

作品レビュー:ヴィクトリア女王 世紀の愛

ヴィクトリア女王 世紀の愛 ( 2009 / イギリス・アメリカ / ジャン=マルク・ヴァレ ) 羨ましいこと限りなし! 完璧なまでの理想の幸福を見せつけられる 富田 優子 およそ1000年に及ぶ英国王室の歴史において最も有名な王は誰かと問われれば、私見であるがエリザベス1世(1533~1603)とヴィクトリア女王(1819~1901)の名前を挙げる。「英国は女王の時代に繁栄する」という言葉があるとおり、まさに2人の女王はそれぞれの時代に英国を世  ――続きを読む

2009/12/17/21:57 | トラックバック (7) | |
「う」行作品 ,今週の一本 ,富田優子

レビュー:カティンの森

カティンの森 ( 2007 / ポーランド / アンジェイ・ワイダ ) 歴史と向き合う覚悟が問われる、アンジェイ・ワイダ渾身の作品 富田 優子 『地下水道』(56)、『灰とダイヤモンド』(58)などで知られる巨匠アンジェイ・ワイダ監督の新作『カティンの森』(07)がいよいよ日本で公開される。本作に関して、ワイダ監督へのロングインタビューや映画の撮影の様子をNHKのETV特集で取り上げていたので、それを見て本作の日本公開を心待ちにしていた人も多いこ  ――続きを読む

2009/11/29/03:37 | トラックバック (0) | |
「か」行作品 ,今週の一本 ,富田優子

レビュー:マイケル・ジャクソン THIS IS IT

( 2009 / アメリカ / ケニー・オルテガ ) マイケルにもう一度会いたい!ファンの願いを叶えてくれた至福の映画 富田 優子 今年6月のマイケル・ジャクソン急逝のニュースには全世界に衝撃が走った。未だに彼が亡くなったことは信じられない思いでいるのだが、こうして今、7月に予定されていたロンドン公演に向けてのリハーサルの様子などを収録した『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』を観てしまうと、ああ、やっぱりもうこの世にマイケルはいないんだ  ――続きを読む

2009/11/03/09:44 | トラックバック (12) | |
今週の一本 ,富田優子 ,「ま」行作品

レビュー:ドゥーニャとデイジー

( 2008 / オランダ・ベルギー / ダナ・ネクスタン ) 二人の女の子が旅の果てに組み立てる、人生というパズル 寺本 麻衣子 ピンクにゴールド、花に蝶にキラキラ。考えうる限りのかわいいものが一杯の部屋の中を、あちこちに隠されたスタッフクレジットを辿りながら探検する。そんなオープニングからして、女子のハートを鷲掴み。「ドゥーニャとデイジー」はオランダ・ベルギー合作映画で、ヒロインはモロッコ人とオランダ人。何もかもが日本からかけ離れているのに、  ――続きを読む

2009/10/20/02:30 | トラックバック (0) | |
「と」行作品 ,今週の一本 ,寺本麻衣子

レビュー:空気人形

(2009 / 日本 / 是枝裕和) 孤独と孤独がよりあうとき 佐野 亨 正直申し上げれば、筆者はこれまで是枝裕和監督の作品が苦手であった。手抜かりなく丁寧につくられてはいるが、頻出する象徴主義的なショット、思わせぶりな台詞がどうも鼻について。 というより、おそらくそれは、描こうとしているテーマと映画技法とのアンバランスさがもたらす印象だったのだろう。なぜなら『空気人形』では、これまで筆者が敬遠していたそのような象徴主義的な技法が、作品のテーマと  ――続きを読む

2009/09/25/14:40 | トラックバック (5) | |
「く」行作品 ,佐野亨 ,今週の一本

ノーボーイズ,ノークライ

(2009 / 日本・韓国 / キム・ヨンナム) 友情でも愛情でもない、名付けられない絆の物語 寺本 麻衣子 ファンタジーと現実の狭間を自在に行き来しながらも、現実をあぶりだす巧みさ。夢と現実、切ない愛情と生々しい性、純粋さと狡さといった、相反する要素が同居する世界。脚本家・渡辺あやには「ジョゼと虎と魚たち」(03)でその魅力にガツンとやられて以来、新作を心待ちにしている。「メゾン・ド・ヒミコ」(05)では奇抜な設定の中で光る生身を感じる科白が、  ――続きを読む

2009/08/22/09:29 | トラックバック (3) | |
「て」行作品 ,今週の一本 ,寺本麻衣子

真夏の夜の夢

(2009 / 日本 / 中江裕司) 「ナビィの恋」よりも深く描かれた沖縄の心 寺本 麻衣子 沖縄好きを公言し何度も訪れる人たちを、私は不思議な気持ちで眺めていた。そのくせ、4年前に初めて行って見事にはまった。以来、沖縄本島や八重山の離島に年に1度は行っている。こんなに繰り返し旅行に行く場所は他にない。今ではすっかり「なぜ沖縄が好きなの?」と聞かれる立場だ。数時間飛行機に乗るだけで行くことができる異文化世界、しかも美味しくて美しくてあたたかい。私  ――続きを読む

2009/07/23/14:18 | トラックバック (0) | |
今週の一本 ,寺本麻衣子 ,「ま」行作品

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