これ以上光は消させない
安楽涼監督作 映画『灯せ』
池袋シネマ・ロサにて1日限定緊急上映!
2021年8月14日(土)池袋シネマ・ロサにて1日限定上映
緊急事態宣言が出され表現者は容赦なく場を失っていき、本作監督の安楽も新作映画の撮影がクランクイン直前で止まってしまった。様々な「しょうがない」を受け入れ続けることは限界を迎え、そうして映画館の暗闇で見てこそ完成するという映画『灯せ』の完成へと至った。
出演には公開作が多数控えるサトウヒロキ、円井わん。『追い風』のDEGと藤田義雄が主題歌「No Picture」を書き下ろした。
緊急事態宣言下の今だからこそ、1日限定で緊急上映される運びとなった本作。短編映画(24分)ということで、特別料金500円均一での上映となる。安楽監督のギリギリの思いが映像からにじみ出ているような本作を、ぜひ劇場で見届けて欲しい。
『灯せ』あらすじ
2021年梅雨。緊急事態宣言により映画監督、舞台役者、ラッパーの3人の男女は容赦なく場を失っていった。これ以上光は消させない。僕等は歩き続ける。
安楽涼 監督プロフィール 東京都江戸川区西葛西出身。1991年生まれ。18歳のときに役者としてキャリアをスタートし、その後、自分が出演したいが為に映画制作を始める。映像制作ユニット「すねかじりSTUDIO」では、映画やMVの監督として活躍。『1人のダンス』、『追い風』と劇場公開作が続き、8/21より新作『まっぱだか』の公開が元町映画館で控えている。
安楽涼監督 コメント
コロナ禍で「しょうがない」 と思いたくない事に何度出くわしたかわかりません。沢山の友人が悔しさを受け止めていく姿を見ました。自分が監督する映画も緊急事態宣言で止めるしかなくなりました。 街に出れば光を消せだなんてもう限界だ。 映画館の暗闇で見てこそ完成する映画を作りました。 池袋シネマ・ロサで 1日限定でまずは上映します。 タイトルは『灯せ』。
安楽涼監督 コメント
コロナ禍で「しょうがない」 と思いたくない事に何度出くわしたかわかりません。沢山の友人が悔しさを受け止めていく姿を見ました。自分が監督する映画も緊急事態宣言で止めるしかなくなりました。 街に出れば光を消せだなんてもう限界だ。 映画館の暗闇で見てこそ完成する映画を作りました。 池袋シネマ・ロサで 1日限定でまずは上映します。 タイトルは『灯せ』。
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