横浜シネマ・ジャック&ベティ
横濱インディペンデント・
フィルム・フェスティバル2021
2020年度 音楽作品部門 最優秀賞『きみは、ぼくの東京だった』監督:知多良
2021年12月11日(土)前夜祭・12日(日)本祭、
横浜シネマ・ジャック&ベティにて開催
若手映画監督を応援する映画祭
今年 30 周年をむかえる横浜黄金長の老舗の映画館 横浜シネマ・ジャック&ベティで、2021年12月11日(土)、12日(日)の 2 日間にわたって、若手映画監督を応援するコンペティション映画祭「横濱インディペンデント・フィルム・フェスティバル2021」が開催される。
同映画祭では、応募作品を対象に助成金や上映支援などを積極的に行っており、これまでに
『誰かの花』(奥田裕介 監督|製作支援・劇場公開支援|2021年 公開予定)、
『マウスマン~愛の塊~』(ピエール伊東 監督|製作支援・劇場公開支援|2020年)、
『この世はありきたり』(塩出太志 監督|劇場公開支援|2020年)、
『ゆうなぎ』(常間地裕 監督|助成金|2019年)、
『書くが、まま』(上村奈帆 監督|助成金|2018年公開)
など多数の作品を世に出している。
今回の2021年度では、全7部門の応募総数389作品から優秀作品18作品が選出されており、2021年12月12日(日)に横浜シネマ・ジャック&ベティで上映された後、最優秀賞・観客賞・cinefil賞・ジャック&ベティ賞が決定・授賞される。横浜発の日本映画の新風を是非感じてみて欲しい。
2021年公開予定 横浜シネマ・ジャック&ベティ30周年企画作品『誰かの花』奥田裕介監督 2020年授賞風景2021年度優秀作品
短編部門
- 『17クラブ』監督:森 翔太 ( 19分57秒|2021年|日本 )
- 『恐い恐い怖い』監督:岡本 崇 ( 9分39秒|2021年|日本 )
- 『再開』監督:岩田 隼之介 ( 15分50秒|2021|日本 )
中編部門
- 『BEAUTIFUL WORLD - LOVE IN THE TIME OF PETALO -』監督:横堀 光範 ( 21分01秒|2021年|日本 )
- 『時雨さんの渡世』監督:晴日 カシュ ( 27分11秒|2021|日本 )
- 『片瞑り』監督:森田 亜紀 ( 26分40秒|2021年|日本 )
長編部門
- 『Song For The Loser』監督:八十川 勝 ( 70分|2021年|日本 )
- 『獰猛』監督:渡邉 安悟 ( 70分40秒|2020年|日本 )
音楽作品部門
- 『溺れる射手座』監督:藤 寛文 ( 13分35秒|2018年|日本 )
- 『せいいっぱいの恋』監督:塩出 太志 ( 7分41秒|2020年|日本 )
- 『夏っぽいの』監督:GAZEBO ( 5分44秒|2020年|日本 )
アニメーション部門
- 『火づくり』監督:松浦 直紀 ( 25分33秒|2021年1月|日本 )
- 『ティッシュ人間』監督:知多 良 ( 3分00秒|2020年|日本 )
- 『MIA』監督:FOREST Hunting One ( 12分35秒|2021年|日本 )
ドキュメンタリー部門
- 『いにま陶房 | Inima Pottery』監督:門井 建 ( 10分44秒|2021年|日本 )
U22部門
- 『お揃いの孤独』監督:横浜 岳城 ( 5分00秒|2021年|日本 )
- 『7才の夏 監督:小島 こころ ( 6分32秒|2021年|日本 )
- 『RINGO-林檎- 監督:秋葉 恋 ( 40分30秒|2021|日本 )