neoneo meets! vol.03
はじめての小川紳介!
http://webneo.org/archives/9860
2013年7月20日(土)~23日(火)オーディトリウム渋谷にて開催
小川紳介の映画が、今もあなたを挑発する。
観なきゃ損!の“血湧き肉踊る” 厳選プログラム!
激動の1960年代から80年代に、時代と並走しながら数々の傑作を産み出した小川プロダクション。撮影対象は、三里塚闘争や山形の農村へと変容しつつも、土地に根づき、集団生活をしながら制作するスタイルを貫徹。ドキュメンタリーの可能性と活気を求め、スタッフらは自主制作・自主上映運動を続けました。主宰である小川紳介は、小川プロダクションを猛烈に率いながら、55歳の短い生涯を精一杯生きました。
1992年に小川が没してから21年、その作品群は現在の私たちの目にどのように映るのでしょうか。本特集では、あえて時系列を追わずに小川プロダクションの作品の中から各時代を代表する作品をご紹介、“日本ドキュメンタリーの巨像”に迫ります。「ぶつかってますか!」と問いかけてくる渾身の作品群、是非ご覧ください!
『1000年刻みの日時計-牧野村物語』
『三里塚・第三次強制測量阻止闘争』
『ニッポン国古屋敷村』7月20日(土)
・13:00~『1000年刻みの日時計-牧野村物語』(1986/16ミリ/カラー/222分)
※ゲスト:山本政志(映画監督)
・20:30~『牧野物語・養蚕編』
(1977/16ミリ/カラー/112分)
※ゲスト:深田晃司(映画監督)
7月21日(日)
・13:00~『三里塚・第三次強制測量阻止闘争』(1970/16ミリ/モノクロ/50分)
・14:10~『三里塚・第二砦の人々』
(1971/16ミリ/モノクロ/143分)
※ゲスト:原一男(映画監督)
・20:30~『三里塚・岩山に鉄塔が出来た』
(1972/16ミリ/モノクロ/85分)
※ゲスト:neoneoスタッフが語る「三里塚のいま、大解剖!」
7月22日(月)
・13:00~『ニッポン国古屋敷村』
(1982/16ミリ/カラー/210分)
・20:30~『三里塚の夏』
(1968/16ミリ/モノクロ/108分)
※ゲスト:大島新(テレビディレクター)
7月23日(火)
・13:00~『青年の海 四人の通信教育生たち』(1966/16ミリ/モノクロ/56分)
・14:20~『パルチザン前史』(1969/16ミリ/白黒/120分)
・20:30~『圧殺の森 高崎経済大学闘争の記録』(1967/16ミリ/モノクロ/105分)
※ゲスト:想田和弘(映画監督)
2013年7月20日(土)~23日(火)オーディトリウム渋谷にて開催
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