猫のおかげで生きる希望を取り戻した人々の幸せの記録
猫が教えてくれたこと
2017年11月18日(土)より、シネスイッチ銀座他 全国順次公開
生まれたばかりの子猫たちにエサをあげるために市場の食べ物を狙う虎猫の「サリ」、なでられるのが大好きなメス猫の「ベンギュ」、レストラン近くに住みネズミ退治を仕事にしている義理堅い性格の「アスラン」、喧嘩が強く、旦那を尻にしいているくせに嫉妬深い「サイコパス」、下町の市場に住み、そこで働く商売人や客たちと触れ合う看板猫の「デニス」、遊び人風で周囲の大人たちの心を虜にする「ガムシズ」、高級なデリカテッセンにいつも美味しいエサをもらっている礼儀正しい「デュマン」――古くから猫の街として知られる地中海の古都イスタンブール。生まれも育ちも全く違う、7匹の個性豊かな猫を軸に、イスタンブールの人々と猫の幸せな関係をとらえたドキュメンタリー。
「今年最も愛らしく魅力的な作品」 と絶賛!
猫と人のあたたかい関係を描く世界大ヒット猫映画
たった1館から始まり瞬く間に130館に拡大、外国語のドキュメンタリー映画としては全米史上第3位を記録。公開週の全米ボックスオフィスランキングでは、1館あたりの興収ランキングで1位となり、最終的な興行収入は約280万ドルという大ヒットとなった、大ヒット猫ドキュメンタリー。
アメリカの映画批評サイトRottenTomatoesでは98点という稀に見る高得点を獲得し、「今年最も愛らしく魅力的な作品になるだろう」(The Film Stage)、「魔法のような輝きを放つ、特筆すべきドキュメンタリー」(Variety)、「ジェイダ監督から猫たちへのラブレターは、私たちにも喜びを与えてくれた」(Boston Globe)と辛口批評家もその愛らしさの虜となった。
『世界から猫が消えたなら』(16)、『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』(16)に始まり、雑誌やTVでも猫の特集が組まれるなど、いま日本は空前の猫ブーム。そんな中公開される本作は、地上10センチメートルの地面すれすれのカメラを使い、猫と人間の幸せな関係を猫目線で描いた心温まるドキュメンタリー映画だ。
監督:ジェイダ・トルン 製作:ジェイダ・トルン、チャーリー・ウッパーマン
主演猫:サリ、ベンギュ、アスラン・パーチャシ、サイコパス、デニス、ガムシズ、デュマン
2016年サイドウォーク映画祭・ベストファミリーフィルム
配給:アンプラグド 2016年/79分/原題:Kedi/アメリカ/5.1ch/ビスタ/カラー ©2016 Nine Cats LLC
公式サイト 公式twitter 公式Facebook
2017年11月18日(土)より、シネスイッチ銀座他 全国順次公開
- 出演:岩合光昭
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- 出演:岩合光昭、宮﨑あおい(語り)
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