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『search/サーチ』の監督&製作陣が新たに描くサイコ・スリラー

RUN/ラン

『RUN/ラン』画像 『RUN/ラン』場面画像1

公式サイト 公式twitter

2021年6月18日(金)より TOHOシネマズ 日本橋他全国ロードショー

INTRODUCTION

“母の愛からは逃れられない”
――車椅子の娘に向けられた毒母の狂気が暴走する。

ある郊外の一軒家で暮らすクロエは、生まれつき慢性の病気を患い、車椅子生活を余儀なくされている。しかし常に前向きで好奇心旺盛な彼女は、地元の大学への進学を望み、自立しようとしていた。そんなある日、クロエは自分の体調や食事を管理し、進学の夢も後押ししてくれている母親ダイアンに不信感をを抱き始める。ダイアンが新しい薬と称して差し出す緑色のカプセル。クロエの懸命な調査により、それは決して人間が服用してはならない薬だったのだ。なぜ最愛の娘に嘘をつき、危険な薬を飲ませるのか。そこには恐ろしい真実が隠されていた。ついにクロエは母親の隔離から逃げようとするが、その行く手には想像を絶する試練と新たな衝撃の真実が待ち受けていた……。

『search/サーチ』のアニーシュ・チャガンティ監督&製作チームが新たに描くサイコ・スリラー。母親の歪んだ愛が狂気に変わるとき、明らかになる恐ろしい真実とは――

画期的な映像表現で世界中の映画ファンを驚愕させた『search/サーチ amazonリンク:『search/サーチ [Blu-ray]』』(2018)。その成功によって一躍、新世代スリラーの旗手となったアニーシュ・チャガンティ監督が、同じ製作チームと組んで完成させた長編第2作目となる『RUN/ラン』。チャガンティ監督がスリラーの原点に回帰した意欲作でもある。ヒッチコック作品のスタイルに新鮮な視点と独特なひねりを加え、ジャンル映画の王道をゆく醍醐味を追求している。
また、本作はアメリカではコロナ禍を背景に、昨年 11 月に Hulu での配信がスタート。多くの映画ファンの注目を集め、配信初週における同サービス最高視聴者数の記録を更新した。

“父娘”の愛情に続くは、“母娘”の狂気の愛

謎の失踪を遂げた娘を捜索する父親の苦闘を描いた『search/サーチ』に続いてチャガンティ監督が主人公に選んだのは、生まれつき病気で車椅子生活を余儀なくされている 17 歳の娘と、その娘に歪んだ愛情を注ぐモンスター毒母。さらに前作とは逆に本作では母娘関係を非常にネガティブに描いている。

「アメホラ」のサラ・ポールソン×驚異の新人女優キーラ・アレン

主人公である車椅子の娘クロエ役にはオーディションで抜擢された新人女優キーラ・アレンを起用。対して、人生のすべてを娘に捧げた“完璧な母親”から歪んだ母性愛が狂気へと変貌していく母ダイアン役は、人気ドラマシリーズの「アメリカン・ホラー・ストーリー」で、現代のサイコホラーの象徴的存在となったサラ・ポールソンが怪演。暴走した母と囚われた娘の濃密な心理戦を繰り広げる。

『RUN/ラン』場面画像2 『RUN/ラン』場面画像4
ス リラー映画好き著名人からの絶賛コメント
  • ジワジワ、ヒリヒリ効いてくるこの“怖さ”は何なんだ!
    近年のどんなホラー映画より、アクション大作より、ハラハラ、ドキドキが来る!手に汗握る緊迫の連続投与で、観客も呼吸困難や不整脈、感覚麻痺を起こしそう!このめくるめくヒッチコック的処方箋 新スリラーの効き目を体感すべし! ――小島秀夫(ゲームクリエイター)
  • これ、多分俺の中で今年のサスペンスホラーのジャンルの映画では一位になると思う。 ――川上洋平([Alexandros])
  • 父が娘を探す(search)物語から、娘が母から逃げる(run)物語へ。
    そしてやっぱり今回も仕掛けられていた驚きのラスト。アニーシュ・チャガンティ監督作品は絶対に見逃せない。 ――宇野維正(映画ジャーナリスト)
  • 何かがおかしい…その理由を知った時に鳥肌が立つ、ゾッとする狂気の連続が最高に楽しい 90 分間。今年 1 番のスリラー。 ――DIZ(映画アクティビスト)
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  • 日常が異常だと気付き、唯一の信頼を失った時、
    自分は走り出すことが出来るのか…人間の愛が振り切れた時が 1 番怖い。
    イカれ過ぎ。search の監督、スタッフ陣が制作していると聞いて納得しました。絶望感を創り出すのが本当に上手いです。期待通りでした!!
    ――相田周二(三四郎)
  • アニーシュ・チャガンティ監督の前作『search/サーチ』は斬新な様式と技巧が際立つミステリー映画だったが、この新作はあらゆる場面がサスペンスで成り立っている。潔いほど純粋に、一心不乱の映画体験を提供する娯楽スリラーだ。 ――高橋諭治(映画ライター)
  • 愛しているようで執着している、尽くしているようで奪っている。
    現実にもよくある構図なのが心底恐ろしい。母子それぞれの情念を表現しきる、サラとキーラの凄みに圧倒されました。 ――レイナス(「ホラー通信」)
  • 身体が言うことを聞かない。家にはネットも無ければ電話も繋がらない。自分には母しかいない。しかし、その母は……。近年稀に見る凄まじい詰みっぷりに戦慄。あらゆる束縛の恐怖がこの一作に詰め込まれている。 ――人間食べ食べカエル(人喰いツイッタラー)
『RUN/ラン』場面画像6 『RUN/ラン』場面画像7

おわかりいただけただろうか…?
二回見るとさらにコワい!呪いの本編映像

CREDIT
監督・脚本:アニーシュ・チャガンティ 製作・脚本:セヴ・オハニアン
出演:サラ・ポールソン、キーラ・アレン
2020/英語/アメリカ /90分/5.1ch/カラー/スコープ/原題: RUN/G/字幕翻訳:高山舞子
配給・宣伝:キノフィルムズ 提供:木下グループ
© 2020 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.

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2021年6月18日(金)より TOHOシネマズ 日本橋他全国ロードショー

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  • 監督:アニーシュ・チャガンティ
  • 出演:ジョン・チョー, デブラ・メッシング, ジョセフ・リー, ミシェル・ラー
  • 発売日:‎ 2019/9/4
  • おすすめ度:おすすめ度4.0
  • Amazon で詳細を見る
  • Amazonビデオで観る
2021/06/14/17:58 | トラックバック (0)
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