フランス映画界の新星グザヴィエ・ルグラン監督の衝撃のデビュー作となる本作は、離婚した両親の間を行き来することになった少年ジュリアンを通して、家族関係の緊張やストレスの高まりなど、親子の在り方を問いかける傑作サスペンスドラマだ。2017年ヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞を受賞している本作のトークイベント付き試写会に10組20名様をご招待します。
◆会場:なかのZERO ( 東京都中野区中野2-9-7 )
◆『ジュリアン 試写』(メールでご応募の場合は件名)と、「お名前・ご住所・電話番号 ・年齢」を明記の上、こちらのアドレスか、メールフォームからご応募下さい。
◆応募締め切り:1月9日(水)応募受付分 ※応募者多数の場合は抽選となります。
◆公式サイト:https://julien-movie.com/
註)ご提供いただいた個人情報は、本プレゼント以外の目的では一切使用いたしません。また、個人情報そのものも招待状発送後3ヶ月で破棄します。当選者の発表は招待状の発送をもってかえさせていただきます。なお、当選に関するお問合せへの回答はいたしかねます。予めご了承下さい。
第74回 ベネチア国際映画祭 銀獅子賞(最優秀監督賞)
グラスゴー映画祭 観客賞 / サン・セバスチャン国際映画祭 観客賞
パームスプリングス国際映画祭 監督賞 / マイアミ映画祭 脚本賞
ジュリアン
家族ドラマ史上、最強の緊張感
父親の狂気が 11 歳の少年を追いつめていく
両親が離婚したため、母ミリアム、姉と共に3人で暮らすことになった11歳の少年ジュリアン。離婚調整の取り決めで親権は共同となり、彼は隔週の週末ごとに別れた父アントワーヌと過ごさねばならなくなった。母ミリアムはかたくなに父アントワーヌに会おうとせず、電話番号さえも教えない。アントワーヌは共同親権を盾にジュリアンを通じて母の連絡先を突き止めようとする。ジュリアンは母を守るために必死で父に嘘をつき続けるが、それゆえに父アントワーヌの不満は徐々に溜まっていく。家族の関係に緊張が走る中、想像を超える衝撃の展開が待っていた。
2019年1月25日(金)より新宿シネマカリテ、
ヒューマントラスト有楽町ほか全国順次公開
2017年ヴェネチア国際映画祭で銀獅子賞受賞
フランス映画界の新星グザヴィエ・ルグラン監督、衝撃のデビュー作!
長編初監督作品ながら、卓越した演出力で俳優から素晴らしい演技を引き出し、ヴェネチア国際映画祭をはじめ、世界各国で拍手喝采!
2013年フランス映画祭で上映されたルグラン監督の短編『すべてを失う前に』がアカデミー賞短編部門にノミネートされるなど実力はかねてから評価されていた。今作は同じテーマを長編化した念願の1作。第65回スペイン・ンセバスチャン映画祭の観客賞部門では、アカデミー賞受賞作品『スリー・ビルボード』に次ぐ第2位の高評価を得て、アメリカの映画批評サイトRotten Tomatoesでは94点を獲得。フランスでは40万人を動員しロングランするなど快進撃を続けている。身近な物音や暗闇などを効果的に使い、観客の想像力を最大限に引き出す手腕は見事。サスペンスを超えるドラマが誕生した。
製作:アレクサンドル・ガヴラス 撮影:ナタリー・デュラン
出演:レア・ドリュッケール,ドゥニ・メノーシェ,トーマス・ジオリア,マティルド・オネヴ
2017年/フランス/93分/原題:Jusqu’a la garde/カラー/5.1ch/2.39:1ビスタ
日本語字幕:小路真由子 後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本
配給:アンプラグド ©2016 – KG Productions – France 3 Cinéma
2019年1月25日(金)より新宿シネマカリテ、
ヒューマントラスト有楽町ほか全国順次公開
- 監督:アンドレイ・ズビャギンツェフ
- 出演:コンスタンチン・ラヴロネンコ,
ウラジーミル・ガーリン, イワン・ドブロヌラヴォフ - 発売日:2018/12/05
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