ぺ・ドゥナ (女優) & キムセロン (女優)
公式インタビュー:映画『私の少女』について
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2015年5月1日(金)より、ユーロスペース、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー!
キム・セロン インタビュー
キム・セロン 2000年7月31日生まれ。韓国・フランス合作の『冬の小鳥』(09)でデビュー。カンヌ国際映画祭に特別招待され、国際的に高い評価を受ける。また2010年『アジョシ』(10)では大スターであるウォンビンと共演し「大韓民国映画大賞」新人女優賞を最年少で受賞。その後、「私の心が聞こえる?」などドラマでも活躍している。本作では難しい役を体当たりで演じ、青龍映画祭で新人女優賞賞を受賞した。
――キャラクターづくりについて
キム・セロン まず、ドヒは感情の起伏がとても激しく、難しい子供だと思いました。ドヒの行動は私にとっても理解が難しかったので、しっかりとドヒの立場を把握しようと努力しました。それから、ドヒは踊ることが好きなのですが、撮影のために踊りも少し習いました。
――”ドヒ”はとても難しいキャラクターだったと思うが、どんなところに重点を置いて演技をしたか?
キム・セロン 先ほどもお話しましたが、ドヒがとても難しい子供なので、まずドヒの視線から物事を見る努力をしました。
――セロンさんが考えるドヒはどんな子供か?
キム・セロン ドヒはとても難しい子供ですね…。考えていることもそうですし、育った環境もそうです。
――ペ・ドゥナとの共演はどうだったか?
キム・セロン ドゥナさんは今でもとてもよく面倒を見てくれるのですが、撮影の時も自分のシーンでなくても私の撮影を見に来てくれて、ヨンナムとドヒの感情を合わせてくれました。現場でも本当にたくさん面倒見てくださいました。
――ソン・セビョクとの共演はどうだったか?
キム・セロン セビョクさんは役柄と違って実際はとてもユーモラスで面白い方です。撮影が徹夜になって疲れている時などに、隣に来てよく笑わせてくれました。
――記憶に残るシーンは?
キム・セロン 後半のほうで埠頭で踊るシーンです。あのシーンを撮った時が一番記憶に残っています。
――『私の少女』をこれから観る観客へ一言
キム・セロン 『私の少女』、一生懸命にそして美しく撮影しました。公開されたらぜひ多くの人に観に来ていただければと思います。そして、いい映画、美しい映画として皆さんの記憶にいつまでも残る映画になれば嬉しいです。
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監督:チョン・ジュリ プロデューサー:イ・チャンドン 出演:ぺ・ドゥナ、キム・セロン ソン・セビョク
配給:CJ Entertainment Japan © 2014 MovieCOLLAGE and PINEHOUSE FILM, ALL RIGHTS RESERVED
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2015年5月1日(金)より、ユーロスペース、
新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー!
- 監督:ポン・ジュノ
- 出演:ペ・ドゥナ, イ・ソンジェ, コ・スヒ, キム・ホジョン
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- 監督:ムン・ヒョンソン
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- 監督:イ・チャンドン
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- 監督:ルッジェロ・デオダート
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