イオンシネマ
シネフィルセレクション
2017年9月30日(土)~2018年2月(予定)、全国39のイオンシネマにて開催
全国35都道府県に89劇場を運営するイオンエンターテイメントが、“知らなかった良作をスクリーンで”をテーマに企画した上映イベント「シネフィルセレクション」のスペシャルサポーターに俳優の永瀬正敏氏が就任し、このほど永瀬氏がナレーションに参加したPR映像が解禁された。今回の就任に際し、永瀬氏は「微力ですが、素晴らしい作品を少しでも多くの皆さんにご覧頂く機会に、何かしらの形で立ち会える事は幸せな事です。」 とのコメントを寄せており、今後のPRイベント等で「シネフィルセレクション」をサポートして行く予定とのこと。
今回、全国最大のスクリーン数を誇るシネマコンプレックスであるイオンシネマが、大作映画やファミリー映画ではなく、名作・傑作という評価の定まったいわゆる「名画」系の作品群を39劇場という大規模で公開するにあたり、企画を担当した編成部・小川氏は「普段はなかなかシネコンで上映される機会が少ない作品を選定し、映画館の大きなスクリーンで映画を鑑賞するという体験をより多くの方に味わっていただく新たな機会を創出できればと考え、趣旨をご理解いただいた配給各社のご協力のもと、本企画を実施する運びとなりました。」と今回の企画意図をコメントしている。
上映ラインナップは、公開当時ロングラン記録を打ち立てたハーヴェイ ・カイテル主演の名作『SMOKE』や、20世紀ベスト10に入る傑作と呼ばれる『アンダーグラウンド』、『シェフ 三ツ星フードトラックはじめました』 など年代を問わず良質な作品が並んでおり、来年2月まで様々な作品が上映されていくそう。
料金も1000円均一と安めに設定されている本企画、作品未見の人はもちろん、作品を観たことがある人も、是非この機会に設備の整った劇場で名作の魅力を堪能していただきたい。
- 『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』
毎日一生懸命なあなたに贈る”ちょっといっぷく”ムービー!
2014年|アメリカ|監督・脚本・製作・主演:ジョン・ファヴロー - 『ぼくの伯父さん』フランスのチャップリン、ジャック・タチ監督のユーモアが満載な名作。
1958年|フランス・イタリア|監督・脚本・主演:ジャック・タチ
- 『ショート・ターム』明日からの君の方が、僕は、きっと好きです。
2013年|アメリカ|監督・脚本:デスティン・ダニエル・クレットン|主演:ブリー・ラーソン - 『アンダーグラウンド』
20世紀ベスト10に入る伝説の映画。哀しみ、怒りはジプシーの音楽と共に奏でられていた。
1995年|フランス、ドイツ、ハンガリー、ユーゴスラビア、ブルガリア|監督:エミール・クストリッツァ
- 『ぼくたちの家族』
突然告げられたお母さんの余命。その日から、僕たちは奇跡を信じて動き出した――。
2014年|日本|監督:石井裕也|主演:妻夫木聡
- 『SMOKE』本当に大切な物は煙のようなもの。心が渇いた時に何度でも味わいたくなる。
1995年|アメリカ、日本、ドイツ|監督:ウェイン・ワン|脚本:ポール・オースター|主演:ハーヴェイ・カイテル、ウィリアム・ハート
※追加作品は追って決定
2017年9月30日(土)~2018年2月(予定)、全国39のイオンシネマにて開催
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