出生前診断をテーマに、
10 人の女優たちの本気の長編映画制作!
映画『渇愛の果て、』
制作費の一部として使用する支援金を募る
クラウドファンディング実施
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MOTION GALLERYにて、2020年9月4日(金)23:59まで
目標金額は 2,000,000 円。支援金は、8・9 月に撮影を控えた本作の制作費の一部として使用。
映画『渇愛の果て、』は、野生児童主宰の有田あんが監督・脚本をつとめる「出生前診断」をテーマにした長編映画で、舞台中心に創作に取り組んできた有田あんにとって初の試みとなる。
元々は舞台として上演を予定していた本作品だが、新型コロナウイルス感染から参加者・観客の安全を守るため全公演中止という決断に至った。しかし、感染者の存在に目がいく今、命についてより深く考えたい今だからこそ、日々生まれる新しい命に目を向けたこの作品を届けたいという思いから、映画という形で公開することに決めたという。
女優としても活躍する有田監督が芯の強い女優に声をかけ、舞台にも出演予定だった小原徳子をはじめとする女優 9 人(内 1 名スタッフ参加)がこの想いに賛同。有田監督を含む 10 人の女優たちによって制作がスタート。出生前診断というデリケートなテーマに、女性ならではの視点で斬り込んだ作品づくりに挑んでいる。
立ち上げメンバー
有田あん、小原徳子、瑞生桜子、辻凪子、烏森まど、廣川千紘、伊島青、藤原咲恵、輝有子(以上 9 名出演予定。一部メンバーはスタッフ兼任)、寺田華佳(出演なし。スタッフ参加のみ)※出演者は随時追加発表予定
本作は自主制作映画ということで、制作資金の調達も自分たちで行わなければならないが、今回目標としている 200 万円は制作資金のほんの一部であり、ロケ地や美術、技術スタッフ・役者へのギャランティなど、創作に妥協せず人件費をきちんと保証しながら作品を作り上げ、少しでも多くの人々に作品を届けるためにクラウドファディングを実施することにしたという。支援のお礼としては、「制作過程 30 分オンライン参加権」や「撮影現場一時間参加権」など、映画の制作過程から参加することができるものから、お礼動画・裏話動画・メイキング動画など様々なものが用意されている。
映画『渇愛の果て、』の完成を支援して、スクリーンで鑑賞したいと思った方は、クラウドファンディングサイト「MOTION GALLERY」で実施中のプロジェクト(※2020年9月4日(金)23:59まで)にて1000円から支援が可能なので、ぜひ一度検討してみていただきたい。
監督メッセージ
今年の 6 月に同じタイトルの舞台を上演する予定でした。しかし 3 月、参加者・お客様の安全を守れないと思い中止を決断。その時から映画化の構想は頭にありました。映画化は安全を守りながら皆様にお届けする方法を考えた結果でした。舞台から映画にするにあたってキャスト・スタッフ・物語自体も大きく変わりましたが、芯は変わっていません。
正しく知ることは、優しさにつながる
感染者数に目がいく日々。日々生まれる新しい命。出生前診断・闘う妊婦さん・家族・医療の方々。このご時世だからこそ目を向けたい。きちんと知りたい。正しい情報、様々な考えがあることを知ることで自分や他人を責める気持ちが少しでもなくなればと思います。
この状況下で初めての長編映画を撮るということで、私が信頼する女優たち、頼もしいスタッフと共に走り出しました。私の友人の出来事をきっかけに始まったこの物語、今ではこのメンバーなしでは考えられません。思いだけで動く私と共に走ってくれているみんなに、日々感謝の思いでいっぱいです。自粛期間中、助産師さん、産婦人科医さん、診断をうけたお母さんなど、様々な方々にオンラインインタビューを実施。実話を基に制作。『渇愛の果て、』は今後も色々な形にして届けていきたいと思っています。 まずは映画版。 誠実に、みんなの安全を守りながら制作していきます。
どうぞご支援をよろしくお願いいたします。
2020 年 7 月 15 日 野生児童主宰 有田あん
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