映画祭情報&レポート

第13回東京フィルメックス

http://www.filmex.net

2012年11月23日(金・祝)~12月2日(日)、
有楽町朝日ホール、東劇、TOHOシネマズ日劇にて開催

INTRODUCTION

今年のみどころ

オープニング作品…『3人のアンヌ』カンヌ国際映画祭コンペ部門上映
・ホン・サンス監督作品は、第9回(2008年)に『アバンチュールはパリで』を上映
・11/10(土)より特集『ホン・サンス/恋愛についての4つの考察』も開催(シネマート新宿)……『ハハハ』など近作4本の特集上映

『3人のアンヌ』3人のアンヌ( Da-Reun Na-Ra-E-Suh / 韓国 / 2012 / 89分 / 監督:ホン・サンス 配給:ビターズ・エンド )
イザベル・ユペールを主演に迎えたホン・サンスの最新作。3つの物語から構成され、ユペールはそれぞれで異なるキャラクターを演じる。ホン・サンス作品の常連俳優が、ユペールと絶妙のアンサンブルでこの映画の世界を構築している。カンヌ映画祭コンペティションで上映された。

「木下惠介生誕100年祭」日本凱旋&東京から海外へ発信
・カンヌ映画祭クラシック部門『楢山節考』、ヴェネチア映画祭クラシック部門『カルメン故郷に帰る』のデジタルリマスター版の日本凱旋を含む、“24本の名作”を厳選して上映。
・「東京文化発信プロジェクト」の一環として英語字幕付き上映素材をあらたに作成。

『カルメン故郷に帰る』
『カルメン故郷に帰る』
上映作品 『歓呼の町』『陸軍』『女』『肖像』『お嬢さん乾杯』『婚約指環(エンゲージリング)』『カルメン故郷に帰る』
『カルメン純情す』『日本の悲劇』『二十四の瞳』
『野菊の如き君なりき』『夕やけ雲』『楢山節考』『風花』
『今日もまたかくてありなん』『笛吹川』『永遠の人』
『死闘の伝説』『香華 前篇/後篇』
この他、12月3日~12月7日にも、『破れ太鼓』『女の園』『遠い雲』『太陽とバラ』『喜びも悲しみも幾歳月』の5作品(英語字幕なし)と上記19作品の一部を上映。 作品詳細は公式サイトでチェック!

日本イスラエル60周年「イスラエル映画傑作選」
・世界の映画祭で受賞が相次ぐ現代イスラエル映画へとつながる、源流となる4本。
・12/8(土)、9(日)オーディトリウム渋谷にて再上映。 http://a-shibuya.jp/archives/4217

エルドラド( El Dorado / イスラエル / 1963 / 88分 / 監督:メナヘム・ゴーラン )
後にハリウッドの大プロデューサーとなるゴーランの監督デビュー作。真っ当な生活を送ろうと努力するものの、過去のしがらみに巻き込まれてゆく男をテルアビブのヤッファ地区を舞台に描いた暗黒街ものの傑作。

サラー・シャバティ氏( Salachi Shabati / イスラエル / 1964 / 110分 / 監督:エフライム・キション )
草創期のイスラエル映画を代表するキションの監督デビュー作。家族とともにイスラエルに移住し、広い家に住むために様々な手段で金を稼ごうとする主人公を描いた風刺コメディ。米アカデミー外国語映画賞にノミネートされた。『エルドラド』
『エルドラド』

子どもとの3日間
( Shlosha Yamim Veyeled / イスラエル / 1967 / 90分 / 監督:ウリ・ ゾハル )
アブラハム・B・イェホシュアの短編小説の映画化。元ガールフレンドの子供を三日間預かることになった男の複雑な心理状況を描く。カンヌ映画祭コンペティションに選ばれ、オデッド・コットレルがカンヌ男優賞を受賞した。

アバンチ・ポポロ( Avanti Popolo / イスラエル / 1986 / 84分 / 監督:ラフィ・ブカイー )
夭折の映画作家ブカイーの監督デビュー作。第三次中東戦争の末期、スエズ運河を目指してシナイ半島を敗走する二人のエジプト兵の視点を通して反戦のメッセージを打ち出した戦争映画の傑作。ロカルノ映画祭で受賞。

東西の豪華オムニバス映画が競演
世界文化遺産にも認定されている、ポルトガル発祥の町を舞台にした『ギマランイス歴史地区(仮題)』では、ペドロ・コスタ、マノエル・ド・オリヴェイラ、アキ・カウリスマキ、ビクトル・エリセといった巨匠が参加。一方、韓国の映画祭が製作した『チョンジュ・プロジェクト2012』には、中国、フィリピン、スリランカの若手監督が参加。ヨーロッパのマエストロと、アジアのニューカマーによるオムニバスが東京に集結、まさに映画の祭典にふさわしい豪華な競演が実現しました。

ギマランイス歴史地区(仮題)( Centro Historico / ポルトガル / 2012 / 計89分 配給:ロングライド )
バーテンダー( O Tasqueiro / ポルトガル / 2012 / 13分 / 監督:アキ・カウリスマキ )
命の嘆き( Lamento da Vida Jovem / ポルトガル / 2012 / 30分 / 監督:ペドロ・ コスタ )
『征服者、征服さる』
『征服者、征服さる』
割れたガラス
( Vidros Partidos / ポルトガル / 2012 / 36分 / 監督:ビクトル・エ リセ )
征服者、征服さる( O Conquistador, Conquistado / ポルトガル / 2012 / 10分 / 監督:マノエル・ド・オ リヴェイラ )
ポルトガル発祥の地とされる古都ギマランイス。多くの貴重な文化財により「ギマランイス歴史地区」として世界遺産に登録され、2012年の欧州文化首都に指定されたこの魅力的な都市を現代ヨーロッパを代表する4人の巨匠が様々な側面からとらえたオムニバス映画。


チョンジュ・プロジェクト2012( Jeonju Digital Project 2012 / 韓国、中国 / 2012 / 計173分 )
黄色い最期の光
( Light in the Yellow Breathing Space / 韓国、スリランカ / 2012 / 33分 / 監督:ヴィ ムクティ・ジャヤスンダラ )
死を間近に控えた父親が、幼い息子を地球で最も美しい場所に連れてゆく。それは、息子に自らが最後に呼吸する瞬間に立ち会わせるためだった……。

グレート・シネマ・パーティー( The Great Cinema Party / 韓国、フィリピン / 2012 / 70分 / 監督:ラヤ・マーティン )
太平洋戦争の激戦地、マニラ湾のコレヒドール島を様々な国からやってきた映画人たちが訪れる。実験的な手法で知られるマーティンの本領が発揮された作品。

フィルメックス常連の監督たちの帰還&期待の新星登場
上記オムニバスの他、特別招待作品にはクロージング作品『サイの季節』のバフマン・ゴバディを始め、アピチャッポン・ウィーラセタクン、モフセン・マフマルバフ、キム・ギドク、ワン・ビン、アモス・ギタイ、園子温、大森立嗣ら東京フィルメックスに馴染みの深い監督たちの最新作がお目見え。一方のコンペティションには『ふゆの獣』で第11回の最優秀作品賞を受賞した内田伸輝監督の最新作『おだやかな日常』など、嘱望されるアジアの若手監督たちの作品が上映。

『サイの季節』
『サイの季節』
クロージング作品
サイの季節
( Fasle Kargadan ha / イラク、トルコ / 2012 / 103分 / 監督:バフマン・ゴバ ディ )
30年間の獄中生活から解放されたクルド系イラン人の詩人サヘルは妻の行方を探す。だが、妻はサヘルは既に死んだと信じ込まされていた……。『ペルシャ猫を誰も知らない』(09)以来、亡命生活を送っているゴバディの渾身の一作。イランの伝説的俳優ヴスーギが主演。

Focus on Japan
ぼっちゃん( 日本 / 2012 / 130分 / 監督:大森立嗣 製作:アパッチ )
派遣社員の梶は人づきあいが下手でネットの掲示板に依存する毎日を送っている。そんな梶にも気を許せる友人ができ、心ひかれる女性にも出会うが…。『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』の大森立嗣が実際に起こった事件をヒントに社会的弱者の若者たちに目を向けた力作。

『BAD FILM』
『BAD FILM』 ©2012 Dongyu Club / pictures dept. / Sion Sono
BAD FILM( 日本 / 2012 / 161分 / 監督:園子温 (c) 2012 Dongyu Club / pictures dept. / Sono Sion 配給:鈍牛倶楽部、ピクチャーズデプト )
1995年に丸1年をかけてHi-8で撮影されたものの、未完成のままとなっていた幻の作品。舞台は香港が中国に返還された1997年、高円寺・中央線を中心に日本人自警団と外国人グループとの抗争が過激なバイオレンスと共に描かれた傑作。当時2000人のメンバーがいた東京ガガガによって、大エキストラを動員した新宿アルタ前の群衆シーンは必見。

ひろしま 石内都・遺されたものたち( 日本、アメリカ / 2012 / 80分 / 監督:リンダ・ホーグランド (c)NHK / Things Left Behind, LLC 2012 配給:NHK エンタープライズ )
写真家・石内都は広島の原爆犠牲者の遺品を撮りつづけている。カナダのバンクーバーで開かれた写真展「ひろしま」のドキュメンタリーは、災難の重みを静かに伝えるとともに、北米市民になげかけた波紋を追う。監督は字幕翻訳家としても活躍するドキュメンタリー作家リンダ・ホーグランド。

『東京暗黒街・竹の家』
『東京暗黒街・竹の家』
サミュエル・フラー生誕百年記念上映
・日本ロケ、山口淑子や早川雪洲も出演する『東京暗黒街・竹の家』の修復版をプレミア上映

東京暗黒街・竹の家
( House of Bamboo / アメリカ / 1955 / 103分 / 監督:サミュエル・フラー )
東京を舞台に米国人捜査官とギャングの壮絶な死闘を描いた傑作フィルム・ノワール。ラストの銃撃戦が行われる松屋浅草屋上のスカイクルーザーなど、失われてしまった東京の風景が見られるという点でも貴重。フラー生誕百年を機にデジタル・リマスター版で上映。

作品紹介

東京フィルメックス・コンペティション】(全9作品)

514号室( Heder 514 / イスラエル / 2011 / 90分 / 監督:シャロン・バルズィヴ )
514号室という極めて限定された設定の中、イスラエルをめぐる複雑な環境、あるいは軍における女性の立場など、様々な問題を浮き彫りにする、シャロン・バルズィヴの監督デビュー作。今年の ロッテルダム映画祭、トライベッカ映画祭などに招待された。

エピローグ( Hayuta Ve Berl / イスラエル / 2012 / 96分 / 監督:アミール・マノール )
孤独に暮らす老夫婦ハユタとベレルは変わりゆくイスラエルの現状に絶望する。ある夜、二人は最後の旅に出発するべくアパートを出る……。理想を求めてイスラエルを建設した世代の心情を象徴的に表現した作品。監督はこれがデビュー作となるアミール・マノール。

111人の少女( 111 Dokhtar / イラク / 2012 / 79分 / 監督:ナヒード・ゴバディ&ビジャン・ザマンピラ )
111のクルド人の少女が政府が夫を見つけてくれなければ集団自殺する、という手紙が大統領に届く。これを解決するため、一人の役人がクルディスタンに派遣される……。ユニークな発想と驚 くべき映像に圧倒される作品。バフマン・ゴバディの妹ナヒードの監督デビュー作。

愛の身替わり( 愛的替身 / 香港 / 2012 / 88分 / 監督:エミリー・タン )
交通事故で一人息子を失い、しかも妻が不妊治療で二度と子供が生めないことを知った男。絶望した男は事故を起こした運転手の妻に信じ難い要求を……。『完美生活』(08)のエミリー・タンが男女の微妙な心理を描く。サン・セバスチャン映画祭コンペティションで上映。

ティエダンのラブソング( Mei Jie / 中国 / 2012 / 91分 / 監督:ハオ・ジェ )
『独身男』(10)でフィルメックス審査員特別賞を受賞したハオ・ジェの監督第2作。山西省の貧しい村に生まれた6歳の少年ティエダンは、近所に住む女性歌手に憧れを抱く。やがて成人になったティエダンは、自らも伝統芸能の一座に加わり、村を離れて旅に出る……。

記憶が私を見る( Ji Yi Wang Zhe Wo / 中国 / 2012 / 87分 / 監督:ソン・ファン )
80年代の台湾ニューウェーブを想起させる親密さをもって一つの家族の姿を描き出した、ソン・ファンの長編デビュー作。ジャ・ジャンクーがプロデューサーを担当。ロカルノ映画祭でワールド・プレミア上映され、最優秀新人監督賞を受賞した。

グレープ・キャンディ( Chung-po-do Sa-tang / 韓国 / 2012 / 104分 / 監督:キム・ヒジョン )
少女時代に受けた心の傷を乗り越えようとする二人の女性の葛藤を、サスペンス映画を思わせるスタイルで描いた、『13歳、スア』(07)以来となるキム・ヒジョン監督待望の新作。フラッシュバックを効果的に使用した緻密な構成が素晴らしい。

おだやかな日常( 日本、アメリカ / 2012 / 102分 / 監督:内田伸輝 配給:和エンタテインメント )
『ふゆの獣』で2010年フィルメックス最優秀作品賞を受賞した内田伸輝の新作。首都圏の同じマンションの隣同士に暮らすふた組の夫婦を主人公に、震災後に日本で実際に起こった人々の様々な反応を描いた野心作。極限状況の中での家族の愛情が見る者の胸を打つ。

あたしは世界なんかじゃないから( 日本 / 2012 / 112分 / 監督:高橋泉 製作:群青いろ 制作協力:カズモ )
保険セールスマンの黒川は恋人に撮影のバイト話を持ちかけられる。だが、それはある女性の復讐を撮影するというものだった。交わるはずのなかった複数の男女を巻き込みつつ、ついにアパートの一室で復讐劇が始まる……。『ある朝スウプは』の高橋泉、待望の新作。

特別招待作品

私には言いたいことがある( When Night Falls / 韓国、中国 / 2012 / 70分 / 監督:イン・リャン )
2008年、上海で6人の警察官を殺害して死刑に処せられた若者がいた。本作はその若者の母にスポットを当て、息子との面会を望む母の姿を描く。

父へのララバイ( Lullaby to My Father / イスラエル、フランス、スイス / 2012 / 87分 / 監督:アモス・ギタイ )
著名な建築家であった父ムニオ・ワインローブ・ギタイについての美しい映像詩。ポーランドに生まれ、バウハウスで学び、ナチスを逃れてパレスチナに移住した父の生涯が資料映像、証言、フィクションを交えて語られるが、それはまたイスラエルの歴史そのものでもある。

カルメル( Carmel /イスラエル、フランス、イタリア / 2009 / 93分 /監督:アモス・ギタイ )
紀元1世紀のローマ帝国とユダヤ人の戦闘から現代の軍事キャンプ……亡き母の記憶から従軍する息子への思い……イスラエルの歴史とギタイ本人の個人史とが感動的に織り成された傑作。ジャンヌ・モローがナレーションを担当。(第10回東京フィルメックスで上映)

庭師( Bagheban / イラン / 2012 / 87分 / 監督:モフセン・マフマルバフ )
約170年前にイランで創始された宗教バハイ教。モフセン・マフマルバフとその長男メイサムは、カメラを手にそのバハイ教の聖地であり総本部のあるイスラエルのハイファを訪れる……。現代の世界を取り巻く宗教と戦争・平和についての様々な考察にあふれた作品。

メコンホテル( Mekong Hotel / タイ、イギリス、フランス / 2012 / 61分 / 監督:アピチャッポン・ウィーラセ タクン )
メコン川流域の静かなホテルで映画の撮影隊がリハーサルを行っている。それは人間の臓器を食う幽霊を扱った映画の企画だった……。ドキュメンタリーとフィクションの境界を軽やかに乗り越えた傑作。全編に流れるギターの調べが心地よい。カンヌ映画祭で特別上映。

ピエタ(原題)( Pieta / 韓国 / 2012 / 104分 / 監督:キム・ギドク 提供:キングレコード、クレストインターナショナル 配給:クレストインターナショナル )
債務者に重傷を負わせ、保険金で返済させるという手段で借金を取り立てる男。孤独な男の前に、幼い頃に別れた母親と名乗る女性が現れる。疑いを持ちつつも、男は次第にその女性を受け入れるが……。ヴェネチア映画祭を異様な熱気に包み、金獅子賞を受賞した傑作。

三姉妹(原題)( San-Zimei / 香港、フランス / 2012 / 153分 / 監督:ワン・ビン 配給:ムヴィオラ )
中国雲南省の山岳地帯の村に暮らす幼い三人の姉妹をとらえたドキュメンタリー。家は貧しく、母は家を離れ、父は出稼ぎで街に暮らし、姉妹は学校に通いつつも、働きながら子供たちだけで暮らしている。ヴェネチア映画祭オリゾンティ部門最優秀賞を受賞した。

CREDIT
主催:特定非営利活動法人東京フィルメックス実行委員会
共催:朝日新聞社、J-WAVE、テレビ朝日(特集上映 木下惠介生誕100年祭)松竹、
【字幕制作】東京都、アーツカウンシル東京準備機構・東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)
(<Talent Campus Tokyo 2012>)東京都、
アーツカウンシル東京準備機構・東京文化発信プロジェクト室(公益財団法人東京都歴史文化財団)
(共催企画Talent Campus Tokyo 2012 提携)ベルリン国際映画祭(ベルリン・タレント・キャンパス)
助成:芸術文化振興基金、アーツカウンシル東京準備機構(公益財団法人東京都歴史文化財団)、イスラエル大使館
特別協賛:ECC、ポカリスエット 協賛:アニエスベー、エールフランス航空、バンダイビジュアル
補助:JKA「競輪公益資金」補助事業 特別協力:エキサイトイズム、三菱地所
協力:アテネ・フランセ文化センター、インターソース、映画美学校、エルメスジャポン、オフィス北野、cut、関東製畳、good mornings、国際交流基金、ディスクガレージ、東京学生映画祭、TOHOシネマズ、marunouchi cafe SEEK、三井ガーデンホテル銀座プレミア、六郎工房(共催企画Talent Campus Tokyo 2012 協力)GOETHE-INSTITUT ドイツ文化センター
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2012年11月23日(金・祝)~12月2日(日)、
有楽町朝日ホール、東劇、TOHOシネマズ日劇にて開催

2012/11/13/19:11 | トラックバック (0)
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