グッドモーニング!ラピュタ阿佐ヶ谷

柿の木のある家

グッドモーニング!ラピュタ阿佐ヶ谷/第七回 (柿の木のある家 1955年・東宝) 「貧乏人の子だくさん」の生活苦を朗らかに描いた映画。『二十四の瞳』と同じく、時代は戦争前夜か?口減らしのために次女の小学生が東京の親戚の豪邸に奉公に出される。そこの下りがなかなかおもしろい。   続きを読む

2005/10/19/16:57 | トラックバック (0) | 槙原啓二 ,グッドモーニングラピュタ阿佐ヶ谷 ,グッドモーニングラピュタ阿佐ヶ谷

南 風

グッドモーニング!ラピュタ阿佐ヶ谷/第六回 (南風 1951年・松竹)女々しい姿三四郎。そんな形容詞がピッタリの映画。一人の美女を巡って二人の愚か者が柔道で果たし合いをするというB級メロドラマの域に収まっている。若原雅夫には珍しい  続きを読む

2005/10/05/11:08 | トラックバック (0) | 槙原啓二 ,グッドモーニングラピュタ阿佐ヶ谷

自由学校

グッドモーニング!ラピュタ阿佐ヶ谷/第五回 (自由学校1951年/松竹) 「自由がほしい…」佐分利信のつぶやきで始まる本作。この一言の台詞はなるほど象徴的だ。封切りは1951年。対日講和条約の調印が同年9月だから、戦後の  続きを読む

2005/09/28/07:53 | トラックバック (0) | 槙原啓二 ,グッドモーニングラピュタ阿佐ヶ谷

想い出のボレロ

グッドモーニング!ラピュタ阿佐ヶ谷/第四回 (想い出のボレロ 1950年/松竹大船) 小さな見所がいろいろ。一番気になるのは、なぜか高峰三枝子が美しくない。ブチャムクレの輪郭で二重顎が目立つ。いったいどうしたことか?  続きを読む

2005/09/21/13:15 | トラックバック (0) | 槙原啓二 ,グッドモーニングラピュタ阿佐ヶ谷

按摩と女

グッドモーニング!ラピュタ阿佐ヶ谷/第三回 (按摩と女 1938/松竹) 「近頃の眼明きはボケッとしてるヤツが多くていけないや」「その点、眼暗はボケッとするこたぁないからな」「日が暮れるまでには宿に着きたいな」「日が暮れようが暮れまいが、眼暗には関係ないじゃないか」按摩二人のブラックユーモアに富む会話で始まる。  続きを読む

2005/09/14/09:54 | トラックバック (0) | 槙原啓二 ,グッドモーニングラピュタ阿佐ヶ谷

荒城の月

グッドモーニング!ラピュタ阿佐ヶ谷/第二回 (荒城の月 1937年/松竹大船) ケチのつけようがない伝記的青春映画。夭折の作曲家滝廉太郎の短い青春を描く。後の日活ダイヤモンドラインに匹敵する「松竹三羽烏(佐分利信・佐野周二・上原謙+佐田啓二)」の二人が灰汁のない芝居を見せる松竹映画の王道。  続きを読む

2005/09/08/12:12 | トラックバック (0) | 槙原啓二 ,グッドモーニングラピュタ阿佐ヶ谷

「通夜の客」より わが愛

グッドモーニング!ラピュタ阿佐ヶ谷/第一回 (「通夜の客」より わが愛 1960年/松竹京都) 原作のタイトルは『通夜の客』。当時の松竹は、それでは客が入らないと思ったようで、『わが愛』となった。戦争に協力したことを後悔し、山にこもって中国塩業史を書いた実在の  続きを読む

2005/08/31/15:24 | トラックバック (0) | 槙原啓二 ,グッドモーニングラピュタ阿佐ヶ谷

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