ラウンド・ミッドナイト
(1986 / アメリカ / ベルトラン・タヴェルニエ) これぞ正しくジャズ・ムーヴィ 高野 雲 「あなたにとってジャズの魅力とは?」 よく訊かれる質問だ。 「一言で言うとさ、結局あなたはジャズのどこがいいの? ジャズ聴いていて何かイイことあるの?」 討論番組の司会者気取りな質問には心底ウンザリする。 「一言でいえないところが、魅力なんだよ、バーロー!」 そう言いたい気持ちをグッと呑み込み、 「一言で言えないほどたくさんの魅力があるところが魅力な ――続きを読む
(1986 / アメリカ / ベルトラン・タヴェルニエ) これぞ正しくジャズ・ムーヴィ 高野 雲 「あなたにとってジャズの魅力とは?」 よく訊かれる質問だ。 「一言で言うとさ、結局あなたはジャズのどこがいいの? ジャズ聴いていて何かイイことあるの?」 討論番組の司会者気取りな質問には心底ウンザリする。 「一言でいえないところが、魅力なんだよ、バーロー!」 そう言いたい気持ちをグッと呑み込み、 「一言で言えないほどたくさんの魅力があるところが魅力な ――続きを読む
2007/12/16/21:12
| トラックバック (0)
|
|
高野雲
,「ら」行作品
,JAZZMovie
(2007 / 日本 / 井土紀州) メロドラマは勝利する 膳場 岳人 (完全ネタバレ・要注意!) あらかじめ断っておきたい。筆者はこの三部作を、Aプログラム『朝日のあたる家』→Bプログラム『蒼ざめたる馬/複製の廃墟』の順番で見た。送り手がそのようなプログラムを組んだのはそれなりの意図あってのことだろうと受け止めたからだ。 『朝日のあたる家』は三部作通してのヒロイン・マユミが故郷の伊勢で被る悲劇を描き、『蒼ざめたる馬/複製の廃墟』は、彼女が悲 ――続きを読む
2007/07/30/09:45
| トラックバック (0)
|
|
膳場岳人
,今週の一本
,「ら」行作品
(2008 / アメリカ / シルベスター・スタローン) 懐かしのランボー・ボーイ 膳場 岳人 率直に言ってずいぶん物足りない映画だったし、ミャンマー政府軍に虐げられるカレン族にすっかり肩入れし、「ミャンマー政府軍最低だな! 殺せ! ぶっ殺せ!」と思ってしまう自分の単細胞ぶりにもうんざりだが、映画を見ている間の高揚感は得がたいものだった。無駄を省いたスピーディな展開が気持ち良かったし、人体が破壊されつくす残虐な戦闘場面にも昂りを覚えた。「天分」 ――続きを読む
2008/05/30/16:12
| トラックバック (2)
|
|
膳場岳人
,今週の一本
,「ら」行作品
1