
〜9/20 | 第47回ぴあフィルムフェスティバル2025 | 公式サイト |
9/11〜15 | あいち国際女性映画祭2025 | 公式サイト |
9/13〜15 | 第1回 栃木国際映画祭 | 公式サイト |
9/15〜11/2 | 第47回 ぎふアジア映画祭 | 公式サイト |
9/20・21 | TOKYO青春映画祭2025 | 公式サイト |
9/20・21 | 第40回 富士町古湯映画祭 @佐賀 | 公式Facebook |
9/26〜28 | 第5回 SAITAMAなんとか映画祭 @埼玉 | 公式サイト |
9/27〜28 | 丘の向こうに森の映画祭 2025 @静岡 | 公式サイト |
10/3~4 | 第17回 福岡インディペンデント映画祭2025 | 公式サイト |
10/3~9 | どまんなかアニメ映画祭 :new era @名古屋 | 公式 𝕏 |
10/3~9 | 第2回 植田アニメ映画祭 @名古屋 | 公式 𝕏 |
10/4 | 第10回 杉並ヒーロー映画祭 @東京 | 公式サイト |
10/5 | 第8回 いぶすき映画祭 @鹿児島 | 公式サイト |
10/9〜16 | 山形国際ドキュメンタリー映画祭 2025 | 公式サイト |
10/11〜14 | 第17回 下北沢映画祭 | 公式サイト |
10/11〜14 | 爆音映画祭 in 高崎 2024 @群馬 | 公式サイト |
10/26〜11/4 | 爆音映画祭inユナイテッド・シネマ アクアシティお台場Vol.15 @東京 | 公式サイト |
10/27〜11/5 | 第38回 東京国際映画祭 | 公式サイト |
10/31〜11/4 | 第32回 キネコ国際映画祭 @東京 日本最大規模の子ども国際映画祭 |
公式サイト |
10月 | 第三回 東京インディペンデント映画祭 | 公式サイト |
11/1 | 第15回 知多半島映画祭 @愛知 | 公式サイト |
11/6~9 | 第1回 手話のまち 東京国際ろう芸術祭 | 公式サイト |
11/6~12/7 | 第20回 難民映画祭 | 公式サイト |
11/7~9 | 十三下町映画祭2025 @大阪 | 公式サイト |
11/15 | 横濱インディペンデント・フィルム・フェスティバル | 公式サイト |
11/23~29 | NAGOYA CINEMA Week 2025 | 公式サイト |
11月下旬 | 第26回 東京フィルメックス | 公式サイト |
12/2~7 | 第17回 京都ヒストリカ国際映画祭 | 公式サイト |
12/14 | 第13回 八王子Short Film映画祭 @東京 | 公式サイト |
12月 | ふるさと映画祭 @東京 地域活性化・日本各地の各地の【ふるさと】をテーマにした映画を集め上映される映画祭 |
公式サイト |
9/9更新
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「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2010」開催!
今年もゆうばり国際ファンタスティック映画祭の季節がやってきた。夕張市の財政破綻(2006年)による休止を乗り越え、2008年に市民映画祭として復活して以降、着実に回を重ねている本映画祭は、今回で通算20回目の開催となる。この記念すべき年を迎える本年度は、「夕張と映画」の深い繋がりを振り返りながら“映画の街・夕張”の原点に立ち返ることを目指す。 2010年2月25日(木)~3月1日(月)、夕張市内各会場にて開催! 続きを読む
2010/01/26/22:29 | トラックバック (0)
第10回東京フィルメックスレポート
/映画の明るい未来は来るか?【コンペティション編2/2】
Text :古川徹
『セルアウト!』レビュー……FILMeXでマレーシア映画が上映されるのは10回目にして初めてらしい。これは意外だったが、初御目見えのマレーシア映画にとんでもない作品を選んだものである。TIFFやアジアフォーカスが、マレーシア.../『息もできない』レビュー……役者のヤン・イクチュンが監督デビューを果たし、主演も兼ねた本作は、容赦のない暴力描写で観る者のド肝を抜く。チンピラの男と女子高生の関係が軸になっているが、大甘な韓流のラブ・ストー... 続きを読む
2009/12/06/12:12 | トラックバック (0)
第10回東京フィルメックスレポート
/映画の明るい未来は来るか?【コンペティション編1/2】
Text :古川徹
『天国での七分間』レビュー……テロの被害に遭った女性のトラウマを描いたイスラエル映画だが、硬派な社会派映画と思いきや、大胆なトリックを仕掛けて.../『ペルシャ猫を誰も知らない』レビュー……今回のコンペティションには、イランが抱える闇を告発する骨太な作品が2本入っている。その1本が.../『グリーン・デイズ』レビュー……『ペルシャ~』と同様、政府の許可を得ずに撮影されたイラン映画がハナ・マフマルバフ監督の『グリーン・デイズ』。.../『ニンフ』レビュー……FILMeXでタイ映画と言えば、アピチャッポン・ウィーラセタクンの独壇場というイメージがあるが、一方日本で最も人気のあるタイ人の映画監督と言えば... 続きを読む
2009/12/06/12:11 | トラックバック (0)
第10回東京フィルメックスレポート
/映画の明るい未来は来るか?【特別招待作品編】
Text :古川徹
東京フィルメックス(以下、FILMeX)がスタートしたのは2000年。世界的評価の高まるアジア映画を中心に「作家主義」という明確なコンセプトを打ち出して、有楽町に根をはったFILMeXは今回で10回目を迎える。東京で開催されるコンペティションを持つ国際映画祭として、何かと東京国際映画祭(以下、TIFF)と比較されるのは致し方ないが、有楽町朝日ホールを中心とした会場に流れる空気は明らかにTIFFとは異質である。映画の大衆娯楽とし... 続きを読む
2009/12/06/12:10 | トラックバック (0)
第10回東京フィルメックスレポート/2つの世界の間で【3/3】
Text :夏目深雪
『フォーラム「映画祭を考える」』レポート / 毎年特集上映に関連するトークショーや映画業界に関するシンポジウムが充実している東京フィルメックスであるが、今年は10周年ということもあり例年にも増して多様なイベントが開催された。まず第10回記念シンポジウム「映画の未来へ」が、北野武監督の製作の秘密に迫る第一部、黒沢清、是枝裕和監督が映画の未来について語る第二部、それに寺島進、西島秀俊両氏が加わりセッションを行った... 続きを読む
2009/12/06/11:39 | トラックバック (0)
第10回東京フィルメックスレポート/2つの世界の間で【2/3】
Text :夏目深雪
『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』レビュー……『ゲルマニウムの夜』の大森立嗣監督の新作であり、松田翔太、高良健吾、安藤サクラらが演じる若者たちのあてのない旅を追ったロードムービーである。孤児院で育ったケンタとジュンは.../『2つの世界の間で』レビュー……映画祭も中盤になり、フィルメックス常連のバフマン・ゴバディ監督もハナ・アフマルバフ監督もアモス・ギタイ監督も、それぞれに趣向を凝らしてはいるものの過去の傑作が頭にちらついたり... 続きを読む
2009/12/06/11:38 | トラックバック (0)
第10回東京フィルメックスレポート/2つの世界の間で【1/3】
Text :夏目深雪
以前、第22回東京国際映画祭(以下TIFF)のコンペティション部門について書いた時に、「映画にとっての「物語」という概念を覆すような衝撃作こそなかったものの…」というようなことを書いたが、その衝撃作を毎年のように届けてくれたのは、そう、東京フィルメックスである。今年の映画祭のテーマは「映画の未来へ」であり、市山プログラミング・ディレクター(以下PD)は出品作を「テーマ性よりも映像表現の面白さ重視で選んだ」という。ジャンルも国もバラ... 続きを読む
2009/12/06/11:37 | トラックバック (0)
第10回東京フィルメックス開催!
11月21日(土)から開催される東京フィルメックスは、今年で10回目を数える。今回は「映画の未来へ」をテーマに、アジアの注目作10本を紹介する「コンペティション」や世界中から選りすぐった気鋭の監督たちの新作10本を紹介する「特別招待作品」以外にも、特集上映、10周年記念イベントなど、盛りだくさんの8日間になっている。 11月21日(土)~11月29日(日)まで、 有楽町朝日ホール、東劇他にて開催! 続きを読む
2009/11/03/22:08 | トラックバック (0)
第22回東京国際映画祭レポート/アジアの風部門――追悼ヤスミン・アフマド
Text :夏目深雪
石坂プログラミング・ディレクター(以下PD)のアジアの風は、東アジア・東南アジアだけでなく、西アジアや中東までも含むプログラミングが特徴である。東アジア・東南アジアの作品にも『旅人』(韓国、ウニー・ルコント監督、最優秀アジア映画賞受賞)、『青い館』(シンガポール、グレン・ゴーイ監督)、『チャンスをつかめ』(インド、ゾーヤー・アクタル監督)などの佳作があったものの、なかなか日本で観る機会がないトルコやイスラエルの映画にも収穫があった。... 続きを読む
2009/11/02/00:24 | トラックバック (0)
第22回東京国際映画祭レポート/コンペティション部門――物語を越えて
Text :夏目深雪
恒例の東京国際映画祭(以下TIFF)だが、今年はラインナップが出た段階で、コンペが「物語」というテーマを打ち出したのと、アジアの風部門の充実に注目した。いずれにせよ会期中だけでは全作品はもちろん、その半分を観るのも難しいが、今年はコンペ作品のみならずTIFFの特色の一つである、本数からいうと最大(38プログラム)であるアジアの風部門の作品もできる限り観ることを目標とした。... 続きを読む