4/26〜5/6 | 逗子海岸映画祭2024 @神奈川 | 公式サイト |
4/27〜29 | うみぞら映画祭2024 in 淡路島 | 公式サイト |
5/1〜6 | イタリア映画祭2024 @東京 5月下旬~ オンライン開催 | 公式サイト |
5/3~5 | 第22回 中之島映画祭 @大阪 | 公式サイト |
5/4~6 | 第2回 横浜国際映画祭 | 公式サイト |
5/5 | 大人もきっと好きになる-子どもたちの映画祭15 @長野 | 公式サイト |
5/17~19 | どまんなかアニメ映画祭 @名古屋 | 公式サイト |
5/18・19 | イタリア映画祭2024 @大阪 5月下旬~ オンライン開催 | 公式サイト |
5/24〜6/6 | 新宿東口映画祭2024 @東京 | 公式サイト |
5/25 | 西東京市民映画祭 | 公式サイト |
5/25 | 地球とヒトがkissする映画祭2024 @京都 | 公式サイト |
5/25・26 | 相生なぎさ短編映画祭 @兵庫 | 公式サイト |
5/26 | 入場無料 第2回 ひたち映画祭 @茨城 | 公式サイト |
5/31 | 第4回 カツベン映画祭 @東京 ※新宿東口映画祭と同時開催 |
公式サイト |
6/2 | 澁谷インディペンデント・フィルム・フェスティバル | 公式サイト |
6/7〜9 | 第26回 ゆふいん文化・記録映画祭 @大分 | 公式サイト |
6/4〜17 | ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2024 @東京 4/25~ オンライン先行開催 | 公式サイト |
6/28〜30 | 第3回 宮古島チャリティー国際映画祭 @沖縄 | 公式サイト |
7/6 | 第17回 青森インターナショナル LGBTフィルムフェスティバル | 公式サイト |
7/13〜15 | 第11回 MNK映画祭(みてくれたっていいじゃない映画祭)@岐阜 | 公式サイト |
7/13〜15 | TOKYO青春映画祭2024 @東京 | 公式サイト |
7/13〜21 | 第21回 SKIPシティ国際Dシネマ映画祭 @埼玉 | 公式サイト |
8/2〜4 | 第30回 京都国際子ども映画祭 | 公式サイト |
8/14〜18 | ひろしまアニメーションシーズン 2024 | 公式サイト |
8/22〜25 | 第49回 湯布院映画祭 @大分 | 公式サイト |
8/29〜9/1 | YCAM爆音映画祭2024 @山口 | 公式サイト |
9/5〜8 | あいち国際女性映画祭2024 | 公式サイト |
9/7〜 | 第46回 ぴあフィルムフェスティバル2024 @東京 | 公式サイト |
9/14〜25 | なら国際映画祭2024 | 公式サイト |
9/16 | 国際平和映像祭(UFPFF) 2024 @東京 | 公式サイト |
9/21〜23 | ショートピース!仙台短篇映画祭2024 | 公式サイト |
9/26〜29 | 第34回 ゆうばり国際ファンタスティック映画祭 2024 | 公式サイト |
11/15〜17 | 十三下町映画祭2024 @大阪 | 公式サイト |
4/20更新
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『第2回座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル』レポート【2/2】
Text :萩野亮
■和製シネマヴェリテ――『ねじ式映画 私は女優?』 村木とともに『ハノイ』の共同演出にあたった宝官正章は、この経験から同年『私は……新人女優』において、当時売り出し中だった歌手・藤ユキのインタビューを、30分ワンカット、フィックスのクローズアップ、という村木の「スタジオドキュメント」をさらに突きつめるラジカルな手法で制作する。相当な反響を呼んだというこの作品をわたしは見る機会を持てていないが(来年に期待)、今回のフェスティバル... 続きを読む
2011/02/28/23:50 | トラックバック (0)
『第2回座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバル』レポート【1/2】
Text :萩野亮
東京にもしずかに雪が降りしきり、冬の寒さがもっとも厳しい時期をむかえるなか、古着とライヴハウスの町・高円寺では2011年2月9日から13日にかけて第2回座・高円寺ドキュメンタリーフェスティバルが開催された。初日から駆けつけるべくスケジュールを調整していた矢先、何かに憑かれたとしか思えぬ大風邪を患って一日半寝込んだすえ、3日目から身体をひきずって中央線に乗った。見られなかったいくつかの作品が、いまも悔やまれる。... 続きを読む
2011/02/28/23:47 | トラックバック (0)
北欧を代表する作品を一挙上映『トーキョーノーザンライツフェスティバル2011』開催!
『北欧映画祭1997』以来となる北欧映画の祭典が開催される。ジャパンプレミア作品と劇場未公開作品を含む北欧を代表する監督たちの珠玉の15作品+短編アニメ4作品を一挙上映される。また、リアルな北欧を楽しく学べるセミナーや、旬のアイスランド音楽シーンを紹介するトークショー、北欧文化を体験・体感できる各種イベントも行われる。 2011年2月12日(土)~20日(日)、渋谷ユーロスペース、アップリンクファクトリーほかにて開催! 続きを読む
2011/01/28/16:33 | トラックバック (0)
第11回東京フィルメックス/深谷レポート【2/2】『老人たちの夢』
Text :深谷直子
『ミスター・ノーバディ』( ジャコ・ヴァン・ドルマル監督 特別招待作品 2011年春よりヒューマントラストシネマ渋谷他にて全国順次公開 ) 『トト・ザ・ヒーロー』、『八日目』のジャコ・ヴァン・ドルマル監督の13年ぶりの新作も、『ブンミおじさんの森』同様、死期の近付いた老人を主人公に描く独創的なファンタジーであった。この作品の舞台となるのは人類が永遠の命を手に入れた2092年の近未来で、主人公のニモはまもなく118歳になろうとする世界最高... 続きを読む
2010/12/31/15:24 | トラックバック (0)
第11回東京フィルメックス/深谷レポート【1/2】『老人たちの夢』
Text :深谷直子
閉会式、コンペティション審査委員長のウルリッヒ・グレゴール氏は、受賞作発表に先がけてのスピーチで「作品同士が呼応しあうような、語り合うような構成になっていた」とラインナップを称賛した。個々の作品を見ると監督自身のパーソナルな世界を描くものが目立ち、例年以上に個性的で手強いラインナップだったと思う。その一方で鑑賞を重ねるうちに既視感のような不思議な感覚を何度も覚え、映画祭全体がひとつの環を形作るような気がしていたのでその言葉には多いに頷いた。映画というのは異なる才能のコラボレーションで作られる芸術だが、完成した作... 続きを読む
2010/12/31/15:23 | トラックバック (0)
第11回東京フィルメックス/夏目レポート2『事件―現実と映画とのあいだ/閉会式報告』
Text :夏目深雪
フィルメックスでは大人しいだけの映画ではない、過激作や問題作が上映されるのも特徴的である。昨年も韓国映画『息もできない』が、激烈な暴力シーンで暴力の連鎖を描き審査員・観客ともに圧倒し、見事最優秀作品賞と観客賞をダブル受賞した。今年は現実に起きた凄惨な事件にインスパイアされた映画が何本か上映され、それぞれ違うアプローチで映画として成立させていたのが目を引いた。コンペティション部門で上映されたチャン・チョルス... 続きを読む
2010/12/30/22:29 | トラックバック (0)
第11回東京フィルメックス/夏目レポート1『2人の男』
Text :夏目深雪
第11回を迎えた東京フィルメックスは、カンヌ国際映画祭で最高賞パルム・ドールを受賞した『ブンミおじさんの森』をオープニング作品に選び、非常にフィルメックスらしいスタートを切った。何度もフィルメックスの会場に登場している監督のアピチャッポン・ウィーラセタクンは審査員も務め、クロージング作品はイ・チャンドン監督の『詩』、審査員の中には中国のニン・イン監督の姿も見え、フィルメックスがその地道な歩みの中で培ってきた映画人脈がまたこの... 続きを読む
2010/12/14/12:09 | トラックバック (0)
『リアル!未公開映画祭』開催!
TOKYO MXで絶賛放映中の人気番組『松嶋×町山 未公開映画を観るTV』で紹介された日本未公開の海外ドキュメンタリーの中から厳選した9本が劇場で公開されることになった。 2010年12月25日(土)~2011年1月10日(月)、渋谷アップリンク・ファクトリーにて開催 以降全国20箇所で開催予定! 続きを読む
2010/12/12/17:42 | トラックバック (0)
第23回東京国際映画祭レポート【4/4】
男たちの愛と裏切りのドラマ――オープニングを飾った傑作娯楽映画
Text :深谷直子
男たちの愛と裏切りのドラマ / そんなブルース・リー特集も編まれた今年、TIFFではアート系の秀作も数多く上映されたが、全体的にはエンターテインメント色の強い映画が目立っていたように思った。初日に立て続けに『モンガに散る』、『ソーシャル・ネットワーク』という超弩級ドラマを観てしまったことの印象も強いし、巨匠たちの新作にしても、スコリモフスキの『エッセンシャル・キリング』は極限状態での壮絶な逃亡アクションだし、ポランスキーの『ゴート... 続きを読む
2010/11/27/00:15 | トラックバック (0)
第23回東京国際映画祭レポート【3/4】
アジアの風部門「生誕70年記念~ブルース・リーから未来へ」
Text :深谷直子
今年のTIFFのラインナップで心ときめいたのはこの企画。本2010年はブルース・リーの生誕70年にあたる。世界各地で記念の催しが行われる中、「アジアの風」も彼の代表作2本と、現代のアクション・スター、ドニー・ウェンがリーの師匠を演じる『イップ・マン』シリーズなどオマージュ作4本を上映して、映画史上の巨人に敬意を表した。『ブルース・リー 死亡遊戯』『燃えよドラゴン』の2本立て上映はもちろん大盛況で、黄色いトラックスーツを着たコスプレイ... 続きを読む