佐野 亨/PROFILE
東京都生まれ。ライター/編集者
出版社勤務を経てフリーランス。
編集を担当した書籍に『映画館のある風景 昭和30年代盛り場風土記・関東篇』『教育者・今村昌平』(キネマ旬報社)、『ゼロ年代アメリカ映画100』(芸術新聞社)などがある。
好きな監督: | ニコラス・ローグ |
好きな男優: | シェリー・デュヴァル |
個人HP | 『 TS INFORMATION PAGE 』 |
連絡先: | torusano1124+gmail ウィルス対策の為、+を半角@に変えてご利用下さい。 |
内藤誠監督&汐見ゆかりインタビュー:映画『明日泣く』について【3/4】
東映の『不良番長』シリーズやもはや伝説のカルト映画となった『番格ロック』、また『時の娘』『俗物図鑑』『スタア』など異色の自主映画で知られる内藤誠監督が25年ぶりに手がけた劇場映画は、監督自身も強い思い入れを持つ作家・色川武大の短篇小説の映画化である。この作品の公開にあわせて先頃、レトロスペクティヴや著書の刊行も実現し、いま再び映画ファンの注目を集める内藤監督と、主演のキッコこと定岡菊子を演じた汐見ゆかりさんにお話をうかがった。【3/4】 続きを読む
2011/11/23/17:17 | トラックバック (0)
内藤誠監督&汐見ゆかりインタビュー:映画『明日泣く』について【2/4】
東映の『不良番長』シリーズやもはや伝説のカルト映画となった『番格ロック』、また『時の娘』『俗物図鑑』『スタア』など異色の自主映画で知られる内藤誠監督が25年ぶりに手がけた劇場映画は、監督自身も強い思い入れを持つ作家・色川武大の短篇小説の映画化である。この作品の公開にあわせて先頃、レトロスペクティヴや著書の刊行も実現し、いま再び映画ファンの注目を集める内藤監督と、主演のキッコこと定岡菊子を演じた汐見ゆかりさんにお話をうかがった。【2/4】 続きを読む
2011/11/23/17:16 | トラックバック (0)
内藤誠監督&汐見ゆかりインタビュー:映画『明日泣く』について【1/4】
東映の『不良番長』シリーズやもはや伝説のカルト映画となった『番格ロック』、また『時の娘』『俗物図鑑』『スタア』など異色の自主映画で知られる内藤誠監督が25年ぶりに手がけた劇場映画は、監督自身も強い思い入れを持つ作家・色川武大の短篇小説の映画化である。この作品の公開にあわせて先頃、レトロスペクティヴや著書の刊行も実現し、いま再び映画ファンの注目を集める内藤監督と、主演のキッコこと定岡菊子を演じた汐見ゆかりさんにお話をうかがった。【1/4】 続きを読む
2011/11/23/17:15 | トラックバック (0)
シネブック・ナウ特別篇 新春鼎談「2010年の映画本を振りかえる」【2/2】
2010年に刊行されたさまざまな映画本について、東京国立近代美術館フィルムセンターで関連資料の収集・保存を担当する岡田秀則さん、「映画秘宝」「TRUSH UP!」などで健筆をふるうライターの真魚八重子さんとともに語りあった。/Part2『「トラック野郎」に愛を叫ぶ』『映画と映画批評の現状』『黒沢清の「原理」、樋口泰人の「生活」』『ツイッター的映画言説のなかで』 続きを読む
2011/02/05/20:55 | トラックバック (0)
シネブック・ナウ特別篇 新春鼎談「2010年の映画本を振りかえる」【1/2】
2010年に刊行されたさまざまな映画本について、東京国立近代美術館フィルムセンターで関連資料の収集・保存を担当する岡田秀則さん、「映画秘宝」「TRUSH UP!」などで健筆をふるうライターの真魚八重子さんとともに語りあった。/Part1『アンナとアンヌ、そしてショーケン』『黒澤明研究の新たな地平』『映画ルポルタージュの隆盛 』『清流出版の快進撃』 続きを読む
2011/02/05/20:54 | トラックバック (0)
2011/01/16/13:40 | トラックバック (0)
佐々木昭一郎監督インタビュー:「佐々木昭一郎というジャンル」上映会によせて
NHKのディレクターとして、多数のTVドラマを手がけ、いまなお熱烈なリスぺクトを受ける佐々木昭一郎監督。既存のTV表現の枠を逸脱したその独創的な世界観は、ドラマや映画というジャンルの垣根をこえて、すでに「佐々木昭一郎」という一個のジャンルと呼ぶしかない。ワークショップの有志たちによって開催される今回の特集上映にあわせて、佐々木監督のお話をうかがった。 2010年7月24日(土)~7月30日(金)ユーロスペースにて開催 続きを読む
2010/07/24/16:22 | トラックバック (0)
シネブックナウ第七回『キミたち、こんなの知ってるかい?』
『貫かれたプロフェッショナリズム』 / またしても久しぶりの更新となる。今回は、筆者の個人的な思い出を語ることを許していただきたい(以下、今回にかぎり、「僕」という一人称を用いる)。「映画評論家」という人種を、僕が初めて意識したのは、TVの洋画劇場であった。僕が子どもの頃(1980年代半ばから90年代頭まで)は、まだTVで毎日のように映画を放映する洋画劇場枠が設けられており、それぞれ個性的な解説者陣が映画解説を担っていた。... 続きを読む
2010/06/30/22:20 | トラックバック (0)
レビュー:LINE
『「映す」ことで「視る」』 / 誕生以来、つねに技術革新をつづけてきた映画は、今日、その視覚体験の多様性において、行き着くところまで来ているといってよいだろう。800人強のスタッフがつくりあげた3D効果が全篇を支配する『アバター』と、デジタルビデオを用いてたった一人の人間が撮りあげた映像とが、同じ映画作品として市場に共存する。これは、考えるだに驚異的な事態である。だが、一見多様に見えるそれらの映画群は、「観る」あるいは「視... 続きを読む
2010/05/21/13:06 | トラックバック (0)
芝山努監督インタビュー:「ドラえもん映画祭」開催によせて
過去劇場公開された29本を一挙に公開することで話題を呼んでいる「ドラえもん映画祭」開催に合わせ、シリーズ22作品を手がけた芝山努監督に話をうかがった。 2月6日(土)~28日(日)、毎週土曜・日曜 神保町シアターにて開催! 続きを読む
2010/02/02/20:26 | トラックバック (1)