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「こ」から始まる作品

R18 LOVE CINEMA SHOWCASE VOL.3~「竹洞組」の冴えたやり方。

これまで二度にわたって開催された『R18 LOVE CINEMA SHOWCASE』シリーズで、初めてピンク映画に触れたという人も多いだろう。しかし、もしアナタが、これまで上映されてきた「国映」の作品だけを観て、ピンク映画の全てを知った気になっているとしたら、それは大変な間違いだ。スシとテンプラだけを食べて「日本食、大好キデスー」と言っている欧米人と何ら変わることはない。 ではピンク映画道をさらに突き進んでいくと、懐石料理のように奥深い世界が広がっているのかと問われれば、答えは、全くもって、否  ――続きを読む

2007/06/23/09:04 | トラックバック (0) | |
安倍まりあ ,「お」行作品 ,「こ」行作品 ,とくしん九郎 ,「た」行作品 ,「ま」行作品 ,特集「R18 LOVE CINEMA SHOWCASE」 ,「も」行作品

ココ・シャネル

(2008 / アメリカ・イタリア・フランス / クリスチャン・デュゲイ) 20世紀の元祖「負け犬」ココ・シャネルの生き方に学ぶ 富田 優子 「負け犬」――最近でこそあまり耳にしなくなったが、2004年の流行語大賞でトップ10入りした言葉だ。そう言えば、この頃は雑誌やテレビで盛んに「負け犬」という言葉が取り上げられていたっけ。酒井順子さんの著書『負け犬の遠吠え』(講談社、2003年)から出てきたもので、どんなに美人で仕事ができても、30代・未婚・  ――続きを読む

2009/08/29/15:27 | トラックバック (3) | |
「こ」行作品 ,富田優子 ,話題作チェック

レビュー:行旅死亡人

(2009 / 日本 / 井土紀州) のけぞる映画 佐野 亨 井土紀州は、いまもっともスリリングに、エンタテインメント映画の本質を追求する映画作家である。 『ラザロ-LAZARUS-』で各地の大学生を巻き込み、映画製作をおこなった井土が、今度は日本ジャーナリスト専門学校を製作母体として、本作『行旅死亡人』を完成させた。 主人公・滝川ミサキ(藤堂海)は、ルポライターとして一角のものになることを夢見るフリーター。ある朝、彼女の携帯電話に、「滝川ミサキ  ――続きを読む

2009/10/13/19:05 | トラックバック (0) | |
「こ」行作品 ,佐野亨 ,特集

子供の情景

(2007 / イラン / ハナ・マフマルバフ) タマゴちゃんとカベぼういずの冒険 若木 康輔 試写の案内状を頂いて僕が『子供の情景』を見たのは、1月8日。イスラエル軍のパレスチナ自治区ガザ侵攻が進められていた時です。この映画については何らかの形でぜひ書きたい、書かねば、と思っているうちに4月に入ってしまいました。グズグズしている間に、オバマ氏が米国大統領に就任してアフガニスタン派兵増加を決定し、村上春樹氏のエルサレム賞受賞スピーチがありました。  ――続きを読む

2009/04/06/17:59 | トラックバック (1) | |
「こ」行作品 ,若木康輔 ,特集

幸福なる食卓

(2007 / 日本 / タテナイケンタ) 淋しい女が作る家庭のカレーライス 膳場 岳人  久々に溜飲の下がる日本映画を見た。俳優はほぼ無名、DV撮影、わずか50分の小さな作品だが、あれよあれよと引き込まれ、見終わったころにはすっかり頬が緩んでいた。大味なメジャー作品に辟易した映画ファンに、ぜひお勧めしておきたい。  その語り出しはきわめて類型的だ。万引き常習犯の年増女(篠原あさみ)を、スーパーの警備員(加藤雅人)が脅す。いわく、「警察は呼びたく  ――続きを読む

2008/01/28/21:17 | トラックバック (0) | |
膳場岳人 ,「こ」行作品 ,今週の一本

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