仙道 勇人/PROFILE

1973年、東京都生まれ。よろずライター。

好きな映画: 『永遠と一日』『野いちご』『ベルリン・天使の詩』『パーマネントヴァケーション』『ブレードランナー/最終版』『鬼火』『エターナル・サンシャイン』
好きな監督:イングマール・ベルイマン
好きな俳優:ブルーノ・ガンツがどうやら好きな模様
ブログ:CinemaSatellite NEO 』(更新停止中)
Twitter:https://twitter.com/sendou
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過去記事一覧

ブラザーフッド

『ブラザーフッド』(2004年 / 韓国 / カン・ジェギュ) Text By 仙道 勇人  朝鮮戦争という巨大な運命に翻弄される兄弟の姿を描いた本作を評するに、多言は無用かもしれない。壮大である――その一言が全てを言い尽くしているのではないだろうか。それほどまでに本作のスケールは大きい。戦闘シーン... 続きを読む

2005/04/30/19:09 | トラックバック (0)

ウォルター少年と、夏の休日

『ウォルター少年と、夏の休日』(2003年 / アメリカ / ティム・マッキャンリーズ) Text By 仙道 勇人  誰かのことを信じるということは、今も昔もとても難しい。安易に人を信じる者は馬鹿を見る。誰だって裏切られたくないし、傷つきたくはない。だから人を信じるな、とは言わないけれども、慎重に... 続きを読む

2005/04/30/19:04 | トラックバック (0)

クリムゾン・リバー2

『クリムゾン・リバー2』(2004年 / フランス / オリヴィエ・ダアン) Text By 仙道 勇人  外界から隔絶された共同体で密かに行われていたおぞましい計画を、二人の刑事が暴いていった前作「クリムゾン・リバー」('01)は、シナリオの方々に詰めの甘さを残してはいたけれども、そのサイコスリラ... 続きを読む

2005/04/30/18:58 | トラックバック (0)

ロスト・イン・トランスレーション

『ロスト・イン・トランスレーション』(2003年/アメリカ/ソフィア・コッポラ) Text By 仙道 勇人  本作は異国の都市TOKYOで出会ったアメリカ人男女が次第に心を通わしていく様子を描いた作品だが、とにかく日本的文化・慣行に直面したビル・マーレイの所作が可笑しくて仕方がないのである。と同時... 続きを読む

2005/04/30/18:54 | トラックバック (0)

アップルシード

『アップルシード』(04/日本/荒牧伸志) Text By 仙道 勇人  先日公開された押井守の「イノセンス」に続き、士郎正宗原作の「アップルシード」が公開される。両作を較べるとよくわかるのは、士郎正宗作品の懐の深さであろう。美少女にメカといった、所謂「オタク受け」しそうなおいしい要素が山盛りであり... 続きを読む

2005/04/30/18:49 | トラックバック (0)

イノセンス

『イノセンス』(04 / 日本 / 押井 守) Text By 仙道 勇人  電脳、と呼ばれるネットワークにいつでもどこからでも常時接続できる世界。人々は義体と呼ばれる高機能部品によって、身体を機械化することすら可能となっている。この世界はまた、「私」にとって最も固有のものであるはずの身体が、自らの... 続きを読む

2005/04/30/18:44 | トラックバック (0)

ロード・オブ・ザ・リング3~王の帰還~

新世紀スペクタクル映画の金字塔 /Text By 仙道 勇人  エピックファンタジーの聖典にして全てのRPGの源流。その壮大で完成され尽くされた世界観は、事実上映像化は不可能――。長らくそう信じられ続けていた一大叙事詩が、本作をもって遂に完... 続きを読む

2005/04/30/18:39 | トラックバック (0)

ハウルの動く城

『ハウルの動く城』(2004 / 日本 / 宮崎 駿 ) Text By 仙道 勇人  「アップルシード」を皮切りに、「イノセンス」「スチームボーイ」と世界的に注目されるアニメ映画の公開が相次いだ2004年。そんなアニメ・イヤーの取りを務める形となる宮崎駿の「ハウルの動く城」だが、筆者の周りからは余... 続きを読む

2005/04/30/06:56 | トラックバック (0)

デビルマン

絶望的、という言葉の意味を知る /Text By 仙道 勇人  ……10億円があったら何ができたんでしょうねえ。  てゆーか、絶対10億かかってないでしょ、これ。だって、出てくるのはどっかのショッピングモール(何度も使い回し)に学校、商店街、高級そうな住宅街、セットっぽい教会、どっ... 続きを読む

2005/04/30/06:47 | トラックバック (1)

華氏911

『華氏911』(2004 / アメリカ / マイケル・ムーア) Text By 仙道 勇人  公開前から話題のこと欠かなかった本作は、噂に違わずプロパガンダとして傑出した出来の作品である。誹謗、揶揄、非難――とにかくブッシュという人間の愚鈍さや無能さ、脳天気さを、あらゆる手段を用いて描き出し、大統領... 続きを読む

2005/04/30/06:43 | トラックバック (0)

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