数々の国内映画祭で高く評価された本作は、人付き合いが苦手な女性がロックバンドのボーカルに憧れてギターの練習に励む中、自分の唯一の居場所だったミニシアターの閉館を知り、奮起する姿を描いた感動必至のバンド映画だ。
TBS 収蔵の貴重なドキュメンタリーフィルムをデジタル修復して劇場公開する「TBS レトロスペクティブ映画祭」が今年も開催される。2 回目となる今回は、実相寺昭雄を特集。テレビ業界で実相寺監督が手掛けたドラマなど計 8 作品を上映。
宮城県石巻市出身の佐藤そのみ監督が、大学在学中に撮ったフィクションで、震災で妹を亡くした女子中学生とその友人の繊細な心の揺れを描く『春をかさねて』と、書簡形式のドキュメンタリー『あなたの瞳に話せたら』が満を持して劇場公開される。
手塚治虫原作のアニメーション映画『火の鳥 エデンの花』全編を大スクリーンに映し出し、群馬交響楽団のフルオーケストラで、生演奏と映画の両方を楽しむ贅沢なコンサートに3組6名様をご招待します。応募締切:12月15日(日)
広末涼子の映画デビュー&映画初主演作「20世紀ノスタルジア」の監督などで知られる、日本ドキュメンタリー映画界の伝説的巨匠・原 將人監督の作品を一挙上映する「映画ライブツアー」が開催される。
ヴィム・ヴェンダース監督最新作で、主演の役所広司が第76回カンヌ国際映画祭最優秀男優賞を受賞した本作は、東京・渋谷の公共トイレ清掃員の日々を丁寧に静かに重ねるように生きる姿を描く。
パリュスあや子の同名小説を、上野樹里が7年振りの主演&林遣都との初共演で映画化した本作は、人間の姿をした“惑星難民X”に疑われる女と真実を探る記者を巡る異色のミステリーロマンスだ。
ニコラス・ケイジ主演の本作は、親しくなった大富豪の内偵をCIAから求められた人生どん底のハリウッドスターが、自身の俳優人生を懸けた一世一代の大仕事に挑む姿を描く、ニコケイ史上最高のエンターテイメントだ。
母国ジョージアで上映禁止など制限を受け、パリで映画を制作し続け、カンヌ、ヴェネチア、ベルリンといった国際映画祭で高く評価されているオタール・イオセリアーニ監督の作品をたどる映画祭が開催される。
ジェラルド・バトラー主演の本作は、砂漠の小さな警察を舞台に、手練れの詐欺師、冷酷非情な殺し屋、サイコパスの大量殺人鬼、正義感の強い新人女性警官の四人が、一夜限りの壮絶な殺し合いを繰り広げるバイオレンス・アクションだ。
ベルリン国際映画祭で3年連続の銀熊賞受賞を成し遂げた韓国の名匠ホン・サンス監督の日本公開最新作、モラトリアムな青年の彷徨をモノクロ映像で描いた『イントロダクション』と、長いアメリカ生活から突然帰国した女性が思い出の地を訪ね歩く姿を描いた『あなたの顔の前に』2作品が同時公開される。
ムン・ソリ、キム・ソニョンら韓国を代表する俳優たちの競演で、韓国の主要映画祭で 10 冠に輝いた本作は、疎遠になりがちな三姉妹が、年老いた父の誕生日会のために久しぶりに集まったことで過去と向き合う姿を描いた人間ドラマだ。
10万分の1秒単位まで徹底的な調整が施されたTOHOシネマズ日比谷のプレミアムシアターで、映画の世界を肌で感じる「真」の音響体験を存分に堪能できる“音の映画祭”が開催される。
池袋シネマ・ロサが行っている新人映画監督特集<インディーズフィルム・ショウ>の第7弾として、住本尚子監督、椎名零監督、田中晴菜監督、河辺怜佳監督、渡邉安悟監督の5名の監督作品が上映される。
東京国際映画祭で唯⼀⼆度のグランプリを誇る巨匠ニル・ベルグマン監督の最新作。自閉症スペクトラムを抱える息子に全人生を捧げてきた父親が、成人を機に全寮制の施設に入所することになった息子の自立を受けとめる姿を描く感動作だ。
豊田利晃監督の最新作で、『狼煙が呼ぶ』『破壊の日』に続く「狼蘇山」三部作の完結編となる『全員切腹』の製作が決定、観客参加型の映画製作としてクラウドファンディングも開始される。
近年秀作を次々に生み出し、若手作家を多数輩出している京都芸術大学出身作家の特集上映が、出町座と京都みなみ会館の2館て開催される。出町座では「若手作家特集」と題して、日替わりで梅村和史監督などの長編・短編あわせて9作品が上映される。
アップリンクの年末年始の恒例企画。米アカデミー賞®など世界中の映画祭で注目を集めた作品から日本国内で注目された作品など、2019年の話題作全 90 本を、渋谷と吉祥寺の2館で同時開催。見逃してしまった作品があればこの機会に是非。
カンヌ国際映画祭で主演男優賞、イタリアのアカデミー賞にあたるダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞で最多 9 部門受賞した本作は、犬のトリミングサロンを経営する犬好きな心優しい男が、暴力に抗えないまま人生の不条理の穴に堕ちていく姿を描く衝撃作だ。
ピンク映画で知られる大蔵映画が製作した本格BL映画が遂に登場。一人の青年を取り巻く美しきオトコたちの人間模様を描く。また本作はラスト15分で2つのエンディングに分岐する異例の構成になっている点にも注目。黒エンドと白エンド、あなたが気に入るのはどちらだろうか?
本国韓国で『新感染 ファイナル・エクスプレス』 を超える歴史的大ヒットを記録した本作は、死者が現世に生まれ変わるため、3人の冥界の使者と共に7つの地獄をめぐるファンタジー・アクションだ。
13世紀末のインドで、絶世の美女と評判の小国の妃パドマーワティが、我が身と国土を狙うイスラム教国の王に対して、夫と共に立ち向かうスペクタクル歴史絵巻『パドマーワト 女神の誕生』の一般試写会に25組50名様をご招待します。応募締切:5月14日(火)
熱海旅行に出かけた男女のすれ違いと愛の行方を描き、国内外で高く評価された山本英監督初の長編映画『小さな声で囁いて』の劇場公開に合わせ、山本監督の過去短編映画3作が特集上映される。
西部劇の金字塔として映画史にその名を刻む『続・夕陽のガンマン』のロケ地を掘り返し、復元する様子を追ったドキュメンタリー映画『サッドヒルを掘り返せ』の公開を記念して開催される、『続・夕陽のガンマン』の特別試写会に5組10名様をご招待します。応募締切:2月21日(木)
2018年ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞(=イタリアのアカデミー賞)で最多5部門を受賞した本作は、マフィアと殺し屋が暗躍するナポリを舞台に、運命的な再会を果たした恋人達による愛の逃避行をミュージカル仕立てで描く異色エンターテインメント作だ。
フランスの<ヌーヴォー・ロマン(新しい小説)>の代表的作家として知られる、アラン・ロブ=グリエの幻の映画監督作品を一挙上映。80年代に日本劇場公開された『囚われの美女』以外の5本は今回劇場初公開。
今後の活躍が楽しみな若手俳優にスポットを当てた池袋シネマ・ロサの新企画「the face」の第1回として開催された品田誠特集で上映された澤佳一郎監督の『モラトリアム』上映後に行われた、俳優の藤原季節&品田誠登壇のトークイベントの模様をお届けする。【Page3/3】
緊張感に満ちた母娘の確執を描き、第70回カンヌ国際映画祭ある視点部門審査員賞を受賞した映画『母という名の女』の日本公開に合わせ、ミシェル・フランコ監督の公式インタビューをお届けする。【Page3/3】
ベルリン国際映画祭2018に正式出品された『港町』が絶賛公開中で、6月9日からは、初めて現代アメリカの光と影を映しとった『ザ・ビッグハウス』が公開されるドキュメンタリー映画作家・想田和弘監督の新旧全8作品を一挙上映する特集上映が開催される。
高校在学中に制作した『虹色★ロケット』を劇場公開して注目を集めた伊藤峻太監督が、10年かけて完成させた新作映画『ユートピア』の公開に合わせ、本作に出演しているウダタカキさんと共に詳しいお話をうかがった。【Page1/8】
米軍基地のある街・神奈川県大和市を舞台に、ラッパーを目指す少女の青春を描き、海外メディアから絶賛されている『大和(カリフォルニア)』の日本公開を控える宮崎大祐監督に、ご自身の故郷でもある大和市への思いや作品に込めた狙いなど詳しいお話をうかがった。【Page6/7】
フェリーニの映画に魅せられてイタリア一人旅に出た女性が旅を通して成長していく姿を描いた本作は、『道』『甘い生活』『8 1/2』といったフェリーニの名作シーンへのオマージュがちりばめられたロマンティック・ファンタジーだ。
ソル・ギョング主演の『殺人者の記憶法』は、アルツハイマーを患う元連続殺人犯が、新しい殺人犯の出現で過去の殺人習慣を思い出し、殺人犯と死闘を繰り広げるクライムスリラー。本作の試写会に10名様をご招待します。応募締切:1月17日(水)
天才振付家の故モーリス・ベジャール振り付けの伝説的ダンス『第九交響曲』のリハーサルの様子や、ダンサーたちが織りなす人間ドラマに密着した感動のドキュメンタリー『ダンシング・ベートーヴェン』の試写会に5組10名様をご招待します。応募締切:12月11日(月)
『電人ザボーガー』『ヌイグルマーZ』に続く新たな変身ヒーロー映画『スレイブメン』を撮った井口昇監督に、映画作りやヒーローものへの思い、本作でのチャレンジなど詳しいお話をうかがった。【Page3/6】
『電人ザボーガー』『ヌイグルマーZ』に続く新たな変身ヒーロー映画『スレイブメン』を撮った井口昇監督に、映画作りやヒーローものへの思い、本作でのチャレンジなど詳しいお話をうかがった。【Page2/6】
イギリス映画の名作『リトル・ダンサー』の製作者が手がけた本作は、自閉症スペクトラムでありながら国際数学オリンピックのイギリス代表に選ばれた少年が、ライバルの中国チームの少女との出会いを通して成長していく姿を、実話を元に描いた感動作だ。
海外で話題を呼びながらも、様々な理由から日本での公開が見送られてしまった傑作・怪作映画を、映画ファンにスクリーンで体験してもらうことを目的にした劇場発信型映画祭『未体験ゾーンの映画たち』が、来年1月7日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷で開催される。
2015年の台湾年間興行収入で第1位を記録した本作は、仕事も恋愛も空回り気味の平凡なOLが、ある晩に偶然アンディ・ラウの歌を聴いたことで、輝かしくもほろ苦い“少女時代”を追想していく姿を描いたノスタルジックな青春ラブストーリーだ。
日本で唯一の国際学生映画祭である京都国際学生映画祭が、今年も開催される。19回目となる今年は、史上最多となる43の国と地域から応募された539作品の中から厳選した16作品を上映するほか、「真利子哲也レトロスペクティブ」など特別企画も催される。
ピンク四天王の1人・佐藤寿保監督が、ほぼ10年ぶりに脚本家・夢野史郎とのコンビを復活させて完成させた日米合作のビザール映画『眼球の夢』で、映画初主演を果たした万里紗さんに出演の経緯や撮影秘話など詳しいお話をうかがった。【Page5/5】
ラピュタ阿佐ヶ谷で、日本ピンク映画史上最大の作家として知られる渡辺護の代表作と、自作解説を記録したドキュメンタリー映画、全26作品を一挙上映する大規模なレトロスペクティブが開催される。
毎年、劇場公開される機会が限られているLGBT(セクシュアル・マイノリティ)を題材とする映画を紹介してきた東京国際レズビアン&ゲイ映画祭が今年も開催される。
インデペンデント映画界で高い評価を得てきた真利子哲也監督の待望の商業映画デビュー作『ディストラクション・ベイビーズ』の公開に合わせ、作品に込めた思いや狙い、キャストについてなど詳しいお話をうかがった。【Page2/5】
映画宣伝,日本映画業界事情
人気バンド・RADWIMPSがメジャーデビュー10年という節目に挑んだ アジア・ヨーロッパ・ツアーと胎盤ツアーの内側をカメラが追いかけたファン待望のドキュメンタリー映画が公開される。
日活ロマンポルノの監督時代から、批評家からの高い評価を集め、初の一般映画『遠雷』(81)でブルーリボン賞監督賞などを獲得、その後も「男と女」の映画を中心に数々の秀作を発表してきた根岸吉太郎監督初の本格的レトロスペクティブが開催される。
本作は、目を覚ます度に外見が変わってしまう主人公の恋愛を描いたファンタジー・ラブロマンス。ヒロイン役をハン・ヒョジュが演じるほか、上野樹里が主人公役の一人として出演しているのも話題となった。本作『ビューティー・インサイド』の一般試写会に10組20名様をご招待します。 応募締め切り:12月14日(月)/2016年1月22日(金)、TOHOシネマズ新宿、ヒューマントラストシネマ渋谷 ほか全国順次公開!
藤官九郎監督の最新作『TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ』は、不慮の事故で地獄行きになってしまった高校生が、大好きな女子とキスするために生き返りを目指して奮闘する姿を描く。この度、主演の長瀬智也が熱唱する主題歌「TOO YOUNG TO DIE!」入り本予告映像が解禁された。
『集大成という位置づけが生んだ皮肉』Text By 岸 豊 / 50年以上にわたって製作され続けている007シリーズ。その主人公で英国の諜報機関MI6(秘密情報部)のエージェント「007」ことジェームズ・ボンドは、ショーン・コネリーやピアース・ブロスナンなどの名だたる俳優が演じ...
ジュリエット・ビノシュが、かつて一世を風靡した大女優の孤独と葛藤を圧倒的な存在感で演じた映画『アクトレス~女たちの舞台~』のオリヴィエ・アサイヤス監督の公式インタビューをお届けする。【Page2/2】
人間の口と肛門をつなげるという異常なアイデアで全世界を絶句させた『ムカデ人間』シリーズの完結編が遂に日本上陸。3人、12人と連結人数を増やしてきた同シリーズだが、今作では驚愕の500人連結を実現。まさに狂気としか言いようのない形にスケールアップした本作の全貌を劇場で見届けて欲しい。 / 2015年8月22日(土)、新宿武蔵野館ほか全国順次公開
『文句なしのシリーズ最高傑作!』Text By 岸 豊 / 『ミッション:インポッシブル』シリーズの誕生から19年、シリーズ最新作にして第5弾の『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(15)が、8月7日に全国公開を迎える。本作は、今年で53歳になったトム・クルーズ...
大人気シリーズ『ミッション:インポッシブル』最新作の日本公開に合わせて、主演のトム・クルーズとクリストファー・マッカリー監督が来日し記者会見を行った。その模様をお届けする。【Page1/3】/2015年8月7日(金)より全国公開
劇場アニメ-ション『攻殻機動隊』などで知られる押井守監督の実写作品『東京無国籍少女』の全国公開に合わせ、監督と出演者の清野菜名、金子ノブアキによるトークショーが行われた。その模様をお届けする。【Page2/4】/ 2015年7月25日(土)より、新宿バルト9ほか全国ロードショー
90年代の日本のロックを代表するバンド「ブランキー・ジェット・シティ」解散後もドラマーや俳優として独自の存在感を発揮し続けている中村達也さんに、久々の塚本監督作品への出演となる『野火』の話や俳優、ドラマーとしての思いなど詳しいお話をうかがった。【Page8/8】/ 2015年7月25日(土)より、ユーロスペースほか全国公開
『冬のカッパドキアで。』Text By 岸 豊 / 人間模様を描いた作品の多くは、人々が育む愛情や絆、喜びといった要素に主眼が置かれる。しかし、そういった作品は果たしてリアルだと言えるだろうか。むしろ、憎しみや悲しみを抱えた人々が憂鬱に苛まれる姿を描いた人間模様こそ...
監督:瀬々敬久 原作:本多孝好 出演:岡田将生,染谷将太,成海璃子,松岡茉優,白石隼也,高月彩良 ほか / 2015年6月27日(土)全国ロードショー
朝鮮建国の半月前、運搬中にクジラに飲み込まれてしまった国璽の行方をめぐる海賊と山賊、そして朝鮮開国勢力による三つ巴の大激戦を描いた海洋アクション・アドベンチャー『パイレーツ』の特別試写会に10組20名様をご招待します。応募締め切り:5月12日(火) / 2015年5月22日(金)よりTOHOシネマズ新宿ほか全国ロードショー
塚本晋也監督待望の最新作『野火』が、7月25日(土)に渋谷ユーロスペースほか全国で公開されるのに先立ち、『野火』の出演陣による一夜限りの特別イベントが行われることが決定した。 / 2015年7月1日(水)、東京・渋谷WWWにて開催
注目のヒップホップ・アーティストOMSBとBimが、2日間にわたって仲間を交えて音楽作りをする様子を、初の劇場公開作『Playback』で話題を集めた三宅唱監督が記録したユニークな音楽ドキュメンタリーだ。 / 2015年5月30日(土)~6月19日(金)まで、渋谷ユーロスペースにてレイトショー公開!
先日発売された巨匠アンドレイ・タルコフスキーの『ノスタルジア』のブルーレイ版について、制作を担当したシネフィル・イマジカ・レーベルの山下泰司氏に経緯や苦労など詳しい話をうかがった。【Page3/5】
『ちょっと不思議で、すごく素敵なおじさんの物語。』Text By 岸 豊 /3月21日より公開予定の『スーパーローカルヒーロー』は、ちょっと不思議なCDショップ「れいこう堂」を営む信恵(のぶえ)さんの日々を記録したドキュメンタリーだ。広島県尾道市のとある住宅街。地元の人々...
『「完璧な」復讐劇』Text By 岸 豊 / 現代のハリウッドを代表する監督の一人であるデヴィッド・フィンチャーの最新作『ゴーン・ガール』は、ベストセラー作家であるギリアン・フリンの原作を基にした、美しい映像と隙のないプロットが溶け合った極上のサスペンスだ。ミズー...
ピアース・ブロスナンが『007/ダイ・アナザー・デイ』以来13年ぶりに本格スパイ・アクションに挑んだ映画『スパイ・レジェンド』。今作をジェームズ・ボンド降板に対するリベンジと語るピアース・ブロスナンの公式インタビューをお届けする。 / 2015年1月17日(土)より、角川シネマ有楽町、ユナイテッド・シネマ豊洲ほか全国ロードショー!!
「ひきこさん」という都市伝説がもたらす恐怖を描いた前作『ひきこさんの惨劇』から1年、再び「ひきこさん」を題材にタッグを組んだ吉川久岳監督と脚本の宮崎大祐氏に、B級ホラーという体裁の作品の中に込めた狙いや意図など、詳しいお話をうかがった。【Page1/7】 / 2014年11月29日(土)~12月4日(木)、シネ・リーブル池袋にて6日間限定レイトショー!
映像作家の小口容子監督が、自らの趣味・趣向を炸裂させた上映イベント「変態まつり」の第四弾が開催される。いずれも劇薬注意の作品ばかりなので、フツウの映画には飽き足らない人は足を運んでみるといいだろう。もしかしたら新しい世界が開かれるかもしれない。 / 2014年11月1日(土)・2日(日)、渋谷アップリンクファクトリーにて開催
キム・ギドク製作/脚本の『レッド・ファミリー』は、韓国で理想の家族を演じる4人の北朝鮮スパイの姿を描いた異色の感動作。究極の選択を迫られたスパイたちが命を賭して打つ「世界一切ない大芝居」とは。本作の一般試写会に10組20名様をご招待します。応募締め切り:9月11日(木) / 2014年10月4日(土)より新宿武蔵野館他全国順次公開
80年代の日本でのミニシアターブームの火付け役である映画監督ダニエル・シュミットを追いかけたドキュメンタリー『ダニエル・シュミット―思考する猫』公開に合わせ、監督作を振り返るレトロスペクティヴ、監督に影響を与えた作品群を一挙上映する特集上映が一ヶ月に渡って開催される。 /2014年7月12日(土)~8月15日(金)まで、オーディトリウム渋谷にて開催
『サニー 永遠の仲間たち』のシム・ウンギョン主演の『怪しい彼女』は、ある日突然、二十歳に若返ったトラブルメーカーのおばあさんが、持ち前の美貌と歌唱力でスターの道を駆け上がっていく姿を描いたファンタジックコメディだ。本作の一般試写会に10組20名様をご招待します。 応募締め切り:6月25日(水) /2014年7月11日(金)より、TOHOシネマズみゆき座ほか全国順次ロードショー
本作は、絶海の彼方で遭難してしまった男の姿を通して、生きることの意味を深く問う感動の人間ドラマ。映画では極めて珍しい一人舞台ならぬ「一人映画」で、主演のロバート・レッドフォードの名演がアメリカのレビューサイトで高い満足度を記録している注目作だ。/2014年3月14日(金)、TOHOシネマズ シャンテ、 新宿シネマカリテほか全国公開
キリスト教勢力とイスラム教勢力が争っていた17世紀後半のヨーロッパ。その歴史的転換点とも言える第二次ウィーン包囲戦を描いたスペクタクル歴史超大作『神聖ローマ、運命の日~オスマン帝国の進撃~』の特別試写会に5組10名様をご招待します。 応募締め切り:3月26日(水) /2014年4月19日(土)、有楽町スバル座他全国順次ロードショー
予告編が公開後一年半で3万6千回を突破するなど、コアなファンの注目と期待を集めていた濱口竜介監督の最新作がいよいよ劇場公開される。構想中の長編の前日譚的な位置付けと言われる本作は、父を亡くして腹違いの兄に引き取られダンスに心の拠り所を見出す少年と、彼の住む街で起こる不穏な出来事を描く。/2014年3月1日(土)より、オーディトリウム渋谷にて2週間限定ロードショー!
東日本大震災を背景に、心の拠りどころを失くした人間が再び人生を生きようとするの姿を力強く描いた6年ぶりの新作『今日子と修一の場合』が公開中の奥田瑛二監督に作品や映画作りへの思いなど、お話を伺った。【Page4/4】/2013年10月5日(土)より、新宿ピカデリーほか全国ロードショー
これまで様々な話題作を撮ってきたスティーヴン・ソダーバーグ監督が劇場映画からの引退作として選んだのは、薬物社会を題材に危険な“副作用(=サイド・エフェクト)”を招いてしまう男と女の心理ゲームを描いたヒッチコック風サスペンスだ。 2013年9月6日(金)TOHOシネマズみゆき座ほか全国ロードショー
本作は、最愛の恋人に捨てられ、バンドは解散の危機という人生のどん底に突き落とされたロッカー青年の憂鬱な日々と、失意の中で芽生える友情と人生の再生をスタイリッシュな映像でユーモラスに描き出したロック・ムービーだ。 2013年9月14日(土)より、 ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開!
YouTubeにアップされた予告編の再生回数が1万回を突破するなど、公開前から多くの注目と期待を集めている濱口竜介監督最新作『不気味なものの肌に触れる』(染谷将太、渋川清彦、石田法嗣主演)が、映画配信サイトLOAD SHOWでダウンロード販売されることになった。 2013年9月4日(水)より、 映画配信サイトLOAD SHOW にてダウンロード販売開始!
ソル・ギョング、ソン・イェジン、キム・サンギョン他、韓国オールスターキャストが競演し、ハードなサバイバルに挑む史上空前のパニック・アクション巨篇!『ザ・タワー 超高層ビル大火災』のトークショー付き試写会に5組10名様をご招待します。応募締め切り:7月30日(火) 2013年8月17日(土)、シネマート新宿ほか全国順次公開
『イヴの時間 劇場版』の吉浦康裕監督最新作『サカサマのパテマ』のワールドプレミア上映が、アヌシー国際アニメーション映画祭で行われた。驚愕のアニメーション映像で表現された「真逆の世界」と初めて見る「サカサマ・トリップ・スペクタクル」が、現地のアニメファンを大いに熱狂させた。 2013年11月9日(土) 全国劇場公開
東西冷戦時代を象徴するベルリンを舞台に繰り広げられる、韓国と北朝鮮の秘密工作員たちの熾烈な攻防を描き、韓国で700万人以上を動員している話題のスパイ・アクションが遂に日本上陸。本作『ベルリンファイル』の一般試写会に10組20名様をご招待します。 応募締め切り:6月26日(水) 2013年7月13日(土)より新宿ピカデリー、 丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
テロリストに占領されたホワイトハウスに人質として捕らわれた旧友の大統領を救出すべく、元シークレットサービスが単身奮闘する姿を描いたスペクタクル・エンタテインメントだ。本作『エンド・オブ・ホワイトハウス』の一般試写会に5組10名様をご招待します。 応募締め切り:5月12日(日)
ハリウッドでの監督第2作目にあたるホラー映画「NO ONE LIVESノー・ワン・リヴス」の日本公開を間近に控える北村龍平監督に、作品とアメリカでの映画作りに関するお話を伺った。【Page2/3】
『映画秘宝の時代(2)』/90年代アメリカ映画100 (アメリカ映画100シリーズ) [単行本(ソフトカバー)] 筆者は『90年代アメリカ映画100』(芸術新聞社)の序文において、「90年代はフラット化の時代であった」と書いた。メジャー映画もアート映画も、文芸大作もホラーもコメディも、ま...
タルコフスキーの『ストーカー』やソクーロフの『日陽はしづかに発酵し…』の原作者として知られるSF作家ストルガツキー兄弟の小説「収容所惑星」を映像化した本作は、従来のロシア映画のイメージを覆す圧倒的エンターテイメント性が溢れる作品として世界的に注目を集めたSF超大作だ。 2012年12月8日(土)、渋谷シネクイントにてレイトショーほか全国公開!
2010年東京フィルメックスでグランプリを受賞した『ふゆの獣』の内田伸輝監督待望の最新作は、東日本大震災後の首都圏のリアルを女性の視点で見つめながら、人間の可能性と希望のありかを真摯に探った意欲作だ。 2012年12月22日(土)、ユーロスペースほかにて公開
『換喩の救済』/特別寄稿:阿部嘉昭 冒頭、道の左右に旧式の文化住宅が軒をつらねる、どことも知れない貧困の滲んだ一帯をカメラが滑り込んでゆく。小鳥のさえずりがちいさく聴こえ、犬の鳴き声がやがて遠くひびく。カメラは「進んでいる」のに、そこに「ドコニモイケナイ」という作品タイトルが出る。光景は2001年の渋谷、センター街の夜に移る。シ...
『映画は映画だ』のチャン・フン監督待望の新作となる本作は、『JSA』の原作者パク・サンヨンが脚本を担当、徹底的な考証を重ねて朝鮮戦争の“ハンバーガー・ヒル”を壮大なスケールと映像で描く。本作の一般試写会に3組6名様をご招待します。応募締め切り:10月16日(火)
人気コミックの実写映画としてはもちろん、原作に引けを取らないド派手なアクションシーンが大評判を呼んでいる映画『るろうに剣心』が公開中の大友啓史監督に、作品のことやアメリカ時代などに関するお話を伺った。【page2/2】
「100年と人間』/ 東北地方の太平洋岸沿いをめぐって東日本大震災の経験者を取材した作品、と聞いて、まったく身構えずにいられるひとは、そう多くないだろう。重いかたまりを肩に載せられるような映画なのではないか、と。あるいは逆に、勉強や反省の材料、もしくはなにか役に立つ情報を求めて、積極的に足を運ぶひともいるかもしれない。居住まいを...
正式な商業公開作が1本もないながらも精力的に活動を続け、遂に回顧上映会の開催にこぎつけた濱口竜介監督に、これまでの監督生活や4時間を超える長篇の新作『親密さ』などについてお話を伺った。【Page5/5】
正式な商業公開作が1本もないながらも精力的に活動を続け、遂に回顧上映会の開催にこぎつけた濱口竜介監督に、これまでの監督生活や4時間を超える長篇の新作『親密さ』などについてお話を伺った。【Page4/5】
正式な商業公開作が1本もないながらも精力的に活動を続け、遂に回顧上映会の開催にこぎつけた濱口竜介監督に、これまでの監督生活や4時間を超える長篇の新作『親密さ』などについてお話を伺った。【Page3/5】
正式な商業公開作が1本もないながらも精力的に活動を続け、遂に回顧上映会の開催にこぎつけた濱口竜介監督に、これまでの監督生活や4時間を超える長篇の新作『親密さ』などについてお話を伺った。【Page2/5】
正式な商業公開作が1本もないながらも精力的に活動を続け、遂に回顧上映会の開催にこぎつけた濱口竜介監督に、これまでの監督生活や4時間を超える長篇の新作『親密さ』などについてお話を伺った。【Page1/5】
話題作を発表し続けながらも作品上映の機会が極めて限られていた映画作家・濱口竜介のレトロスペクティヴが開催される。4時間を越える最新作『親密さ』がオールナイト上映されるほか、期間中は豪華ゲストを迎えてのトークイベントや岡本英之のライヴなども行われる。 2012年7月28日(土)~8月10日(金)まで、オーディトリウム渋谷にて連日21:00より開催!
テレビ界の数々の賞を受賞し、“エーブン”の名で親しまれたドキュメンタリー作家・木村栄文の業績を回顧する特集上映が開催される。今回公開される12作品、全てが劇場初公開となるこの機会をお見逃しなく。