報知映画賞・特選試写会で、多くの仲間を救い続けた伝説の“不沈艦”「雪風」の史実に基づく物語を、竹野内豊主演で描いた映画『雪風 YUKIKAZE』の試写会を東京で開催、800名を招待するプレゼントが実施されている。応募締切:7月28日(月)23:59
テレビ・映画・オンラインの枠を超えたドキュメンタリーの祭典が、今年も開催される。16 回目となる今回のテーマは“戦後 80 年 日々のこと”。ヒロシマ、ナガサキ、オキナワなど“私たちの今”と“戦後 80 年”を地続きに捉え見つめる国内外の作品を上映する。
サンダンス映画祭 2023 で審査員大賞を受賞した本作は、母親を亡くして一人で暮らす少女の前に父親を名乗る男が突然現れ、近くて遠い二人が不器用な共同生活を通して成長していく姿を描いた感動作だ。
広末涼子の映画デビュー&映画初主演作「20世紀ノスタルジア」の監督などで知られる、日本ドキュメンタリー映画界の伝説的巨匠・原 將人監督の作品を一挙上映する「映画ライブツアー」が開催される。
大阪を拠点に活動しているリム・カーワイ監督のバルカン半島3部作完結編となる本作は、旧ユーゴスラビアの巨大建造物を背景に、現実と虚構を行き来するラブサスペンスを展開させながら、パンデミックや戦争など混沌とした現代に問いかけるサイバーパンクな叙事詩だ。
テレビ・映画の枠を超えたドキュメンタリーの祭典が、今年も開催される。15回目となる今回のテーマは“Democracy”。市民や学生、女性などによる様々な運動や差別、戦争、政治などの問題を通して社会を見つめる国内外の作品19本を上映する。
テレビ・映画・オンラインの枠を超えたドキュメンタリーの祭典が今年も開催される。今回のテーマは“教育”。社会、学校、戦争、障害などのテーマを題材にした国内外の作品を一挙上映する。
『スリー・ビルボード』のマーティン・マクドナー監督最新作となる本作は、内戦に揺れるアイルランドの孤島を舞台に、長年の友人から突然絶縁を告げられた青年の悲喜劇的困惑と思いがけない真相を描く人間ドラマだ。
注目を集める新人監督の作品をラインナップする池袋シネマ・ロサ新人監督特集の第 9 弾は、矢川健吾監督を取り上げる。数々の海外映画祭で賞賛を得た『穴を掘る』ほか2作を上映。
第46回セザール賞新人監督賞を受賞し、第93回アカデミー賞国際長編映画賞フランス代表にも選ばれた本作は、恋人同士であることを隠して世間的にはアパルトマンの隣人同士の友人として暮らす二人の老婦人が、思いがけず人生の選択を迫られる姿を、独仏を代表する2大女優の圧倒的な演技で描く注目作。
実在の巨匠指揮者が率いる楽団をモデルに、紛争中のパレスチナとイスラエルから集められた若者たちでオーケストラを編成、ぶつかり合いながらも和平コンサートに挑む姿を描いた感動作だ。
第92回アカデミー賞 国際長編映画賞コロンビア代表ほか、世界の映画祭で注目を集めた本作は、南米コロンビアの内戦を下敷きに、世間から隔絶された山岳地帯で暮らす少年少女兵の残酷な運命を寓話的に描いたサバイバル・オデッセイだ。
〈フランスのケン・ローチ〉の異名を持つロベール・ゲディギャン監督の最新作となる本作は、マルセイユ近郊の海辺の家に父親との最期の日々を過ごすために集まった3人の子供たちの姿を通して人と人の繋がりの大切さを描く感動作。
半世紀以上にわたりドキュメンタリー映画を製作・上映し続けるグループ現代が、新たに4作品の配信開始を記念して「沈黙しない春」と題した無料オンラインイベントを開催する。
最新作『海辺の彼女たち』公開を記念して、2月のクーデター以降、軍による市民への弾圧が続くミャンマーへの支援を目的に、在日ミャンマー人の移民問題を描いた藤元明緒監督のデビュー作『僕の帰る場所』の特別上映が決定した。
「不条理」をテーマにしたノーベル賞作家カミュの同名ベストセラー小説を、ヴィスコンティ監督が名優マストロヤンニで映画化。監督没後長く封印されていた幻の名作が、本邦初公開となるイタリア語バージョンで復活する。
東京を代表するビジネス街「大丸有地区」(大手町・丸の内・有楽町)を舞台に、SDGs(持続可能な開発目標)活動に通じるテーマを描いた映画作品を集めた「大丸有SDGs映画祭」が開催される。期間中は一部の作品のオンライン上映やイベントなどのライブ配信も実施される。
スターリン体制下のウクライナで1932~3年に起こったホロドモール(人工的な大飢饉)の恐怖を描いた『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』を完成させたアグニェシュカ・ホランド監督に、オンラインでの合同インタビューを行いお話をうかがった。【Page2/2】
スターリン体制下のウクライナで1932~3年に起こったホロドモール(人工的な大飢饉)の恐怖を描いた『赤い闇 スターリンの冷たい大地で』を完成させたアグニェシュカ・ホランド監督に、オンラインでの合同インタビューを行いお話をうかがった。【Page1/2】
カナザワ映画祭2019で注目を集め、公開を待ち望まれる中でコロナ禍により延期されていた映画『横須賀綺譚』がいよいよ公開される大塚信一監督に、企画経緯や制作の苦労、キャスティング、自身の経歴、作品への思いなどくわしいお話をうかがった。【Page2/4】
カナザワ映画祭2019で注目を集め、公開を待ち望まれる中でコロナ禍により延期されていた映画『横須賀綺譚』がいよいよ公開される大塚信一監督に、企画経緯や制作の苦労、キャスティング、自身の経歴、作品への思いなどくわしいお話をうかがった。【Page1/4】
4月7日に発令された非常事態宣言により、対象の7都府県の殆ど全ての映画館が臨時休業となりました。おおむね非常事態宣言の解除目安とされる5月6日(水)前後までの休止としているところが大半ですが、状況次第では休止期間も延長されると思われますので、ご近所の映画館の公式サイトや公式Twitterなどで最新情報を確認してください。
世界中の映画祭で絶賛された本作は、911アメリカ同時多発テロ後のタリバン政権下のアフガニスタンを舞台に、家族のために髪を切り「少年」として一家の稼ぎ手(ブレッドウィナー)になって強く生きていく少女を描く。
最新のスペイン映画の話題作を上映する「スペイン映画祭2019」が開催される。入場無料なので満席になってる作品も多いが、6月12日19:30現在でまだチケットの申込みが間に合う作品もあるので映画ファンはお見逃しなく!
戦いを終えた(特撮)ヒーローが直面するまさかの「現実」を通して、「好き」なことと向き合うことの意味を問いかける意欲作。ストレートなメッセージは特撮ファンだけでなく、全てのジャンルのファンやクリエイターの心に響くはず。
大人気 SNS ゲーム『モンスターストライク』に登場する《パンドラ》と、タツノコプロ制作の TVアニメ『ハクション大魔王』に登場する《アクビ》がコンビを組んで大冒険を繰り広げる劇場アニメーション『パンドラとアクビ』の全国劇場鑑賞券を10組20名様にプレゼントします。応募締切:3月24日(日)
ISの襲撃を受けて捕虜となった息子を助けるため、女性武装部隊のリーダーとなって、最前線でISと戦い始めたクルド人女性の姿を描いた映画『バハールの涙』の一般試写会に5組10名様をご招待します。応募締切:1月3日(木)
ジョージア(グルジア)の名匠エルダル・シェンゲラヤ監督が85歳にして21年ぶりにさせた本作は、突然政界から追放され、故郷に帰ることにした元大臣が巻き込まれる騒動を、風刺とユーモアを込めて描いた人間賛歌だ。
4年ぶりの新作となる映画『斬、』で、江戸時代末期の農村を舞台に、変化する時代に直面しながら懸命に生きる人々の姿を描いた塚本晋也監督に、初挑戦となる時代劇や映画に託した想いなど詳しいお話をうかがった。【Page1/5】
日本では上映される機会が限られている新旧のベトナム映画を一挙上映。青春ドラマや人間ドラマ、SF、ファンタジーとバラエティ豊かなラインナップが揃えられている。今回は、神奈川・大阪・東京・愛知の各劇場で利用可能な特別鑑賞招待券を3組6名様にプレゼントします。応募締切:8月26日(日)
ベルリン国際映画祭2018に正式出品された『港町』が絶賛公開中で、6月9日からは、初めて現代アメリカの光と影を映しとった『ザ・ビッグハウス』が公開されるドキュメンタリー映画作家・想田和弘監督の新旧全8作品を一挙上映する特集上映が開催される。
2016年の初公開以来、各国の映画祭で11の賞を受賞した金子雅和監督の『アルビノの木』が池袋シネマ・ロサで凱旋上映されており(5/4まで)、社会学者で映画批評家の宮台真司氏と金子雅和監督のトークショーが行われた。その模様をお届けする。【Page1/3】
高校在学中に制作した『虹色★ロケット』を劇場公開して注目を集めた伊藤峻太監督が、10年かけて完成させた新作映画『ユートピア』の公開に合わせ、本作に出演しているウダタカキさんと共に詳しいお話をうかがった。【Page1/8】
高校3年生の時に映画『虹色★ロケット』を劇場公開して注目を集めた伊藤峻太監督が、童話<ハーメルンの笛吹き男>をモチーフに、10年の歳月を掛けて完成させたSFファンタジーが遂に公開される。監督・脚本・編集・VFX・主題歌の作詞作曲、そして劇中の独自言語まで伊藤峻太監督が作りこんだ意欲作だ。
映画を通してイスラーム文化に触れることができると好評を博している「イスラーム映画祭」が全国3都市で開催される。3回目となる今年は、イスラームの文化が広がる国々や地域を舞台にしたよりすぐりの13作品を上映(神戸は12作品)。
オペラ「ドン・ジョヴァンニ」創作の背景にあったかもしれない、モーツァルト自身を巻き込んだ愛と嫉妬と陰謀の三角関係を描く歴史ロマン映画。『プラハのモーツァルト 誘惑のマスカレード』の一般試写会に5組10名様をご招待します。応募締切:11月13日(月)
最新のフィンランド映画を日本に紹介する「フィンランド映画祭」が今年も開催される。アキ・カウリスマキ監督の新作や、フィンランド北部のスコルト・サーミ部族に密着したドキュメンタリーなど全6作品を上映。
「神軍平等兵」を自称する奥崎謙三が、ニューギニアで起きた隊長による部下射殺事件の真相を追求していく姿を描いた傑作ドキュメンタリー映画『ゆきゆきて、神軍』が、公開30年を記念して連日ゲストを迎えてのイベント上映が開催される。
メル・ギブソン10年ぶりの監督作『ハクソー・リッジ』に出演している春日弘さんと嶋本信明さんに続き、同作の軍事アドバイザーを務めた長嶋幸大さんにお話をうかがった。【3/3】
『電人ザボーガー』『ヌイグルマーZ』に続く新たな変身ヒーロー映画『スレイブメン』を撮った井口昇監督に、映画作りやヒーローものへの思い、本作でのチャレンジなど詳しいお話をうかがった。【Page6/6】
暗殺されたジョン・F・ケネディ大統領夫人のジャクリーン・ケネディの知られざる真実に迫った感動作。ナタリー・ポートマンの入魂の演技が話題を呼んだ『ジャッキー/ファーストレディ 最後の使命』の特別試写会に15組30名様をご招待します。応募締め切り:3月9日(木)
石井裕也監督、横浜聡子監督、三宅唱監督などを輩出している団体シネアスト・オーガニゼーション大阪(CO2)の第12回目の助成対象となった三作品『食べられる男』(近藤啓介監督)、『見栄を張る』(藤村明世監督)、『私は兵器』(三間旭浩監督)が、東京で上映される。
海外で話題を呼びながらも、様々な理由から日本での公開が見送られてしまった傑作・怪作映画を、映画ファンにスクリーンで体験してもらうことを目的にした劇場発信型映画祭『未体験ゾーンの映画たち』が、来年1月7日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷で開催される。
映像作家・佐々木友輔の新作『TRAILer』は、沖縄を舞台に映像とテキスト、声と音楽で多層的に場所のイメージを形成する〈場所映画〉の最新作。上映後は、キャストとスタッフによるトークイベントも開催される。/2016年12月11日(土)イメージフォーラム・シネマテークにて上映
前回の福間健二監督に続き、映画『秋の理由』で声を失った親友の作家を支える一方で彼の妻に恋心を寄せる編集者役を演じた主演の伊藤洋三郎さんに、作品の解釈や現場の様子など詳しいお話をうかがった。【Page2/4】
『パラダイス・ナウ』『オマールの壁』でアカデミー賞®外国語映画賞に連続ノミネートされた実力派ハニ・アブ・アサド監督の最新作となる本作は、亡き姉との約束を果たすため、紛争地ガザから命がけで脱出し、世界的な歌手になる夢を叶えた少年の実話を映像化した感動作だ。
雨宮慶太原作の大人気特撮シリーズ『牙狼〈GARO〉』初のアニメ作品となった『牙狼〈 GARO〉-炎の刻印-』の4年後を描いた完全新作劇場版がついに公開される。本作の劇場鑑賞券を10組20名様にプレゼントします。応募締め切り:5月13日(金)
気になっていたのに様々な事情で観に行くことができなかった映画たちを、もう一度スクリーンで観ることができる特集上映が、今年も今週末の12月19日(土)から渋谷アップリンクで開催される。年末年始には2015年の話題作を振り返ってみてはいかがだろうか。/2015年12月19日(土)~2016年1月29日(金)まで、渋谷アップリンクにて開催
台湾版「相棒」ともいえる内容で本国で大ヒットを記録したポリスアクションの続編が日本に上陸。台湾映画史上最高の製作費を投入して描く予測不能のノンストップ・エンタテインメント『ハーバー・クライシス ―都市壊滅―』の一般試写会に5組10名様をご招待します。 応募締め切り:9月28日(月)
4月に出来たばかりのミニシアター・ユジク阿佐ヶ谷で、夏休み映画として「ムーミン」のアニメーション映画3作品を上映する特集上映が開催される。「ムーミンの日」である8月9日(日)にはイベントも開催する予定とのことなので、興味のある人はぜひ劇場まで足を運んでみて欲しい。 / 2015年8月1日(土)~7月17日(金)まで、ユジク阿佐ヶ谷にて開催
90年代の日本のロックを代表するバンド「ブランキー・ジェット・シティ」解散後もドラマーや俳優として独自の存在感を発揮し続けている中村達也さんに、久々の塚本監督作品への出演となる『野火』の話や俳優、ドラマーとしての思いなど詳しいお話をうかがった。【Page8/8】/ 2015年7月25日(土)より、ユーロスペースほか全国公開
アメリカの公民権運動で知られるキング牧師の伝記映画を、ハリウッド史上初めて撮影・公開を実現させたエヴァ・デュヴァネイ監督に、電話インタビューでお話をうかがった。 / 2015年6月19日(金)TOHOシネマズ シャンテ他にて全国順次公開
『過去と現在、そして未来を繋ぐドラマ。』Text By 岸豊 / 公民権運動の英雄として知られるキング牧師は、1968年の4月4日に暗殺された。世界中が悲しみにくれた彼の死から今年で47年になるが、意外なことに、キング牧師を主人公とする映画が製作されたことは今まで一度もなか...
印象派の画家ルノワールの息子で、ヌーヴェル・バーグにも大きな影響を与えたジャン・ルノワール監督の傑作の一つで、「最も美しい愛の映画」とも評される映画「ピクニック」のデジタルリマスター版が日本で公開される。「フィルムによる印象主義」と謳われた本作をぜひスクリーンで堪能して欲しい。 / 2015年6月13日(土)、シアター・イメージフォーラムほか全国順次ロードショー
昭和のダンディ俳優として今も観る人を魅了してやまない池部良出演の33作品を一挙に上映する特集上映がラピュタ阿佐ヶ谷で開催される。 / 2015年5月17日(日)~7月11日(土)まで、ラピュタ阿佐ケ谷にて開催
1975年にアカデミー賞最優秀長編ドキュメンタリー映画賞を受賞し、後のアメリカにおけるベトナム戦争映画に多大な影響を与えた傑作ドキュメンタリー『ハーツ・アンド・マインズ ベトナム戦争の真実』がリバイバル公開される。本作の劇場招待券を3組6名様にプレゼントします。 応募締め切り:4月22日(水) / 2015年4月25日(土)より東京・新宿武蔵野館、大阪・シネ・リーブル梅田にて公開!
ゴールデンウィークの恒例イベントとなったイタリア映画祭が今年も開催される。15回目となる今年は日本未公開の最新のイタリア映画を東京で14本、大阪で7本一挙上映。来日ゲストも多数来場するほか、イタリア文化を満喫出来るイベントとなっている。 / 2015年4月29日(水・祝)~5月5日(火・祝)、有楽町朝日ホールにて開催/5月9日(土)~10日(日)、大阪ABCホールにて開催
毎年2月に、渋谷ユーロスペースを中心に北欧映画や北欧の文化を紹介してきたトーキョーノーザンライツフェスティバルが今年も開催されている。記念すべき5回目となる今回は、日本未公開作品を中心に新旧17本の北欧映画が上映される。/ 2015年1月31日(土)~2月13日(金)、ユーロスペース&アップリンクにて開催
「20世紀ノスタルジア」の原 將人監督の最新作「あなたにゐてほしい」がポレポレ東中野で上映されることが決定した。本作は戦後のテレビ普及が始まった時代の小さな山村を舞台に、戦死した許婚者の帰りを待ちながら、村人と共にテレビ電波を届ける女性の姿を描いたラブストーリー。期間中は連日トークショウも開催。/ 2015年1月31日(土)~2月13日(金)、ポレポレ東中野にて公開 連日18:30上映スタート
老人介護や高齢化社会というアクチュアルな問題をテーマに、“生きること”や“人生を全うすること”の意味を問いかける渾身の最新作『0.5』が間もなく全国公開される安藤桃子監督に作品についてお話をうかがった。【Page3/3】/ 2014年11月8日(土)より、有楽町スバル座ほか全国順次ロードショー!
『最低で最高のヒーロー』Text By 岸 豊 / (ネタバレ有り) ジェームズ・ガンは、1970年にミズーリ州のセントルイスで生まれた。幼い頃から物語を書いたり、コミックを読むのが好きだった彼は、12歳の頃から兄と共に8ミリでスプラッター映画を撮り始める。大学を卒業したのち...
80年代の日本でのミニシアターブームの火付け役である映画監督ダニエル・シュミットを追いかけたドキュメンタリー『ダニエル・シュミット―思考する猫』公開に合わせ、監督作を振り返るレトロスペクティヴ、監督に影響を与えた作品群を一挙上映する特集上映が一ヶ月に渡って開催される。 /2014年7月12日(土)~8月15日(金)まで、オーディトリウム渋谷にて開催
エベレストより登頂困難と言われる高峰「K2」。今から60年前に初登頂を果たしたイタリア隊の内幕を実話に基づいて描いた本格山岳ドラマ『K2~初登頂の真実~』の一般試写会に10組20名様をご招待します。 応募締め切り:4月29日(火) /2014年5月10日(土)より、ヒューマントラストシネマ有楽町にてロードショー
昨年10月の第26回東京国際映画祭「アジアの未来」部門でスペシャル・メンションを受賞して話題を呼んだ『祖谷物語-おくのひと-』が公開初日を迎え、蔦哲一朗監督と主演の武田梨奈、大西信満ほかキャスト陣による舞台挨拶が行われた。その模様をリポートする。/2014年2月15日(土)より、新宿K's cinemaほか全国順次公開
エロスと狂気の巨匠・佐藤寿保監督が独自の世界観を炸裂させて描いた異色の学園ドラマ『華魂』に出演、故・若松孝二監督作品の常連としても知られる女優の安部智凛さんに、作品や女優としての哲学などお話を伺った。【Page5/6】2014年1月18日(土)より、新宿K's cinemaにてレイトショー他全国順次公開
女優の美しさ、ファッションの素晴らしさを女性にスクリーンで体験してもらい、劇場で映画を見る楽しみ幸福感を味わってもらうための特別プログラム『スクリーン・ビューティーズ』。第一回はオードリー・へプバーンの人気作3本を高画質デジタル・リマスター版で上映。 2013年9月28日(土)より3週間限定、新宿ピカデリー他全国10劇場にて上映
「生まれる・食べる・暮らす・伝える・老いる・子ども・未来」今、考えたい7つのテーマについてヒントを与えてくれる新旧のドキュメンタリー映画16本を厳選して、連日2作品ずつ上映する特集上映が開催されている。 2013年9月6日(金)まで、渋谷アップリンクにて開催中!
事故死した幼馴染が幽霊となって戻ってきたことを契機に、彼女の友人達の葛藤と友情の再生を描き、大きな感動と熱狂的な支持を生んだオリジナルアニメ『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』本作『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』の一般試写会に5組10名様をご招待します。 応募締め切り:8月8日(木) /2013年8月31日(土)より、新宿バルト9他にて全国ロードショー
今ヨーロッパで最も注目されているポルトガルの俊英ミゲル・ゴメス監督の最新作は、ある老婆の現在の虚無感と過去の情熱的な記憶を辿る上質なメロドラマだ。7月13日~19日には、ユーロスペースで特集上映『ポルトガル映画の巨匠たち』も開催。 2013年7月13日(土)より、シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開
The North side もうひとつの北欧 数々の才能を輩出する北欧映画の...
テロリストに占領されたホワイトハウスに人質として捕らわれた旧友の大統領を救出すべく、元シークレットサービスが単身奮闘する姿を描いたスペクタクル・エンタテインメントだ。本作『エンド・オブ・ホワイトハウス』の一般試写会に5組10名様をご招待します。 応募締め切り:5月12日(日)
アーノルド・シュワルツェネッガー10年ぶり主演復帰第一作!時速400キロでメキシコ国境に向けて逃走する凶悪犯を捕まえるため、シュワルツェネッガー扮する保安官が素人同然の4人の部下とチームを結成、「最後の砦(ラストスタンド)」となるべく孤軍奮闘する!本作『ラストスタンド』の特別試写会に10組20名様をご招待します。応募締め切り:4月7日(日)
紛争地域の子供たちというアクチュアルな題材を少女の視点で描き、そのリリカルな映像がファンタジックな現代の神話と絶賛されているカナダ映画『魔女と呼ばれた少女』の米アカデミー賞〈外国語映画賞〉ノミネート記念試写会に5組10名様をご招待します。 応募締め切り:2月22日(金)
今年で13回目を迎える東京フィルメックスは、アジアの新進作家の注目作を上映するコンペティション、強烈な作家性が発揮されたバラエティ豊かな特別招待作品、特集上映「木下惠介生誕100年祭」「イスラエル映画傑作選」、サミュエル・フラー生誕百年記念上映など充実したプログラムとなっている。2012年11月23日(金・祝)~12月2日(日)、有楽町朝日ホール、東劇、TOHOシネマズ日劇にて開催
イエジー・スコリモフスキ監督監修で開催される『ポーランド映画祭2012』は、1950年代半ばから1960年代初頭にかけて発表された〈ポーランド派〉の作品群や劇場未公開の“知られざる傑作”、今なお映画の最前線を疾走する三大巨匠スコリモフスキ、ポランスキー、ワイダの若き日の作品が上映されるファン必見のプログラムとなっている。 2012年11月24日(土)~12月7日(金)まで2週間限定、渋谷シアター・イメージフォーラムにて開催!
大人になれば/特別寄稿:馬越 望(映画批評) 『孤独な惑星』(筒井武文 2011)の脚本家として知られる――という紹介も今年で最後になるであろう宮崎大祐による長編処女作『夜が終わる場所』は、夜は然ることながら夜の先と後とに広がる昼についての映画でもある。事実、昼に出発し昼に終わるこの映画で、殺し屋は白昼堂々事に及ぶ。冒頭、小鳥たちの声...
10月6日(土)より川崎市新百合ヶ丘にて行われる「KAWASAKIしんゆり映画祭2012」。その事前イベントとして、川崎市立麻生小学校で『カンフー・パンダ』の野外上映会が開催される。入場無料なので、家族や友達を誘って参加してみてはどうだろうか。2012年8月25日(土)、川崎市立麻生小学校にて開催
5月16日から11日に渡って開催されたカンヌ国際映画祭は今年で65回目を迎える。この世界最大の映画の祭典に初参加した深谷直子が、現地の模様をお届けする。【Page2/4】
『レオン』『ジャンヌ・ダルク』のリュック・ベッソン監督が、ビルマ民主化運動のリーダーで、1991年にアジア女性としては初のノーベル平和賞を受賞したアウンサンスーチーの半生を映画化した。ビルマ語を完璧にマスターして、本人になり切ったハリウッド女優ミシェル・ヨーの渾身の演技も話題の本作『The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛』のジャパンプレミア試写会に5組10名様をご招待します。 応募締め切り:2012年6月19日(火)
スペインの巨匠ペドロ・アルモドバル監督の最新作は、22年ぶりにアントニオ・バンデラスを主演に迎え、亡くなった妻そっくりの女性を作り上げようとする猟奇的な天才医師を描いた異色作だ。
ウルトラマンと日本神話の相似について、多少粘ってみた前回でした。天上から降臨した光の力を持つ初代ウルトラマン。すなわち、日出る国の未来を平定する新しい神……。これはなにも、佐々木・実相寺の異能コンビによるシリーズ設定の拡大解釈というわけではないでしょう。「光の国から僕らのために/来たぞ 我等のウルトラマン」『ウルトラマン』の主題歌「ウルトラマンの歌」の有名なフレーズは、メイン監督・円谷一による東京一名義の作詞で...