1988年、昭和最後の年に生まれた女性6人が集まって結成された演劇映像創作団体「88 生まれの女たち」プロデュースによる本作は、出会ってから10年が経つ、東京の片隅で暮らす二人の男女の、出会いから別れ“話”までを描いた等身大のヒューマンドラマだ。
2024 年東京国際映画祭で<アジアの未来>作品賞を受賞した本作は、孤児として育った新米女性霊能力者が、行方不明の母親を探す旅路の中で死者や生者と交流しながら、人間としての感覚を取り戻していく姿を描く神話的ロードムービーだ。
台湾ニューシネマを中心に新旧の台湾映画の名作を特集上映する「台湾巨匠傑作選」が今年も開催される。今回は台湾近代史三部作のワン・トン監督の自伝的最高傑作『赤い柿』を劇場初公開するほか全19作品を上映する。
スティーヴン・キング、町山智浩などが大絶賛している本作は、相手がシリアルキラーと知らずに一夜を共にしてしまった女性が遭遇する恐怖を、シャッフルされた全六章で描く新感覚のチャプター・ツイスト・スリラーだ。
主演の愛田天麻が「カナザワ映画祭2023 期待の新人俳優賞」を受賞した本作は、家出をした風俗嬢と、彼女を取り戻そうとする父親の対立と葛藤を描き、観る者の胸を抉る社会派ドラマだ。
第24回TAMA NEW WAVE コンペティション部門で入選した本作は、平穏な日常を送っていたはずの高校生カップルが思わぬ形で性的搾取と遭遇する姿を通して、属性への偏見や経済格差が蔓延する社会や、人間の孤独と苦悩を浮き彫りにする意欲作だ。
アイスランドの俊英ルーナ・ルーナソン監督の最新作となる本作は、秘密の関係の彼氏が、遠距離恋愛をしている恋人と別れ話をしに行く途中で事故死してしまった女性が直面する喪失と再生を描いた人間ドラマだ。
ジョン・クローリー監督の最新作となる本作は、男女が運命的に出会い、恋に落ち、娘が生まれて家族になっていく中、男の余命が僅かと判明した二人の姿と決断を、時間軸を交錯させて描く愛と感動の人生賛歌だ。
5月のTAMA映画フォーラム特別上映会で、五十嵐耕平監督の長編最新作『SUPER HAPPY FOREVER』が上映される。当日は、五十嵐耕平監督とキャストをゲストに招いてのトークも行われる。
公開当時は通俗的過ぎると真っ当な評価を得られなかったものの、今やメロドラマの巨匠としてその後の映画人たちに多大な影響を与えるダグラス・サーク監督の後期の傑作 5 本を一挙上映。
『アルビノの木』『リング・ワンダリング』の金子雅和監督最新作となる本作は、高度経済成長期の始まった1958年を舞台に、山間で暮らす少年を通して自然への畏怖と現代化への分岐点や、支配的な社会制度から解き放たれた世界へ向かおうともがく男女の姿を描く。
「第2のホン・サンス」や「韓国の是枝裕和」と称されるチャン・ゴンジェ監督の新作となる本作は、現代の韓国社会を舞台に、生まれ育った場所で生きづらさを感じる女性が人生を模索する姿を描く。
忘れたい記憶を抱え続ける女性と若年性認知症の男性と出会い、新たな人生と希望を見つける姿を描き、第80回 ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門男優賞を受賞したヒューマンドラマ『あの歌を憶えている』特別一般試写会に5組10名様をご招待します。応募締切:2月4日(火)
本作は、中国の美しい海辺の町を舞台に、幼い頃に養子に出された女性が初めて会う母、姉、弟と過ごす三日間を通して、家とは、家族とは、男女のあり方とは?を真っすぐに問いかけるヒューマンドラマだ。
第24回東京フィルメックス メイド・イン・ジャパン部門に正式出品された本作は、海外から一時帰国した元恋人と、かつて一緒に暮らした部屋を片付ける5日間を通して、現代社会に埋もれている「特別な暮らしの一片」を丁寧に描き出す。
国内外の映画祭で注目を集める磯部鉄平監督の最新作で、加部亜門と山本奈衣瑠の W 主演の本作は、大阪を舞台に、映画館で出会った男女が再会をきっかけに徐々に惹かれあっていく様子を描く青春ラブストーリーだ。
ドキュメンタリー映画の祭典「山形国際ドキュメンタリー映画祭」の上映作品を、東京で観ることができる恒例のイベントが今年も開催。今回は特集「パレスティナ――その土地と歩む」など約 50 本を上映。
65 年に渡ってテレビ番組制作を手掛けてきた「テレビ朝日映像」が、初めて長編オリジナル映画の制作に挑んだ本作は、映像業界で起きた実話を基に、新人脚本家の青年と、どこにでもいる普通の“彼女”との出会いを描く。
拷問技術の達人と女性ジャーナリストの終わりなき対決を描いた55年前のイタリア製ウルトラ・ポップ・アヴァンギャルド・セックス・スリラーがまさかの本邦初上陸。時代を超えて蘇った斬新すぎる映像体験は必見!
俳優・田中稔彦が初監督・脚本ながら、ロッテルダム国際映画祭で最優秀作品賞を受賞した本作は、東京と北海道を舞台に、出会うはずが無かった男女と、彼女たちをとりまく様々な問題を抱えた人々の人間模様を描いたヒューマンドラマだ。
東京の東エリア唯一のミニシアター「Stranger(ストレンジャー)」で、最新作『WALK UP』の公開を記念したホン・サンス監督特集と、ジョン・ヒューストン監督の日本未公開作品を含む5作品をセレクト上映することが決定した。
レプロエンタテインメント主催の「感動シネマアワード」でグランプリを受賞した本作は、夢の中に生きる女と現実から逃げる男の出会いと、夢とも現実ともつかない世界での孤独な魂の交歓を描く異色の青春幻想譚だ。
本年度の米アカデミー賞®作品賞&脚本賞にWノミネートされた本作は、移住によって離れ離れになった幼馴染みの二人が、24年後の36歳の夏にNYで運命的に再会し、一緒に過ごす7日間を描いた大人のラブストーリーだ。
報知新聞社主催の報知映画賞・特選試写会で、2023年韓国ラブコメ映画No.1との呼び声が高い前代未聞の離婚ラブコメディー『ラブリセット 30日後、離婚します』の試写プレゼントが実施されている。応募締切:3月11日(月)
山下リオ主演の本作は、〈記憶〉をモチーフに、母娘の交流を描いた「味の話」、男女の夜の逃避行を描いた「香の話」、二人の女学生の関係を描いた「音の話」という三編からなるオムニバス映画だ。
2023年、韓国で公開から35日で観客動員数200万人を超える大ヒットを記録した本作は、離婚を30日後に控えた夫婦が、交通事故で二人も同時に記憶を失ったことで繰り広げられるラブコメディーだ。
『アバウト・タイム』・『ラブ・アクチュアリー』の制作スタジオ最新作となる本作は、ロンドンを舞台に、無限にある選択肢の中で”自分なりの愛”を探す等身大の女性を描いたロマンティック・コメディだ。
岸田國士戯曲賞受賞の劇作家・松田正隆の同名戯曲を映画化した本作は、瀬戸内海に面した香川県・坂出を舞台に、絶望の淵に立つ女と男の再会を、心と身体の対話で描く、ただならぬ「愛」の物語だ。
加藤綾佳監督が12年以上に渡り構想していたという本作は、酒に酔って終着駅で目を覚ましたサラリーマンが、そこで出会った女性と互いを知らぬまま、三日間の旅に出る姿を描くロードムービーだ。
俊英・川北ゆめき監督の実体験を基に、平凡であることを嫌う少し変わり者の“ボク”と、“ボク”が高校時代から密かに想いを寄せる“まなみ”との 10 年間を描いた⻘春エンターテインメントだ。
報知新聞社が主催の報知映画賞・特選試写会で、ビートたけしが初めて書き上げた恋愛小説を主人公・二宮和也、ヒロイン・波瑠で映画化した『アナログ』の試写会を仙台市で開催するのに合わせ、合計700名を招待するプレゼントが実施されている。
主演・倉悠貴、ヒロイン・芋生悠。世の中に馴染めない、ちょっぴりエキセントリックな2人が繰り広げる〈可笑しくピュア〉なラブストーリー『こいびとのみつけかた』の舞台挨拶付き完成披露試写会に5組10名様をご招待します。 応募締切:9月10日(日)
パリュスあや子の同名小説を、上野樹里が7年振りの主演&林遣都との初共演で映画化した本作は、人間の姿をした“惑星難民X”に疑われる女と真実を探る記者を巡る異色のミステリーロマンスだ。
幼少期を養護施設で過ごし、解体業を経て映画制作を学んだ異色の経歴を持つ石井慎吾の劇場公開デビュー作となる本作は、監督自身の経験を元に孤独に生きてきた男の歪んだ青春と再生を描く。
辻󠄀千恵主演の本作は、第二次大戦前夜の日本を舞台に、地主の妾として邸宅で暮らす女性と、ビリヤードの世界チャンピオンを夢見る青年との出会いを描いた昭和レトロ浪漫映画だ。
小川あん&藤江琢磨W主演の本作は、幻のアーティスト “エクスネ・ケディ”の大ファンの男女の出会いと恋愛模様を、エクスネ・ケディの音楽と共に描く青春の物語だ。
横浜を舞台にした良質なインディペンデント映画を手がけているガチンコ・フィルムの最新作となる本作は、鉄工所で働く青年と路上で歌う女性を軸に音楽と純愛が交差する青春群像劇だ。
インディーズ映画界隈で注目を集める眞田康平監督の長編第二作目となる本作は、再び原発事故が起こった近未来の地方の片隅で、懸命に生きようとするワケあり男女3人を描く社会派群像劇だ。
磯山さやか×吉橋航也W主演で贈る本作は、映画製作に燃える同棲生活8年目の崖っぷちカップルの奮闘を描いたライトコメディ。本作の全国共通鑑賞券を5組10名様にプレゼントします。応募締切:6月11日(日)
2020年に「感動シネマアワード」で大賞を受賞した本作は、発達障害を持つ画家の青年と、出版社に勤務する女性の恋模様を通して、人を好きになることや幸せの定義を観る者に問いかける純愛映画だ。
不眠症に悩む男女高校生が天体観測通して心を通わせる様子を描いたオジロマコトの同名人気漫画を、森七菜と奥平大兼のW主演で実写映画化。本作の一般試写会に10組20名様をご招待します。応募締切:5月28日(日)
2009年の函館港イルミナシオン映画祭受賞シナリオを原作に、兵頭功海と桃果主演で映画化した本作は、互いに惹かれ合いながらも離れてしまった舞台俳優とミュージシャンを通して描く、記憶を巡るSFラブストーリーだ。
『オールド・ボーイ』『お嬢さん』のパク・チャヌク監督の最新作となる本作は、1つ目の殺人事件で別れ、2つ目の殺人事件で再会した刑事と容疑者が惹かれ合い、お互いの本心を探り合う珠玉のサスペンスロマンスだ。
『プレーム兄貴、王になる』『グレート・インディアン・キッチン』など、配給会社スペースボックスが過去に劇場公開した6本の名作に加え、最新のタミル語作品6本を英語字幕で上映する特集が開催される。
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2020で観客賞を受賞した本作は、同棲7年目で結婚の予定もない保険外交員の女性が、浮気疑惑の彼氏を家から追い出してしまったことから、別々の夜を過ごすことになる姿を描く等身大のラブストーリーだ。
会社の辞令で昔ながらの結婚相談所の仲人となった渡辺いっけい扮する昭和のオヤジが、結婚したい男女のために奮闘する姿を笑いと涙を交えて描くハートフル・コメディ。
アクションやコメディ、人間ドラマなど様々なジャンルのインド映画の話題作を一挙に上映する特集上映の第三弾が開催される。今回はスポーツをテーマにしたドラマや男女のポジション逆転のラブコメなど全 12 作品が上映される。
唐⽥えりか&遠藤雄弥 主演の本作は、初めて出会った男⼥が、街をさまよいながら交わす曖昧な会話の中に真実を探り合う姿を描く(恋愛)映画だ。
第 22 回 TAMA NEW WAVE で審査員による特別賞を受賞し、映画評論家の蓮實重彦氏も絶賛した本作は、東京に生きる男女の恋愛風景を通して、閉塞感のただよう現代という時代に抗う恋の自由とその限界を描いた意欲作だ。
本作は、インディ映画業界を舞台に、メイキング映像と本編映像が同時進行する新機軸のパラレル群像劇。2019年から様々な国の映画祭にて選出、受賞を重ねながらも公開の機会を逸していた本作が、よりパワーアップした劇場公開版となって遂に日本で公開される。
勃起不全のケンカ野郎と伝統武術シラット使いの女ボディガードの恋の行方と復讐を描いた本作は、アクション、バイオレンス、コメディ、エロス、ホラー要素がてんこ盛りにされたインドネシア発の痛快娯楽映画だ。
『愛のくだらない』で田辺・弁慶映画祭グランプリを受賞した野本梢監督の最新作で、震災から10年後の宮城県石巻市でロケを敢行した『3653の旅』、社会の中の男女という対立構造に疑問を持ち始める少女を描いた『彼女たちの話』が同時上映される。
中国の大手SNSに投稿された、10年におよぶ男女の愛の軌跡を綴った切ない物語を映画化し、同時期公開作を圧倒して大ヒットした恋愛映画が日本に上陸する。
「劇団た組」を主宰する注目の若手演出家・脚本家、加藤拓也の長編映画監督デビュー作となる本作は、⼤学⽣男⼥の⼼の機微を、日常生活を覗き⾒るような映像でリアルに描いた恋愛映画だ。
TAMA NEW WAVE でグランプリ他3冠を獲得した『ウルフなシッシー』の大野大輔監督の最新作となる本作は、人生どん詰まりの三十路ミュージシャン男女の出会いを通して、現代を生きる”持たざる者"たちの激苦な愛と等身大の生き様を描く青春ラプソディだ。
「ウルトラマンギンガ」など特撮作品を多数手がけてきた石井良和監督による、コロナ禍を経験した全ての人々に送る「なんでもアリ」の痛快コメディ映画『特撮喜劇 大木勇造 人生最大の決戦』が、制作支援を求めるクラウドファンディングを実施している。
カナザワ映画祭2021で「期待の新人監督」に入選したのを皮切りに様々な映画祭で評価・注目を集めた本作は、売れないバンドを続ける優柔不断なバンドマンの恋愛と挫折、再起をエモーショナルに描いた青春ストーリーだ。
AV 女優・文筆家の戸田真琴が脚本執筆・初監督をつとめた本作は、自らの人生における大きな喪失のようなものをベースに、言葉と映像で「認められない自分」語り直すことを試みた、イノセンスな自伝的短編映画集だ。
ありふれた家事労働の描写を通して、インドに根強く残る家父長制とミソジニー(女性嫌悪)を鋭く描いた本作は、コロナ禍のインドで配信公開され、女性の観客を中心に大反響を呼んだ異色のホームドラマだ。
カツセマサヒコの大ヒット同名青春恋愛小説を、北村匠海主演で映画化した本作は、退屈な飲み会で出会った<彼女>と<僕>が過ごす沼のような5年間とその終焉――二度と戻らない人生のマジックアワーを描く青春映画だ。
スマートフォンもSNSもまだない2003年韓国・ソウルを舞台に、偶然始まった手紙のやりとりを通して浪人生と古書店員が心を通わせていく姿を描く切ないラブストーリー。
第 32 回東京国際映画祭・観客賞と最優秀女優賞を受賞した本作は、フランスの山間の町で発生した女性失踪事件を巡り、5人の男女が思いもよらない形で繋がっていき、事件に絡んでいた事実が次第に明らかになっていく極上のサスペンスドラマだ。
狂気ともいえる愛を描いてきた鬼才・万田邦敏監督の最新作となる本作は、亡き妻への思いを捨てきれない精神科医と、彼に愛を求める女性患者との関係を通して、執着と嫉妬に変容していく愛の行方を描くヒューマン・サスペンスだ。
台湾のアカデミー賞に相当する⾦⾺奨で6部⾨ノミネートを筆頭に、世界中の映画祭で話題を呼んだ本作は、潔癖症&不器用な彼と、潔癖症&窃盗症の彼女という異色男女の恋愛模様をエキセントリック&スタイリッシュに描いたラブコメだ。
MOOSIC LAB [JOINT] 2020-2021で男優賞(髙橋雄祐)、ミュージシャン賞、観客賞の三部門受賞した本作は、映画監督として行き詰まり、若い頃から支えてくれた女優からも別れを告げられた三十路男が直面する、仕事と人生に対する等身大の葛藤を描く。
緊急事態宣言により新作映画の撮影がクランクイン直前で止まってしまった安楽監督。そんな監督を含め、自分の「場」を失う事態に直面する表現者の現実と、不屈の心情を描く短編映画『灯せ』が、1日限定で緊急上映される運びとなった。
第 10 回日本芸術センター主催映像グランプリでグランプリ受賞ほか国内外で受賞を重ねる本作は、葬式の帰りに土手沿いに住む「女」の元に行った小説家の「私」が遭遇する、時間と記憶と日常性と非日常性が交錯する迷宮的世界をモノクロ映像で描く。
フランスの映画賞の最高峰セザール賞で3部門受賞した本作は、“大切な過去”を再現するサービスで、忘れられない“あの日”を再体験する老人が人生と向き合う姿を描くロマンチック・コメディーだ。
プロレスのデスマッチのカリスマとして君臨し、クレイジーモンキー(狂猿)の異名を持つ葛西純に密着した本邦初のデスマッチドキュメンタリー『狂猿』の公開を控える川口潤監督に、企画の経緯や撮影時の苦労など詳しいお話をうかがった。【Page4/4】
『佐々⽊、イン、マイマイン』の細川岳主演の本作は、葉名恒星監督の実体験に基づいて「愛するがゆえに恋⼈を抱けない男と、愛しているからこそ抱かれたい⼥」を描き、カナザワ映画祭2019で「期待の新⼈監督部⾨」などに入選した注目作だ。
監督作を公開し続けてきた安楽涼と片山享が、神戸のミニシアター元町映画館とタッグを組んで製作した長編映画『まっぱだか』が完成、元町映画館で先行ロードショーが決定した。同作はめんどくさくい男女の関係性を描く喜劇で、共同監督の2人も出演している。
脚本家・平谷悦郎の構想20年の企画をクラウドファンディングで制作実現させた本作は、謎の“部屋”に閉じ込められた男女をユーモラスに描いたちょっとエッチなSFブラックコメディ。主演は、平谷がまなざしの強さに惚れ込んでオファーしたというセクシー女優の小泉ひなた。
高校時代に一目惚れで結婚してから10年目の妻と大喧嘩した翌朝、なぜか妻と出会わなかった別世界で目覚めた男の奮闘を描いた本作は、フランスで絶大な支持を獲得した注目のファンタジック・ラブストーリーだ。
新鋭・のむらなお監督の最新作で、MOOSIC LAB 2019で人気を博した本作は、様々なの男性と出会いながらも、なぜか本命恋人になれない“恋愛体質純情セカンド”女性を描いた注目作だ。
持ち主のいない古い空き家で共同生活をする男女5人に元に退去勧告をしにきた男を描いて、2020年 SKIPシティ D シネマ国際映画祭短編部門優秀作品賞を受賞した映画『stay』の劇場公開を控える藤田直哉監督の公式インタビューをお届けする。
『草原の河』『巡礼の約束』のソンタルジャ監督最新作や、最新作『羊飼いと風船』が先日劇場公開されたばかりのペマ・ツェテン監督の劇場未公開の傑作など、近年注目されるチベット映画人の作品を中心に 全 7 作品が上映される。
『猫が行方不明』『スパニッシュ・アパートメント』で知られるセドリック・クラピッシュ監督の最新作となる本作は、仕事や日常への不安からセラピーに通い出した、隣同士のアパートに住む見知らぬ男女が巡り合う様子を描いた大人のためのロマンティック・コメディ。この冬イチオシの一本だ。
商業・インディーズの垣根を越えて活動を続ける平波亘監督の4年振りとなる本作は、異なる時間軸を生きる様々な二人の関係性を描いた4つの物語が、総勢33名の若手俳優陣によって織りなされる群像劇だ。
結成以来38年にわたってパンク・ロックを追求し続けるレジェンド the原爆オナニーズ初のドキュメンタリー映画『JUST ANOTHER』の公開を控える大石規湖監督に、企画の経緯や各メンバーの印象、撮影時の苦労などくわしいお話を伺った。【Page4/5】
第20回TAMA NEW WAVEでグランプリと男優賞をW受賞した本作は、新進気鋭の中国⼈⼥性監督が、日本を舞台に中国人男性⼆⼈の出会いと、そこに現れたかつての恋⼈の⼥性との三角関係の中で揺れ動く感情を切なく描いたラブストーリーだ。
吃音症が原因でいじめられている高校生と、他人の血を見ることに欲望を覚える同級生の殺人行脚を描いたスプラッター青春ロードムービー『ファンファーレが鳴り響く』の公開を控える森田和樹監督と、主演の笠松将さんに作品についてくわしいお話をうかがった。【Page1/4】
江戸時代、料理に真摯に向き合い運命を切り開いていく女料理人の成長と友情を描いた同名ベストセラー時代小説を、角川春樹が生涯最後のメガホンを取って映画化に挑んだ『みをつくし料理帖』の特製木のしおりを3名様にプレゼントいたします。応募締切:10月16日(金)
映画評論家の蓮實重彦と音楽家の坂本龍一が絶賛し、第1回大島渚賞を受賞した本作は、メキシコにある現世と黄泉の世界を結ぶと信じられていた泉 (セノーテ)を通して人々の過去と現在の記憶を辿るドキュメンタリー映画。開催中の監督特集情報も。
オバマ前米大統領も絶賛した本作は、「全米で最も惨めな町」と呼ばれるイリノイ州ロックフォードに暮らす3少年の12年間を通して、親子や男女、貧困、人種など現代アメリカに刻み込まれた様々な分断と現実を浮き彫りにしたドキュメンタリーだ。
江戸時代、料理に真摯に向き合い運命を切り開いていく女料理人の成長と友情を描いた同名ベストセラー時代小説を、角川春樹が生涯最後のメガホンを取って映画化に挑んだ『みをつくし料理帖』の一般特別試写会に3組6名様をご招待します。応募締切:9月13日(日)
「心を可視化する機械」を巡って揺れる3人の男女の姿を通して、本当に重要なことは何かを描く不思議な「心」の恋愛映画『メカニカル・テレパシー』の試写会に10組20名様をご招待します。応募締切:8月25日(火)
結成 38 年、日本を代表するパンクバンド the 原爆オナニーズのキャリア初のドキュメンタリー映画となる本作は、これまで語られる事のなかったバンド内部の真実が、本人たちの言葉によって語り明かされるファン必見の一本だ。
出世作『先生を流産させる会』と同様に、実際に起きた少年犯罪を題材に自主体制で完成させた新作『許された子どもたち』の公開を控える内藤瑛亮監督に、企画の経緯やキャスティング、ワークショップ、演出についてなどくわしいお話をうかがった。【Page1/4】
俳優・前原瑞樹が本人役として出演、自身の失恋の実体験を下敷きにフィクションを織り交ぜて等身大の恋愛・失恋模様を生々しく描き、PFFなどで高く評価された本作が、延期されていた劇場公開に先立ち「仮設の映画館」でデジタル配信される。
2009年に大ヒットした韓国映画「悲しみよりもっと悲しい物語」の台湾リメイク版となる本作は、天涯孤独の男女が出会い一緒に暮らす中で、自身の余命が僅かだと知った男が愛する人の幸せを願って全力を尽くす姿を描くラブストーリーだ。
映像制作歴3年ながら、すでに14本の作品を制作している橋本根大監督の特集上映。2019年PFF(ぴあフィルムフェスティバル)にて映画ファン賞を受賞した『東京少女』など、独特な思考、眼差し、色や匂いなど監督のセンスが詰め込まれた珠玉の8本を一挙上映。
人気セクシー女優・小泉ひなたに惚れ込んだ脚本家・平谷悦郎が、長年温めてきたオリジナル脚本で、SFとエロとコメディが絡み合ったストーリーが展開する映画『あ・く・あ~ふたりだけの部屋~』の制作資金を調達するためのクラウドファンディングを実施している。
池袋シネマ・ ロサのインディーズ映画ゲキオシ企画「インディーズフィルム・ショウ」で2018 年 3 月 31 日~2019 年 8 月 31 日までの間に上映された作品の中から、選りすぐりの 15 プログラムを 2 週間日替わりで再上映する特別企画が開催される。
フー・ボー監督のデビュー作にして遺作となった本作は、変わらない日常に疲れた4人の男女が、満州里にいる一日中ただ座り続けているという奇妙な象を見るために旅に出る姿を描き、ベルリン国際映画祭ほかで高く評価された重厚な人間ドラマだ。
昨年は『カメ止め』の上田慎一郎監督も参加して、池袋シネマ・ロサでのインディーズフィルムブームの火付け役ともなった『バウムちゃんねる映画祭』の第二弾が、期間も延長して今年も開催される。
本格カンフーアクション映画『一文字拳 序章』が好評を博した中元雄監督が手がける本作は、夏休みに森に遊びに来た男女が謎の殺人鬼に襲われるという名作ホラーのオマージュやパロディてんこ盛りで描く青春ホラー映画だ。スピンオフ『はらわたマン』も同時上映。
濱口竜介監督、真利子哲也監督など躍進著しい才能を排出し続けている東京藝術大学大学院映像研究科出身の新鋭・西川達郎監督の初長編作となる本作は、愛人と別れたい父親の手伝いをすることになった高校生が父親の愛人と過ごしたひと夏を描いた青春映画。主演は当時 17 才の望月歩。
新井英樹の同名漫画を、真利子哲也監督が池松壮亮×蒼井優で映画化した本作は、金もコネもないが情熱だけは半端ない熱血営業マン・宮本浩が、愛する人のため“絶対に勝たなきゃいけないケンカ”に挑む姿を描く極限の人間讃歌エンターテイメントだ。
中国の名匠ジャ・ジャンクー監督の最新作となる本作は、2001年から18年間の激動する中国を背景に、社会の底辺でスレ違いながら流転する男女の生き様と愛の行方を描いた重厚なラブストーリーだ。
ピンク映画の老舗・大蔵映画が、従来の R18+作品とは別に R15 バージョンを製作、エロティックな世界観はそのままに誰もが楽しめる作品にして上映するプロジェクト「OP PICTURES+」の作品を一挙に上映するフェスが今年も開催される。
大ヒット映画『カメラを止めるな!』の聖地でもある池袋シネマ・ロサで、インディーズ映画をフィーチャーする「新人監督特集」の第4弾が開催される。「オフビート青春短編特集 やっぱ走らナイト」「ごとうたつや短編特集」「伊藤智之 短編特集 悪魔の舞を手に入れし者 ―四畳半三部作-」「つむぎのラジオ」の4プログラム。
ピンク映画で知られる大蔵映画が製作した本格BL映画が遂に登場。一人の青年を取り巻く美しきオトコたちの人間模様を描く。また本作はラスト15分で2つのエンディングに分岐する異例の構成になっている点にも注目。黒エンドと白エンド、あなたが気に入るのはどちらだろうか?
6月28日(金)からテアトル新宿で開催される「田辺・弁慶映画祭セレクション2019」で、俳優でもある品田誠の監督作品の特集上映が組まれ、藤原季節主演の新作短編『鼓動』が 7月5日(金)にワールドプレミア上映される。
6月20日(木)より開催される「フランス映画祭2019 横浜」で特別上映されるクロード・ルルーシュ監督の『男と女Ⅲ 人生最良の日々(仮)』の鑑賞券を20組40名様にプレゼントします。応募締切:6月13日(木)
妊娠発覚による金銭問題に直面した若い男女と中年女性との一晩を描いたメロドラマで、ロッテルダム国際映画祭「輝く 未来」部門にも正式出品された『ガーデンアパート』の劇場招待券を5組10名様にプレゼントします。応募締切:5月30日(木)
本国フランスで動員200万人超の大ヒットを記録した本作は、軽薄な男が思わずついた嘘をきっかけに、車椅子の美女との本物の恋に⽬覚めていく姿を描いた、⼤⼈のための極上フレンチ・ラブストーリーだ。
かつて世界中から愛された伝説的お笑いコンビ「ローレル&ハーディ」。時流に合わなくなり人気が凋落した晩年の彼らが再起を賭けて奮闘する姿を、実話に基づいて描いた笑って泣けるヒューマンドラマだ。
三野龍一初監督、三野和比古初脚本作品にしてカナザワ映画祭2018で観客賞を受賞した本作は、老人ホームで働く青年の心の葛藤を描いたドラマ。観る人によって主人公への共感する・しないが分かれるという本作に何を感じるか、ぜひ劇場で確かめていただきたい。
自らの願いや欲望を叶えるために、カフェ「ザ・プレイス」の奥にいる男が告げる無理難題に挑む人びとの姿を描く『ザ・プレイス 運命の交差点』の先行特別試写会に5組10名様をご招待します。応募締切:3月25日(月)
イタリア映画祭2018で大好評を博した『Emma 彼女の見た風景』が改題されて公開される本作は、自立して生きる盲目の女性と典型的なプレイボーイという相反する二人が織りなす大人の恋の行方を描く珠玉のラブ・ストーリーだ。
熱海旅行に出かけた男女のすれ違いと愛の行方を描き、国内外で高く評価された山本英監督初の長編映画『小さな声で囁いて』の劇場公開に合わせ、山本監督の過去短編映画3作が特集上映される。
最新作『シスターフッド』で、東京に暮らす女性たちの生き方をドキュメンタリーと劇映画を織り交ぜて描いた西原孝至監督と、その分身のような役どころを演じた岩瀬亮さんに、製作のプロセスや映画作りを通してのそれぞれの思いなど詳しいお話をうかがった。【Page3/6】
公開中の映画『空の瞳とカタツムリ』で初の映画脚本に挑戦した脚本家の荒井美早さんと、同作のW主演・縄田かのんさんと中神円さんにお話をうかがった。前半/荒井美早さん【Page3/3】
公開中の映画『空の瞳とカタツムリ』で初の映画脚本に挑戦した脚本家の荒井美早さんと、同作のW主演・縄田かのんさんと中神円さんにお話をうかがった。前半/荒井美早さん【Page2/3】
不器用な男女4人の関係性を、相手を傷つけながら交尾する雌雄同体のカタツムリと重ねて描いた注目の恋愛映画『空の瞳とカタツムリ』の公開を控える斎藤久志監督に、企画の経緯や撮影の苦労、作品への思いなど詳しいお話をうかがった。【Page1/5】
アイスランドの田舎町に住む女性が、念願だった養子を迎えるのを機に、以前から環境問題で密かに戦い続けていた地元のアルミニウム工場との決着をつけようとする姿を描いた痛快ヒューマン・エンターテイメント。本作『たちあがる女』の試写会に10組20名様をご招待します。
『ムーンライト』バリー・ジェンキンス監督最新作となる本作は、70年代ニューヨークを舞台に、人種差別に虐げられながら愛と信念を貫こうとする若い男女を描く珠玉のラブストーリーだ。
西部劇の金字塔として映画史にその名を刻む『続・夕陽のガンマン』のロケ地を掘り返し、復元する様子を追ったドキュメンタリー映画『サッドヒルを掘り返せ』の公開を記念して開催される、『続・夕陽のガンマン』の特別試写会に5組10名様をご招待します。応募締切:2月21日(木)
2018年ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞(=イタリアのアカデミー賞)で最多5部門を受賞した本作は、マフィアと殺し屋が暗躍するナポリを舞台に、運命的な再会を果たした恋人達による愛の逃避行をミュージカル仕立てで描く異色エンターテインメント作だ。
三上博史14年ぶりの映画主演作となる本作は、思いがけないアクシデントに右往左往する悪徳警官を、常識破りの長回し撮影で描く密室群像劇だ。随所に張り巡らされた伏線の全てが回収されることで最後に訪れるカタルシスは必見。
アメリカのポップス界の女王として君臨しながらも、48歳という若さで不慮の死を遂げたホイットニー・ヒューストンの素顔に迫ったドキュメンタリー映画『ホイットニー~オールウェイズ・ラヴ・ユー~』のケヴィン・マクドナルド監督の公式インタビューをお届けする。【Page2/2】
宗教組織が生と死を管理する地球とよく似た別の惑星に、少子化を食い止めるために送り込まれながらも子供に恵まれないことに苦悩する夫婦の姿を通して、普遍的な男女の愛を描き出した壮大なSF叙事詩だ。
イスラエルのアカデミー賞にあたるオフィール賞で7部門受賞した本作は、“同じ男性”を愛した男女の運命的な出会いを通して、国籍や文化、宗教や性差を超えて謳い上げられる人間賛歌だ。
第40回東京フィルメックスで最優秀作品賞を受賞した『ふゆの獣』でBカメ担当し、以来スチールに加えてムービーを操る女性撮影監督・斎藤文から、内田伸輝監督作品を中心に日本の自主映画界を紐解く大特集。
『ボードを破壊し、ボーダーをこえる』Text By 佐野亨 / サミラ・マフマルバフの『ブラックボード 背負う人』(00)は、ボード(黒板)を背負うことと、ボーダー(国境)をこえるという行為が、象徴的に重ね合わされた映画だった。岩名雅記の『シャルロット すさび』では、ボード(板ガラス)は背負われるのではなく、躰の下に置かれる。そして、そのボードを破壊し...
今後の活躍が楽しみな若手俳優にスポットを当てた池袋シネマ・ロサの新企画「the face」の第1回として開催された品田誠特集で上映された澤佳一郎監督の『モラトリアム』上映後に行われた、俳優の藤原季節&品田誠登壇のトークイベントの模様をお届けする。【Page1/3】
『稀代の傑作からほつれた糸』Text By 青雪 吉木/完璧な役作りで有名なダニエル・デイ=ルイスと、同じく完璧主義のポール・トーマス・アンダーソンが『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』以来の主演×監督タッグを組み、1950年代ロンドンの高級服飾店を舞台に、男女の捻じれた愛の覇権
人生どん詰まりのカップルの痴話喧嘩を描いた本作は、その生々しい会話に共感したり身につまされたり思わず吹き出したりする人が続出、第18回TAMA NEW WAVEではグランプリ/ベスト女優賞/ベスト男優賞の三冠を獲得した注目作品だ。
ジュディ・ホリデイの最高傑作で、日本では50年以上ぶりの再上映となるアカデミー賞受賞作『純金のキャデラック』と、『ハリー・ポッター』シリーズのルパート・グリント出演の日本未公開映画『イントゥ・ザ・ホワイト』を上映するイベントが開催される。
佐藤泰志の初期最高傑作と呼ばれる同名小説を、『Playback』の三宅唱監督が柄本佑×石橋静河×染谷将太で映画化した本作は、微妙なバランスで成り立つ三人の男女関係の始まりと終わりを通して「生の輝き」を浮かび上がらせた青春映画だ。
『ハッピーアワー』の濱口竜介監督最新作&商業デビュー作で、芥川賞作家・柴崎友香の同名小説を映画化した本作は、同じ顔をした二人の男の間でゆれる女の葛藤を通して人が人を愛する理由、愛の真実を描いた大人の恋愛映画だ。主演の東出昌大が初の一人二役で新境地を見せている。
フランスの名匠フィリップ・ガレル監督の最新作となる本作は、ひとりの男をめぐる女たちの奇妙な共犯関係を通して、女の愛と欲望を美しくも壮絶に描き出し、これまでにない女性描写が見る者を驚かせると話題を呼んでいる。また、シネマヴェーラ渋谷では本作の公開を記念した特集上映も開催される。
R18+のピンク映画をR15+版にして上映する企画で製作された、バラエティ豊かな作品を一挙に上映するピンク映画の祭典『OP PICTURES+フェス2018』の、テアトル新宿開催期間中全18作品で利用可能な鑑賞招待券を5組10名様にプレゼントします。
パルコが運営する渋谷のミニシアター「シネクイント」が、2年ぶりに復活オープンしたのを記念して、今までパルコが配給や買付として関わってきた作品の中から選りすぐりの名作10作品が1,000 円均一でレイトショー上映される。
女性性器写真集で知られるフランスの伝説的写真家アンリ・マッケローニをモデルにした写真家を安藤政信が演じて話題を集めている映画『スティルライフオブメモリーズ』の公開を控える矢崎仁司監督に、企画の経緯や撮影の苦労など詳しいお話をうかがった。【Page1/5】
ピンク四天王と呼ばれた佐藤寿保監督が、盟友・いまおかしんじの脚本で贈る異色のエロティック・サイコ・サスペンス『可愛い悪魔』。妻の浮気相手の性器を切断する衝撃的なシーンから始まる同作の公開に合わせ、制作の経緯など詳しいお話をうかがった。【Page3/4】
男女の恋愛風景を描いた会話劇で、ヨーロッパを中心に熱狂的なファンを持つ韓国の名匠ホン・サンス監督。彼のミューズであるキム・ミニとタッグを組んだ新近四作品が一挙公開される。
緊張感に満ちた母娘の確執を描き、第70回カンヌ国際映画祭ある視点部門審査員賞を受賞した映画『母という名の女』の日本公開に合わせ、ミシェル・フランコ監督の公式インタビューをお届けする。【Page1/3】
ポール・トーマス・アンダーソン監督最新作で、名優ダニエル・デイ=ルイス主演&引退作となる本作は、社交界の人気仕立て屋と彼のミューズとなった若きウェイトレス、二人が織りなす禁断の関係を描く。監督とデイ=ルイスのインタビュー動画も併載。
バウムアンドクーヘン所属俳優のプロモーション映像として始まり、各方面で活躍する監督達に依頼したショートフィルムを制作、公開している『バウムちゃんねる』。同コーナーで公開した、上田慎一郎監督や内田伸輝監督など総勢13名の監督による珠玉のショートフィルムを一挙上映。
太陽の光にあたることができない難病を患うミュージシャン少女の恋と純愛を描き、2006年に日本で大ヒットしたYUI主演の映画『タイヨウのうた』が、ハリウッドでリメイクされた。本作『ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~』一般試写会に20組40名様をご招待します。応募締切:4月15日(日)
世界の映画祭でトータル十冠を獲得し高い評価を受けた金子雅和監督渾身の映画『アルビノの木』が、東京ほかで凱旋上映されるのに合わせ、金子監督の軌跡をたどる特集上映が4月14日(土)より池袋シネマ・ロサにて開催される。
ダイアン・キートン主演の『ロンドン、人生はじめます』は、ロンドンの高級住宅地の森で暮らしていたホームレス男性が、思いがけずその土地の所有権を手にして資産家になった実話を基にした大人のためのロマンティックコメディ。本作の一般試写会に15組30名様をご招待します。応募締切:4月8日(日)
ボクシング映画の出演やボクシング指導などで知られ、今回自らの実話を元にした映画『かぞくへ』で初主演を果たした俳優の松浦慎一郎さんに、ボクシングとの出会いから本作の経緯、名コンビとなった梅田誠弘さんへの思いなど詳しいお話をうかがった。【Page1/6】
アラン・ドロン、カトリーヌ・ドヌーヴ、ジャンヌ・モロー、ジャン= ポール・ベルモンドというフランスを代表する往年の映画スターの代表作を一挙に上映する特集上映が開催される。日本初の4Kレストア版上映となる『太陽がいっぱい』『昼顔』『ダンケルク』はファン必見。
AV女優へのインタビューをまとめた人気同名ノンフィクションシリーズの映画化第2弾を担当した、ピンク四天王のひとりサトウトシキ監督にキャストや脚本など作品作りに関するお話をうかがった。【Page2/6】
北欧5カ国の話題作を厳選して紹介する真冬のこの時期恒例の映画祭『トーキョーノーザンライツフェスティバル』が開催される。ラッセ・ハルストレムによるABBAのセミ・ドキュメンタリーや、マッツ・ミケルセン主演の未公開作など、今年も北欧映画を満喫できる一週間となっている。
原作・山上たつひこ、作画・いがらしみきおによる衝撃的な同名漫画を、吉田大八監督が映画化した本作は、元殺人犯たちを受け入れた過疎の町を舞台に、他者という異質な存在との共生の問題や人間の抱える恐怖をあぶり出したヒューマン・サスペンスだ。
パキスタン出身のアメリカ人コメディアンが“異文化結婚”の困難を愛と笑いで乗り越えた実体験を、自身が脚本・主演を務めて全米で大ヒットした本作『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』の試写会に5組10名様をご招待します。応募締切:1月31日(水)
幽霊が見える青年が遭遇した奇跡的な出会い。運命の赤い糸で結ばれたような二人の関係は祝福か呪いなのか。海外の映画レビューサイトが選出した2017年のベストアジア映画の中でも第5位を獲得した、Jホラーの新たな地平を切り拓く注目作。
ファン待望のヴィム・ヴェンダース監督最新作で、『ベルリン・天使の詩』の脚本ペーター・ハントケの戯曲を映画化した本作は、夏のテラスで一組の男女が織りなす対話を描いた会話劇だ。
批評家・切通理作の初監督作品となる本作は、<竜宮城>に見立てた夜の学校を舞台に、<やり残した青春>に復讐を試みるアラサー男女を軸に、様々な世代の愛と夢が交錯する一晩を描いた現代のおとぎ話だ。
『凶悪』『日本で一番悪い奴ら』の白石和彌監督最新作となる本作は、沼田まほかるの同名ベストセラー小説を蒼井優&阿部サダヲのW主演で映画化。全員最低な登場人物達が織りなす“究極の愛”の物語を描く。
88歳で書き下ろした500Pの新作マンガ集「クレージーマンガ」が、2017年度の日本漫画家協会賞を受賞するなど、マンガ・アニメ・絵画、どの世界でも常に革新的な表現に挑戦し続けているクリヨウジ(久里洋二)のアニメーション作品(未ソフト化作品)などを一挙に上映。
『青春の残照を胸に抱いて』Text By 仙道勇人 /41歳の平凡なサラリーマンが、家族に内緒で会社を辞めて、長年の夢であったプロレス団体を興す姿を描いた前作『MASK DE 41』(01)以来となる、村本大志監督の新作映画『AMY SAID』は、前作同様に40代に焦点を当てつつも、よりシビアに
松野泉監督が講師を務める「シネマカレッジ京都」の俳優ワークショップ修了作品として制作した最新作『さよならも出来ない』が新宿ケイズシネマで上映され、ミュージシャンの遠藤ミチロウ氏をゲストにトークイベントを行った。その模様をお届けする。【Page1/2】
昨年事故で急逝したアントン・イェルチン主演、ジム・ジャームッシュ製作総指揮による本作は、異国で出会い、情熱的な一夜を過ごした男女が織りなすロマンティックでほろ苦いラブストーリー。
『百年の絶唱』『ラザロ-LAZARUS-』『行旅死亡人』などで知られる井土紀州監督の4年ぶりとなる監督作品『漂着物』が一日限定で上映される。当日は井土監督と主演二人によるトークや同監督の旧作『泥の惑星』も併映される。
『ホットファズ-俺たちスーパーポリスメン!』のエドガー・ライト監督最新作で、ハリウッド本格進出作となる本作は、音楽によって天才的ドライビングテクニックを発揮する“逃がし屋”を描いた痛快娯楽作。全編に流れる楽曲に合わせたドライビングシーンで、カーチェイス版『ラ・ラ・ランド』とも評される超注目作だ。
VARIETY誌から「注目すべき若手スペイン映画製作者」の一人に選出され、長編デビュー作となる近未来SF映画『スターシップ9』の日本公開を控えるアテム・クライチェ監督に、映画作りや脚本術などくわしいお話をうかがった。【Page4/5】
インド映画史に残る痛快娯楽マサラ・ムービーの傑作初の日本語吹替版がTV初放送されるのを記念して、吹替を担当した人気声優・三森すずこさんが舞台挨拶を行う特別試写会に5組10名様をご招待します。応募締切:7月19日(水)
『さよなら歌舞伎町』の廣木隆一監督が自身の同名処女小説を映画化した本作は、震災後に福島と渋谷を行き来してデリヘルのバイトをする女性を通して、帰る場所もなく未来も見えない者たちの彷徨を描く人間ドラマだ。
ヌーヴェル・ヴァーグ左岸派を代表する映画監督であり、夫婦でもあったジャック・ドゥミとアニエス・ヴァルダの特集上映が開催される。本特集では、2人の初期5作品をデジタル素材で上映。
ピンク映画でデビューし、ライトノベルやj漫画原作の青春映画で高く評価された後、ドキュメンタリー作品を連作するなど、ジャンルを横断した活動を展開する堀禎一監督待望の新作は、久しぶりに再会した義弟と幼なじみの間で揺れる女の官能と禁忌の物語だ。
日本映画史に残る傑作群とともに伝説的な映画俳優を数多く輩出した映画会社・大映の設立75周年を記念した特集上映が開催される。今回は女性が主人公の「女優主演」の作品で「おとな」をテーマにした21作品を厳選して一挙上映。
遠藤ミチロウ監督の第2作『SHIDAMYOJIN』が公開中の新宿ケイズシネマで、遠藤監督とドラマーの中村達也によるトークショーが行われた。その模様をお届けする。 【Page1/3】
『ふゆの獣』(10)で注目を集めた内田伸輝監督の7年振り最新作となる本作は、引きこもりのホームレスと美人局の片棒をかつがされる女の逃避行を通して、他者に依存する人間の弱さやエゴを浮き彫りにする意欲作だ。
イタリアのアカデミー賞にあたるダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞で5部門受賞した本作は、診療施設を抜け出して旅をする二人の女性の友情を描いたロードムービー。本作『歓びのトスカーナ』の一般試写会に5組10名様をご招待します。応募締切:6月18日(日)
昨年大好評を博したエリック・ロメール監督の特集上映第二弾が開催される。今回は四つの季節のなかで繰り広げられる恋愛風景を描いた人気連作シリーズ「四季の物語」を中心に、初期短編を含む全18作品をデジタル・リマスター版で一挙上映。
80年代半ばの急激な変貌を遂げていた台北を舞台に、男女のすれ違いを通して浮き彫りにされる若者の焦燥や倦怠を描いたエドワード・ヤン監督の傑作『台北ストーリー』が、4Kデジタル修復されて待望の日本初公開される。
Facebookで知り合った台湾女子と日本人男子が結婚するまでを描くノンフィクション・ラブストーリー『ママは日本へ嫁に行っちゃダメと言うけれど。』の完成披露試写会に15組30名様をご招待します。応募締め切り:4月25日(火)
国際的に高い評価を受けている『京太の放課後』『京太のおつかい』という短編の完結編として作った初の長編映画『リトル京太の冒険』が公開中の大川五月監督に、企画の経緯や映画作りなど詳しいお話をうかがった。【Page3/6】
イタリア映画が誇る名作群の中から、現代の古典(ネオクラッシコ)と永遠の古典(クラッシコ)と呼ぶべき作品全18作品を一挙上映する特集上映が、YEBISU GARDEN CINEMAでオープン2周年記念企画として開催されている。
幼い頃の父親の刷り込みのせいで一夜限りの恋愛を繰り返していた女性が、ある男性との出会いによって自分を変えようと奮戦する姿を描いて全米で大ヒットしたロマンチック・コメディ。脚本も担当している主演のエイミー・シューマーの恋の迷走ぶりは必見!
千葉県初上映の作品、特に若手監督の作品をメインに上映している『ちば映画祭』が今年も開催される。今回は22歳の新鋭・大河原恵監督を特集上映するほか、昨年話題を呼んだ作品や、気鋭の監督たちによる短編・中編作品を多数上映。
『セッション』のデイミアン・チャゼル監督最新作となる本作は、ジャズピアニストと女優という夢を持つ男女の出会いとすれ違いを圧倒的音楽とダンスで描いたミュージカル映画だ。第74回ゴールデン・グローブ賞で史上最多7部門受賞!
イタリアのアカデミー賞に相当する「ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞」で作品賞と脚本賞をW受賞した映画『おとなの事情』の日本公開に先立ってた来日したパオロ・ジェノヴェーゼ監督の公式インタビューをお届けする。【Page1/2】
『サウダーヂ』の空族・富田克也監督最新作で、第69回ロカルノ国際映画祭若手審査員・最優秀作品賞を受賞した本作は、タイを舞台にタイ人娼婦と日本人客の逃避行を軸に、彼らを取り巻く人々の群像を通して交錯する歴史と現在を描き出すロードムービーだ。
『君の名は。』 が大ヒット中の新海誠監督の商業デビュー作『ほしのこえ』が、今年で初上映から15周年を迎えるのを記念して、初上映劇場だった下北沢トリウッドで『ほしのこえ』を含む同監督の特集上映が開催される。
NYに暮す男女3人の、ちょっと”こじれた”三角関係を描いたハートフル・コメディ。出演は『フランシス・ハ』のグレタ・ガーウィグと『ブルーに生まれついて』のイーサン・ホーク、助演に『アリスのままで』のジュリアン・ムーア。
2016年に公開された話題作をまとめて上映する、アップリンク渋谷恒例の年の瀬・新春特集上映『見逃した映画特集2016』が、今年も12月24日(土)より開催される。洋画・邦画、メジャー・インディー問わずセレクトされた全40作品を一挙上映。
長編デビュー作『オリーブの山』が、第17回東京フィルメックスのコンペティション部門で上映されたイスラエルのヤエレ・カヤム監督に、映画作りや初長編作品への想いなど詳しいお話をうかがった。【Page1/3】
第29回東京国際映画祭《Japan Now》部門で上映された『ダゲレオタイプの女』は、黒沢清監督がオール仏ロケ、外国人キャスト、全編仏語で挑んだ初海外進出作品。本作の上映時に行われた黒沢清監督によるQ&Aの模様をお伝えする。【page4/4】
第29回東京国際映画祭《Japan Now》部門で上映された『ダゲレオタイプの女』は、黒沢清監督がオール仏ロケ、外国人キャスト、全編仏語で挑んだ初海外進出作品。本作の上映時に行われた黒沢清監督によるQ&Aの模様をお伝えする。【page1/4】
女性同士の等身大の恋愛風景を繊細に描き出した韓国映画『恋物語』が、第17回東京フィルメックスのコンペティション部門で上映された新鋭イ・ヒョンジュ監督に、作品の題材や演出意図などについて詳しいお話をうかがった。【Page4/4】
跡見学園女子大学で、三回に渡って『映画から考える文化表現 ―現代文化表現学として―』と題された公開講座が行われる。各講義はいずれも無料で受講できるとのことなので、映画ファンは気軽に参加してみてはいかがだろうか。
アラン・ドロン、ロミー・シュナイダーら出演の映画『太陽が知っている』のリメイクとなる本作は、声を失くして恋人と静養中のロックスターの元に現れた前彼とその娘が引き起こす騒動を描いたラブサスペンス。Diorの衣装やリゾート島の風光明媚な自然などにも注目。
前回の福間健二監督に続き、映画『秋の理由』で声を失った親友の作家を支える一方で彼の妻に恋心を寄せる編集者役を演じた主演の伊藤洋三郎さんに、作品の解釈や現場の様子など詳しいお話をうかがった。【Page2/4】
前回の福間健二監督に続き、映画『秋の理由』で声を失った親友の作家を支える一方で彼の妻に恋心を寄せる編集者役を演じた主演の伊藤洋三郎さんに、作品の解釈や現場の様子など詳しいお話をうかがった。【Page1/4】
小さな出版社を営む編集者と声を失った作家、作家の妻、妖精のように現れた謎の若い女性、4人の男女を秋の景色の中に描いた新作『秋の理由』が公開される福間健二監督に、これまでとは違った境地となった本作品について詳しいお話をうかがった。【Page1/5】
山本直樹の同名漫画が原作で、西島秀俊が声で出演、人が姿を見せない静謐な映像世界が観る人を魅了し、2007年の初公開以来アンコール上映を繰り返してきたインディペンデント映画『眠り姫』が5.1chサラウンドとHDデジタルリマスター化された新版が上映される。
第59回岸田國士戯曲賞を受賞した上級市民のドロドロ会話劇『トロワグロ』を、山内ケンジ監督自身が公演時と同じキャストで完全映画化した『At the terrace テラスにて』が、公開に先駆け第29回東京国際映画祭<日本映画スプラッシュ部門>に公式出品、上映される。
ラテン各国から届いた最新作を上映する『第13回ラテンビート映画祭』が、今年も新宿・大阪・横浜の3都市で開催される。ドキュメンタリー界の巨匠フレデリック・ワイズマンの新作を筆頭に、米国アカデミー賞外国語映画賞の各国代表に選出された作品など、見逃せない豪華なラインナップとなっている。
ミステリアスな最新型バーチャル・リアリティ・ゲームの体験版をプレイできる招待状を受け取ったエリートゲーマー8人が、命がけのリアルな戦闘に巻き込まれるSFアクション・スリラー『VR ミッション:25』の一般試写会に5組10名様をご招待します。 応募締め切り:10月30日(日)
名匠東陽一監督の最新作で、常盤貴子と池松壮亮の初競演作となる本作は、ふとした心の隙間に入って来た美容師の男に心が囚われていく普通の主婦の関係をスリリングに描いた大人のサスペンスだ。
ある天文学者が仕掛けた“謎”を解き明かした時、極上のミステリーは、美しくも切ない愛の物語に生まれ変わる──。『ニュー・シネマ・パラダイス』『鑑定士と顔のない依頼人』の名匠ジュゼッペ・トルナトーレ監督待望の最新作となる『ある天文学者の恋文』の一般試写会に5組10名様をご招待します。応募締め切り:9月5日(月)
恋愛映画の傑作『男と女』で知られるフランスの巨匠クロード・ルルーシュ監督の最新作『アンナとアントワーヌ 愛の前奏曲』の公開に合わせ、ルルーシュ監督と主演のジャン・デュジャルダンの公式インタビューをお届けする。/クロード・ルルーシュ監督 インタビュー【Page2/2】
キングレコードが贈る人気のホラー映画レーベル『ホラー秘宝』の新旧作品を上映する『夏のホラー秘宝まつり』が、今年も開催される。期間中は、5本観たら1本無料になるスタンプラリーや全作品コンプでDVDプレゼントなど、様々な特典が実施される。
女を強請って生きる卑劣なクズと元ヤクの運び屋の直情バカ、流されるまま生きるダメ女。三人の因果が複雑に絡み合い、暴力が更なる暴力と流血を呼ぶ。奥田庸介監督自身が主演する本作は、リアルファイトによるアクションと本物の流血という徹底したリアリティを追求した純粋な暴力映画だ。極限の暴力の果てにあるモノに刮目せよ!
ラピュタ阿佐ヶ谷で、日本ピンク映画史上最大の作家として知られる渡辺護の代表作と、自作解説を記録したドキュメンタリー映画、全26作品を一挙上映する大規模なレトロスペクティブが開催される。
映画監督の抱く”夢の映画”を題材にしたインディペンデント映画ながら、韓国で異例の大ヒットを記録した『ひと夏のファンタジア』の日本公開に合わせ、主演の岩瀬亮さんに出演の経緯や撮影秘話、俳優への思いなど詳しいお話をうかがった。【Page2/6】
ラピュタ阿佐ヶ谷では、社会問題を痛烈に批判しながらもユーモアと人情をたやさすことなく大衆に寄り添う脚本を書いた万能脚本家・井手俊郎の特集上映を開催するほか、名物モーニング『昭和の銀幕に輝くヒロイン』の第81弾では浅丘ルリ子を特集。
ウディ・アレン監督最新作。ホアキン・フェニックス×エマ・ストーン主演で贈る本作は、“生きる意味”を探して奇妙にすれ違う男女の運命を描いたダーク・コメディ。本作の特別試写会に5組10名様を招待します。 応募締め切り:5月26日(木)
フランスの映画運動ヌーヴェルヴァーグを代表する巨匠エリック・ロメール監督の特集上映が、角川シネマ有楽町で開催される。今回は、生涯にわたって男女の恋愛模様や関係性を喜劇として描き続けたロメール作品の中から、特に強い印象を残す少女/女性に注目して選ばれた8作品を上映。
映画『華魂 幻影』の主演・大西信満さんのインタビューに引き続き、佐藤寿保監督に企画の経緯や、撮影秘話、作品に込めた思いなど詳しいお話をうかがった。【Page2/5】
映画『華魂 幻影』の主演・大西信満さんのインタビューに引き続き、佐藤寿保監督に企画の経緯や、撮影秘話、作品に込めた思いなど詳しいお話をうかがった。【Page1/5】
神様からのメールで余命を知ってパニックる人間たちを救うべく旅に出た神様の娘が引き起こす小さな奇跡の数々と、最高にハッピーな結末が欧州各国で熱狂的な支持を得た痛快コメディ。
GWの恒例イベントとなったイタリア映画祭が今年も開催される。今回は日本未公開の新作イタリア映画に加え、東京会場ではヴィスコンティ監督の『若者のすべて』と、エットレ・スコーラ監督の『特別な一日』が、4Kデジタル完全修復版をもとにしたDCP素材で特別上映される。
『心中エレジー』で知られる亀井亨監督が中心となって製作されたオムニバスホラー映画『闇刻の宴』公開を控える監督陣にお話をうかがった。最終回は『岩』を撮った国沢実監督のインタビューをお届けする。
男子高と女子高の演劇部員が山奥の合宿先で遭遇する怪異を描いた青春コミカルホラー『ドロメ【男子篇】【女子篇】』を撮った内藤瑛亮監督に、企画の経緯や撮影秘話、作品に込めた想いなど詳しいお話をうかがった。【Page6/6】
男子高と女子高の演劇部員が山奥の合宿先で遭遇する怪異を描いた青春コミカルホラー『ドロメ【男子篇】【女子篇】』を撮った内藤瑛亮監督に、企画の経緯や撮影秘話、作品に込めた想いなど詳しいお話をうかがった。【Page1/6】
学生運動が盛んだった1970年前後を舞台に、女子高生の秘密の恋を描いた小池真理子の半自叙伝的同名小説を、矢崎仁司監督が成海璃子・池松壮亮・斎藤工で完全映画化。斎藤工と遠藤新菜(non-noモデル)の濡れ場や、池松壮亮と斎藤工の男同士の濡れ場が大きな話題を呼んでいる。
日活ロマンポルノの監督時代から、批評家からの高い評価を集め、初の一般映画『遠雷』(81)でブルーリボン賞監督賞などを獲得、その後も「男と女」の映画を中心に数々の秀作を発表してきた根岸吉太郎監督初の本格的レトロスペクティブが開催される。
ラピュタ阿佐ヶ谷では、2月末より60年代後半から70年代にかけて作られた東映のエロス時代劇の特集と、伝統芸能や芸術に身を捧げた人びとを姿を描いた日本映画の特集、同劇場の名物モーニング特集の第80弾となる渡辺美佐子特集が開催される。
2011年に敢行した還暦ソロツアーの模様と行く先々での人々との対話を記録したドキュメンタリー『お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました』が間もなく公開される遠藤ミチロウ監督に、作品やご両親、故郷の福島への想いなど詳しくうかがった。【Page5/9】
世界各国で大ヒットを記録した『マリーゴールド・ホテルで会いましょう』の続編が登場。インドのボロホテルでの生活を気に入っていた5人に人生の新たな選択が迫られる――。毎日を豊かに生きるヒントがつまった本作の一般試写会に25組50名様をご招待します。応募締め切り:2月2日(火)
劇場支配人やプロデューサーなど、様々な形で日本の映画界に携わってきた榎本憲男監督。現在公開されている長編第2作となる『森のカフェ』の撮影秘話や自主映画への想いなど、映画作りや映画業界全般に関するお話を詳しくうかがった。【Page2/6】
傑作『ペーパー・ムーン』などで知られる巨匠ピーター・ボグダノヴィッチ監督の13年ぶりの最新作は、ニューヨーク・ブロードウェイを舞台に、往年の映画スター達へのオマージュを散りばめつつ、毒気と軽快さ、ユーモアをたっぷりに男女のドタバタを描いた大人のためのロマンティック・コメディだ。/2015年12月19日(土)より、ヒューマントラストシネマ有楽町、 新宿シネマカリテ、YEBISU GARDEN CINEMAほか全国ロードショー!
橋本紡のベストセラー小説『流れ星が消えないうちに』が映画化され、恋人と死別した過去に縛られて生きる主人公の新しい恋人として、主人公と向き合う難しい役どころを演じ切った入江甚儀さんに、作品への想いなど詳しいお話をうかがった。【Page1/4】
かって宝塚映画製作所を中心に数々の劇場映画を生み出して「映画の都」として知られた宝塚で、宝塚映画製作所で製作された映画や映画館で観る機会の少なくなった国内外の優れた作品を上映する市民映画祭・宝塚映画祭が今年も開催される。
時代を象徴する青春映画の傑作群を送り出したATG(日本アート・シアター・ギルド)映画の世界を振り返る特集上映が開催される。今回は役者の魅力に注目した19本に加え、三宅唱監督の『PLAYBACK』が特別上映される。
世界中から集められた女性監督によるホラー&ダーク・ファンタジー短編を上映する映画祭『東京スクリーム・クイーン映画祭2015』が今年もハロウィンに合わせて開催される。今回は短編作品に加え、世界のホラー映画祭で高く評価されたカナダの新鋭女性監督による長編ホラー作品も上映。
奈良県五條市を舞台にした映画をめぐるファンタジー『ひと夏のファンタジア』は、自主製作作品ながら韓国で公開1カ月で3万人を超える動員を記録した注目作品だ。第37回PFFでの上映に合わせて来日したチャン・ゴンジェ監督にお話をうかがった。【Page2/5】/今冬公開予定
奈良県五條市を舞台にした映画をめぐるファンタジー『ひと夏のファンタジア』は、自主製作作品ながら韓国で公開1カ月で3万人を超える動員を記録した注目作品だ。第37回PFFでの上映に合わせて来日したチャン・ゴンジェ監督にお話をうかがった。【Page1/5】/今冬公開予定
第37回PFF 招待作品部門「映画内映画」でサプライズ上映され、好評を博した『ひと夏のファンタジア』。上映後行われたチャン・ゴンジェ監督と、チャン監督と交流の深い真利子哲也監督、出演者の康すおんさんによるトークショーの模様をお伝えする。【Page4/4】
ショートショート フィルムフェスティバル&アジアが、毎年開催しているイベント「シネマミュージアム ―秋の特別上映会―」が今年も開催される。今回は、映画祭グランプリ受賞作品ほか「アート」をテーマにセレクトした全6プログラムを上映。
高橋伴明監督が20年ぶりにエロス映画復活を果たしたことで話題を呼ぶ『赤い玉、』に、奥田瑛二演じる主人公に寄り添う女性の役を演じた不二子さんに撮影での苦労や女優業への思いなど詳しいお話をうかがった。【Page2/6】/2015年9月12日(土)よりテアトル新宿他にて全国ロードショー
ピンク映画の老舗映画会社・大蔵映画が、従来版とは別に濡れ場をコンパクトにしてドラマ部分をより充実させた「R15+」版を一般劇場で限定公開する。第一弾は、本年度のピンク大賞で最優秀作品賞を受賞した山内大輔監督最新作と、監督賞を受賞した竹洞哲也監督作品を上映。 / 2015年8月22日(土)~27日(木) 『犯る男』8月30日(日)~9月4日(金) 『誘惑遊女~ソラとシド~』テアトル新宿 限定レイトショー!
数々の国際映画祭での上映と受賞を重ね、マーティン・スコセッシを心酔させた、イランの亡命監督・名匠バフマン・ゴバディの最新作は、イスラム革命時に不当に逮捕され、30年監獄に収容されていた詩人の彷徨を、監督自身の心象と重ね合わせるようにダイナミックな映像世界で描いた人間ドラマだ。 / 2015年7月11日(土)よりシネマート新宿ほか全国順次公開
印象派の画家ルノワールの息子で、ヌーヴェル・バーグにも大きな影響を与えたジャン・ルノワール監督の傑作の一つで、「最も美しい愛の映画」とも評される映画「ピクニック」のデジタルリマスター版が日本で公開される。「フィルムによる印象主義」と謳われた本作をぜひスクリーンで堪能して欲しい。 / 2015年6月13日(土)、シアター・イメージフォーラムほか全国順次ロードショー
昨年5月に初開催され、ジャンルや国籍、新作、旧作、未公開作を織り交ぜた40作品を上映して好評を博したミニシアター「新宿シネマカリテ」主導による映画祭「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション」が今年も開催される。 / 2015年5月16日(土)~6月26日(金)、新宿シネマカリテにて開催
『新感覚の恋愛映画』Text By 岸 豊 / 「恋は盲目」とはよく言ったものだが、盲目の男女が恋に落ちたら、どんな恋愛をするのだろう?ポーランド出身の映画監督アンジェイ・ヤキモフスキの最新作で長編3作目にあたる『イマジン』は、視覚障害者施設で出会った2人の男女が織り...
プロカメラマン・壱岐紀仁が私財を投じて初監督し、映画初出演となる入船亭扇遊師匠が劇中で鈴本演芸場での高座を披露するなどで注目を集めている映画『ねぼけ』の完成披露上映会が、4月5日(日)に東京明治神宮で行われる運びとなった。
『ダラス・バイヤーズクラブ』でアカデミー賞3冠を成し遂げたジャン=マルク・ヴァレ監督がヴァネッサ・パラディを主演に迎え、時を越えて惹かれ合う男女を描いた究極のラブストーリー。ハッピーともアンハッピーとも答えの出ない結末が、試写会で賛否を呼んでいる注目作だ。 / 2015年3月28日(土)より恵比寿ガーデンシネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開
文豪ドストエフスキーの最高傑作短篇を巨匠ロベール・ブレッソンが映画化。日本では1986年の公開以来殆ど上映される機会がなく、ソフト化もされていない幻の作品が待望のデジタル・リマスターで復活、上映されることになった。ドミニク・サンダ17歳のデビュー作でもあり、彼女の瑞々しい美しさは必見! / 2015年4月4日(土)、新宿武蔵野館ほか全国順次公開
『未来を生きる君たちへ』でアカデミー賞を受賞したスサンネ・ビア監督&アナス・トーマス・イェンセン脚本コンビの最新作。幸福な家庭を築く刑事がある悲劇をきっかけに善悪の葛藤と決断に追い込まれていく姿を描いた北欧サスペンス『真夜中のゆりかご』の一般試写会に5組10名様をご招待します。 / 2015年5月、TOHOシネマズ シャンテほか全国公開
ピュタ阿佐ヶ谷で、昭和の大スターたちがスクリーンで唄い、踊る魅惑のミュージカル&歌謡映画が特集上映される。老若男女、世代を越えて楽しめる、昭和のニッポンを元気にした傑作の数々をスクリーンで是非ご堪能いただきたい。 / 2015年3月15日(日)~5月16日(土)まで、ラピュタ阿佐ケ谷にて開催
“オーガニック”をテーマに国内外から厳選した4本の映画を上映する映画祭が開催される。当日は、トークイベントや有機野菜を使ったカレーライスの配布なども行われるとのことなので、自然豊かな逗子の街で人と食のつながりについて思いを馳せる一日してみてはいかがだろうか。 / 2015年3月8日(日)、逗子シネマアミーゴにて開催
『モテキ』を大ヒットさせた大根仁監督の第2作で、若者たちの「恋」にまつわる本音のリアルさなどが圧倒的支持を獲得し、 限定公開から全国に拡大上映となった『恋の渦』が、 「第15回ミューズ シネマ・セレクション 世界が注目する日本映画たち」で上映される。 大根仁監督もゲストとして来場するこの上映回に5組10名様をご招待します。 応募締め切り:3月10日(火) / 2015年3月20日(金)、所沢市民文化センター ミューズ マーキーホールにて上映
映画を学ぶ女子学生たちが中心に厳選したピンク映画の上映会が、渋谷ユーロライブで一日限定で行われる。女性専用シートも用意されるとのことなので、ピンク映画に興味のある女性は是非この機会に、気軽に劇場まで足を運んでみて欲しい。/ 2015年2月28日(土)渋谷ユーロライブにて開催
中国で5年間の映画製作を禁止されながらも、国外で資金調達して“愛と孤独に揺れる心”をテーマにした映画を撮り続けてきたロウ・イエ監督。最新作『二重生活』の日本公開に合わせて来日した監督にお話をうかがった。【Page1/2】/ 2015年1月24日(土)より、新宿K's cinema、渋谷アップリンクほかにて公開中、全国順次公開
ダンスや勧善懲悪モノだけじゃない新しいインド映画のブームが今、熱い!無差別テロを題材に、失踪した夫を探す女性が巻き込まれる過酷な運命を描いた本作は、インド・フィルムフェア賞(インドのアカデミー賞)で5部門を独占した本格派サスペンス・エンターテインメントだ。/ 2015年2月21日(土)より、渋谷ユーロスペースほかにて全国順次公開
毎年2月に、渋谷ユーロスペースを中心に北欧映画や北欧の文化を紹介してきたトーキョーノーザンライツフェスティバルが今年も開催されている。記念すべき5回目となる今回は、日本未公開作品を中心に新旧17本の北欧映画が上映される。/ 2015年1月31日(土)~2月13日(金)、ユーロスペース&アップリンクにて開催
ヌーヴェルヴァーグの巨匠ジャン=リュック・ゴダール監督の最新作にして初の3D長編となる本作は、人妻と独身男との出逢いと別れ、そして再会を描いて第67回カンヌ国際映画祭 審査員特別賞を受賞した野心作だ。/ 2015年1月31日(土)より、シネスイッチ銀座ほか全国ロードショー!
シャーリー・マクレーン&クリストファー・プラマー主演の映画『トレヴィの泉で二度目の恋を』は、人生はいくつになっても楽しむことができることを描いたチャーミングなラブストーリーだ。本作の一般試写会に5組10名様をご招待します。応募締め切り:1月14日(水) / 2015年1月31日(土)より、Bunkamuraル・シネマほかにて全国順次ロードショー
海外で注目や話題を呼んだ作品ながら日本では劇場公開される機会がなかった作品を一挙に上映する、劇場発信の新しい映画祭『未体験ゾーンの映画たち』が今年もヒューマントラストシネマ渋谷で開催される。いずれもこの機会を逃すと二度と劇場ではお目にかかれない作品ばかりなので、ピンとくるものがあったら迷わず劇場に足を運んで欲しい。 / 2015年1月3日(土)~2月27日(金)、ヒューマントラストシネマ渋谷にて開催
『ONCE ダブリンの街角で』のジョン・カーニー監督最新作。落ち目のプロデューサーと音楽をやめようとしていたミュージシャンが、ニューヨークの街角で音楽を作り始めたことをきっかけに、小さな奇跡を起こす様子を描いたハートフルムービー『はじまりのうた』の特別試写会に10組20名様をご招待します。応募締め切り:1月12日(月) / 2015年2月7日(土)より、シネクイント、新宿ピカデリーほか全国公開
先鋭的なオリジナリティあふれるノワールな映像世界で、第64回ベルリン国際映画祭で金熊賞&男優賞をダブル受賞した本作は、未解決の連続殺人事件の捜査中に負った怪我が原因で職場を去った元刑事が、5年の時を経て再び連続殺人事件の捜査に乗り出す姿を描いたクライム・サスペンスだ。 / 2015年1月10日(土)より、新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開!
同世代の観客の心を射止めて大ヒット、共に成長してきたセドリック・クラピッシュ監督の人気シリーズの完結編が遂に完成。オドレイ・トトゥほか主要キャストが再登場し、1作目からの成長や変わりのなさで楽しませてくれるファン必見の一本だ。 / 2014年12月6日(土)、Bunkamura ル・シネマほか全国順次ロードショー
近年活躍目覚ましい港岳彦のオリジナル脚本による映画『夜だから Night,Because』で、男と共に堕ちていく破滅的な女・エリカを体当たりで演じ切った千葉美裸さんに、作品や役柄への思いなどお話をうかがった。【Page1/4】/ 2014年11月8日(土)より、新宿バルト9ほか全国順次公開
神保町映画祭は、「神保町がロケ地」または「神保町を舞台にした」自主制作映画を公募し、街づくりに寄与していくことを目指した地域密着型の映画祭。来年の本格的な開催に先立ち、第0回がTRANS ARTS TOKYO2014アーバンキャンプトーキョーホテルのナイトイベントとして開催される。 / 2014年11月1日(土)、旧東京電機大学跡地にて開催
「性」と「それにかかわる暮らしや生き方」をテーマにした映像作品を、世界中から集めて上映する関西クィア映画祭が今年も開催される。期間中にはゲストトークが開催されるほか、様々な企画が楽しめる特設スペースも用意されているので、自身の性に違和感・ゆらぎのある人もない人もぜひ足を運んでみて欲しい。 / 2014年10月17日(金)・18日(土)・19日(日)、とよなか男女共同参画推進センターすてっぷにて開催
「ポスト・ヌーベルバーグ」の一人として知られるフィリップ・ガレルの監督の最新作である本作は、監督の実父で俳優のモーリス・ガレルの若い頃の話を土台に、愛と嫉妬に囚われたカップルの姿をモノクロの美しい映像で描いた作品だ。/ 2014年9月27日(土)より、渋谷シアター・イメージフォーラムにて公開
五十嵐藍の同名4コマ漫画を、ダメ人間の恋愛映画に定評がある今泉力哉監督が映画化した。インタビュー特集のPART3は、今泉監督に企画経緯から撮影秘話などお話を伺った。【Page4/4】/2014年9月6日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開
五十嵐藍の同名4コマ漫画を、ダメ人間の恋愛映画に定評がある今泉力哉監督が映画化した。インタビュー特集のPART3は、今泉監督に企画経緯から撮影秘話などお話を伺った。【Page3/4】/2014年9月6日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開
五十嵐藍の同名4コマ漫画を、ダメ人間の恋愛映画に定評がある今泉力哉監督が映画化した。インタビュー特集のPART2は、今泉監督と佐藤さんに作品談義をしていただいた。【Page3/3】/ 2014年9月6日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次公開
本作は弁当配達人が誤配送した手作り弁当が機縁となって男女がめぐり逢う姿を描いた感動作。2014年アメリカの外国語映画興行成績トップに躍り出たほか、ヨーロッパでもインド映画最大の興行収入を打ち立てた注目作だ。/ 2014年8月9日(土)より、シネスイッチ銀座ほか全国ロードショー!
田尻裕司監督の新作となる本作は、憧れの男性がゲイであることを知った若い女性の揺れ動く心情を丁寧に描いた切ない青春映画だ。ドイツ開催の第14回ニッポン・コネクション映画祭や、第28回福岡アジア映画祭、第23回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭でも上映された注目作だ。 /2014年7月26日(土)より、K’s cinemaほか全国順次公開
『忘れてはいけない』Text By 深谷直子 / 1945年の福島県・石川町。英雄は青春を戦争に奪われていた。「新型爆弾」と呼ばれた原爆の開発が戦争末期の日本でも進められ、原料のウラン採掘のために学徒動員の中学生がつるはしをふるっていたのだ。作業の目的はもちろん伏せら...
性に悩む男女の姿を生々しくもユーモラスに描くことに定評がある吉田浩太監督が、ふみふみこの人気短編コミック集『女の穴』を映画化した。公開に合わせて監督にお話を伺った。【Page4/5】/2014年2014年6月28日(土)より、ユーロスペース渋谷ほか全国先行レイトショー/7月2日(水)より、全国全メディア同時公開
性に悩む男女の姿を生々しくもユーモラスに描くことに定評がある吉田浩太監督が、ふみふみこの人気短編コミック集『女の穴』を映画化した。公開に合わせて監督にお話を伺った。【Page1/5】/2014年2014年6月28日(土)より、ユーロスペース渋谷ほか全国先行レイトショー/7月2日(水)より、全国全メディア同時公開
国内外から選出されたセクシュアル・マイノリティをテーマにした最新映画を上映する「東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」が、今年も開催される。23回目を迎える今年のプログラムは、昨年のカンヌ国際映画祭「ある視点」部門監督賞を受賞したアラン・ギロディー監督作「湖の見知らぬ男」など、世界的に高い評価を得ている作品が目白押しだ。/ 2014年7月12日(土)~21日(月祝)まで渋谷ユーロスペース/青山スパイラルホールにて開催
さまざまなやり方で愛の姿にアプローチしてきた6人の監督が集まり、愛の可能性を探る恋愛映画シリーズ「ラブストーリーズ」が開幕する。第一弾は瀬々敬久監督の「マリアの乳房」、第二弾は塙幸成監督の「逢いびき」。 /2014年6月14日(土)より、第一弾「マリアの乳房」(瀬々敬久監督) 6月21日(土)より、第二弾「逢いびき」(塙幸成監督) 新宿K’s cinemaにて公開
スパイク・ジョーンズ監督最新作で、本年度アカデミー賞®オリジナル脚本賞受賞した本作は、近未来を舞台に人工知能との恋を通して愛の本質をストレートに描いた珠玉のラブストーリーだ。 /2014年6月28日(土)新宿ピカデリーほか全国ロードショー
ポール・ハギス監督待望の最新作となる本作は、NY、ローマ、パリの3つの街を舞台に3組の男女が織りなす、愛、信頼、そして裏切りの物語を並行して描いた極上の愛のミステリー。一見、何の接点もない3つの物語が一つに重なり、思いがけない真実が浮かび上がるクライマックスは必見。 /2014年6月20日(金) TOHOシネマズ 日本橋ほか全国ロードショー
ベルリン国際映画祭金熊賞などを受賞した『別離』のアスガー・ファルハディ監督最新作。協議離婚のため4年ぶりに自宅へ戻った男が直面する妻とその恋人、恋人の家族が背負う過去、そして明かされなかった真実を描いたサスペンスドラマ『ある過去の行方』の一般試写会に5組10名様をご招待します。 応募締め切り:4月3日(木) /2014年4月19日(土)より、Bunkamura ル・シネマ、新宿シネマカリテほか全国順次公開
人気ボーカル&ダンスグループ「東京女子流」主演で、文化祭を間近に控えた女子高で恋や夢に葛藤する少女たちを描いた『5つ数えれば君の夢』で待望の長編デビューを果たした山戸結希監督に作品についてお話を伺った。【Page3/3】/シネマライズにて公開中、他全国順次ロードショー
PFF出身で、これまで多彩なジャンルの作品を発表してきた平波亘監督の満を持しての単独公開作となる本作は、東京を舞台に、そこで生活・活動している演劇人たちの恋愛模様や人間模様を、現実と虚構を織り交ぜて多重的に描いた意欲的な群像劇だ。/2014年3月22日(土)より、新宿K’s cinemaにてレイトショー以降、全国順次公開予定
1972年に公開されるや全米で社会現象を巻き起こした伝説のポルノ映画『ディープ・スロート』の主演女優リンダ・ラヴレースの半生を描いた本作「ラヴレース」で、リンダ・ラヴレース役に体当たりで挑んだアマンダ・セイフライドの公式インタビューをお届けする。【2/2】/2013年3月1日(土)より、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次ロードショー
『ラスト・プレゼント』で日本を感動に包み込んだオ・ギファン監督最新作となる『最後の晩餐』は、お互いの夢のために5年間の“別離契約”を選択した二人の、それぞれ夢をかなえた5年後の恋の行方を描くラブストーリー。本作の一般試写会に5組10名様をご招待します。応募締め切り:2月4日(火) /2014年3月1日(土)よりシネスイッチ銀座、 横浜ブルク13ほかにて全国順次公開
渋谷アップリンクでは、最新作『パリ、ただよう花』の公開を記念して『ロウ・イエ、雑踏の中の愛と孤独』と題した特集上映を開催する。 2014年1月4日(土)~10日(金)まで、渋谷アップリンクにて開催
ラピュタ阿佐ヶ谷では、ラジオやテレビで放送・放映されて人気を博し劇場版が製作された作品36本を上映する特集上映が開催される。家族、青春、恋愛、活劇、サスペンス、ヒューマンドラマと老若男女全ての世代に楽しめる上映ラインナップとなっている。 2014年1月5日(日)~3月8日(土)まで、ラピュタ阿佐ケ谷にて開催
昨年に続き、今年もイエジー・スコリモフスキ監督が監修として参加する「ポーランド映画祭」が開催される。今回は1960年代を中心にした10作品と、アンジェイ・ワイダ監督の傑作7本、ジャパンプレミアとなる新作3本、60年代の名作児童アニメ2本の全22作品が上映される。ポーランド映画の魅力に触れられる貴重な二週間を見逃すことなくぜひ劇場まで足を運んでいただきたい。 2013年11月30日(土)~12月13日(金)、 シアター・イメージ・フォーラムにて2週間限定開催
秩父市を舞台にした短編映画を製作し、上映を行う「ちちぶ映画祭」。今年は『巡礼』をテーマに企画を募集し、応募の中から選出された15作品を映像化してグランプリが競われる。12月1日(日)には特別招待作品「くちづけ」の上映前に、主演の貫地谷しほりがゲスト登壇する。 2013年11月30日(土)~12月1日(日)、 トラゲット(旧秩父国際劇場)、秩父市役所ホールほかにて開催
晩秋に開催される映画ファンの祭典「第23回映画祭 TAMA CINEMA FORUM」が、今年も開催される。初日となる11月23日(土・祝)には、国内映画賞のトップバッターとなる「第5回TAMA 映画賞」の授賞式が行われ、各賞の受賞者が登壇する。 2013年11月23日(土・祝)~12月1日(日)【25日(月)は休映】、 パルテノン多摩、ベルブホール、ヴィータホールにて開催
デートレイプという難しいテーマに真っ正面から取り組んだ金井純一監督の『ゆるせない、逢いたい』で初主演を果たした吉倉あおいさんに、作品や撮影時に関するお話を伺った。【Page5/5】2013年11月16日公開(土)より、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館 にて全国ロードショー
デートレイプという難しいテーマに真っ正面から取り組んだ金井純一監督の『ゆるせない、逢いたい』で初主演を果たした吉倉あおいさんに、作品や撮影時に関するお話を伺った。【Page4/5】2013年11月16日公開(土)より、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館 にて全国ロードショー
デートレイプという難しいテーマに真っ正面から取り組んだ金井純一監督の『ゆるせない、逢いたい』で初主演を果たした吉倉あおいさんに、作品や撮影時に関するお話を伺った。【Page3/5】2013年11月16日公開(土)より、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館 にて全国ロードショー
デートレイプという難しいテーマに真っ正面から取り組んだ金井純一監督の『ゆるせない、逢いたい』で初主演を果たした吉倉あおいさんに、作品や撮影時に関するお話を伺った。【Page2/5】2013年11月16日公開(土)より、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館 にて全国ロードショー
デートレイプという難しいテーマに真っ正面から取り組んだ金井純一監督の『ゆるせない、逢いたい』で初主演を果たした吉倉あおいさんに、作品や撮影時に関するお話を伺った。【Page1/5】2013年11月16日公開(土)より、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館 にて全国ロードショー
『あたらしい愛のかたち』 なにもあたらしいものはない。まずそう思う。長回しを基調にして丁寧に切り取られた夫婦の日常のあれこれも、そこに立つささやかな波風も、ごくありふれた物事ばかりに見える。それでもなお、まだ画面が暗いうちに携帯の目覚ましが鳴り響いて一日が...
本作は、東京駅を舞台に10人の男女それぞれの“愛”を描いたラブストーリー。玉木宏や木村文乃といった若手から、市川実和子や倍賞千恵子などのベテラン役者が顔を揃え、どの世代でも等身大で楽しめるクリスマス映画になっている。本作の一般試写会に20組40名様をご招待します。 応募締め切り:10月29日(火) /2013年11月22日(金)新宿ピカデリー他 全国ロードショー
監督として世界的な評価を受ける奥田瑛二の6年ぶり5作目の長編となる本作は、東日本大震災を背景に、心の拠りどころを失くした若い男女を通じて、再び人生を生きようとする人間の姿を力強く謳ったヒューマン・ドラマだ。 2013年10月5日(土)より、新宿ピカデリーほか全国ロードショー
クィア(queer)」をキーワードに「性」をテーマにした映像作品を集めて上映する関西クィア映画祭。今年は世界13ヶ国の地域から全20作品を上映、特に今回は女子系作品と中東作品が充実したプログラムとなっている。 2013年9月14日(土)~16日(月・祝)まで、大阪:ヘップホールにて/ 10月4日(金)~6日(日)まで、京都:京大西部講堂にて開催
これまで様々な話題作を撮ってきたスティーヴン・ソダーバーグ監督が劇場映画からの引退作として選んだのは、薬物社会を題材に危険な“副作用(=サイド・エフェクト)”を招いてしまう男と女の心理ゲームを描いたヒッチコック風サスペンスだ。 2013年9月6日(金)TOHOシネマズみゆき座ほか全国ロードショー
“香港のタランティーノ” “次世代のウォン・カーウァイ”と呼ばれ、熱狂的なファンが多くいるパン・ホーチョン監督の作品の中から、劇場初公開3本を含めた8作品を上映する特集上映が開催される。 2013年8月24日(土)より、シネマート六本木にて2週間限定公開!!
アーティスト』、『オーケストラ!』のスタッフ結集! 天然系キュートなヒロイン×ポップな50年代フレンチ・カルチャー×興奮と感動のスポ根!50年代フランスを舞台に、本当にあったタイプ早打ち世界大会に全てをかけるヒロインを描くカラフルなサクセス・エンターテインメント! 2013年8月17日(土)より、 ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次ロードショー!
5月15日から11日間に渡って開催された第66回カンヌ国際映画祭。昨年に引き続きこの世界最大の映画の祭典に参加した深谷直子が、現地の模様をお届けする。【Page3/5】
サリー・ポッター監督の最新作となる本作は、1960年代のロンドンを舞台に、仲良し女の子二人の揺れ動く心情と関係の変化、成長を描いた青春ドラマだ。本作『ジンジャーの朝 さよなら、わたしが愛した世界』の一般試写会に10組20名様をご招待します。 応募締め切り:8月4日(日) 2013年8月、シアター・イメージフォーラムほか全国ロードショー
アメリカの巨匠・テレンス・マリック監督最新作となる本作は、4人の男女の姿を通じて愛が生まれ移ろう様を壮大で美しい映像美で描く意欲作。本作『トゥ・ザ・ワンダー』の一般試写会に5組10名様をご招待します。 応募締め切り:7月17日(水) 2013年8月9日(金)、TOHOシネマズシャンテ、 新宿武蔵野館ほか全国公開
ラピュタ阿佐ケ谷では、恋愛結婚・見合い結婚・再婚・政略・略奪結婚など、笑いと涙と幸せのドラマが詰まった昭和の結婚映画21本を特集上映する。 2013年6月23日(日)〜7月27日(土)まで、ラピュタ阿佐ケ谷にて上映
映画『さよなら渓谷』は、レイプ事件の被害者と加害者でありながら現在は同居している男女の複雑な心理を描いた吉田修一の同名小説を、大森立嗣監督が映画化した。主演で映画化企画者の一人でもある大西信満さんに作品についてお話を伺った。 【Page4/4】2013年6月22日(土)より全国ロードショー
映画『さよなら渓谷』は、レイプ事件の被害者と加害者でありながら現在は同居している男女の複雑な心理を描いた吉田修一の同名小説を、大森立嗣監督が映画化した。主演で映画化企画者の一人でもある大西信満さんに作品についてお話を伺った。 【Page3/4】2013年6月22日(土)より全国ロードショー
映画『さよなら渓谷』は、レイプ事件の被害者と加害者でありながら現在は同居している男女の複雑な心理を描いた吉田修一の同名小説を、大森立嗣監督が映画化した。主演で映画化企画者の一人でもある大西信満さんに作品についてお話を伺った。 【Page2/4】2013年6月22日(土)より全国ロードショー
映画『さよなら渓谷』は、レイプ事件の被害者と加害者でありながら現在は同居している男女の複雑な心理を描いた吉田修一の同名小説を、大森立嗣監督が映画化した。主演で映画化企画者の一人でもある大西信満さんに作品についてお話を伺った。 【Page1/4】2013年6月22日(土)より全国ロードショー
狗飼恭子の同名小説を著者自身が脚本化し、『天国はまだ遠く』の長澤雅彦監督がメガホンを取った本作は、事故で記憶を失ってしまった女性が自分の過去と向き合う姿を通して、人を愛しぬく苦しみと切なさを描いた恋愛ミステリ。岩井俊二が自作以外で初めて劇伴音楽を手がけているのも話題。 2013年6月15日(土)より、ユーロスペースほか全国順次ロードショー/6月8日(土)TOHOシネマズ秋田ほか先行上映
東西冷戦時代を象徴するベルリンを舞台に繰り広げられる、韓国と北朝鮮の秘密工作員たちの熾烈な攻防を描き、韓国で700万人以上を動員している話題のスパイ・アクションが遂に日本上陸。本作『ベルリンファイル』の一般試写会に10組20名様をご招待します。 応募締め切り:6月26日(水) 2013年7月13日(土)より新宿ピカデリー、 丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
ラピュタ阿佐ケ谷では、坂口安吾原作の映画『戦争と一人の女』公開を記念して、「戦争と女」をテーマにした官能映画の特集上映が開催されている。戦争という激動の時代を背景に紡がれる、6編の「性と愛の物語」を堪能していただきたい。 ラピュタ阿佐ケ谷にて連日21:00よりレイトショー上映中、 2013年6月28日(金)まで
男女間の友情と別れをリアルに描き、4館の限定公開から586館までの拡大公開を達成した話題の映画「セレステ∞ジェシー」で、主演と共同脚本、製作総指揮を務めたラシダ・ジョーンズの公式インタビューをお届けする。【Page1/2】 2013年5月25日(土)より、渋谷シネクイントほか全国ロードショー
両脚を失った女性の再生と希望を描いた映画『君と歩く世界』が、現在全国で公開されている。フランスの名匠として日本でもファンが多いジャック・オディアール監督に、作品プロモーションで来日した際にお話を伺った。【Page1/2】2013年4月6日(土)より、新宿ピカデリー他にて全国公開中/ 4月16日(金)~26日(金)、早稲田松竹にてオディアール監督特集上映開催
近年フランスで活躍が目覚ましい女性監督を取り上げた特集上映が開催中だ。多くの女性監督の中からミア・ハンセン=ラブ監督、ジュリー・デルピー監督、エリーズ・ジラール監督の作品を限定上映、フランスで巻き起こっている”新しい波”を是非感じて欲しい。 2013年3月30日(土)より、渋谷シアター・イメージフォーラムにて6週間限定ロードショー!後、全国順次公開
『ポーラX』以来13年ぶりの長編となるレオス・カラックス監督『ホーリー・モーターズ』が公開されるのを記念して、ユーロスペースにてレオス・カラックス特集上映が行われる。寡作な映画作家の珠玉の5作品と掌編2作を一挙上映する貴重な機会をお見逃しなく! 2012年3月23日(土)~4月5日(金)、渋谷・ユーロスペースにて開催!
5月31日の劇場公開が待たれる新海誠監督の最新作『言の葉の庭』が、上映期間中の上映劇場にて、Blu-ray&DVDの先行発売が決定した。本作は、靴職人を目指す高校生・タカオが、雨の日に出会った謎めいた年上の女性・ユキノとの交流を、アニメーション表現の限界に挑む美麗映像で描く。 2013年5月31日(金)ロードショー
映画大国インドで2012年NO.1ヒット&歴代興収2位を記録したインド版「007」スパイ・アクションロマンス超大作。本作『タイガー~伝説のスパイ~』のカビール・カーン監督舞台挨拶付き一般試写会に10組20名様をご招待します。 応募締め切り:2月28日(木)
『ふゆの獣』で注目を浴びた内田伸輝監督の最新作『さまよう獣』が2月2日に渋谷のユーロスペースにて公開初日を迎え、内田監督と出演者による舞台挨拶が行われた。その様子をレポートする。 2013年2月2日(土)より渋谷ユーロスペース、名古屋シネマスコーレにて公開中、以降全国順次公開
家も仕事も愛する人も全てを失くした男女が、人生を取り戻すためにハチャメチャな挑戦を試みる姿を描いた感動作。現在世界の映画賞を37受賞・77ノミネートされ、本年度アカデミー賞でも最有力との呼び声が高い注目作だ。 2013年2月22日(金)よりTOHOシネマズシャンテ、TOHOシネマズ六本木ヒルズ、新宿武蔵野館ほか全国ロードショー
リストカットや性的虐待などをリアルに描いた前作『終わらない青』で鮮烈な劇場デビューを果たした緒方貴臣監督の新作『体温』が公開される。緒方貴臣監督と主演の石崎チャベ太郎さんに作品の背景を伺った。【Page1/3】2013年2月23日21:10~、オーディトリウム渋谷から全国順次公開
2012年イタリア・アカデミー賞(ダヴィッド・ディ・ドナテッロ賞)、2011年ヴェネチア国際映画祭FEDIC賞をはじめ数多くの映画賞を受賞している『ある海辺の詩人―小さなヴェニスで―』の一般試写会に10組20名様をご招待します。 応募締め切り:2月12日(火)
低予算映画の帝王ロジャー・コーマンが、“闘鶏”というテーマに惹かれ、当時ハリウッドから干されていたモンテ・ヘルマン監督にウォーレン・オーツ主演で撮影させた超異色作。興行的に大惨敗したが、一部の批評家からは賞賛され、日本ではファンの間で伝説化していた本作がニュープリントで初公開される。 2013年1月19日(土)より渋谷シアター・イメージフォーラムにて4週間限定公開! 後、全国順次公開
本作は第二の人生を模索するカナダ人男性(ガブリエル・アルカン)と夫の暴力に耐えかねて家出した主婦(工藤夕貴)が、沖縄を旅する中で自らの生き方を見つめ直すロードムービー。 2013年1月19日(土)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー!
これまでの震災映画とは異なる切り口で「震災後の世界に生きる人」の姿を真摯に見つめた『おだやかな日常』が公開される内田伸輝監督と、困難な企画に賛同しプロデューサーと主演を務めた杉野希妃さんに、東京フィルメックスの会期中にインタビューを行った。【Page4/4】
これまでの震災映画とは異なる切り口で「震災後の世界に生きる人」の姿を真摯に見つめた『おだやかな日常』が公開される内田伸輝監督と、困難な企画に賛同しプロデューサーと主演を務めた杉野希妃さんに、東京フィルメックスの会期中にインタビューを行った。【Page3/4】
これまでの震災映画とは異なる切り口で「震災後の世界に生きる人」の姿を真摯に見つめた『おだやかな日常』が公開される内田伸輝監督と、困難な企画に賛同しプロデューサーと主演を務めた杉野希妃さんに、東京フィルメックスの会期中にインタビューを行った。【Page2/4】
これまでの震災映画とは異なる切り口で「震災後の世界に生きる人」の姿を真摯に見つめた『おだやかな日常』が公開される内田伸輝監督と、困難な企画に賛同しプロデューサーと主演を務めた杉野希妃さんに、東京フィルメックスの会期中にインタビューを行った。【Page1/4】
前川麻子の同名戯曲をもとに、元オウム真理教の平田信と彼を隠匿した女をモデルにした『愛のゆくえ(仮)』が公開中だ。前作『へばの』から4年ぶりの新作を完成させた木村文洋監督にお話を伺った。【Page4/4】
前川麻子の同名戯曲をもとに、元オウム真理教の平田信と彼を隠匿した女をモデルにした『愛のゆくえ(仮)』が公開中だ。前作『へばの』から4年ぶりの新作を完成させた木村文洋監督にお話を伺った。【Page3/4】
『躓きの石としての新たまねぎ』/木村文洋監督の四年ぶりの新作長編『愛のゆくえ(仮)』は、麻原彰晃に代表されるオウム真理教が惹起した一連のテロ事件の被疑者として特別指名手配され、十七年もの長きに渡り逃亡生活を送ったのち昨年末に出頭した平田信と、彼を匿い続けたすえ、自らも相次ぐかたちで出頭した女性信者をモデルにしている。こうしたセ...
2010年東京フィルメックスでグランプリを受賞した『ふゆの獣』の内田伸輝監督待望の最新作は、東日本大震災後の首都圏のリアルを女性の視点で見つめながら、人間の可能性と希望のありかを真摯に探った意欲作だ。 2012年12月22日(土)、ユーロスペースほかにて公開
『換喩の救済』/特別寄稿:阿部嘉昭 冒頭、道の左右に旧式の文化住宅が軒をつらねる、どことも知れない貧困の滲んだ一帯をカメラが滑り込んでゆく。小鳥のさえずりがちいさく聴こえ、犬の鳴き声がやがて遠くひびく。カメラは「進んでいる」のに、そこに「ドコニモイケナイ」という作品タイトルが出る。光景は2001年の渋谷、センター街の夜に移る。シ...
今年で13回目を迎える東京フィルメックスは、アジアの新進作家の注目作を上映するコンペティション、強烈な作家性が発揮されたバラエティ豊かな特別招待作品、特集上映「木下惠介生誕100年祭」「イスラエル映画傑作選」、サミュエル・フラー生誕百年記念上映など充実したプログラムとなっている。2012年11月23日(金・祝)~12月2日(日)、有楽町朝日ホール、東劇、TOHOシネマズ日劇にて開催
「告白」の原作・湊かなえの短編を原案に、主演の吉永小百合ほか新旧を代表する実力派俳優達の競演が感動を呼ぶと話題の『北のカナリアたち』が公開される阪本順治監督にお話を伺った。【Page1/2】
イエジー・スコリモフスキ監督監修で開催される『ポーランド映画祭2012』は、1950年代半ばから1960年代初頭にかけて発表された〈ポーランド派〉の作品群や劇場未公開の“知られざる傑作”、今なお映画の最前線を疾走する三大巨匠スコリモフスキ、ポランスキー、ワイダの若き日の作品が上映されるファン必見のプログラムとなっている。 2012年11月24日(土)~12月7日(金)まで2週間限定、渋谷シアター・イメージフォーラムにて開催!
窪美澄の同名問題小説を気鋭のタナダユキ監督が映画化した本作は、助産院を営む母子家庭で育った男子高校生とアニメ好きで不妊治療を強要されている主婦の情事を軸に、二人を取り巻く人々の「性」と「生」のよろこびと苦しみを繊細かつ赤裸々に描いた群像劇だ。 2012年11月17日(土)、テアトル新宿他全国ロードショー
累計40万部を突破したサタミシュウの新官能小説シリーズを代表する「私の奴隷になりなさい」。調教の限りを尽くす奴隷ワールドが展開されるハード極まる描写から映像化が困難と云われてきたが、ついに待望の映画化。エロスだけでなく、「青春小説のような語り口」と評される原作を脚本の港岳彦がどう料理しているのかも注目して欲しい。2012年11月3日(祝)より、銀座シネパトスほかロードショー
本作は、友人同士で初めての共同生活を始めた老人達の姿を通して、<人生のエンディングをどう迎えるか?>というテーマをユーモアたっぷりに温かく描いた感動作だ。ジェーン・フォンダ、ジェラルディン・チャップリンら名優たちのアンサンブルにも注目したい。2012年11月3日(土)より、シネスイッチ銀座ほか全国順次公開!
ラピュタ阿佐ヶ谷では、日本のアートアニメーションの元祖であり、84歳の今も現役アニメクリエイターとして活躍しているアニメーション作家・久里洋二の作品194本を一挙上映する特集上映を行う。 2012年11月21日(水)~12月9日(日)まで、ラピュタ阿佐ケ谷にて開催
『ボーン・アルティメイタム』『ホット・ファズ』などに出演する俳優パディ・コンシダインの長編監督デビュー作となる本作は、“人生の秋”に出会った男女の姿を通して、生きることに戸惑う大人たちのどん底から再起へと向かう破滅と希望の軌跡を描いた人間ドラマだ。
ラピュタ阿佐ヶ谷では、映画評論家・寺脇研氏の著書『ロマンポルノの時代』刊行を記念して、80年代の作品を中心に寺脇研氏が特選した日活ロマンポルノ11作品の特集上映を行う。また、期間中には多彩なゲストを招いてトークショーも行われる。 2012年10月6日(日)〜12月21日(金)までラピュタ阿佐ケ谷にて開催
昭和の文豪の傑作短篇を、6人の気鋭監督と旬の俳優たちで映画化したオムニバス『BUNGO~ささやかな欲望~』で、永井荷風の『人妻』を大胆な脚色で映像化した熊切和嘉監督にお話を伺った。【Page3/3】
中国映画の名作を新旧とりまぜて上映する特集上映『中国映画の全貌』が今年も開催される。オープニング上映の『ロスト・イン・北京』は、二組のカップルを通して急激な経済発展という荒波に揉まれながら逞しく生きようとする現在の中国庶民の姿を描く。女優ファン・ビンビンの濡れ場が話題となり、後に発禁処分にされた問題作。その他、全46作品を上映。2012年10月6日(土)~11月16日(金)まで、新宿K’s cinemaにて開催
昨年70歳で亡くなったフランス名匠ラウル・ルイス監督の集大成にして最高傑作の呼び声が高い本作は、19世紀前半のリスボンで生きる孤児ジョアンの出生の秘密を軸に、様々な人々の人生と秘密が絡み合いながら壮大な運命を浮かび上がらせる歴史絵巻。4時間半に及ぶ絢爛豪華な映像世界をスクリーンで堪能してほしい。2012年10月13日(土)より、シネスイッチ銀座他全国ロードショー
『カナザワ映画祭2012』では、様々なジャンルの映画からエロスに溢れたシーンがある作品を特選して上映する。更に特別ゲストとして、70年代の伝説的スウェーデン・ポルノ女優クリスチーナ・リンドバーグを招聘、日本未公開作品含む出演作7本の上映やティーチインなど、ファン垂涎の充実したプログラムとなっている。2012年9月14日(金)~21日(金)まで、金沢都ホテルセミナーホール、シネモンド、香林坊せせらぎ広場にて開催
今年で21回目を迎える本映画祭は、毎年劇場公開される機会の少ないLGBTをテーマにした映画を上映し、観客動員数においてアジア最大規模を誇る国際映画祭だ。期間中は恒例となっているグッズ販売やバースペースなど、映画以外にも楽しめるポイントがたくさん用意されているのも特徴となっている。2012年9月14日(金)~17日(月・祝)まで、スパイラルホールにて開催
ラピュタ阿佐ヶ谷では、宝塚歌劇団から、映画界、テレビの世界と幅広いフィールドで活躍し、重量級の大作から軽いタッチのコメディまで様々な作品に出演し多くの人々を魅了した新珠三千代の特集上映を行う。2012年9月16日(日)〜11月10日(土)までラピュタ阿佐ケ谷にて 連日10:30より1回のみ上映
山本政志プロデュースの「シネマ☆インパクト」は、選ばれた精鋭監督達の制作する短編映画に参加しながら実践的な映画体験を提供する映画塾。今回、第1期に制作した大森立嗣、瀬々敬久、鈴木卓爾、深作健太、山本政志各監督による作品が公開される運びになった。2012年9月1日(金)~14日(金)まで、オーディトリウム渋谷にて公開
『ゆれる』『ディア・ドクター』の西川美和監督の最新作となる本作は、火事ですべてを失ったことで結婚詐欺を企てる夫婦を通して、様々な男女の一筋縄でいかない関係性と男女の本性を炙り出す異色ラブストーリーだ。6月28日に実施された完成披露試写会の舞台挨拶の様子も掲載。 2012年9月8日(土)より、新宿ピカデリーほか全国ロードショー!
鬼才・園子温監督の最新作となる本作は、東日本大震災から数年を経た架空の被災地を舞台に、原発と放射能への恐怖にさらされる震災後の日常と懸命に格闘する家族の生き様と尊厳を描く。未曽有の事態に巻き込まれた3組の男女が辿る「絶望」「共生」「希望」が、詩情溢れる映像で浮き彫りにされている。 2012年10月20日(土)より、新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国ロードショー!
過去に制作され上映するのが「早すぎた、遅すぎた」作品に焦点を当て、有名/無名、フィクション/ノンフィクション、作品の規模に囚われることなく、上映する特集企画。期間中には豪華ゲスト陣によるトークショーや展示、スライドショーが行われる。 2012年8月4日(土)~8月8日(水)まで、渋谷アップリンクにて上映
5月16日から11日に渡って開催されたカンヌ国際映画祭は今年で65回目を迎える。この世界最大の映画の祭典に初参加した深谷直子が、現地の模様をお届けする。【Page2/4】
ゆうばり映画祭史上初の四冠を獲得した本作は、映画監督を夢見るブサイクで幼稚な青年が、現実にぶち当たりながらも夢と恋に体当たりで挑んでいく姿をエモーショナルに描いた作品で、本作がデビュー作となる監督自身の半自伝的な青春映画だ。2012年6月30日(土)より、テアトル新宿にてレイトロードショー!
『17歳の肖像』ロネ・シェルフィグ監督最新作、アン・ハサウェイ×ジム・スタージェスの共演でおくる本作は、恋をしたことのある人なら誰もが経験する「1日」だけを23年間に渡って描いたロマンティックラブストーリーだ。 2012年6月23日(土)より、TOHOシネマズ有楽座ほか全国ロードショー
AKB48の小林香菜主演の映画「はい!もしもし、大塚薬局ですが」で注目されている若手の勝又悠監督。初長編作で第33回ぴあフィルムフェスティバルPFFアワード2011に入選した「オードリー」、ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2012にてワールドプレミア上映された「SeeYou」が同時公開されるのに合わせ、お話を伺った。
『レオポルド・ブルームへの手紙』や『ジャケット』で注目された脚本家マッシー・タジェディンの初監督となる本作は、キーラ・ナイトレイとサム・ワーシントンを主演に、恋と愛の感情の間に揺れる男女を描いたラヴ・ストーリーだ。
本作は、ノルウェーに実在した監獄島をめぐる真実を題材にしたの孤島サバイバル&脱出サスペンス・ドラマ。ルウェー国民にも殆ど知られていなかった歴史的事実と、そのショッキングな内容がノルウェーで大反響を呼んだ。
ケン・ローチ監督の最新作となる本作は、イラク戦争の知られざる闇を巡るスリリングなミステリーであると同時に、元民間兵や戦争で夫を亡くした妻など今なお戦争の後遺症に悩む人々の苦しみとそこからの脱却を描いた感動作だ。
女性監督集団“桃まつり”の新作上映会が開催される。5回目を迎える今年は“すき”をのテーマに、初恋や郷土愛、家族愛、男女関係など各監督が女性ならではの感性で思い思いの作品を完成させた。
アメリカで記録的な人気を獲得したベストセラー小説を、『トワイライト』シリーズで人気の俳優ロバート・パティンソンと、『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』でアカデミー主演女優賞を獲得したリーズ・ウィザースプーン共演で映画化した『恋人たちのパレード』公開を記念して特製クリアファイルを3名様にプレゼントします。
ヨーロッパ中で大ヒットを記録したイタリアの国民的な恋愛映画シリーズ『イタリア的、恋愛マニュアル』『モニカ・ベルッチの恋愛マニュアル』のジョヴァンニ・ヴェロネージ監督最新作は、ロバート・デ・ニーロとモニカ・ベルッチの共演で贈る大人のロマンティック・ラブ・ストーリーだ。
『イルマーレ』のイ・ヒョンスン監督の11年ぶりの最新作。『殺人の追憶』『グッド・バッド・ウィア―ド』『渇き』などで知られる実力派俳優ソン・ガンホ主演の異色ラブストーリー『青い塩』一般試写会に15組30名様をご招待します。
今では貴重となってきた35mmフィルム上映による映画の味わいを存分に堪能できる特集上映企画の第二弾。今回は常に高い注目度を集める3監督の6作品を上映する。