SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2024で審査員特別賞・SKIPシティアワードW受賞した本作は、最愛の妻を失ったダメージで万年床から出られなくなった父と、父や弟妹のケアを一身に背負うこととなった逞しい女子中学生・嬉々の日常を描く。
2024 年東京国際映画祭で<アジアの未来>作品賞を受賞した本作は、孤児として育った新米女性霊能力者が、行方不明の母親を探す旅路の中で死者や生者と交流しながら、人間としての感覚を取り戻していく姿を描く神話的ロードムービーだ。
台湾ニューシネマを中心に新旧の台湾映画の名作を特集上映する「台湾巨匠傑作選」が今年も開催される。今回は台湾近代史三部作のワン・トン監督の自伝的最高傑作『赤い柿』を劇場初公開するほか全19作品を上映する。
自然豊かなフランス・ブルゴーニュを舞台に、人生の秋から冬を迎える女性のドラマを描いたフランソワ・オゾンの新作『秋が来るとき』で、オゾン監督とは『スイミング・プール』以来約20年ぶりとなったリュディヴィーヌ・サニエの公式インタビューをお届けする。
丸山隆平の 8 年ぶりの主演作となる本作は、刑務所や拘置所に収容された人への差入を代行する「差入屋」を営む家族の絆と一家が巻き込まれる事件を描く感動のヒューマンサスペンスだ。
大ヒット公開中の最新作『ミッキー17』の監督・脚本を務めたポン・ジュノ監督の3作品『殺人の追憶』『母なる証明』『パラサイト 半地下の家族』を一挙上映するオールナイト上映が、109シネマズプレミアム新宿にて開催される。
オランダの新星ザラ・ドヴィンガー監督の長編デビュー作となる本作は、児童養護施設で暮らす少女が、突然現れた自称ハリウッドスターの母親に連れ出され、祖母のいるポーランドへ向かう道中を描いたロードムービーだ。
TBS 収蔵の貴重なドキュメンタリーフィルムをデジタル修復して劇場公開する「TBS レトロスペクティブ映画祭」が今年も開催される。2 回目となる今回は、実相寺昭雄を特集。テレビ業界で実相寺監督が手掛けたドラマなど計 8 作品を上映。
中華圏映画のアカデミー賞に相当する「金馬獎」で最優秀作品賞と最優秀編集賞の2冠を受賞した本作は、望まぬ妊娠に直面した20歳の女性の姿を通して、現代の中国を生きる女性の姿を静謐なタッチで描きだした注目作だ。
世界各地の映画祭で計51冠もの賞を受賞し、韓国インディペンデント映画史上、最も多くの賞を獲得した本作は、韓国の口承伝統芸能「パンソリ」の歌い手である夫と認知症を患った妻の、生と死の間で歌い上げられる愛の物語だ。
忘れたい記憶を抱え続ける女性と若年性認知症の男性と出会い、新たな人生と希望を見つける姿を描き、第80回 ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門男優賞を受賞したヒューマンドラマ『あの歌を憶えている』特別一般試写会に5組10名様をご招待します。応募締切:2月4日(火)
台湾のアカデミー賞と呼ばれる金馬奨で、史上最年少主演女優賞を受賞した本作は、ADHD の少女と彼女の周囲の人々の姿を繊細かつ現実的に描いたヒューマンドラマだ。監督の公式インタビューも掲載。
『それぞれのDAYS』Text By 青雪 吉木 /全編日本人キャスト、日本語によるヴィム・ヴェンダース監督作品。元々、渋谷区のトイレを複数のクリエイターがリノベーションし、公衆トイレのイメージを刷新するTHE TOKYO TOILETプロジェクトの一環として、清掃員を主人公にした短編映画を...
クラウドファンディングから始まり、世界の映画祭で絶賛されていよいよ日本で全国公開される本作は、深夜のタクシーを舞台に、偶然乗り合わせた4つの人生が織りなす衝撃と感動のヒューマン・ミステリーだ。
第45回ぴあフィルムフェスティバル2023で準グランプリを受賞した本作は、母親の死と向き合い少しずつ成長していく少女の姿を、セリフ指定をせずにト書のみの脚本から俳優とともに対話を繰り返しながら作り上げた注目作だ。
第18回大阪アジアン映画祭で観客賞と薬師真珠賞(俳優賞)をW受賞し、本国台湾でも数々の映画賞を受賞している本作は、台中にある昔ながらの理髪店を営む老女性理髪師が、病の床に伏した常連客のために離れた町へ出張散髪に向かう姿を描いた感動作だ。
日本語字幕とライブ音声ガイド付きのバリアフリー映画を、視聴覚障害やそのほかの障害のある方も健常者も、耳や目が不自由になってきた高齢者も、みんなで一緒に楽しむ上映会が開催される。上映後には監督などによるアフタートークも。
『ゲット・アウト』『NOPE/ノープ』のジョーダン・ピールがあまりの面白さに自身の制作会社で買い取って劇場公開されることになった本作は、母親を殺され、闇のファイトクラブで猿のマスクを被って「殴られ屋」をして生きてきた男が繰り広げる壮絶な復讐劇だ。
サンダンス映画祭 2023 で審査員大賞を受賞した本作は、母親を亡くして一人で暮らす少女の前に父親を名乗る男が突然現れ、近くて遠い二人が不器用な共同生活を通して成長していく姿を描いた感動作だ。
北國浩二の小説「噓」を原作に、主演・杏で映像化した本作は、絶縁状態だった父親の認知症介護のために田舎に戻った女性が、事故で記憶を失った少年を助けたことで、自分が母親だと嘘をつき少年と暮らし始める姿を描く心揺さぶるヒューマン・ミステリー。
俳優・田中稔彦が初監督・脚本ながら、ロッテルダム国際映画祭で最優秀作品賞を受賞した本作は、東京と北海道を舞台に、出会うはずが無かった男女と、彼女たちをとりまく様々な問題を抱えた人々の人間模様を描いたヒューマンドラマだ。
主演の石原さとみがこれまでのイメージを一新させる新境地に体当たりで挑んだ本作は、失踪した娘を捜し続ける母親が出口のない迷路を彷徨う中で、その先にある光を見つける姿を描いた感動作だ。
『ひとくず』『西成ゴローの四億円』の上西雄大監督、劇場最新作。ミラノ国際映画祭 2023 で外国語長編映画最優秀作品賞&外国語長編映画主演女優賞をW受賞した本作は、軽度の知的障害を持つ娘と精神障害を患う母親が、スレ違いながら荒れた生活を送る中、新たな出会いにより暗闇の中に光明を見出す姿を描く感動作だ。
『アバウト・タイム』・『ラブ・アクチュアリー』の制作スタジオ最新作となる本作は、ロンドンを舞台に、無限にある選択肢の中で”自分なりの愛”を探す等身大の女性を描いたロマンティック・コメディだ。
本作は、人生に諦めを感じている一人の女性が、疎遠になっていた元同級生との再会を機に再生していく姿を描く。実生活でも10代からの友人という、主演の唐田えりかと共演の芋生悠が醸し出す空気感が魅力のシスターフッド映画だ。
報知新聞社が主催の報知映画賞・特選試写会で、福原遥×水上恒司W主演の映画『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』の試写会を開催、東京と仙台それぞれ800名を招待するプレゼントが実施されている。
父親が急死し悲しみと喪失感を抱える少年が、初めて訪れたパリで出会った年上の青年アーティストとの交流を描いた映画『Winter boy』の、主演ポール・キルシェが登壇する特別試写会に5組10名様をご招待します。応募締切:10月29日
霧生笙吾監督が制作当時弱冠21歳にしてSKIPシティアワード賞2022受賞、ドイツ「ニッポン・コネクション」に入選した本作は、“肉体と意識の隔たり”を“壮大な宇宙"と"親子2世代の継承"をモチーフに、喪失と回帰の輪廻を描いたSF映像詩篇だ。
第33回東京国際映画祭や、第43回モスクワ国際映画祭で上映され話題を呼んだ中国新進気鋭女性監督シェン・ユーのデビュー作となる本作は、実際に起きた事件を元に母と娘の悲劇を描く。
報知新聞社が主催の報知映画賞・特選試写会で、山田洋次監督の最新作『こんにちは、母さん』の試写会を開催するのに合わせ、合計800名を招待するプレゼントが実施されている。
数々の衝撃作を手がけてきた奥田庸介監督の 6 年ぶり最新作となる本作は、虐められる高校生とその母親、漫画家の青年と同棲中の劇団員の恋人、2つの物語が交錯した時に起こる悲劇を描く意欲作だ。
宝くじに高額当選したものの酒に使い果たしてどん底に落ちたシングルマザーの再起を描いた本作で圧巻の演技を披露し、名だたる演技派俳優たちから賞賛を得た、主演アンドレア・ライズボローの公式インタビューをお届けする。
会社の辞令で昔ながらの結婚相談所の仲人となった渡辺いっけい扮する昭和のオヤジが、結婚したい男女のために奮闘する姿を笑いと涙を交えて描くハートフル・コメディ。
2020年12月、バーの大階段から転落して首を折る大事故から奇跡の復活を果たした林海象監督を祝い、過去の名作を一挙上映&ゲストトークを行うイベントが開催される。
深川栄洋監督が自身のキャリアの原点となる自主映画として完成させた本作は、⽣活保護を受けながら認知症の⺟親と暮らしていたアラフォー女性が、母親の急死により人生が崩れていく様を描いたヘビィな受難劇だ。
俳優・小沢まゆ初のプロデュース作となる本作は、母親を亡くして間もない独身アラフォー女性が、自分の中のある心残りを受け入れていく姿を描いた、じんわりと心温まる中編映画だ。
黒沢清監督も注目する映像作家・渡邉安悟監督の最新中編となる本作は、謎の男から逃げている女性を通して、誰のなかにもある多重人格性を描くサスペンススリラーだ。
辻村深月の同名ベストセラー小説が映画化。鏡の中のお城に迷い込んだ引きこもり女子中学生が、見ず知らずの6人と共に「願いを叶える」という城の鍵を探す姿を描く本作『かがみの孤城』の特別試写会に30名様をご招待します。応募締切:12月1日(木)
今井哲也の傑作SFジュブナイル漫画『ぼくらのよあけ』が映画化。阿佐ヶ谷団地に住む小学4年生の沢渡悠真と仲間たちが、未知の存在を宇宙に帰すために奮闘する、ひと夏のSF冒険物語である本作の全国一斉試写会に5組10名様をご招待します。応募締切:10月2日(日)
宗教団体による反社会的活動が取り沙汰されている昨今の世情を受け、苦悩する2世信者の姿を通して宗教と政治の関わり、信仰とは何か?を問うた映画『息衝く』が再上映される。上映後は宮台真司氏らが登壇するトークイベントも連日開催!
母親に会いたい一心で児童養護施設を抜け出すも、同居する男に依存し自堕落な生活を送る母の姿に絶望した少年の魂の彷徨とさまざまな人々との出会い、別れを通して成長する姿を描く。
2012年したまちコメディ映画祭in台東で上映され、最初の印象を裏切る意外性と驚きの魅力で注目を集めたフィリピン発の愛すべきハートフル・ゾンビムービーが日本初上映から10周年となる今年、遂に劇場公開される。
独力で原爆を作り上げた中学教師が国家に挑戦する姿を描いてカルト的人気を博した、沢田研二主演の映画『太陽を盗んだ男』の監督として邦画史にその名を刻む長谷川和彦の監督作、脚本作、出演作、全7作品を一挙上映する特集上映が開催される。
ベルリン国際映画祭で3年連続の銀熊賞受賞を成し遂げた韓国の名匠ホン・サンス監督の日本公開最新作、モラトリアムな青年の彷徨をモノクロ映像で描いた『イントロダクション』と、長いアメリカ生活から突然帰国した女性が思い出の地を訪ね歩く姿を描いた『あなたの顔の前に』2作品が同時公開される。
リアリーライクフィルムズとアルミードとタッグを組み、気鋭の新人監督を発掘する企画の第一弾として、若い頃のカサヴェテスの映画を彷彿させるとも評される、矢野瑛彦監督を取り上げる。
2022年1月に開催されたサンダンス映画祭でプレミア上映されて注目を集めた本作は、誰もが羨む“幸せな家族”のために自分の感情を抑圧して暮らす少女が、森で拾った奇妙な卵を孵化させたことで始まる悪夢を描いた、戦慄の北欧イノセントホラーだ。
ベルリン、ヴェネチアをドキュメンタリー映画で初めて制した名匠ジャンフランコ・ロージ監督が、中東諸国の国境地帯を通訳を伴わずに一人で旅し、そこに刻まれた様々な痛みとその先にある希望を見つめた圧倒的ドキュメンタリーだ。
仮面ライダージオウ/常磐ソウゴ役を演じた奥野壮の初主演作で、暴力団の策略で少年刑務所に入った暴走族総長の暴力と義理人情、贖罪と挑戦を、実話を基に描いた本作の劇場鑑賞券を4組8名様にプレゼントします。
『捨てがたき人々』の榊英雄監督が7年越しに完成させた本作は、病める母からの抑圧を受けて育ち、母の再婚によって新たな家族を得るも“事件”を起こしてしまった過去を持つ女性が、自身の過去と向き合う姿を描く愛と再生の物語だ。
スマートフォンもSNSもまだない2003年韓国・ソウルを舞台に、偶然始まった手紙のやりとりを通して浪人生と古書店員が心を通わせていく姿を描く切ないラブストーリー。
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2021国内長編部門で入選した本作は、実父から性的虐待を受けたトラウマで、自分が大きくなったり小さくなったり感覚がおかしくなる「不思議の国のアリス症候群」に悩まされる少女の成長と再生の物語だ。
第 39 回香港電影金像奨で 11 部門にノミネートされた本作は、香港、台北、重慶で別々に育ち、父の死で互いの存在を初めて知った三姉妹が、父の火鍋店を継いで秘伝のスープを再現しようとする中で、家族の温かさを知り、家族と自分自身と向き合う姿を描いた癒しと成長の物語だ。
全世界累計160の映画祭を席巻し50以上の賞を誇る実力派・松本動監督が、ドラマ「彼女はキレイだった」 で小芝風花の母親役で注目された松田陽子を主演に迎えた新作短編映画の完成披露上映が開催される。松本監督の受賞歴代4作品も同時上映。
ジャームッシュと並ぶ米インディ映画のアイコン、アレクサンダー・ロックウェル監督の25年ぶりの本邦公開作となる本作は、酒の問題で父親が強制⼊院措置となった姉弟が、家を出て行った母親を頼って旅に出る姿を描く切なくも幸福なファンタジーだ。
『南極料理人』『横道世之介』の沖田修一監督が、田島列島の人気同名コミックを上白石萌歌主演で映画化した本作は、水泳部の女子高生が書道部男子との運命的な出会いを契機に再会した、幼い頃に別れた父親と夏休みを一緒に過ごす姿を描く青春映画だ。
アカデミー賞(R)2020:国際映画賞・ペルー代表に選ばれた本作は、実際に起きた事件を基に、出産直後に何者かに我が子を奪われた先住民女性の悲哀と絶望と、事件を追う孤独な新聞記者の苦悩と使命感を描く骨太の社会派ドラマだ。
児童虐待をテーマにした『ひとくず』が話題を呼んだ上西雄大監督の新作で、大阪・新世界を舞台におっさんコンビの活躍を描く痛快アクションドラマ『ねばぎば 新世界』。公開を控える監督に企画の経緯や新世界への思いなど詳しいお話をうかがった。【Page1/4】
突如失踪した娘をネットを駆使して探す父親を描いた『search/サーチ』で注目を集めたアニーシュ・チャガンティ監督最新作となる本作は、生まれつき病気で車椅子生活を余儀なくされている少女に向けられた毒母の狂気の愛が生み出す戦慄のサイコ・スリラーだ。
赤井英和・上西雄大W主演で、大阪新世界を舞台に人情に厚いおっさん二人の活躍を描く痛快アクションドラマ映画『ねばぎば 新世界』の舞台挨拶付き完成披露試写会に、5組10名様をご招待します。応募締切:6月18日(金)
クレア・ダンが脚本と主演を務めた本作は、虐待をする夫から逃げるために住む場所を無くした母娘が、隣人たちの協力を得て、自分たちの家を建てようと奮闘する姿を描く感動作だ。
是枝裕和監督の元で映像制作を学んだ新鋭・宮崎彩監督のデビュー作で、福田麻由子の主演最新作となる本作は、少女から大人に変わりゆく主人公の視点から、家族の変容と決別をほろ苦く描き出し、初上映された第15回大阪アジアン映画祭で注目を集めた。
チベット映画の先駆者ペマ・ツェテン監督の日本劇場初公開作となる本作は、チベットの大草原で暮らす祖父・若夫婦・3人の息子の三世代の家族の姿を通してチベット社会の現実と葛藤を描く人間ドラマ。本作の全国共通特別鑑賞券を3組6名様にプレゼントします。応募締切:1月10日(日)
2019年の東京国際映画祭・日本映画スプラッシュ部門に出品され、大きな反響を呼んだ映画『ミセス・ノイズィ』の公開を控える天野千尋監督と主演の篠原ゆき子さんに、企画の経緯や撮影時の苦労などくわしいお話をうかがった。【Page1/4】
若手監督の作品を中心に様々な作品、特集上映を行うの企画「インディーズフィルム・ショウ」で、2019~20年に上映された作品の中から、上村奈帆監督、片山享監督、佐藤睦美監督、松本大樹監督など選りすぐりの 7 プログラムを 1 週間に渡り日替わりで再上映する。
スランプ中の作家と騒音で嫌がらせを重ねる隣人とのトラブルが巻き起こす一大騒動を描き、昨年開催の第32回東京国際映画祭・スプラッシュ部門で大反響を呼ぶも、コロナ禍による劇場閉鎖の影響で公開が延期されていた本作が遂に全国公開される。
フランスの巨匠ロベール・ブレッソン監督の最高傑作とも評される『バルタザールどこへ行く』と『少女ムシェット』の二作品が、4Kリストア・デジタルリマスター化されて劇場公開される。
吃音症が原因でいじめられている高校生と、他人の血を見ることに欲望を覚える同級生の殺人行脚を描いたスプラッター青春ロードムービー『ファンファーレが鳴り響く』の公開を控える森田和樹監督と、主演の笠松将さんに作品についてくわしいお話をうかがった。【Page3/4】
アメリカを代表するコメディ俳優ジョナ・ヒルの初監督作品となる本作は、90年代のロサンゼルスを舞台に母子家庭に育った少年の成長を瑞々しく描き出したジョナ・ヒル自身の半自伝的な青春映画だ。ジョナ・ヒルがオンライン登壇する先行上映情報も。
ふくだももこ監督の最新作で、監督自身の原点である2本の短編小説「えん」と「ブルーハーツを聴いた夜、君とキスしてさようなら」を再構築した本作は、高校生による父親の殺人事件が起きた街を舞台に、事件の背景で一方通行の想いを抱え込んでもがく高校生たちの群像を描く青春ドラマだ。
人里離れた女性だけの集落を舞台に監督自身の経験に根ざした母娘関係の葛藤を描き、大阪アジアン映画祭2018でJAPAN CUTS Awardを受賞した『クシナ』の公開を控える速水萌巴監督に、作品作りや作品への思いなどくわしいお話をうかがった。【Page4/4】
人里離れた女性だけの集落を舞台に監督自身の経験に根ざした母娘関係の葛藤を描き、大阪アジアン映画祭2018でJAPAN CUTS Awardを受賞した『クシナ』の公開を控える速水萌巴監督に、作品作りや作品への思いなどくわしいお話をうかがった。【Page3/4】
人里離れた女性だけの集落を舞台に監督自身の経験に根ざした母娘関係の葛藤を描き、大阪アジアン映画祭2018でJAPAN CUTS Awardを受賞した『クシナ』の公開を控える速水萌巴監督に、作品作りや作品への思いなどくわしいお話をうかがった。【Page2/4】
人里離れた女性だけの集落を舞台に監督自身の経験に根ざした母娘関係の葛藤を描き、大阪アジアン映画祭2018でJAPAN CUTS Awardを受賞した『クシナ』の公開を控える速水萌巴監督に、作品作りや作品への思いなどくわしいお話をうかがった。【Page1/4】
女優で映画監督の吐山ゆん(はやま・ゆん)の初となる特集上映が、池袋シネマ・ロサで開催される。監督作『ゆかちゃんの愛した時代』や、PFFアワード2016でエンタテインメント賞と観客賞を受賞した出演作『drill & Messy』など全4作品を上映。
主演のジェシー・バックリーが熱唱した主題歌「GLASGOW」が、本年度の賞レースで音楽賞を席巻した本作は、実在の人物をモデルに、歌手の夢と家族の狭間でもがくシングルマザーの葛藤と決断を描いた感動作だ。
出世作『先生を流産させる会』と同様に、実際に起きた少年犯罪を題材に自主体制で完成させた新作『許された子どもたち』の公開を控える内藤瑛亮監督に、企画の経緯やキャスティング、ワークショップ、演出についてなどくわしいお話をうかがった。【Page3/4】
出世作『先生を流産させる会』と同様に、実際に起きた少年犯罪を題材に自主体制で完成させた新作『許された子どもたち』の公開を控える内藤瑛亮監督に、企画の経緯やキャスティング、ワークショップ、演出についてなどくわしいお話をうかがった。【Page2/4】
出世作『先生を流産させる会』と同様に、実際に起きた少年犯罪を題材に自主体制で完成させた新作『許された子どもたち』の公開を控える内藤瑛亮監督に、企画の経緯やキャスティング、ワークショップ、演出についてなどくわしいお話をうかがった。【Page1/4】
『先生を流産させる会』など、観る者の価値観に切り込む作品で知られる内藤瑛亮監督8年ぶりの新作映画となる本作は、同級生をイジメ殺したにも関わらず刑事罰を免れた不良グループと、不良グループの罪を問おうとする被害者遺族を描く問題作だ。
注目の新人女優・南沙良を主演に迎え、富山県の自立支援施設を舞台に不登校の少女の成長を描いた映画『もみの家』が公開中の坂本欣弘監督に、企画の経緯や撮影でのこだわり、演出などくわしいお話をうかがった。【Page3/3】
注目の新人女優・南沙良を主演に迎え、富山県の自立支援施設を舞台に不登校の少女の成長を描いた映画『もみの家』が公開中の坂本欣弘監督に、企画の経緯や撮影でのこだわり、演出などくわしいお話をうかがった。【Page1/3】
映像制作歴3年ながら、すでに14本の作品を制作している橋本根大監督の特集上映。2019年PFF(ぴあフィルムフェスティバル)にて映画ファン賞を受賞した『東京少女』など、独特な思考、眼差し、色や匂いなど監督のセンスが詰め込まれた珠玉の8本を一挙上映。
世界三大映画祭で短編映画の上映を果たした唯一の日本人、平林勇監督待望の長編映画となる本作は、節足動物好きの男と自殺ばかりしている女が働くカプセルホテルに現れる妙な客達が語る人生の断片で織りなす新感覚のシニカルでユーモラスな哲学アンソロジー映画だ。
スランプ中の小説家が嫌がらせを重ねる隣人をネタにした小説を書いて反撃に出たことで巻き起こる騒動を描く現代風刺・不条理バトル『ミセス・ノイズィ』の完成披露試写会に10組20名様をご招待します。応募締切:3月29日(日)
空巣に入った家で虐待されている少女と出会った男が少女を救おうとする姿を描き、ミラノ国際映画祭などで受賞を重ねている映画『ひとくず』で、監督と主演を務めた上西雄大さんに製作の経緯や芝居のことなどくわしいお話をうかがった。【Page3/4】
空巣に入った家で虐待されている少女と出会った男が少女を救おうとする姿を描き、ミラノ国際映画祭などで受賞を重ねている映画『ひとくず』で、監督と主演を務めた上西雄大さんに製作の経緯や芝居のことなどくわしいお話をうかがった。【Page2/4】
空巣に入った家で虐待されている少女と出会った男が少女を救おうとする姿を描き、ミラノ国際映画祭などで受賞を重ねている映画『ひとくず』で、監督と主演を務めた上西雄大さんに製作の経緯や芝居のことなどくわしいお話をうかがった。【Page1/4】
ロンドン国際映画祭やミラノ国際映画祭などで高く評価された本作は、虐待を受けて育ち犯罪を重ねて生きる男が、空巣に入った家で虐待されている少女と出会い、少女を救おうとする姿を通して、虐待が虐待を生む構図を炙り出した重厚な人間ドラマだ。
兄の犯罪によって家族が崩壊して自暴自棄になった青年と、社会から見捨てられ暴力の世界で生きる浮浪者との交流を描いた初の長編監督作品『轟音』の公開を控える片山享監督に、作品や映画作り、監督業などくわしいお話をうかがった。【Page1/4】
俳優の片山享の初長編監督作品となる本作は、監督の地元の福井を舞台に、兄が犯罪を犯し、それを苦にした父は自殺し、母親からは拒絶され、家を飛び出した青年の彷徨と一人のホームレスとの出会いを通して、懸命に⽣きていく人々を描く骨太の人間ドラマだ。
池袋シネマ・ロサが行っている新人映画監督特集の第5弾にして、初の女性監督として佐藤睦美監督が取り上げられる。今回の特集を機に、不器用な恋愛風景や等身大の人間像を描く佐藤睦美監督の今後の活躍にも注目して欲しい。
フランスの文豪ロマン・ガリの自伝小説をシャルロット・ゲンズブールとピエール・ニネという実力派俳優の共演で映画化。余りにも深く激しい母と息子の絆、美しい愛を描いた感動作『母との約束、250通の手紙』の一般試写会に5組10名様をご招待します。応募締切:1月12日(日)
第57回テッサロニキ国際映画祭で最優秀監督賞・最優秀主演女優賞のW受賞した本作は、不慮の事故によって生じる家族の軋轢と葛藤、そこからの救済を描いた感動作だ。日本映画史に残ると評された美しいラストシーンは必見。
東日本大震災に被災して長女だけがいまだ見つからない一家が、長女の手がかりを見つけるため石巻から上京する。オリンピック準備が進む東京をさまよう中で、震災から時が止まったままの家族が新しい一歩を踏み出す姿を描く。
素直に本音を言いだせないシングル母とその娘が、レザークラフトを通してお互いの気持ちを確かめ合い、関係を深める姿をコミカルに描いたハートフルな人間ドラマ。主演は中原俊監督の『桜の園』(90)で当時の映画賞を独占して話題を呼んだ中島ひろ子。
「はみ出し者映画」の上映イベント「サム・フリークス」の第6回は、英作家イーディス・ネズビット原作の児童映画クラシック『若草の祈り』と、オーストラリアの女性作家マイルズ・フランクリンの自伝的同名小説の映画化『わが青春の輝き』を二本立て上映。
濱口竜介監督、真利子哲也監督など躍進著しい才能を排出し続けている東京藝術大学大学院映像研究科出身の新鋭・西川達郎監督の初長編作となる本作は、愛人と別れたい父親の手伝いをすることになった高校生が父親の愛人と過ごしたひと夏を描いた青春映画。主演は当時 17 才の望月歩。
第31回東京国際映画祭で東京グランプリ/最優秀脚本賞をW受賞した本作は、テロで突然姉を亡くした青年が身寄りのなくなった姪の世話をする姿を通して、悲しみに寄り添いながら前に向かって生きる希望を描いた感動作だ。
2018年東京国際映画祭で、主演のカレル・トレンブレイが輝きを放つ若手キャストに贈られる<ジェムストーン賞>を受賞するなど注目を集める『さよなら、退屈なレオニー』のセバスチャン・ピロット監督の公式インタビューをお届けする。【Page2/2】
2018年東京国際映画祭で、主演のカレル・トレンブレイが輝きを放つ若手キャストに贈られる<ジェムストーン賞>を受賞するなど注目を集める『さよなら、退屈なレオニー』のセバスチャン・ピロット監督の公式インタビューをお届けする。【Page1/2】
三野龍一初監督、三野和比古初脚本作品にしてカナザワ映画祭2018で観客賞を受賞した本作は、老人ホームで働く青年の心の葛藤を描いたドラマ。観る人によって主人公への共感する・しないが分かれるという本作に何を感じるか、ぜひ劇場で確かめていただきたい。
熱海旅行に出かけた男女のすれ違いと愛の行方を描き、国内外で高く評価された山本英監督初の長編映画『小さな声で囁いて』の劇場公開に合わせ、山本監督の過去短編映画3作が特集上映される。
戦いを終えた(特撮)ヒーローが直面するまさかの「現実」を通して、「好き」なことと向き合うことの意味を問いかける意欲作。ストレートなメッセージは特撮ファンだけでなく、全てのジャンルのファンやクリエイターの心に響くはず。
最新作『シスターフッド』で、東京に暮らす女性たちの生き方をドキュメンタリーと劇映画を織り交ぜて描いた西原孝至監督と、その分身のような役どころを演じた岩瀬亮さんに、製作のプロセスや映画作りを通してのそれぞれの思いなど詳しいお話をうかがった。【Page1/6】
フランスの人気俳優ロマン・デュリス出演最新作となる本作は、愛する妻がある日突然行方不明になり、仕事や育児をひとりでこなさなければならなくなった主人公と子供たちの奮闘の日々、愛と絆を描いた感動作。現代版『クレイマー、クレイマー』との呼び声も高い本作の試写会に5組10名様をご招待します。応募締切:3月10日(日)
不器用な男女4人の関係性を、相手を傷つけながら交尾する雌雄同体のカタツムリと重ねて描いた注目の恋愛映画『空の瞳とカタツムリ』の公開を控える斎藤久志監督に、企画の経緯や撮影の苦労、作品への思いなど詳しいお話をうかがった。【Page4/5】
アイスランドの田舎町に住む女性が、念願だった養子を迎えるのを機に、以前から環境問題で密かに戦い続けていた地元のアルミニウム工場との決着をつけようとする姿を描いた痛快ヒューマン・エンターテイメント。本作『たちあがる女』の試写会に10組20名様をご招待します。
ガンについて一から学べるドキュメンタリー映画『がんになる前に知っておくこと』が公開中の三宅流監督と、本作の企画・プロデューサー上原拓治さんに、企画の経緯やがんに関する情報を映像で伝える意味など詳しいお話をうかがった。【Page1/4】
『ムーンライト』バリー・ジェンキンス監督最新作となる本作は、70年代ニューヨークを舞台に、人種差別に虐げられながら愛と信念を貫こうとする若い男女を描く珠玉のラブストーリーだ。
次代を担う優れた長編映画監督の発掘と育成を目指す人材育成事業「ndjc:若手映画作家育成プロジェクト2018」で作られた新作短編映画5作品を、東京・名古屋・大阪にて期間限定ロードショー。また、一般公開に先立ち開催される合評上映会のモニターも募集中。
豪華キャストとハートフルなストーリーが口コミで話題を呼び全国公開されることになった日本初の長編オリジナルパペットアニメーション映画『ちえりとチェリー』の一般試写会に10組20名様をご招待します。応募締切:1月23日(水)
本国インドで2015年の興行収入No.2の大ヒット。インドで家族とはぐれてしまった、声が出せない障害を持つパキスタン人少女と出会った青年が、パキスタンまで彼女を送り届ける様子を描いた感動ロードムービー。本作の一般試写会に5組10名様をご招待します。応募締切:12月23日(日)
母親に捨てられ、拳だけを信じてきた元プロボクサーが偶然母親と再会、今まで会ったこともなかったサヴァン症候群の弟と一緒に暮らすことになるが……。韓国を代表する俳優イ・ビョンホンと注目度No.1の新鋭パク・ジョンミン競演で、家族の再生と兄弟の絆を描き出した感動作『それだけが、僕の世界』の一般試写会に5組10名様をご招待します。 応募締切:11月27日(火)
リンゴ農園を営む両親とその息子の物語を通して、家族の大切さをストレートに表現したお笑い芸人の鉄拳原作のパラパラ漫画を、岡田将生、時任三郎、財前直見など豪華キャストで映画化した本作『家族のはなし』の舞台挨拶付き親子試写会に15組30名様をご招待します。応募締切:11月6日(火)
グラミー賞を18回受賞した“ギターの神様”エリック・クラプトンの波乱に満ちた人生を、豪華アーティスト達の貴重なアーカイブ映像や未発表映像、私的な日記など、関係者のインタビューを極力排除した映像とクラプトン本人のナレーションで描いたドキュメンタリー映画。本作の特別試写会に5組10名様をご招待します。 応募締切:11月4日(日)
目に見えない存在として生まれた青年“エンジェル”と盲目の少女“マドレーヌ”が惹かれあう姿を、詩的で幻想味あふれる映像美で描いたラブロマンス『エンジェル、見えない恋人』のハリー・クレフェン監督が、撮影や特殊効果の苦労などを語った公式インタビューをお届けする。【Page2/2】
奥山和由監督の15年ぶりの監督作品となる本作は、若年性パーキンソン病を患いながらも、会社を一大企業にまで押し上げたカリスマ経営者・松村厚久(51)の素顔に迫ったドキュメンタリー。本作『熱狂宣言』の劇場鑑賞券を5組10名様にプレゼントします。応募締切:10月28日(日)
音に反応し人間を襲う“何か”によって荒廃した世界で、生き残った1組の家族が直面する恐怖を描き、本国アメリカでは低予算映画ながらホラー映画史に残る社会現象級大ヒットを記録した注目作品だ。
『稀代の傑作からほつれた糸』Text By 青雪 吉木/完璧な役作りで有名なダニエル・デイ=ルイスと、同じく完璧主義のポール・トーマス・アンダーソンが『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』以来の主演×監督タッグを組み、1950年代ロンドンの高級服飾店を舞台に、男女の捻じれた愛の覇権
日本では上映される機会が限られている新旧のベトナム映画を一挙上映。青春ドラマや人間ドラマ、SF、ファンタジーとバラエティ豊かなラインナップが揃えられている。今回は、神奈川・大阪・東京・愛知の各劇場で利用可能な特別鑑賞招待券を3組6名様にプレゼントします。応募締切:8月26日(日)
仕事に家事に育児と、何ごとも完璧にこなしてきた3人の子持ちの母親と、彼女の元に現れた夜だけのベビーシッターとの不思議な絆を描いた本作は、主演のシャーリーズ・セロンが体重を18キロ増やして母親役を熱演したことが話題を呼んでいる。
R18+のピンク映画をR15+版にして上映する企画で製作された、バラエティ豊かな作品を一挙に上映するピンク映画の祭典『OP PICTURES+フェス2018』の、テアトル新宿開催期間中全18作品で利用可能な鑑賞招待券を5組10名様にプレゼントします。
海外ドラマ『GIRLS / ガールズ』で人気が爆発したレナ・ダナムの長編劇場デビュー作で、「職なし、夢なし、居場所なし」なニューヨーク女子の等身大の日常を描く。『GIRLS / ガールズ』の原点的作品で、レナ・ダナムの実家族が出演する自伝的映画だ。
女性性器写真集で知られるフランスの伝説的写真家アンリ・マッケローニをモデルにした写真家を安藤政信が演じて話題を集めている映画『スティルライフオブメモリーズ』の公開を控える矢崎仁司監督に、企画の経緯や撮影の苦労など詳しいお話をうかがった。【Page5/5】
女性性器写真集で知られるフランスの伝説的写真家アンリ・マッケローニをモデルにした写真家を安藤政信が演じて話題を集めている映画『スティルライフオブメモリーズ』の公開を控える矢崎仁司監督に、企画の経緯や撮影の苦労など詳しいお話をうかがった。【Page3/5】
売れない俳優とミュージシャンの兄弟が、ひょんなことで知り合ったLA帰りのハーフ女性のために横須賀中を奔走する姿を描いた本作は、自治体からの金銭サポートを受けず製作・配給も自力で行っているオール横須賀の地元愛だけで作られた、全く新しい形の地域映画だ。
緊張感に満ちた母娘の確執を描き、第70回カンヌ国際映画祭ある視点部門審査員賞を受賞した映画『母という名の女』の日本公開に合わせ、ミシェル・フランコ監督の公式インタビューをお届けする。【Page3/3】
緊張感に満ちた母娘の確執を描き、第70回カンヌ国際映画祭ある視点部門審査員賞を受賞した映画『母という名の女』の日本公開に合わせ、ミシェル・フランコ監督の公式インタビューをお届けする。【Page2/3】
緊張感に満ちた母娘の確執を描き、第70回カンヌ国際映画祭ある視点部門審査員賞を受賞した映画『母という名の女』の日本公開に合わせ、ミシェル・フランコ監督の公式インタビューをお届けする。【Page1/3】
ホアキン・フェニックス主演&リン・ラムジー監督最新作で、カンヌ国際映画祭の男優賞・脚本賞をW受賞した本作は、依頼を受けて売春組織からある少女を救出したことで陰謀に巻き込まれるトラウマ持ちの元刑事の苦闘をスタイリッシュに描いた衝撃作。
個性派女優のグレタ・ガーウィグが自伝的要素を織り込んだ脚本を執筆、単独監督デビューを果たした本作は、ニューヨークの大学進学を夢見る片田舎の女子高生の心情をユーモアたっぷりに描いて世界で絶賛された話題作。主演はシアーシャ・ローナン。
フロリダのディズニー・ワールドのすぐ外側にある安モーテルで生活する人々の一夏の物語を、そこで母と二人で暮らす6歳の少女の視点でカラフルに描いた感動作。本作で数々の助演賞を受賞しているウィレム・デフォーの円熟の演技も必見。
サンダンス映画祭で注目を集めて配給会社間で争奪戦となった本作は、⾦ナシ職ナシ祖母の介護アリで人生どん詰まりの小太り系女子が、家庭問題や貧困、差別といった自身を取り巻く問題を乗り越えてラップで成功をつかもうと奮闘する姿を描いた青春音楽映画だ。
世界三大映画祭を制しているドイツの名匠ファティ・アキン監督最新作となる本作は、爆弾テロにより最愛の家族を奪われた女性の苦悩を描いた渾身の一本。本作でカンヌ映画祭主演女優賞受賞を受賞したダイアン・クルーガーの入魂の演技は必見。
米軍基地のある街・神奈川県大和市を舞台に、ラッパーを目指す少女の青春を描き、海外メディアから絶賛されている『大和(カリフォルニア)』の日本公開を控える宮崎大祐監督に、ご自身の故郷でもある大和市への思いや作品に込めた狙いなど詳しいお話をうかがった。【Page1/7】
『キャロル』のトッド・ヘインズ監督最新作となる本作は、異なる時代に生きる、居場所を失くした少年と少女が、自然史博物館で時代を超えて出会い、それぞれの人生の壁を乗り越えようとする姿を描いた感動作だ。
ボクシング映画の出演やボクシング指導などで知られ、今回自らの実話を元にした映画『かぞくへ』で初主演を果たした俳優の松浦慎一郎さんに、ボクシングとの出会いから本作の経緯、名コンビとなった梅田誠弘さんへの思いなど詳しいお話をうかがった。【Page6/6】
ボクシング映画の出演やボクシング指導などで知られ、今回自らの実話を元にした映画『かぞくへ』で初主演を果たした俳優の松浦慎一郎さんに、ボクシングとの出会いから本作の経緯、名コンビとなった梅田誠弘さんへの思いなど詳しいお話をうかがった。【Page5/6】
フェリーニの映画に魅せられてイタリア一人旅に出た女性が旅を通して成長していく姿を描いた本作は、『道』『甘い生活』『8 1/2』といったフェリーニの名作シーンへのオマージュがちりばめられたロマンティック・ファンタジーだ。
目の見えない少年と彼を見守る幼馴染の少女、二人の前に現れた転校生の少年が織りなす心情をみずみずしく描いたブラジル発の青春映画『彼の見つめる先に』の全国共通特別鑑賞券とプレスシートをセットで2名様にプレゼントします。応募締切:3月18日(日)
映画『かぞくへ』が2月24日にユーロスペースで公開初日を迎え、主演の松浦慎一郎さん、梅田誠弘さん、遠藤祐美さんといったキャスト陣と春本雄二郎監督が勢ぞろいし舞台挨拶を行った。その模様をレポートする。【1/3】
養護施設で働くことになった青年と、“バケツ”と呼ばれる軽度の知的障害を持つ少年との友情を描いたハートフルなバディムービー『バケツと僕!』の全国共通鑑賞券を10組20名様にプレゼントします。応募締切:3月2日(金)
家族のぬくもりを知らずに生きてきた青年が友人と婚約者の間で苦悩する姿を描き、2016年の東京国際映画祭で絶賛された『かぞくへ』の公開を迎えた春本雄二郎監督に、俳優の演技や現場を支えてくれたプロのスタッフへの思いなど詳しいお話をうかがった。【Page3/6】
上映集団「東京映像旅団」による新作上映会が開催される。第11回目となる今回は、誰もがいつでも映像を公開可能、過去や現在の映像にアクセス可能なネット時代において、スクリーンで映像を発表する作家はいったい何をできるのか、を問いかける。
毎年2月に行われている「死刑映画週間」が今年も開催される。7回目となる今回は「死刑という刑罰」をテーマに選りすぐった8作品を上映するほか、上映作品の監督や作品テーマに造詣の深い方をゲストに招いたトークショーも連日開催。
AV女優へのインタビューをまとめた人気同名ノンフィクションシリーズの映画化第2弾を担当した、ピンク四天王のひとりサトウトシキ監督にキャストや脚本など作品作りに関するお話をうかがった。【Page4/6】
ろくろっ首やぬり壁、猫目など、誰もが知っている妖怪を大胆にビジュアル化した怪物たちと人間との戦いを描いた映画『ROKUROKU』が公開中の雨宮慶太総監督に、“妖怪”への想いやデザインへのこだわりなどを語ってもらった公式インタビューをお届けする。
パキスタン出身のアメリカ人コメディアンが“異文化結婚”の困難を愛と笑いで乗り越えた実体験を、自身が脚本・主演を務めて全米で大ヒットした本作『ビッグ・シック ぼくたちの大いなる目ざめ』の試写会に5組10名様をご招待します。応募締切:1月31日(水)
PFFアワード2017でグランプリを受賞した本作は、一つの「家」の中で、父親を失った少女と記憶を失った女性という全く異なる物語が展開・交錯する特異な室内劇。物語の迷宮的構造が観る者を惑わし、刺激せずにはおかない注目の一本。
フランスを代表する2大女優カトリーヌ・ドヌーヴとカトリーヌ・フロが初共演で、息の合った“母・娘の掛け合い”で観る者を楽しませてくれる映画『ルージュの手紙』の公開に合わせてカトリーヌ・ドヌーヴの公式インタビューをお届けする。【Page1/2】
カルト映画の巨匠アレハンドロ・ホドロフスキー監督の新作で、自身の青春時代を描いた映画『エンドレス・ポエトリー』に、アレハンドロ役として出演している監督の息子アダン・ホドロフスキーに家族への想いや作品についてお話をうかがった。【Page2/3】
カルト映画の巨匠アレハンドロ・ホドロフスキー監督の新作で、自身の青春時代を描いた映画『エンドレス・ポエトリー』に、アレハンドロ役として出演している監督の息子アダン・ホドロフスキーに家族への想いや作品についてお話をうかがった。【Page1/3】
映画『はじまりの街』は家庭内暴力に晒された母子の再生を描いた人間ドラマだ。本作が第17回イタリア映画祭に上映されるのに合わせて来日したイヴァーノ・デ・マッテオ監督に、作品の狙いやテーマなど詳しいお話をうかがった。【Page3/4】
映画『はじまりの街』は家庭内暴力に晒された母子の再生を描いた人間ドラマだ。本作が第17回イタリア映画祭に上映されるのに合わせて来日したイヴァーノ・デ・マッテオ監督に、作品の狙いやテーマなど詳しいお話をうかがった。【Page2/4】
映画『はじまりの街』は家庭内暴力に晒された母子の再生を描いた人間ドラマだ。本作が第17回イタリア映画祭に上映されるのに合わせて来日したイヴァーノ・デ・マッテオ監督に、作品の狙いやテーマなど詳しいお話をうかがった。【Page1/4】
最新のフィンランド映画を日本に紹介する「フィンランド映画祭」が今年も開催される。アキ・カウリスマキ監督の新作や、フィンランド北部のスコルト・サーミ部族に密着したドキュメンタリーなど全6作品を上映。
サンダンス映画祭2016でグランプリ&観客賞をダブル受賞した本作は、家族のために9000ドルで結婚を強いられたアフガン難民少女ソニータが、ラッパーになる夢を叶えるべく監督を巻き込みながら自らの人生を切り拓いていく様子をとらえた異色ドキュメンタリー映画だ。
映画『サーミの血』を上映中のアップリンク渋谷で行われた、宮台真司氏と榎本憲男氏によるトークイベントの模様を採録でお届けする。作品内容から社会論、差別論、映画論と多岐に渡った白熱のトークはファンならずとも必読!【Page7/7】
監督自身のルーツを題材に、スウェーデンの先住民族サーミ人の少女が、様々な困難に立ち向かいながら成長していく姿を描いた感動作『サーミの血』の日本公開を前に、アマンダ・シェーネル監督の公式インタビューをお届けする。
フランスの新鋭カテル・キレヴェレ監督の最新作となる本作は、脳死心臓移植という“命のやりとり”に直面した家族、恋人たち、医者たちの葛藤を繊細な表現で描いたヒューマンドラマ。秦基博の『朝が来る前に』が公式イメージソングに起用されたことも話題を呼んでいる。
娘を殺された母親が死刑囚となった加害者と対話を試みる姿を描き、釜山国際映画祭で高評価を受けた『HER MOTHER 娘を殺した死刑囚との対話』の公開を控える佐藤慶紀監督に、映画業界に入った経緯や脚本作りなどくわしいお話をうかがった。【4/5】
娘を殺された母親が死刑囚となった加害者と対話を試みる姿を描き、釜山国際映画祭で高評価を受けた『HER MOTHER 娘を殺した死刑囚との対話』の公開を控える佐藤慶紀監督に、映画業界に入った経緯や脚本作りなどくわしいお話をうかがった。【3/5】
娘を殺された母親が死刑囚となった加害者と対話を試みる姿を描き、釜山国際映画祭で高評価を受けた『HER MOTHER 娘を殺した死刑囚との対話』の公開を控える佐藤慶紀監督に、映画業界に入った経緯や脚本作りなどくわしいお話をうかがった。【1/5】
1992年の設立以来、日本の音楽シーンを地下道でつなぎ続けてきたレーベル「Less Than TV」に関わる人々の素顔に迫った『MOTHER FUCKER』の公開を控える大石規湖監督に、映画を撮るきっかけや撮影中の苦労などくわしいお話をうかがった。【Page3/7】
生前は10篇の詩を発表しただけで全く評価されなかったが、死後発見された約1800篇の詩により世界的評価を受け、様々な芸術家にも影響を与えている19世紀の女性詩人の半生を描く。主演は「セックス・アンド・ザ・シティ」のミランダ役で知られるシンシア・ニクソン。
第65回ベルリン国際映画祭で銀熊賞を受賞した本作は、母親の病死を機に感情を表現できなくなってしまった父親が、同じく摂食障害になった娘を通わせ始めた奇妙なセラピーによって、父娘の間にできていた深い溝を埋めていく姿を描いた愛と再生の物語だ。
大ヒットドキュメンタリー『ヨコハマメリー』の中村高寛監督の11年ぶりの最新作は、横浜生まれの“青い目の禅僧”ヘンリ・ミトワの実像に、ウエンツ瑛士や余 貴美子など豪華俳優陣が出演するドラマやアニメなど様々な手法を駆使して迫っていくドキュメンタリー。本作公開を記念して、横浜市開港記念会館100周年イベントで開催されるシンポジウム付き完成披露プレミア上映会に5組10名様をご招待します。応募締切:7月16日(日)
『最強のふたり』の製作陣が挑む初のアニメ映画『フェリシーと夢のトウシューズ』は、19世紀末のパリを舞台にバレリーナになることを夢見てひたむきに頑張る少女を描く。本作の一般試写会に15組30名様をご招待します。応募締切:7月27日(木)
本作は、謎の球体が引き起こす怪現象を巡るダークユーモアSFミステリー。鈴木洋平監督の長編デビュー作ながらも様々な海外映画誌で大フィーチャーされて話題を呼んだ注目作が、異例の<逆輸入>公開される。
9カ国の家庭を訪問して子育ての現場を撮影し、乳幼児期の子どもたちにとって大切なものは何かを伝えるドキュメンタリー映画『いのちのはじまり:子育てが未来をつくる』の先行試写会に5組10名様をご招待します。応募締め切り:5月25日(木)
名女優アネット・ベニングほか旬の女優たちによる豪華共演で贈る『20センチュリー・ウーマン』は、シングルマザーと反抗期の息子、彼らを助ける女性たちが織りなす「特別なひと夏」を爽やかに描いた人間ドラマだ。本作の試写会に5組10名様をご招待します。応募締め切り:5月16日(火)
90年代のアメリカに現れた謎の天才美少年作家J.T.リロイの正体が、当時40歳の主婦だったと暴露された「事件」の真相に迫ったドキュメンタリー『作家、本当のJ.T.リロイ』の公開に合わせて来日したローラ・アルバート(=J.T.リロイ)さんに詳しいお話をうかがった。【Page2/2】
90年代のアメリカに現れた謎の天才美少年作家J.T.リロイの正体が、当時40歳の主婦だったと暴露された「事件」の真相に迫ったドキュメンタリー『作家、本当のJ.T.リロイ』の公開に合わせて来日したローラ・アルバート(=J.T.リロイ)さんに詳しいお話をうかがった。【Page1/2】
歌手としても人気の天才女優ヘイリー・スタインフェルドが17歳のこじらせ女子を演じ、思春期特有の痛すぎる日常と煩悶を鮮やかに切り取った等身大100%の珠玉の青春映画。
国際的に高い評価を受けている『京太の放課後』『京太のおつかい』という短編の完結編として作った初の長編映画『リトル京太の冒険』が公開中の大川五月監督に、企画の経緯や映画作りなど詳しいお話をうかがった。【Page6/6】
国際的に高い評価を受けている『京太の放課後』『京太のおつかい』という短編の完結編として作った初の長編映画『リトル京太の冒険』が公開中の大川五月監督に、企画の経緯や映画作りなど詳しいお話をうかがった。【Page1/6】
孤独な少年と怪物の魂の駆け引きを通して喪失と浄化を描いたイギリスの同名ベストセラー小説を映画化して、スペインのアカデミー賞にあたるゴヤ賞で最多9部門を受賞した話題作『怪物はささやく』の特別試写会に15組30名様をご招待します。応募締め切り:5月17日(水)
第66回ベルリン国際映画祭で銀熊(監督)賞を受賞した本作は、50代後半の女性が直面する孤独や不安と、そんな孤独を受け容れて未来に進んでいく逞しさを描いた人間ドラマだ。主演はフランスの大女優イザベル・ユペール。
一世を風靡した謎の天才美少年作家の正体が当時40歳の主婦だったと暴露され、全米を驚かせた事件の真相に迫ったドキュメンタリー『作家、本当の J.T.リロイ』の一般先行試写会に10組20をご招待します。応募締め切り:3月28日(火)
千葉県初上映の作品、特に若手監督の作品をメインに上映している『ちば映画祭』が今年も開催される。今回は22歳の新鋭・大河原恵監督を特集上映するほか、昨年話題を呼んだ作品や、気鋭の監督たちによる短編・中編作品を多数上映。
インドで迷子になった5歳の少年が、25年後にGoogle Earthを駆使して生まれ故郷に帰り着いたという驚愕の実話を、『英国王のスピーチ』の制作陣が映画化した感動作。本作の一般試写会に5組10名様をご招待します。応募締め切り:3月15日(水)
イギリス映画の名作『リトル・ダンサー』の製作者が手がけた本作は、自閉症スペクトラムでありながら国際数学オリンピックのイギリス代表に選ばれた少年が、ライバルの中国チームの少女との出会いを通して成長していく姿を、実話を元に描いた感動作だ。
昭和を舞台に、挙式を前日に控えた長女が、家族と過ごした日々を回想する姿を通して、亡くなった父、女手一つで娘達を育てた母、シングルマザーになった二女、それぞれの思いと家族の絆を描いたヒューマンドラマだ。
海外で話題を呼びながらも、様々な理由から日本での公開が見送られてしまった傑作・怪作映画を、映画ファンにスクリーンで体験してもらうことを目的にした劇場発信型映画祭『未体験ゾーンの映画たち』が、来年1月7日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷で開催される。
女性同士の等身大の恋愛風景を繊細に描き出した韓国映画『恋物語』が、第17回東京フィルメックスのコンペティション部門で上映された新鋭イ・ヒョンジュ監督に、作品の題材や演出意図などについて詳しいお話をうかがった。【Page3/4】
『羊たちの沈黙』のジョナサン・デミ監督を絶賛させた本作は、JPサルトルの短編小説をベースに、アメリカからやって来た政府高官の幼い息子が、やがて狂気のモンスター =”独裁者”に変貌してしまうまでの謎に迫る異色ミステリー。
外界から遮断された女子学校の少女たちを描いてカルト的な人気を持つ『エコール』のルシール・アザリロヴィック監督最新作となる本作は、大人の女性と少年たちしかいない絶海の孤島で繰り広げられる、倫理や道徳を超えたダークファンタジー。初期クローネンバーグを彷彿させる映像美に注目。
スペインの巨匠ペドロ・アルモドバル監督最新作となる本作は、カナダのノーベル賞作家アリス・マンローの短編集を原作に、運命に引き裂かれたひと組の母娘を描いた物語。娘を思い続ける母親の切ない情愛が感動を呼ばずにはおかない必見の人間ドラマだ。
第59回岸田國士戯曲賞を受賞した上級市民のドロドロ会話劇『トロワグロ』を、山内ケンジ監督自身が公演時と同じキャストで完全映画化した『At the terrace テラスにて』が、公開に先駆け第29回東京国際映画祭<日本映画スプラッシュ部門>に公式出品、上映される。
第25回レインボー・リール東京で上映された、ニューハーフのアイドルユニット活動などで知られる真境名ナツキの自伝的映画『ハイヒール革命!』の舞台挨拶の模様をレポートする。【1/3】
リアルファイトによる暴力活劇という衝撃により、昨年の東京フィルメックスで主演もした奥田庸介監督本人にスペシャル・メンションが授与された『クズとブスとゲス』の劇場公開に合わせ、同映画祭での授賞式前に行ったインタビューをお届けする。【Page1/5】
ウニー・ルコント監督が自身の人生を重ねて完成させた本作は、産みの親を知らずに育った女性が30年を経て探していた母親と運命的に出会い、人生の真実を知る姿を描いた感動作だ。
女を強請って生きる卑劣なクズと元ヤクの運び屋の直情バカ、流されるまま生きるダメ女。三人の因果が複雑に絡み合い、暴力が更なる暴力と流血を呼ぶ。奥田庸介監督自身が主演する本作は、リアルファイトによるアクションと本物の流血という徹底したリアリティを追求した純粋な暴力映画だ。極限の暴力の果てにあるモノに刮目せよ!
異才の劇作家・前田司郎監督最新作で、小泉今日子×二階堂ふみW主演で贈る本作は、死んだはずの伯母と同居することになった女子高生が経験する「ひと夏」の物語だ。
ジュリア・ロバーツとニコール・キッドマンの初競演作となる本作は、過去の未解決殺人事件を解くために再会した捜査チームの3人が、再び事件の真相究明に挑む姿を描いた本格サスペンス劇。本作の試写会に5組10名様を招待します。応募締め切り:5月31日(火)
男子高と女子高の演劇部員が山奥の合宿先で遭遇する怪異を描いた青春コミカルホラー『ドロメ【男子篇】【女子篇】』を撮った内藤瑛亮監督に、企画の経緯や撮影秘話、作品に込めた想いなど詳しいお話をうかがった。【Page2/6】
インデペンデント系映画ながら口コミで全国で大ヒットした前作から7年ぶりとなる小林兄弟の最新作は、黒澤明監督作へのオマージュを散りばめつつ、同族会社問題に斬りこんだ超骨太のクライムサスペンスだ。また、本作は業界で初めてドリパスチャレンジを達成した作品として注目を集めている。
親の死を通して、家族とは、人生とは何かという普遍的なテーマを描いた感動作『母よ、』が、世界各国で高い評価を得ているイタリアの巨匠ナンニ・モレッティ監督の公式インタビューをお届けする。
真冬の映画祭『トーキョーノーザンライツフェスティバル』が今年も開催される。北欧映画界を牽引する監督たちの新作や未公開作、ジャパンプレミア作、劇場未公開作など全15作品を上映。今年はフィンランドの映画作家ピルヨ・ホンカサロ監督を特集するほか、新旧の北欧映画を満喫できる熱い一週間をお見逃しなく!
『ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります』のリチャード・ロンクレイン監督に続き、本作で初共演を果たしたモーガン・フリーマンとダイアン・キートンの公式インタビューをお届けする。【Page1/2】/2016年1月30日(土)、シネスイッチ銀座、新宿シネマカリテ、109シネマズ二子玉川ほか全国順次公開
2011年に敢行した還暦ソロツアーの模様と行く先々での人々との対話を記録したドキュメンタリー『お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました』が間もなく公開される遠藤ミチロウ監督に、作品やご両親、故郷の福島への想いなど詳しくうかがった。【Page5/9】
2011年に敢行した還暦ソロツアーの模様と行く先々での人々との対話を記録したドキュメンタリー『お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました』が間もなく公開される遠藤ミチロウ監督に、作品やご両親、故郷の福島への想いなど詳しくうかがった。【Page2/9】
パリに暮らす3世代家族の人生を時にコミカルに、時にリアルに描き出して、フランスで100万人を魅了したロングランヒット作『愛しき人生のつくりかた』で、定年ウツと夫婦の危機に頭を悩ます父親ミシェル役を演じたミシェル・ブランの公式インタビューをお届けする。/2016年1月23日(土)、Bunkamuraル・シネマほか全国順次ロードショー
世界中から集められた女性監督によるホラー&ダーク・ファンタジー短編を上映する映画祭『東京スクリーム・クイーン映画祭2015』が今年もハロウィンに合わせて開催される。今回は短編作品に加え、世界のホラー映画祭で高く評価されたカナダの新鋭女性監督による長編ホラー作品も上映。
M・ナイト・シャマラン監督・脚本最新作となる本作は、休暇を利用して祖母の家に滞在することにした姉弟がそこで遭遇する奇怪な状況の数々を描いたスリラー。祖母の家にある奇妙な「3つの約束」の意味とは、姉弟を脅かすのは何なのか――あなたはシャマランが仕掛ける謎を見破ることができるか?!
榊英雄監督の最新作で、四肢を失ったヤクザを軸に、裏社会の壮絶な人間模様を描いた映画『木屋町DARUMA』で、主人公の世話係役を熱演した三浦誠己さんに本作への思いや演技への情熱など詳しいお話をうかがった。【Page2/5】
主演のリース・ウィザースプーンが原作に惚れ込み、映画化した本作は、たった一人で3ヵ月間、1600キロの山道と砂漠を踏破するという無謀な旅を通して、どん底の日々から立ち直りベストセラー作家になった女性の実話を描いた感動作だ。 / 2015年8月28日(金)より、TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
チェコの伝統的なパペットと実写を組み合わせ、本国では『トイ・ストーリー3』を上回る大ヒットを記録した映画『クーキー』の日本公開を前に来日したヤン・スヴェラーク監督と、監督の実子で本作の主演を務めたオンジェイ君にお話をうかがった。【Page1/3】
4月25日にラピュタ阿佐ヶ谷の姉妹館として、新しく阿佐ヶ谷にオープンしたミニシアター「 ユジク阿佐ヶ谷 」で、“原発”への問題意識を再度喚起することをテーマに、鎌仲ひとみ監督のドキュメンタリー映画4作品の特集上映が開催される。 / 2015年6月20日(土)~7月17日(金)まで、ユジク阿佐ヶ谷にて開催
一見普通の幸せそうな家族は、実は犯罪者同士で構成された偽装家族だった。ある日、誘拐監禁された母親を救うべく一家は奔走するが――。本多考好の同名短編小説を、竹野内豊&松雪泰子主演で映画化した『at Homeアットホーム』の一般試写会に15組30名様をご招待します。 応募締め切り:8月5日(水) / 2015年8月22日(土)全国ロードショー
Text By わたなべりんたろう / ライアン・ゴズリング初監督作で「ロスト・リバー」は製作中から注目していた。ライアン・ゴズリングは「きみに読む物語」「ブルーバレンタイン」「ドライヴ」で知られるが、こちらが注目したのはプレスを書いた「ステイ」で謎めいた青年を演じ...
小さな村を舞台に、様々な社会問題を交えながら女性警察官と少女との出会いを描き、カンヌ国際映画祭や東京フィルメックスで話題を呼んだ『私の少女』で主演を務めたぺ・ドゥナとキム・セロンの公式インタビューをお届けする。【Page1/2】/ 2015年5月1日(金)より、ユーロスペース、新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー!
昨年5月に初開催され、ジャンルや国籍、新作、旧作、未公開作を織り交ぜた40作品を上映して好評を博したミニシアター「新宿シネマカリテ」主導による映画祭「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション」が今年も開催される。 / 2015年5月16日(土)~6月26日(金)、新宿シネマカリテにて開催
『ダラス・バイヤーズクラブ』でアカデミー賞3冠を成し遂げたジャン=マルク・ヴァレ監督がヴァネッサ・パラディを主演に迎え、時を越えて惹かれ合う男女を描いた究極のラブストーリー。ハッピーともアンハッピーとも答えの出ない結末が、試写会で賛否を呼んでいる注目作だ。 / 2015年3月28日(土)より恵比寿ガーデンシネマ、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開
『未来を生きる君たちへ』でアカデミー賞を受賞したスサンネ・ビア監督&アナス・トーマス・イェンセン脚本コンビの最新作。幸福な家庭を築く刑事がある悲劇をきっかけに善悪の葛藤と決断に追い込まれていく姿を描いた北欧サスペンス『真夜中のゆりかご』の一般試写会に5組10名様をご招待します。 / 2015年5月、TOHOシネマズ シャンテほか全国公開
『モテキ』を大ヒットさせた大根仁監督の第2作で、若者たちの「恋」にまつわる本音のリアルさなどが圧倒的支持を獲得し、 限定公開から全国に拡大上映となった『恋の渦』が、 「第15回ミューズ シネマ・セレクション 世界が注目する日本映画たち」で上映される。 大根仁監督もゲストとして来場するこの上映回に5組10名様をご招待します。 応募締め切り:3月10日(火) / 2015年3月20日(金)、所沢市民文化センター ミューズ マーキーホールにて上映
サスペンスやダンス要素なしという、これまでのインド映画のイメージを覆す作風が本国インドで高く評価された『女神は二度微笑む』でメガホンを取ったスジョイ・ゴーシュ監督の公式インタビューをお届けする。/ 2015年2月21日(土)より、渋谷ユーロスペースほかにて全国順次公開
『リトル・ダンサー』のスティーヴン・ダルドリーが監督を、『ラブ・アクチュアリー』のリチャード・カーティスが脚本を担当した本作は、ブラジルのゴミ山で暮らす三人の少年が、ある秘密の隠されたサイフを拾ったことを契機に、街全体に輝く奇跡を起こす姿を描いた感動作だ。 / 2015年1月9日(金)TOHOシネマズ みゆき座ほか全国ロードショー!
「ひきこさん」という都市伝説がもたらす恐怖を描いた前作『ひきこさんの惨劇』から1年、再び「ひきこさん」を題材にタッグを組んだ吉川久岳監督と脚本の宮崎大祐氏に、B級ホラーという体裁の作品の中に込めた狙いや意図など、詳しいお話をうかがった。【Page3/7】 / 2014年11月29日(土)~12月4日(木)、シネ・リーブル池袋にて6日間限定レイトショー!
CMディレクター出身である映画監督、大林宣彦・市川準・吉田大八・中村佳代・中江和仁にスポットを当て、それぞれの長編及び短編映画作品と代表CM作品の上映、その“境目”を探究するトークイベントが開催される。/ 2014年12月6日(土)、渋谷ユーロスペースにて開催!
近年活躍目覚ましい港岳彦のオリジナル脚本による映画『夜だから Night,Because』で、男と共に堕ちていく破滅的な女・エリカを体当たりで演じ切った千葉美裸さんに、作品や役柄への思いなどお話をうかがった。【Page4/4】/ 2014年11月8日(土)より、新宿バルト9ほか全国順次公開
全日本国民的美少女コンテストでグランプリを獲得した吉本実憂の映画初主演作となる『ゆめはるか』は、脳腫瘍に冒された少女の闘病する姿を通して生きる喜びを描き出した感動作だ。本作の完成披露試写会に5組10名様をご招待します。応募締め切り:11月21日(金) / 2014年12月13日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次ロードショー
『恋人までの距離(ディスタンス)』から始まるビフォア・シリーズ3部作で知られるリチャード・リンクレイター監督の最新作にしてベルリン国際映画祭銀熊賞受賞作となる本作は、4人の俳優が12年間ひとつの家族を演じることで少年の成長を描いた感動の物語だ。/ 2014年11月14日(金)、TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー
老人介護や高齢化社会というアクチュアルな問題をテーマに、“生きること”や“人生を全うすること”の意味を問いかける渾身の最新作『0.5ミリ』が間もなく全国公開される安藤桃子監督に作品についてお話をうかがった。【Page2/3】/ 2014年11月8日(土)より、有楽町スバル座ほか全国順次ロードショー!
ある家族のもとに現れた一人の訪問者。彼は瞬く間に家族の中に溶け込んでいくが、同時に周囲に不可解な事件も起こり始める――。驚愕の正体を隠した<アンノウン・スリラー>と呼ばれる本作は、アメリカのレビューサイトで軒並み絶賛評を獲得している注目作だ。/ 2014年11月8日(土)より、シネマサンシャイン池袋他にて公開!
映像作家の小口容子監督が、自らの趣味・趣向を炸裂させた上映イベント「変態まつり」の第四弾が開催される。いずれも劇薬注意の作品ばかりなので、フツウの映画には飽き足らない人は足を運んでみるといいだろう。もしかしたら新しい世界が開かれるかもしれない。 / 2014年11月1日(土)・2日(日)、渋谷アップリンクファクトリーにて開催
『最低で最高のヒーロー』Text By 岸 豊 / (ネタバレ有り) ジェームズ・ガンは、1970年にミズーリ州のセントルイスで生まれた。幼い頃から物語を書いたり、コミックを読むのが好きだった彼は、12歳の頃から兄と共に8ミリでスプラッター映画を撮り始める。大学を卒業したのち...
『四季・ユートピアノ』などのNHKドラマの演出家として国際的な評価を得ている佐々木昭一郎氏の、約20年ぶりの新作にして初の長編劇映画が公開された。佐々木氏に初監督の苦労などお話をうかがった。【Page4/4】/ 2014年10月11日(土)より岩波ホール他 全国順次ロードショー
神保町映画祭は、「神保町がロケ地」または「神保町を舞台にした」自主制作映画を公募し、街づくりに寄与していくことを目指した地域密着型の映画祭。来年の本格的な開催に先立ち、第0回がTRANS ARTS TOKYO2014アーバンキャンプトーキョーホテルのナイトイベントとして開催される。 / 2014年11月1日(土)、旧東京電機大学跡地にて開催
難民をテーマにした国内外から選りすぐりの作品を無料で上映してきたUNHCR難民映画祭が今年も開催される。今年は従来の東京に加え、札幌、西宮でも開催されるので、近くにお住まいの方は是非この機会をお見逃しなく。/ 2014年東京 2014年10月4日(土)・11日(土)~19日(日)、北海道札幌 10月12日(日)、兵庫県西宮 10月25日(土)・26日(日)にて開催
国際的評価の高い映像作家・白川幸司の10年ぶりの新作『ようこそ、美の教室へ』の撮影が半分完了し、現在、後半の撮影予算のサポートをクラウドファンディングで募っている。 / 2014年12月30日(火)まで、「Motion Gallery」ファンドページにて応募受付
韓国四天王の一人として絶大な人気を誇るチャン・ドンゴン主演の本作は、罪を背負いながら最後の任務に身を投じる孤独な殺し屋を描いたハード・ノワール映画だ。本作『泣く男』の一般試写会に10組20名様をご招待します。応募締め切り:10月2日(木) / 2014年10月18日(土)より新宿バルト9、丸の内TOEIほか全国ロードショー
他人の記憶に潜入する特殊能力を持つ記憶探偵の活躍を、フィルムノワールを彷彿とさせる不穏な雰囲気が漂う重厚な映像と、幾つもの伏線が張り巡らされた巧妙な展開で描いた『記憶探偵と鍵のかかった少女』の特別試写会に10組20名様をご招待します。応募締め切り:9月10日(水) / 2014年9月27日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開
大都市ローマを支える環状線で生きる市井の人々を見つめたドキュメタンリー映画ながら、第70回ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞した『ローマ環状線、めぐりゆく人生たち』のトークショー付試写会に10組20名様をご招待します。 応募締め切り:8月5日(火) / 2014年8月16日(土)、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次ロードショー
7月12日~21日に開催された第23回東京国際レズビアン&ゲイ映画祭で、『ヴァギナ・ウルフなんかこわくない』上映後に行われたアナ・マルガリータ・アルベロ監督のトークショーの模様をレポートする。【Page2/2】
ポルトガルのノーベル賞作家ジョゼ・サラマーゴの同名小説を映画化した『複製された男』で、 何もかもが自分と瓜二つな男と出会ってしまった主人公を、一人二役で演じたジェイク・ギレンホールの公式インタビューをお届けする。【Page3/3】 /2014年7月18日(土)より、TOHOシネマズ シャンテほか全国公開
国内外から選出されたセクシュアル・マイノリティをテーマにした最新映画を上映する「東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」が、今年も開催される。23回目を迎える今年のプログラムは、昨年のカンヌ国際映画祭「ある視点」部門監督賞を受賞したアラン・ギロディー監督作「湖の見知らぬ男」など、世界的に高い評価を得ている作品が目白押しだ。/ 2014年7月12日(土)~21日(月祝)まで渋谷ユーロスペース/青山スパイラルホールにて開催
「人間の業と欲望」を見据えた作風で知られる鬼才漫画家ジョージ秋山の近年の代表作『捨てがたき人々』の映画化に挑んだ榊英雄監督に、今作に賭けた思いや作品についてお話を伺った。【Page3/4】2014年6月7日(土)より、テアトル新宿ほか全国順次ロードショー
早見和真の同名小説を石井裕也監督が映画化した本作は、突然の母親の余命宣告に揺れる家族を通して、漢族という関係性にはらむ「業」と向き合い、家族の意義を問いかけるヒューマンドラマだ。 /2014年5月24日(土)より、新宿ピカデリー他全国ロードショー
父親の失踪を機に再会した母親と三姉妹が繰り広げる衝突を通して、家族の本質を問いかける本作は、ピュリッツァー賞とトニー賞をW受賞した同名舞台を原作者自身が脚本執筆、メリル・ストリープとジュリア・ロバーツなど超豪華キャストで映画化した注目作だ。/2014年4月18日(金)より、TOHOシネマズシャンテほか全国ロードショー
田中慎弥氏の芥川賞受賞作を映画化した『共喰い』が、3月5日にBD/DVD発売を迎えるのに合わせて、青山真治監督に演出に込められた意図などお話を伺った。【Page3/3】/2014年3月5日(水)より、青山真治×田中慎弥×菅田将暉『共喰い』BD/DVD発売
カンヌ、ヴェネチア、ベルリンの三大映画祭でセンセーションを巻き起こした『パラダイス』3部作が公開中のウルリヒ・ザイドル監督にメール・インタビューを行い、リアリズム溢れる作品作りの背景などを伺った。【Page2/2】 /2014年2月22日(土)より、ユーロスペースほか、全国順次ロードショー
売春婦の母親と暮らす少女たちの衝撃的な暮らしを描いた本作は、監督で脚本を自ら手がけたハリウッド女優のロリ・ペティの自叙伝的映画だ。作品内容と共に、若き日のジェニファー・ローレンスとクロエ・グレース・モレッツが競演しているのも話題の一本。(Page2/2) 2014年2月22日(土)より、新宿シネマカリテほか全国順次公開
売春婦の母親と暮らす少女たちの衝撃的な暮らしを描いた本作は、監督で脚本を自ら手がけたハリウッド女優のロリ・ペティの自叙伝的映画だ。作品内容と共に、若き日のジェニファー・ローレンスとクロエ・グレース・モレッツが競演しているのも話題の一本。(Page1/2) 2014年2月22日(土)より、新宿シネマカリテほか全国順次公開
今回で4回目を迎える北欧映画のお祭り「トーキョーノーザンライツフェスティバル」が今年も開催される。今年はトーベ・ヤンソン生誕100周年記念を記念した特集、日本では余り知られていないスウェーデンの巨匠ヤン・トロエル監督特集など、北欧五ヵ国の新旧の秀作より選りすぐりの14本が上映される。 2014年2月8日(土)~14日(金)まで、渋谷ユーロスペースにて開催
エロスと狂気の巨匠・佐藤寿保監督が独自の世界観を炸裂させて描いた異色の学園ドラマ『華魂』に出演、故・若松孝二監督作品の常連としても知られる女優の安部智凛さんに、作品や女優としての哲学などお話を伺った。【Page2/6】2014年1月18日(土)より、新宿K's cinemaにてレイトショー他全国順次公開
今でも年間100本に迫る勢いで企画されるという閉ざされた映画王国・北朝鮮の映画界に初めて密着、北朝鮮の映画業界人たちの素顔とちょっぴりの本音を捉えたドキュメンタリー『シネマパラダイス★ピョンヤン』の一般試写会に10組20名様をご招待します。 応募締め切り:1月17日(土) 2014年3月、渋谷シアター・イメージフォーラム他にて全国順次公開!
オーストラリアに実在したアボリジニ初の女性ボーカルグループ“サファイアズ”の結成秘話を題材に、自分たちのソウル=魂を見つけ人生を切り開いていく女性たちの生き様を痛快に描いた感動作『ソウルガールズ』のウェイン・ブレア監督の公式インタビューをお届けする。 2013年1月11日(土)より、渋谷シネクイントほか全国ロードショー
ユニフランス・フィルムズが世界中で展開するオンライン映画祭「マイ・フレンチ・フィルム・フェスティバル」が今年も開催される。フランスの若手監督の作品から長編および短編映画各10作品を厳選して配信する。気に入った作品があれば、鑑賞後にすぐ投票できるのでぜひ参加してみよう。 1月17日(金)~2月17日(月)まで、公式サイト、iTunesで配信・開催
2013年に渋谷アップリンクで上映された劇映画とドキュメンタリー映画の中から、話題を呼んだ作品やもう一度みたいという要望の多かった作品、25作品を厳選して再上映される。タイミングが合わず観られなかった作品があれば是非この機会をお見逃しなく。 2013年12月28日(土)~2014年1月24日(金)まで、 渋谷アップリンクにて開催
最新の中国・独立(インデペンデント)系映画を紹介する「中国インディペンデント映画祭」が今年も開催される。フィクションとドキュメンタリー全9作が上映される他、『キムチを売る女』の張律監督特集や上映作品に関連した2本が特別上映される。期間中には監督Q&Aやトークイベントなども随時行われるので是非チェックして欲しい。 2013年11月30日(土)~12月13日(金)、オーディトリウム渋谷にて開催
秩父市を舞台にした短編映画を製作し、上映を行う「ちちぶ映画祭」。今年は『巡礼』をテーマに企画を募集し、応募の中から選出された15作品を映像化してグランプリが競われる。12月1日(日)には特別招待作品「くちづけ」の上映前に、主演の貫地谷しほりがゲスト登壇する。 2013年11月30日(土)~12月1日(日)、 トラゲット(旧秩父国際劇場)、秩父市役所ホールほかにて開催
デートレイプという難しいテーマに真っ正面から取り組んだ金井純一監督の『ゆるせない、逢いたい』で初主演を果たした吉倉あおいさんに、作品や撮影時に関するお話を伺った。【Page5/5】2013年11月16日公開(土)より、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館 にて全国ロードショー
デートレイプという難しいテーマに真っ正面から取り組んだ金井純一監督の『ゆるせない、逢いたい』で初主演を果たした吉倉あおいさんに、作品や撮影時に関するお話を伺った。【Page4/5】2013年11月16日公開(土)より、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館 にて全国ロードショー
デートレイプという難しいテーマに真っ正面から取り組んだ金井純一監督の『ゆるせない、逢いたい』で初主演を果たした吉倉あおいさんに、作品や撮影時に関するお話を伺った。【Page3/5】2013年11月16日公開(土)より、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館 にて全国ロードショー
デートレイプという難しいテーマに真っ正面から取り組んだ金井純一監督の『ゆるせない、逢いたい』で初主演を果たした吉倉あおいさんに、作品や撮影時に関するお話を伺った。【Page2/5】2013年11月16日公開(土)より、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館 にて全国ロードショー
デートレイプという難しいテーマに真っ正面から取り組んだ金井純一監督の『ゆるせない、逢いたい』で初主演を果たした吉倉あおいさんに、作品や撮影時に関するお話を伺った。【Page1/5】2013年11月16日公開(土)より、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館 にて全国ロードショー
家族と結婚式をテーマに、ロバート・デ・ニーロ、ダイアン・キートン、スーザン・サランドン、ロビン・ウィリアムズらハリウッドの名優達が織りなすドタバタハートフルコメディ『グリフィン家のウエディングノート』の一般試写会に10組20名様をご招待します。 応募締め切り:11月18日(月) /2013年11月29日(金)、TOHOシネマズみゆき座他全国順次公開
イギリスの名匠マイケル・ウィンターボトム監督の最新作となる本作は、投獄中の父の帰りを待ち続ける母子の姿を、5年の歳月をかけて撮影することで、当たり前に過ぎていく毎日のかけがえのなさを描き出した感動作だ。 /2013年11月9日(土)より、ヒューマントラストシネマ有楽町他にて全国公開
脳腫瘍に冒され尊厳死を選んだ母と、そんな母の選択に戸惑う息子。母が旅立つ日までに残されたわずかな時間を過ごす母子の姿を描いた荘厳な人間ドラマ『母の身終い』の一般試写会に10組20名様をご招待します。 応募締め切り:11月14日(木) 2013年12月、シネスイッチ銀座他全国ロードショー
東日本大震災を背景に、心の拠りどころを失くした人間が再び人生を生きようとするの姿を力強く描いた6年ぶりの新作『今日子と修一の場合』が公開中の奥田瑛二監督に作品や映画作りへの思いなど、お話を伺った。【Page2/4】/2013年10月5日(土)より、新宿ピカデリーほか全国ロードショー
永作博美主演最新作!伊吹有喜のロングセラー小説をタナダユキ監督が映画化。突然死んだ母親が遺したレシピに導かれて、母の人生の旅をする49日間の感動の物語。本作『四十九日のレシピ』の一般試写会に5組10名様をご招待します。 応募締め切り:10月23日(水) /2013年11月9日(土)新宿バルト9・有楽町スバル座他 全国ロードショー
ホラーの帝王スティーブン・キングの同名小説を、『ボーイズ・ドント・クライ』のキンバリー・ピアース監督が37年の時を経て再映画化!出演は『キック・アス』のクロエ・グレース・モレッツ×ジュリアン・ムーア。本作『キャリー』の一般試写会に5組10名様をご招待します。 応募締め切り:10月20日(日) /2013年11月8日(金)、新宿ピカデリーほか全国ロードショー!
「生まれる・食べる・暮らす・伝える・老いる・子ども・未来」今、考えたい7つのテーマについてヒントを与えてくれる新旧のドキュメンタリー映画16本を厳選して、連日2作品ずつ上映する特集上映が開催されている。 2013年9月6日(金)まで、渋谷アップリンクにて開催中!
本作は、最愛の恋人に捨てられ、バンドは解散の危機という人生のどん底に突き落とされたロッカー青年の憂鬱な日々と、失意の中で芽生える友情と人生の再生をスタイリッシュな映像でユーモラスに描き出したロック・ムービーだ。 2013年9月14日(土)より、 ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開!
第26回東京国際映画祭に先立って開催される、東京国際映画祭プレイベント上映会で上映される『未熟な犯罪者』(昨年の東京国際映画祭コンペティション部門審査員特別賞・最優秀男優賞をW受賞)に5組10名様をご招待します。 応募締め切り:9月21日(土) 2013年9月28日(土)・29日(日)、赤坂区民センターホールにて開催
アーティスト』、『オーケストラ!』のスタッフ結集! 天然系キュートなヒロイン×ポップな50年代フレンチ・カルチャー×興奮と感動のスポ根!50年代フランスを舞台に、本当にあったタイプ早打ち世界大会に全てをかけるヒロインを描くカラフルなサクセス・エンターテインメント! 2013年8月17日(土)より、 ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次ロードショー!
5月15日から11日間に渡って開催された第66回カンヌ国際映画祭。昨年に引き続きこの世界最大の映画の祭典に参加した深谷直子が、現地の模様をお届けする。【Page5/5】
5月15日から11日間に渡って開催された第66回カンヌ国際映画祭。昨年に引き続きこの世界最大の映画の祭典に参加した深谷直子が、現地の模様をお届けする。【Page3/5】
今ヨーロッパで最も注目されているポルトガルの俊英ミゲル・ゴメス監督の最新作は、ある老婆の現在の虚無感と過去の情熱的な記憶を辿る上質なメロドラマだ。7月13日~19日には、ユーロスペースで特集上映『ポルトガル映画の巨匠たち』も開催。 2013年7月13日(土)より、シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開
『鋼の錬金術師』『∀ガンダム』の主演声優として絶大な人気を誇る朴璐美が初の実写映画主演に挑んだ本作は、夫の失踪により人間不信となり新興宗教にのめり込んでゆく母親と、そんな母親を見守り続ける息子の姿を描いた人間ドラマだ。 2013年8月3日(土)より、新宿K’s シネマにてレイトショー!!
吉田修一の同名小説を映画化した『さよなら渓谷』が6月22日に公開初日を迎え、有楽町スバル座では大森立嗣監督と出演者の真木よう子、大西信満、鈴木杏、鶴田真由が登壇する舞台挨拶が行われた。その模様をお伝えする。 2013年6月22日(土)より全国ロードショー
『戦場のピアニスト』の巨匠ロマン・ポランスキー 監督が、自身の壮絶な人生を初めてカメラの前で激白したドキュメンタリー映画。同時上映としてポランスキーの初期傑作4本「ローズマリーの赤ちゃん」「水の中のナイフ」「反撥」「袋小路」も公開される。2013年6月1日(土)より、 渋谷シアター・イメージフォーラムにて6週間限定公開
シャルロット・ゲンズブールが主演し、第63回カンヌ国際映画祭のクロージング作品として上映された本作は、オーストラリアの大自然を舞台に、突然目の前で父親を亡くした家族の再生をファンタジーとリアリズムの融合した映像美で描いた感動作だ。 2013年6月1日(土)より、シネスイッチ銀座ほか全国順次ロードショー
男女間の友情と別れをリアルに描き、4館の限定公開から586館までの拡大公開を達成した話題の映画「セレステ∞ジェシー」で、主演と共同脚本、製作総指揮を務めたラシダ・ジョーンズの公式インタビューをお届けする。【Page1/2】 2013年5月25日(土)より、渋谷シネクイントほか全国ロードショー
2012年ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ部門グランプリ、ナント三大陸映画祭で最高賞&観客賞ダブル受賞をした映画「三姉妹~雲南の子」が日本で公開されるのに合わせて来日したワン・ビン(王兵)監督に作品についてお話を伺った。【Page2/2】 2013年5月25日(土)より、 シアター・イメージフォーラム
2012年ヴェネチア国際映画祭オリゾンティ部門グランプリ、ナント三大陸映画祭で最高賞&観客賞ダブル受賞をした映画「三姉妹~雲南の子」が日本で公開されるのに合わせて来日したワン・ビン(王兵)監督に作品についてお話を伺った。【Page1/2】 2013年5月25日(土)より、 シアター・イメージフォーラム
ファン待望のキム・ギドク監督最新作となる本作は、天涯孤独に生きてきた借金取りの男が、突然現れた母親を名乗る謎の女との関係を通して、生まれて初めて母の愛に触れていく姿を描いたサスペンス・ドラマだ。衝撃的な結末は、第69回ヴェネチア国際映画祭金獅子賞ほか数々の賞を獲得するなど世界中で絶賛された。 2013年6月15日(土)より、Bunkamuraル・シネマ他にて全国順次公開
近年フランスで活躍が目覚ましい女性監督を取り上げた特集上映が開催中だ。多くの女性監督の中からミア・ハンセン=ラブ監督、ジュリー・デルピー監督、エリーズ・ジラール監督の作品を限定上映、フランスで巻き起こっている”新しい波”を是非感じて欲しい。 2013年3月30日(土)より、渋谷シアター・イメージフォーラムにて6週間限定ロードショー!後、全国順次公開
戦後最大、未曾有の食品公害事件「カネミ油症事件」のドキュメンタリー映画が公開される。被害発生当時のことや症状の変遷、被害の実態など、事件の全貌を明らかにした本作は、被害を告発するだけでなく、被害者たちの生きざまを浮かび上がらせ、キネマ旬報2011年度ベスト・テン文化映画第10位に選出された。 2013年4月6日(土)より新宿K's cinemaにてモーニングショー上映!
イタリアの巨匠・ベルナルド・ベルトルッチ監督の復帰作にして監督デビュー50周年を飾る本作は、腹違いの姉と地下室で再会した少年が体験する生涯忘れることのできない7日間を描いた青春映画だ。本作『孤独な天使たち』の一般試写会に10組20名様をご招待します。応募締め切り:4月4日(木)
国内のみならず海外でも注目を集めた日本映画の秀作8作品を一挙上映するイベントが所沢市民文化センターにて開催される。期間中は日本アカデミー賞で最優秀脚本賞を受賞した『鍵泥棒のメソッド』の内田けんじ監督をはじめ、7名のゲストが来場、トークイベントやサイン会が行われる予定。 2012年3月22日(金)~24日(日)、 所沢市民文化センター ミューズ マーキーホールにて開催!
『マン・オン・ワイヤー』(08)でアカデミー賞最優秀長編ドキュメンタリー作品賞を受賞したジェームス・マーシュ監督の最新作となる本作は、1990年代のアイルランドを舞台に、イギリス情報局保安部のスパイになることを強いられたアイルランド共和軍闘士コレットの苦悩を描いたサスペンス映画だ。 2013年3月16日(土)より、シネスイッチ銀座他にて全国ロードショー!
ある日突然共同生活をすることになった“年の離れた親友”が、実は親子だったという設定をユーモラスたっぷりに描いて、ヴェネチア映画祭を始め各地の映画祭で評価されたイタリア発のハートフルムービー。日本でも2012年イタリア映画祭で上映され絶賛のコメントが寄せられた本作『ブルーノのしあわせガイド』の一般試写会に25組50名様をご招待します。 応募締め切り:3月19日(火)
家も仕事も愛する人も全てを失くした男女が、人生を取り戻すためにハチャメチャな挑戦を試みる姿を描いた感動作。現在世界の映画賞を37受賞・77ノミネートされ、本年度アカデミー賞でも最有力との呼び声が高い注目作だ。 2013年2月22日(金)よりTOHOシネマズシャンテ、TOHOシネマズ六本木ヒルズ、新宿武蔵野館ほか全国ロードショー
現代の小津作品とも評された前作『ねこのひげ』(08)に引き続いて、俳優の大城英司の企画・脚本による新作『ばななとグローブとジンベエザメ』の東京公開を控える矢城潤一監督にお話を伺った。【Page3/3】2013年2月2日(土)より、銀座シネパトスほか全国順次公開!
話題を呼んだインディーズ映画を上映する「ちば映画祭」が開催される。今年は日常ファンタジー映画の名手村松正浩監督の特集上映するほか、上映する日本映画は全作の監督がゲストで来場予定。どの作品もソフト化されていないので、この貴重な機会を見逃すな! 2012年1月25日(金)~27日(日)、千葉市民会館 小ホールにて開催
これまでの震災映画とは異なる切り口で「震災後の世界に生きる人」の姿を真摯に見つめた『おだやかな日常』が公開される内田伸輝監督と、困難な企画に賛同しプロデューサーと主演を務めた杉野希妃さんに、東京フィルメックスの会期中にインタビューを行った。【Page3/4】
これまでの震災映画とは異なる切り口で「震災後の世界に生きる人」の姿を真摯に見つめた『おだやかな日常』が公開される内田伸輝監督と、困難な企画に賛同しプロデューサーと主演を務めた杉野希妃さんに、東京フィルメックスの会期中にインタビューを行った。【Page2/4】
芥川賞作家の宮本輝が、阪神大震災で自宅が全壊した半年後、シルクロード6700キロを旅した体験を基に喪失と再生をテーマに綴った同名小説を、『八日目の蟬』の成島出監督が名優・佐藤浩市と西村雅彦を迎えて映画化した。本作の一般試写会に15組30名様をご招待します。 応募締め切り:1月14日(火)
2010年東京フィルメックスでグランプリを受賞した『ふゆの獣』の内田伸輝監督待望の最新作は、東日本大震災後の首都圏のリアルを女性の視点で見つめながら、人間の可能性と希望のありかを真摯に探った意欲作だ。 2012年12月22日(土)、ユーロスペースほかにて公開
特異な前衛政治作家を被写体とするドキュメンタリー・シリーズ『美が私たちの決断をいっそう強めたのだろう』の第1弾公開に合わせ、作家・AVライターの東良美季が、メガホンを取った映像作家のフィリップ・グランドリューと被写体に選ばれた足立正生にロングインタビューおこなった。【Page1/3】2012年12月1日(土)より、渋谷アップリンクほか全国順次公開
『換喩の救済』/特別寄稿:阿部嘉昭 冒頭、道の左右に旧式の文化住宅が軒をつらねる、どことも知れない貧困の滲んだ一帯をカメラが滑り込んでゆく。小鳥のさえずりがちいさく聴こえ、犬の鳴き声がやがて遠くひびく。カメラは「進んでいる」のに、そこに「ドコニモイケナイ」という作品タイトルが出る。光景は2001年の渋谷、センター街の夜に移る。シ...
バリー・レヴィンソン監督の息子サム・レヴィンソンの監督デビュー作となる本作は、問題だらけの家族が過ごすある特別な週末を描いたハートウォーミングな作品。第27回サンダンス映画祭脚本賞受賞したほか、エレン・バーキンなど豪華な役者陣が共演している注目作だ。 2012年12月1日(土)、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国順次公開!
今年で13回目を迎える東京フィルメックスは、アジアの新進作家の注目作を上映するコンペティション、強烈な作家性が発揮されたバラエティ豊かな特別招待作品、特集上映「木下惠介生誕100年祭」「イスラエル映画傑作選」、サミュエル・フラー生誕百年記念上映など充実したプログラムとなっている。2012年11月23日(金・祝)~12月2日(日)、有楽町朝日ホール、東劇、TOHOシネマズ日劇にて開催
「告白」の原作・湊かなえの短編を原案に、主演の吉永小百合ほか新旧を代表する実力派俳優達の競演が感動を呼ぶと話題の『北のカナリアたち』が公開される阪本順治監督にお話を伺った。【Page1/2】
窪美澄の同名問題小説を気鋭のタナダユキ監督が映画化した本作は、助産院を営む母子家庭で育った男子高校生とアニメ好きで不妊治療を強要されている主婦の情事を軸に、二人を取り巻く人々の「性」と「生」のよろこびと苦しみを繊細かつ赤裸々に描いた群像劇だ。 2012年11月17日(土)、テアトル新宿他全国ロードショー
マフィアから大金を強奪するも逃亡に失敗、メキシコ史上最悪の刑務所エル・プエブリートに投獄されたメル・ギブソンが、悪徳所長や地元警察、凶悪囚人達相手に孤独な戦いを挑む――。本作は銃撃戦あり、格闘あり、カーチェイスあり、人情ありの鉄板ノンストップ・アクションムービーだ。2012年10月13日(土)より、新宿バルト9ほか全国ロードショー!
大人になれば/特別寄稿:馬越 望(映画批評) 『孤独な惑星』(筒井武文 2011)の脚本家として知られる――という紹介も今年で最後になるであろう宮崎大祐による長編処女作『夜が終わる場所』は、夜は然ることながら夜の先と後とに広がる昼についての映画でもある。事実、昼に出発し昼に終わるこの映画で、殺し屋は白昼堂々事に及ぶ。冒頭、小鳥たちの声...
今年も日本映画の未来を担う若手監督たちの祭典『ぴあフィルムフェスティバル』の季節がやってきた。34回目となる今年は、イギリスの巨匠監督マイケル・パウエルの特集上映や森田芳光監督の追悼特集など、コンペティション以外にも映画志望者にとって魅力的なプログラムが用意されている。2012年9月18日(火)~28日(金)(月曜休館)まで、東京国立近代美術館フィルムセンターにて開催
盲目の両親とインドのコルカタ(カルカッタ)で暮らす3歳の男児ビラルの日常を映し出したドキュメンタリーの秀作が公開される。本作は、各地の国際映画祭で数々の賞を獲得しているほか、山形国際ドキュメンタリー映画祭2009でも『アジア千波万波奨励賞』と『コミュニティシネマ賞』のダブル受賞を果たしている。2012年10月6日(土)より、オーディトリウム渋谷ほか、全国順次公開
『カナザワ映画祭2012』では、様々なジャンルの映画からエロスに溢れたシーンがある作品を特選して上映する。更に特別ゲストとして、70年代の伝説的スウェーデン・ポルノ女優クリスチーナ・リンドバーグを招聘、日本未公開作品含む出演作7本の上映やティーチインなど、ファン垂涎の充実したプログラムとなっている。2012年9月14日(金)~21日(金)まで、金沢都ホテルセミナーホール、シネモンド、香林坊せせらぎ広場にて開催
ブライアン・デ・パルマ監督によって1976年に映画化されたスティーブン・キング原作の「キャリー」が、再映画化される。監督は『ボーイズ・ドント・クライ』のキンバリー・ピアース。ヒロインのキャリー役には、『キック・アス』『モールス』で注目を集めているクロエ・グレース・モレッツが抜擢された。
今年で21回目を迎える本映画祭は、毎年劇場公開される機会の少ないLGBTをテーマにした映画を上映し、観客動員数においてアジア最大規模を誇る国際映画祭だ。期間中は恒例となっているグッズ販売やバースペースなど、映画以外にも楽しめるポイントがたくさん用意されているのも特徴となっている。2012年9月14日(金)~17日(月・祝)まで、スパイラルホールにて開催
『ディア・ピョンヤン』『愛しきソナ』といったドキュメンタリー映画で、在日コリアンという出自と家族への想いを綴ってきたヤン・ヨンヒ監督に、初のフィクション作品となった新作『かぞくのくに』のことや映画への想いなどお話を伺った。【Page2/3】
昨年、大好評のうちに終了した『三大映画祭週間』が今年も開催される。今年の目玉となるのは、数々の大ヒット作品を生み出しているフランソワ・オゾン監督の日本初登場作品『ムースの隠遁』。ほかにも日本では未公開の世界の隠れた傑作全8本が上映される。 2012年8月4日(土)~8月24日(金)まで限定3週間ロードショー、ほか全国順次公開
「50/50フィフティ・フィフティ」「インセプション」などで注目され、話題作への出演が多く控えている注目の若手俳優ジョセフ・ゴードン=レヴィットが、ブレイク前に主演を務めた本作は、ほぼ全編を実際のNYの街中に出た役者たちの即興演技で撮影された異色作。コインの裏表に賭けた2つのの運命が、NYの街を疾走する本作『ハーフ・デイズ』の特別試写会に10組20名様をご招待します。 応募締め切り:2012年7月12日(木)
ゆうばり映画祭史上初の四冠を獲得した本作は、映画監督を夢見るブサイクで幼稚な青年が、現実にぶち当たりながらも夢と恋に体当たりで挑んでいく姿をエモーショナルに描いた作品で、本作がデビュー作となる監督自身の半自伝的な青春映画だ。2012年6月30日(土)より、テアトル新宿にてレイトロードショー!
スペインの巨匠ペドロ・アルモドバル監督の最新作は、22年ぶりにアントニオ・バンデラスを主演に迎え、亡くなった妻そっくりの女性を作り上げようとする猟奇的な天才医師を描いた異色作だ。
妻が事故で昏睡状態に陥ったことをきっかけに、自分の家庭が崩壊寸前になっている現実をつきつけられた男が、家族と人生をもう一度見つめ直す姿を描いた映画「ファミリー・ツリー」。本作の監督アレクサンダー・ペインと主演のジョージ・クルーニー、シャイリーン・ウッドリーのオフィシャルインタビューをお届けする。 2012年5月18日(金)より、TOHOシネマズ 日劇他 全国ロードショー【Page2/2】
中学生グループによる妊娠中の教師への悪質な嫌がらせ、という実際にあった事件を題材にした「先生を流産させる会」。余りにもセンセーショナルな内容で、ようやく劇場公開にこぎつけた内藤瑛亮監督にお話を伺った。【page2/3】
中学生グループによる妊娠中の教師への悪質な嫌がらせ、という実際にあった事件を題材にした「先生を流産させる会」。余りにもセンセーショナルな内容で、ようやく劇場公開にこぎつけた内藤瑛亮監督にお話を伺った。【page1/3】
本作は、2009年に実際に起こった事件をモティーフに、担任女教師の妊娠に反発して「先生を流産させる会」を結成する女子生徒たちを描いた衝撃作品。過激なテーマと内容ながら、観る者に様々な問いを投げかけずにはおかない劇薬映画だ。
第68回ベネチア国際映画祭で二冠を獲得して注目を集めているCocco初主演・塚本晋也監督最新作『KOTOKO』。公開を間際に控えた3月27日(火)に開催された特別先行上映会の模様をお伝えする。
韓国の鬼才、キム・ギドク監督の最新作『アリラン』公開を記念して、ギドク監督作品の中からカンヌ、ベルリン、ヴェネチアの世界三大映画祭を受賞した作品を一日限定で上映する。
アーティストCoccoを主演に据えた最新作『KOTOKO』が、第68回ベネチア国際映画祭でオリゾンティ部門グランプリ(最優秀作品賞)を獲得して大きな話題を呼んだ。公開を間近に控えた塚本晋也監督にお話を伺った。【3/3】
アーティストCoccoを主演に据えた最新作『KOTOKO』が、第68回ベネチア国際映画祭でオリゾンティ部門グランプリ(最優秀作品賞)を獲得して大きな話題を呼んだ。公開を間近に控えた塚本晋也監督にお話を伺った。【1/3】
昨年の東日本大震災の影響で「ショートピース!仙台短篇映画祭」の開催が危ぶまれる中、過去参加監督達から「仙台のために何かできないか」という声が上がり、41人が3分11秒という制約の中で、3月11日以降の思いを形にしたオムニバス作品集が上映される。
昨年2月、「アンチ・クライスト」、「100,000年後の安全」のジャパンプレミア上映を始め、新旧の北欧映画を紹介して好評を博した「トーキョーノーザンライツフェスティバル」が再び渋谷にやってくる。今回はアイスランド映画界の重鎮・フリドリック・トール・フリドリクソン監督を特集する他、各種イベントも開催される。
レイフ・ファインズ初監督作品となる本作は、シェイクスピア最後の悲劇「コリオレイナス」を現代に置き換え、ジェラルド・バトラーを筆頭にした超豪華キャストで完全映画化したサスペンスアクションだ。様々な賞レースで話題を呼んでいる本作『英雄の証明』の特別試写会に10組20名様をご招待します。